やることなすこと裏目に出てしまう時の対処法って！？負の連鎖の原因と3つの特徴

最近何をやっても裏目にでるそんな経験をしている方も多いのではないでしょうか？ 自分ではきちんとできているつもりでも、周りにはできていないと怒られてしまったり。。。 では、やることなすことうまくいかないの正しい定義って一体なんなのでしょう？ 答えは簡単、行ったこと全てが思い通りにいかず失敗に終わってしまうこと。 でも実はこれは辞書的な意味でしかありません、本当の意味はやること全てがうまくいかず、失敗しているように「見えている」だけなんです。 つまり今日はダメだって思っているときは、すべてがマイナスに思えて何も考えられなくなるもの。 実際には成功していたり、最後の最後に少し失敗しているだけでも最初から最後まで全てダメに見えてしまう。 問題は運や行動ではなく、思考にあったんですね。 ではそんな時にはどう対処すればそんな「やることなすことうまくいかない状態」から抜け出すことができるのでしょうか？

やることなすこと裏目に出ているの意味は分かったわいいけど、一体ここから抜け出す方法はあるのでしょうか？ 実はあなたが想像しているよりもはるかに簡単な方法で改善できてしまうんです。 そのポイントはズバリ今までの考え方を全て忘れること。では詳しく見ていきましょう！

とにかく大事なのは今すぐネガティブ思考を捨てること

やることなすこと裏目に出ている原因はネガティブ思考にあることはわかりましたね、だったらそんな思考は今すぐにでも取り除いてしまいましょう！ 一度ネガティブに考え始めてしまうと全てがよくないことに思えてくるだけでなく、やる気すら湧いてきません。 あなたの行動が正しくても、それを評価してくれている人の話なんて聞こえずに、あなたを批判している負の声しか耳に入らなくなってしまうことも。 でも、考え方一つで物事の感じ方は180度変わってきますよね。一つのものには必ず二面性があって、いいことも悪いこともあります。 でも今のあなたはマイナスな面しか見えていません。そこでネガティブ思考を断ち切って、いい面をみようと考え方を変えてみるとすぐにもう一つの面が見えてくるはず。 ポジティブに考えれば、こんなにも成功していることがあると思えてくるんです、自分の行った行動を全否定せずに、どんな些細なことでもいいのでプラスなことを探してみましょう。 すると失敗ばかりではないんだなと思えてくるはず、これがやることなすこと裏目に出る状態からの脱却への第一歩！

一度考えをフラットな状態に戻す

先ほどのネガティブ思考を捨てると少し似ていますが、考えを一度フラットな状態に戻すのも効果的！ ポジティブに考えるのが今はまだ難しそうと感じる人はこっちから初めて見るのがおすすめ。 今までネガティブに考えていたことや思い込みも含めて全てなかったことにしましょう。 冷静に考えてみれば、間違っていた思い込みがあることや、プラスの出来事をマイナスに見ていたことにも気づけるはず。 まずは現状を正しく、客観的に見れることが大切。 やることなすこと裏目に出る状態から脱却しようと努力するにも、まずは何が原因なのかどういう状況にいるのかを分析することが必須になってきますからね。

ここまで出来たら次はうまくいってないことを客観的に分析！

考え方をフラットな状態まで戻せたら、次は問題と客観的に向き合って見ましょう。 その際に書き出してみたり、人に話を聞いてもらうのもおすすめ！考えを第三者目線で見やすくなる！ 何が原因でうまくいっていないのか、そもそも本当にうまくいっていないのか分析してみましょう、ここでも忘れてはいけないのは客観的であること。 初めからきっと私の選択が間違っていたからよくないんだ。と思い込んでいては見えるはずの原因も見えてきません。 なので、この選択をした結果、こういう問題が起きてしまったのだからきっとこれが原因だ！と理論的に考えるようにしましょう。 同時に意外と失敗にも学べることはあるし、そもそもそんなに結果は失敗でも途中までの過程はほとんどあっているから、次はここを少し気をつければ大丈夫そうだ！と気づけることも。

後悔はしないで失敗したことの反省をする

どんな失敗をしたとしても後悔をする必要はありません、必要なのは反省です。 後悔と反省の大きな違いは、後悔は行いを感情的に悔しむこと、反省は理論的に行いを分析すること。 後悔しないことの意味を反省しないと履き違えてしまうと、失敗を気に留めずに何もなかったかのように流してしまうことになります。 そうではなく感情的に自分を責めたり落ち込まずに、失敗を受け止めて次に活かし、自分を成長させることが重要になってきます。

期待したり目標を持たないのも1つの方法

期待したり願望を持たなければそれが達成できなかったとショックを受けることもないんです。だったら初めから目標を持つのを止めてしまいましょう。 あまりオススメはしませんが、どうしても傷つきたくないとか落ち込みたくないのであれば最終手段としてやってみてください。 ただ、行動することの意味がわからなくなってやる気があまりなくなってしまうこともあるので注意してください。 人生には傷つくことがつきものです。それを受け入れることで成功した時の喜びや幸せを感じられるのではないでしょうか？ 一度だけ目標や期待を持たずに生活してみるのもいいですね。 傷つくことや失敗を乗り越える力や打たれ強さを手に入れることができるはずです。

やることなすことうまくいかない状態から抜け出す方法はなんとか見えてきましたね。 ここで気になるのが、どうして泥沼のような状態に陥ってしまうのかということ。 結論としてはネガティブ思考に陥ってしまっている、というのが根本原因です。 では、具体的にどのような状態だとネガティブ思考なのか見ていきましょう。

悪いことにしか目が行かなくなっているのはネガティブな状態のサイン

やはり原因は一言に尽きますね、ネガティブ思考に陥っているから。 全てのことが悪いようにしか見えなくなってしまって、そのせいで自分に自信がなくなり、次やる計画もうまくたてられず、もちろん失敗するのがわかっているからやる気も出てこない。 まさに負の連鎖を引き起こしてしまっている状態ですね。 一度はまってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまうのがネガティブ思考の怖いところ。 最近ネガティブになっているなと付けているうちはまだいい方、次第に自分がネガティブになっていることにすら気づけなくなってしまうんです。 それが負のループから抜け出せなくなって、やることなすこと裏目に出ているように感じてしまう一番の原因。

自分でネガティブな状態を引き寄せているのかも

引き寄せの法則をご存知ですか？ 引き寄せの法則とは、思っていること考えていることに幸せは引き寄せられて、願いが叶う魔法のような法則のこと。 思考は現実化するとも言われてますよね。 それの反対バージョンがまさに今のあなたの状態です、うまくいかない、失敗すると考えているから実際にその負の運気を引き寄せてしまっているのかも。 引き寄せの法則をうまく生かすためには、どんなマイナスな面でも受け入れて、それをプラスであることと考えるのがポイント。 もちろんあなたはすでに失敗を受け入れられているのですから、それをいつまでもマイナスなこととして引きずらないで成功するヴィジョンを持つことが負のループから抜け出す鍵。

つまりは負のループにはまっていることに気づけないのが原因

まとめると、負のループにはまっていることに気づけないことが一番の原因です。 自覚がないままにどんどんネガティブ思考になって、ネガティブな力を引き寄せてと悪循環を引き起こしていることにも気づけないと、解決法さえも効果的に考えられなくなってしまうんです。 同じように、問題を解決しようとしたり行動しようとする意欲もわかなくなってしまうことも。 まずは自分がそんな負のループにはまってしまっていることを理解するようにしましょう。そして失敗を恐れずに自信を持てるようになると負のループから抜け出せるはず。 ではやることなすことうまくいかない状態に見られる特徴を見ていきましょう。

負のループに陥っている状態に気づくためにも、抜け出すための対処法を取るためにもまずは、どんな状態をやることなすこと裏目に出ていると定義するのかその特徴を見ていきましょう。 これから3つご紹介するので最近の自分の行動に当てはまっていないかチェックしてみてください。 当てはまったら要注意ですよ！

少しの失敗を必要以上に引きずる

自分が周りの人の立場だったら絶対に気にしないような些細なミスを引きずっていませんか？ それはネガティブ思考に陥っているサインかも。 冷静な判断や、客観的に考えることができなくなっている状態、こんな時にチェックして欲しいのが精神的な健康だけでなく、身体的にも健康かどうか。 体が疲れているときや睡眠が足りていないと考え方がどんどんマイナスな方向になってしまうことがよくあるんです。 三日かけてずっと悩んでいたようなことでも少し寝たら、いきなり解決策が見えてくるなんて話は昔から伝えられていますからね。 悩んでいる時こそ、時間がないと焦っている時こそ少し休みをとって頭の中を整理できると良さそう。

悩みを自分の中に溜め込んでいる

悩んで悩んで悩んで、誰にも相談せずに自分の中に溜め込んでいませんか？ あなた1人で抱え込む必要はありません、周りの人に話してみると思考が整理されたり、意外な解決策が見つかることだってよくあるんです。 それができずに1人で溜め込んでしまうと自分を客観的に見れず、やることなすこと裏目にでる状態から抜け出す手立てが見えなくなってしまいます。 これが負の連鎖を引き起こすきっかけになることも。 1人で解決することが大事だと考える責任感の強い方に多く見られる特徴。 解決したいからこそ、周りの協力を得ることもときには必要なのです。

心も体も戦意喪失してしまっているとき

例えば失恋のように精神的にダメージの大きい出来事があると、どうしても何もしたくないような喪失感に襲われますよね。 もちろん精神的にだけでなく、仕事で睡眠不足が続いているなど身体的に疲弊している時も意気消沈してしまいます。 そんな状態にあると負のループに陥りやすいんです。 考え方も悪い方向へ流れてしまい、ついにはやる気も考える気にもならなくなってしまったり。 一度気分転換をしてみましょう。誰かに不満をぶちまけるもよし、趣味に没頭するもよし、一日中睡眠を取るのでもいいですね。とにかく精神的にも身体的にも健康を目指しましょう。

たまたま今日はついてないっていう日はどうしても避けられないし、失敗はして当然なもの。 そこで、切り替えてまた明日がんばろう！って思えたらいいですが、なかなか切り替えられないこともありますよね。 そんな時はまず一度考えをフラットに、そしてポジティブに考えてみましょう。 たまには辛ければ逃げてもOK！とにかくネガティブ思考とは今すぐお別れしてください。