将来が見えない原因って？不安への対処法と将来を明確にする方法

やりたいことがあってもなかなか手につかなかったり、叶えたくても叶えられない夢ってありませんか？ 自分がしたいことがあるからこそ悩んだり、辛くなったりするものです。 そして、悩んでいるときに必ず考えてしまうのが「いつまでこのままなんだろう...?」「いつになったら将来がみえるんだろうか...？」 今回は将来が見えなくなってしまう原因、またそんな時の不安への対処法などを紹介していきたいと思います。

やりたいことがなんとなく頭に浮かんではいるものの、将来のヴィジョンがまったく浮かばないことってありませんか？ これとこれがしたい！と思っていてもなんだかフワフワしていて叶いそうにありません... 叶いそうにない、将来が見えない...となるとどうしても不安になってしまいますよね。 今からは将来のヴィジョンが見えなくなる４つの原因を紹介していきます。

やりたい事があるわけでもないし、やりたい事があっても実現できる気がしない

やりたいことがあるわけでもないし、やりたいことがあっても実現できる気がしない、こう思うことはありませんか？ 頭の中でぼんやりと考えている将来について、これといってやりたいことがあるわけでもない... やりたいことはあるけれども自分の手では実現できる気がしない。 そんなことを考えてしまうとなかなか将来の見通しはよくなりません。 こうなると気持ちがダメな方へ、できない方へ進んでいき悪循環が起きてしまいます。 少しでもやりたいことが頭の中に浮かんでいるときは手を伸ばせるだけ手を伸ばしてみましょう。 決してあきらめたり、投げ出したりしてはいけません。 こんな状態になったときに一番ダメなことが自分にはできないから！とやめてしまうことです。 今の自分にはできないかもしれないけど、何年後かの自分はできているかもしれない。 時間がかかるけどゆっくりやろう。 そんな風に自分を信じてあげることが大切です。

自分の知っている世界が狭すぎて、将来に希望がないように感じてしまう

自分の知っている世界が狭すぎると、将来に希望がないように感じてしまうこともあります。 今見ている範囲の世界だけで生きていると将来が見えなくなってしまいがち... もっと広い範囲で世界をみてみましょう。 そしたらきっとやりたいことや、今までは感じなかったことが見えてくるはず！ 今まで見てきたものと同じ世界を見ているだけではなかなか新しい世界が見えないものです。 将来が見えないときこそ、自分のしたいこと以外の世界や、今までみてこなかった世界に目を向けてみてはいかがでしょうか？

どうせ自分は...と自ら可能性を絶ってしまっている

どうせ自分は...と自ら可能性を絶ってしまっているときは将来のヴィジョンが見えなくなりがち...。 自分のことを肯定できない人はなかなか自分のやりたいことへの希望も見いだせず、誰かにこれはどうかな？あれはどうかな？と聞いてしまいがちです。 自分の将来は自分で決めなければなりません。 自分の可能性を広げれるのも自分自身です！ 誰しも自分にしかできないお仕事は必ずあります。 今自分に自信がなくても、きっと自信のつく仕事に出会えるはず...！

将来が見えないのではなくて、しっかりと考える時間が取れていないだけ

将来が見えないのではなくて、しっかりと考える時間が取れていないときはなかなか将来のヴィジョンがみえないことが多いです。 いろいろなことを考えてしまうときだからこそ、あれはどうかな？いや、違うかも…、と焦って物事を考えてしまいます。 そんな時はゆっくりと立ち止まることも大切なんですよ！ 自分のために自分の時間をつかってあげることが将来のことを考えることに一番良いんです♪ 焦るだけではなく、自分のためだから...と思ってゆっくり将来のことを考えてみてはいかがでしょうか？

将来が見えなくて、不安におしつぶされそう...と考え込んでしまうこともありますよね。 そんなときの対処法を今回は紹介していきたいと思います！

何が不安なのかを具体的に書き出して、"漠然"とした不安を"明確"な不安に変える

何が不安なのかを具体的に書き出して、漠然とした不安を明確な不安に変えてみましょう。 「将来のヴィジョンがみえなくて、何からしたらいいのかわからない！」 「いったい何がしたいのかわからない」と感じているときは、一度自分の気持ちを整理することも大切です。 ノートなどに今何が不安なのかを一度書き出してみましょう！ すると今解決できること、行動できることも見えてくるはず。 漠然とした不安は《これがあるから不安》という明確な不安に変えると、解決策が導き出されるはずです！

不安を感じないように、今できる対策をして不安要素を取り除く

不安を感じないように、今できる対策をして不安要素を取り除きましょう。 不安なときはどうしても考えがちになってしまいます「不安だ...」という気持ちにおしつぶされて前を向けなくなってしまうこともしばしば...。 前を向けなくなると何も楽しくなくなってしまいます。 そんなときこそ、不安を自分の力で取り除いてあげましょう。 《今できる対策》はとっても大切です。 自分にしかわからない不安は自分で取り除き、少しでも気持ちを楽しにてあげてください♪

不安を感じても何も変わらないと開き直って今に集中する

不安を感じても何も変わらないと開き直って今に集中することも対処法のひとつです。 実際、悩んでいるだけでは何も変わりません。 行動しないことには将来は動いていかないもの... そんなときは漠然とした不安を感じても意味がない！と思い込み、開き直ることも大切です♪ 将来ばかりに目を向けて「今」を見落としていませんか？ 今できることは何かを考え、まずは動くことです。 将来のことより、目先の今の自分を大切にすると、いつのまにか心が軽くなりますし、将来のことも明るく考えられるはずす♪

どんよりと曇っている将来。 どれだけ前をみようとしても、先が見えない。 そんな気持ちになることもありますよね。 そんな状態から抜け出せる方法を紹介していきたいと思います！

自分の心の声や直感に耳を傾けてみる

自分の心の声や直観に耳を傾けてみることも大切です。 「今の自分がしたいことはなんだろう」 そうやって自分の心の奥底に眠っている声にも耳を傾けてあげましょう。 そうすることで気持ちは落ち着きますし、あらためて自分がしたいことは何かということが明確にみえてくるはずです。

考えるよりも行動！少しでもやりたいと感じる事には挑戦してみる

考えるよりも行動！少しでもやりたいと感じることには挑戦してみましょう。 「不安でどうしたらいいかわからないから動けない」 そんな時には考えるよりも行動することを選んでみませんか？ 頭で考えているだけではわからないこと、できないこともたくさんあります。 そんな時はいっそ砕ける覚悟で前に進むことも時には大切です。 自分自身を強くするのは自分の行動からです♪ 悩むときはとにかく一度動いてみる！そんな気持ちが大切ですよ。

自分の長所短所を見つけて、長所をさらに伸ばす事で自信をつける

自分の長所、短所を見つけて長所をさらに伸ばすことで自信をつけていきましょう。 不安なときは自分に一体何ができるのかが分からなくなってしまいます。 「私にはなにができるんだろう」「自分のこういうところがあるから...嫌だな」 と感じている時、一度ノートに自分の長所と短所をまとめてみることが大切です。 その上で長所を伸ばしていけば「自分にはこれが出来る！」という自信を持つことが出来ます。 自分にはこれが出来る！ということを見つけることができれば、それを活用出来る道が見えてくるはずです。

やりたい事に出会えるまで新たな環境を求め続ける

やりたいことに出会えるまで新たな環境を求め続けると将来が見えてくるかも！ 将来が見えない、「何をしたらいいのか分からない」という時は、やりたいことが明確じゃない時！ そんな時はまず、やりたいことに出会うことが大切です！ やりたいことに出会えるまで新たな環境を求め、自分が本当にしたいことをみつけていきまよう！

老後に何をしていたいのかというなど、大きな目標から逆算する

老後に何をしていたいのかというなど、大きな目標から逆算してみると今やるべきことが見えてくるかも！ 将来のことが見えない時こそ、もっと遠い未来のことを考えてみませんか？ 数年先の話ではなく、50年以上先のことを。 老後、仕事をリタイアした後はどんな風になっていたいか...と考えると、きっと今することが見えてくるはず。 ステキな老後のために今は仕事をと感じる人もいれば、結婚が先！と婚活に励むのもアリです。 遠い将来はいつか必ずやってきます。 だから、今だからこそ考えられる老後の計画を少し考えてみませんか？

いかがでしたか？今回将来が見えない原因や不安を解消する方法を紹介してきました。 たくさん紹介した中でも特に大切なのが、 ・自分の心の声や直感に耳を傾けてみる ・不安を感じても何も変わらないと開き直って今に集中する ・自分の知っている世界が狭すぎて、将来に希望がないように感じてしまう という３点です。 今の自分と向き合い、何ができていないのか、何ができるのかを考えてみると将来への不安も少しは軽減されるはず！ まずは自分自身と向き合う努力をしていきましょう♪