あなたはどのタイプ？目の特徴や似合うメイク方法までご紹介

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一重、二重、奥二重、とまぶたの形ごとに目のタイプ分けがされてきましたが、実は目の形はそれだけではありません。 まぶたの脂肪の量や、開き具合などでも印象は大きく変わるもの。 まずは与える印象ごとの目のタイプ、特徴を解説していきます。

好きなタイプの人？ ………目が緑のひと

— はとくん (@hatokun_bot) 2019年11月30日

一重だけれど横幅があって目が大きく見えるタイプです。 一重さんのまぶたは腫れぼったく見える傾向がありますが、こうしたタイプはまぶたの脂肪が少ないので、鋭さが際立つ目になっています。 まぶたの脂肪が重くないので、アイプチの成果がでやすいタイプとも言えます。 芸能人のタイプで見ると黒木メイサなどが切れ長のするどい一重のタイプにあたります。

このタイプの目は縦幅が広いです。 まぶたに脂肪が多いタイプでもあるので、それがコンプレックスと思われる方も多いかもしれません。 しかし、このタイプの人はメイクによってはそんなに苦労をしなくてもすぐにデカ目に見せられるタイプとも言えるので、羨ましがられることも多いです。 このタイプは暖色系は目を腫れぼったく見せてしまうので避けたほうがいいと言われることもありますが、部分的に取り入れることができれば腫れぼったさを目立たせずにメイクできますよ。

目に対して黒目が大きい人。 そもそも黒目の実際のサイズ自体にそこまで大きな差はありません。 日本人は大体、11〜12ほどだと言われています。 しかし、まぶたが大きく開くかどうかで黒目の見え方がかわるので黒目がちのかわいい目に見える人もいるのです。 黒目がちな人はまぶたがあまり開かない人に多いです。 眠たいときなどのまぶたの下り具合を想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。

ばっちり二重のまんまるお目めタイプは理想的ですよね。 悩みと言ったらアイシャドウが二重のシワによってしまうことでしょうか。 ばっちり二重さんは平行型とも呼ばれます。 日本人にはあまりいないタイプですが、多くの人が憧れる目の形です。 海外の有名女優などの目元を見てみるとぱっちり二重の方が多いことからもみんなの憧れであることがわかりますね。

眼球が大きく、まぶたが眼球に合わせて丸みを帯びているタイプは目がぎょろっとしているように見えます。 目が大きく見えるのが悩みでアイメイクも楽しめないという人もいらっしゃるようです。 他の人より眼球が突出しているタイプなので、ドライアイになりやすい傾向もあるようです。

二重で目がぱっちり見えるタイプの人は伏し目にしたり、目を閉じたりしてしまうと目を開けたときのメイクの完成度合が想像しにくいので目を開いたままでメイクしましょう。 また、このタイプは縦を意識したメイクを心がけましょう。 アイシャドウはグラデーションを意識して縦に塗り広げる感覚でメイクしてください。 目の印象をやわらげるために、アイライナーはオリーブカラーやブラウンなど、優しい色味を選ぶのが効果的です。 アイシャドウも同じく、優しい色合いのものを選ぶのがおすすめです。 ナチュラルカラーを多用して、濃いめに入れることで逆に元々の目元が強調されてバランスよく綺麗に見せることができます。 また、二重をつくる方法もご紹介します。 以前はのりで接着するタイプが主流でしたが、最近ではテープで二重をつくる人が多いようです。 接着剤の量を自分で調節しなくてはいけないのりタイプよりも簡単に二重をつくれると感じられる方が多いようです。 また、アイラインで線を描いて二重をつくるタイプもあります。 二重だけれど、二重の線がくっきりしていないタイプの人がよく行っています。 「もっと理想の二重にしたい」という方にオススメの手軽なメイク方法です。

一重メイクはクール系のメイク方法が多いですが優しい印象のメイクももちろんできます。 やわらかいカラーのブラウンを基調に、優しい印象にしつつデカ目になれるメイクの方法です。 一重さんは囲みメイクなど、黒で目を覆ってしまうとむしろ目が小さく見えてしまうことがあるので、優しいカラーでデカ目を目指しましょう。 ブラウンのカラーは黒よりも目を大きく見せてくれて、優しい色合いの便利なカラー。 この色をベースに塗って、ポイントでピンクを入れると女の子らしいかわいいアイメイクに仕上げられます。

アイシャドウはグラデーションを意識して塗っていきましょう。 また、マスカラでまつげを太く、長くして目を大きく見せる技も重要。 ボリュームとロングどちらも兼ね備えたマスカラを選んで使ってみるのがいいです。 もしくは、黒い繊維の入った透明マスカラを塗ったあとで、ボリュームタイプのマスカラを使ってもロングとボリュームのバランスが取れると思います。 涙袋にも色を乗せてデカ目メイクをするのもおすすめです。 また、このタイプは目の周りに影ができやすいこともあるので、パール系のお粉をつけるとくすみっぽいものが抜けて明るい印象を演出できますよ。

タレ目にするコツはアイラインの引き方にあります。 目尻の延長にすっと伸びた細長いラインをひくと同時に、ラインの太さにも気を配ります。 目頭はラインを太めに引いて、目尻はラインを長めにひきましょう。 また、タレ目をより強調するために、下まぶたの目尻側3分の1をブラウンのアイシャドウで塗り、目の重心をさげます。 タレ目は相手に優しそうという印象を持たせられるので、初対面の合コンやイベントごとで大活躍してくれるはずです。

もともと切れ長の目の持ち主なら、切れ長を生かしてアイラインをすっと抜けるように猫目ラインをひくのがおすすめ。 他の女の子にはないとびきりクールな印象を持たせられます。 また、デカ目にしたいときは縦幅を意識するのがおすすめです。 切れ長一重さんはもともと横幅があるのでアイシャドウを縦に広く塗るだけでかなり大きな目に見せることができますよ。

今の時代、自分の目の形にあったメイクをすることも、なりたい目の形に変えるメイクをすることも自由自在！ パーツ一つで顔の印象はがらりと変わるので、アイメイクの方法を見直すだけで今までとは全然違うメイクになると思います。 ありのままの自分らしいメイクもいいですが、大変身して気になる彼を驚かせるのも楽しみですよね。 気張らずにいろんな方法を楽しむのもメイクの醍醐味でしょう。