約束をするのは挨拶と同じ？約束をする男性心理を徹底解説！

約束をしていたのに忘れられている…そんな経験ありませんか？ 男性の約束は、挨拶をするのと同じようなものなのでしょうか？ 今回は、約束をする男性心理をご紹介させていただきます♪

まずは、約束をする男性心理をご紹介します。 いったい男性は、どんな気持ちで約束を交わしているのでしょうか？

約束をすること自体には意味はない！基本的には社交辞令

約束を簡単にする男性心理というのは、「とりあえず今後もお付き合いをしていきますよ、次がありますよ」というのをアピールしているだけに過ぎない、ということが多くあります。 いわゆる“社交辞令”です。 たとえば「飲みにでも行きましょうね！」なんて約束を交わすのは、「あなたのことを嫌ではないですよ」というアピールです。 この先のお付き合いも視野に入れているということを理解してもらうための“約束”なのです。 世渡り上手、コミュニケーション能力が高い人は社交辞令で約束をすることも多いでしょう。 これからも良いお付き合いをしていきたいとは思っていますが、鵜呑みにしてのみのお誘いなどを待つのは時間の無駄と言えます。

約束を守るのは本命だけ

本命の女性相手であれば、「約束を守って自分のアピールをしていかなければ！」と思うものです。 誰だって、約束を破って嫌われたくはないですし、むしろ本命の女性とは、本当に会うために約束をするようなものですからね。 本命の女性との約束は、他の女性との約束とはわけが違います。 根本的なものがそもそも違うのです。 約束をすることで、彼女に会えるチャンスが増えるという気持ちで最初からいるというわけ。 基本的に、男性はみんなそうではないでしょうか？ 女性でも、社交辞令で「いいですね、飲みに行きましょうね♪」なんて約束しても、実際に行動に移すのって本命の男性相手だけ、ってことが多いですよね。

約束を守らない時点で興味がないと言っているようなもの

約束を守らない、一向に実行されない場合は、その相手に対しては「興味ない」と思っている可能性が非常に高いです。 むしろ、約束したこと自体忘れてしまっている可能性もあります。 本当に興味がある相手であれば、約束したことを忘れることは絶対にありません。 どんなに忙しくても、スケジュールを調整して実現する日を待ちわびています。 こちらも“社交辞令”に通ずるものがありますが、興味がない人との約束は、自分の立場を一時的に守りたいだけなのです。 こういった男性は、狭いコミュニティの中で生きている人が多いでしょう。 興味のない相手とは約束を守らないので、コミュニティが広がっていかないのです。 ただ、タイミングさえ合えば約束が実現する可能性は、十分にあります。

同じ約束でも小さな約束と具体的な約束は好きな人にだけする

「次はお茶でも差し入れるわ～♪」、「来週末にでもご飯行きましょうか♪」などという小さな約束、具体的な約束は、好きな人としかしません。 これは、興味のない相手に本気で信じ込まれて、急かされたりしたら面倒なことになるからです。 そのため、「今度」というワードが何度もつく場合は、社交辞令だな、と思っておいた方がよさそうです。 モテる人は、こうやって女性を落とし込んでいきます。 社交辞令でしょ～と思わせておいて、本当に実行することで「この人はちゃんとした人だ」と思ってもらえるからです。

そのため約束をしても忘れていることもしばしば

この間約束したじゃない～！と言われても、「そうだっけ…いつだっけなんだっけ…」と必死で記憶を呼び覚まそうとしていることが多々あります。 社交辞令でする約束って、色んな人に都合よく言っていますから忘れてしまうものなんですよね。 とくに恋愛対象じゃない人に対してした約束は、本人は約束をしたつもりはなく、その場のノリで発しただけなのです。 誰とでも分け隔てなく会話ができる人、みんなに好かれている人は約束を忘れることが非常に多いです。 約束を忘れたとしても笑って許してもらえるような人柄ですので、おなじことを何度も繰り返してしまうのでしょう。

だれでにも約束をするのは場の空気を読んでいるだけ！勘違いに注意

誰にでも約束をしてしまうのは、その場の空気を読んでいるだけにすぎません。 「こうやって言えば、みんな楽しく、盛り上がっていられる」と考えているのです。 ワイワイ盛り上がっている時って楽しいですよね。 その場の楽しさを壊してはいけない、もっと盛り上げたい、という男性心理が働き、「じゃあ今度…♪」と、悪気なく話を膨らましてしまうのです。 誰にでも約束をする人は、サービス精神が旺盛な人に多く見られます。 その場限りの約束だとしても、盛り上がって笑顔にしたいという気持ちからきている約束なので、勘違いしてしまう人も多くいます。

せっかく約束をしたのであれば、どうにか実現にまでこぎつけたいところですよね。 ここからは、男性心理を利用して、本命になる方法をご紹介します！

約束を取り付けた直後に具体的なプランを提案して話を進める

約束を取り付けた直後、具体的なプランを提案して話を進めることで「断れない！」と男性は思います。 あとから約束した時の話を持ち出されても、「ちょっと忙しくて…」と避けられてしまうことは目に見えています。 なので、直後に具体的なプランを詰めていくことが実現への近道となるのです。 ただ、あまりにもグイグイ進めてしまうと、男性は引いてしまいますので気を付けましょう！

社交辞令なんて言わせない！と冗談交じりに約束を守るよう牽制する

「社交辞令なんて言わせないからね～！」と冗談交じりに牽制することで、「絶対に守らなきゃ…」という男性心理が働きます。 自分の本心を見抜かれていることに焦りを感じるのでしょう。 「社交辞令だなんて、そんなつもりはない」と思わせなければいけませんので、約束を守ってくれるようになります。 しかし、上手な男性は「えーなんでバレちゃったかな～♪」とうまくかわしてくることもありますので、本質を見抜くようにしましょう。

約束覚えてるかな？と下手にでて罪悪感に苛ませる

「この前した約束、覚えてるかな…？」と下手にでることで、「やばい！悲しませてる！」という男性心理が働きます。 男性は、女性に悲しそうにされることに弱い人が非常に多いです。 その原因が自分だとしたら、回避しなければならないという思いに駆られるでしょう。 ただ、あまりにも悲しそうに言ってしまうと「重たい女なんだな」と思われてしまいますので、ほんの少し寂しさを見せる、くらいにとどめておくと良いでしょう。

いかがでしたでしょうか？ ・約束をするのは社交辞令がほとんど！ ・本命の女性との約束は何があっても守る ・約束を実現させないということは本命ではないということ 男性心理というのは非常に単純なことが多いです。 社交辞令の約束を上手に利用して、本命になれるよう努力していきましょう♪