探しものが見つからない原因と対処法

日ごろ使っている物は、置き場所が決まっていたりしますが、「そういえば、あれどこに置いたっけ？」というものは、なかなか見つからない時がありますよね。なのに他のものを探しているときに前に探していたものが出てくるなんてよくありますよね。 そんな時にどうすればよいのか、いい方法がありますので見ていきましょう。

1 ) なくした時の行動を遡る

探し物を使った時の自分の行動を振り返ってみましょう。 今日じゃなくても思い出せる場面からでいいですよ。 すると、記憶がよみがえってくるということがありますから、そこから遡ってみてください。

2 ) あれ〜携帯ないなと声に出してみる

探している物の名前を声に出してみるというのも一つの方法です。 携帯なら「携帯どこに置いたっけ？」とか「眼鏡さっきかけてたよなぁ」など。 声に出すことで情景がよみがえったりするかもしれませんよ。なぜか声に出すとものって見つかりやすくなるんですよね。

3 ) これを機に片付けを初めてみる

絶対、今必要というものでなく、時間があるならいっそ探しついでに片づけをしてみるのがいいでしょう。 部屋はきれいになるし、片づけている間に多くの場合、探し物が見つかるでしょう。 また、片付くと置き場所も決められたりして、何かを探すことも少なくなるかも。

4 ) 急ぎじゃなければ諦める、忘れた頃に出てくるから

探し回って結局出てこないなんてこともあるから、取り急ぎ必要なものじゃないのなら、あくせく探さずに諦めるのもひとつ。 時間の無駄になってしまったり、その内きっとどこからかひょこっと出てくるかもしれないので、一度諦めて他のことに時間を使ってみては？

5 ) 他の人に手伝ってもらう

結構、人に手伝ってもらうと、見つかるケースもあります。 これは、自分の探し方と違う、あるいは探す場所が違うからでしょうね。 近くに手伝ってくれる人がいたら、頼んでみては？

同じものを買う

探すのは面倒くさいし、そんなに高価なものじゃなかったら、手早く買ってしまうのは有効な手段。 300百円のものを探すのに1時間かけてたらアルバイトしてるだけでそれが買えてしまいますよね。 また、今すぐ必要な場合だと下手に探して時間を食うよりも買ってしまい高くついても重要な用事などであれば用事をクリアする事の方が重要でしょう。

隅から隅まで探しているのに出てこない・・・ 出てこない理由を考えてみましょう。 探し方が悪い？そもそもこの部屋にない？いろんな理由を探ってみましょう。

1 ) 部屋が汚くものがありすぎる

木を隠すなら森。とはよく言ったもので、部屋が森になってしまっているとその中から一つのものを探すのはそこにあると分かっていても難しいですよね。 全体的に整理して、その過程で探したりしてしまうのが場所が家の中である確率が高い時には有効な手段です。

2 ) 灯台下暗し、近すぎて見えていないだけかも？

眼鏡を頭にかけているのに、「眼鏡どこ行ったー？」っていうことありますよね。 ひどいときは手に持っているのに、「財布どこ行った？」とか。 足元や手元にあったり、ポケットに入っているのに、遠くばかり気にして探しているかもしれませんよ。

3 ) 一番厄介なのが、なくした時の記憶がなくて探せない

探し物の記憶が一切ない時ってありますよね。 これはどうしようもありませんから、一度スパッとあきらめて掃除などをする過程でひょこっと出てくるのを待ちましょう。 こういう時は大概外に落としている事などが多いです。 一応警察に失くした物の特徴を届け出ておく事をおすすめします。

どこかへ置いた自分が悪いので誰にも文句は言えませんが、探し物は自分の持ち物ですから、声に出したりしてみると、案外ひょこっと出てきてくれるかもしれませんよ。 でも、やっぱり大事なものは日ごろからしっかりと整頓しておきましょう。