キステクは磨くもの。相手をとろけさせる10のキステク

今まで男性とキスをして、「下手だな」と思ったことありませんか？ 慣れていなと思う場合もあるかもしれませんが、「上手なキス」と相手に感じてもらう上で重要なのは思いやり。 テクニックは基礎的なものを身につければ下手から脱却する事ができて、相手を心から楽しまそうとする思いやりの要素が身について相手に上手いと感じてもらう事ができます。 逆にテクニックばかりを覚えて自分のことで精一杯だったり、自分よがりなキスは下手なキスだと思われてしまうかも。 「相手をとろけさせる１０のキステク」を学んでさらなる愛情表現豊かなキスを彼に注ぎましょう。

1 ) キスは優しさが一番の要

キスは相手との相性が試されるファーストステップかもしれません。 キスの仕方によって恋愛力や自分との相性が感覚的に分かることだろうと思います。 そこで、テクニック的なものは一旦おいておいて、まず大切なのは相手を包み込むような優しさです。 恋愛において大切にされていると感じる経験は、男女ともに本能的に相手を信頼する重要なポイント。 優しい気持ちで接することで、お互いの気持ちが和らげば和らぐほど素敵なキスができるはずです。

2 ) 初めは優しく、だんだん激しく

強弱のあるキスは上手いテクニックの一つと言えます。 初めは少し控えめに。恥じらいを含んだソフトなキス。 そこから、だんだんとテンポを上げて、彼にリードさせながらも、彼を興奮させるようにあなたも応えて行きましょう。 たまに急ぐ彼を制止するようなスローキスを繰り返し、焦らすのもいいかもしれません。 単調さを払拭し、キスに溺れてしまう一時を演出しましょう。

3 ) 唇だけじゃなくて、髪や腰など手の動きも重要

キスは舌と唇だけでなく、全身で楽しむもの。 彼の首元に手を伸ばしたり、髪を撫でたり、強く抱きついたり様々なスキンシップをすることで親密性がより深まります。 大胆なことができるなら、彼の服の中に手を入れて、背中をそっとなぞってゾクゾクさせてみるのもポイントの一つ。 焦らしたい時に、彼の唇を押さえてみるとキスが盛り上がるかもしれません。 いつものキスに手の動きを足すだけでも様々な愛情表現ができます。 お互いが満足できるキスを目指しましょう。

4 ) 相手の動きに合わせてあげるのがお互い気持ちよくなるコツ

相手にタイミングや動きそして呼吸を合わせることでより気持ちのいいキスになるでしょう。 自分と共通点がある人の方が話しが弾む経験はありませんか？ さらにミラーリング効果といって、相手の動作と同じような動作をした二人は仲良くなる傾向があるそうです。キスは会話以上に親密な相手とのふれあいだからこそ、相手をよく観察し呼吸やスピードのペースを合わせることでより良い一時を過ごせます。

5 ) 唇を吸ったり甘嚙みしたり時には変化をつけて

唇を触れるだけでなく、そっと彼の唇を甘噛みしてみましょう。 今までそんなことされたことない！という彼だったら、甘い刺激にドキドキすること間違いなしです。 唇を甘噛みすることで、口が少し開くので、ディープキスにも移行しやすいはずです。 彼ともっと濃厚なキスがしたい！と思ったらぜひ試してみてください。 より濃厚な心地よい空間作りには、お互いが盛り上がる舌を絡ませ合いたい欲求にかられる雰囲気が大切ですね。 くれぐれも強く噛みすぎないようにご注意を。

6 ) 唇は濡れていたほうがいい

「濡れた唇」 この言葉だけでエロティックな予感がしませんか？ 逆にキスをした時にカサカサではお互いにがっかりですよね。 男性にそこまで気を使えというのはなかなか難しいかもしれませんが、女性は日頃からしっとりとした唇を保てるよう、リップをこまめに塗るなどしてください。 彼が見ているだけでキスしたくなる唇を目指しましょう。

7 ) ディープキスのポイントは優しく口内に触れること

ディープキスは舌と舌が絡まり合う濃厚なキスです。 お互いの存在感が色濃くなるからこそより快感が高められるます。 唇から一歩踏み込んで、刺激が強く感じる口内だからこそ、優しく触れたいですよね。 彼の舌を自然に受け入れて緊張をほぐし相手を受け入れる態勢が整えば優しくなれるはず。

8 ) どんなキスでもリラックスしていることが大事！

触れるだけの軽いキスでも、濃厚なディープキスでも、お互いにリラックスしていることが非常に重要です。 ガチガチに緊張していては、相手も緊張してしまいますし、唇も動きも硬くなっていい雰囲気どころではなくなってしまします。 初めてだったりするともちろん緊張するのは当たり前ですが、照明を落としてみたり、アロマを炊いてみたりして、意識して体の力を抜くようにしましょう。

9 ) しばらくキスをしたらまぶたや首など違うところにもキスしてみる

キスが盛り上がりを見せたら、至る所にあなたの存在を残していきましょう。 首筋へのキスは執着を意味します。 ディープキスで愛が深まった際に「あなたの虜になっている」意思表示として首筋にキスするのもロマンチックですね。 耳へのキスの意味は誘惑。更なる展開への期待を込めて耳へキスしたり、甘噛みしてもいいかもしれません。 おでこやまぶたもオススメです。 あなたのしたい場所どこでもキスしちゃいましょう。

10 ) 二人の空間や雰囲気を大切に

ガヤガヤしたセール会場で好きな彼とキスするのと、夕日で赤く染まった２人きりのビーチでキスするのと、あなたはどちらがロマンチックだと思いますか？ 前者だという人はほとんどいないと思います。 当たり前ですが、同じ「キスをする」という行為でも場所や、作り上げる雰囲気によって大きく感じ方が異なります。 ムードや雰囲気は作るもの。常に相手をドキドキさせる雰囲気をうまく作れる女性になりましょう。

いかがでしたか？ 気持ちの問題から、テクニックまで色々とお伝えしてきましたが、結局何より大切なのは「相手への思いやり」だと思います。 「どうしたら相手が地持ち良くなるかな」「どうしたら喜んでくれるかな」「どうしたらドキドキしてくれるかな」と、お互いに相手のことを考えることで、最高なキスができるでしょう。 この気持ちをずっと忘れないようにしてくださいね。 大切な相手と最高のキスをするための参考になれば何よりです。