彼氏のキスが怖いと感じる理由と克服する方法

未経験の事は怖い

キスが怖いという気持ちはどこからくるのでしょうか？ おそらく多くの方は「今まで経験がないから」という方が多いのではないでしょうか？ 経験した事がない事が怖くなってしまうのは誰だって仕方のないこと。 しかもキスは「特別なもの」や「すごく激しい物」などのイメージが映画や本など色々な作品で目にしているからこそ、自分ごとになった時に恥ずかしく感じたり、怖くなってしまうのでしょう。

過去のトラウマが怖い

過去のトラウマから、キスが怖いのは仕方の無い事です。 あなた自身が過去にあった事に対して恐怖感があって、それが未だにあるのであれば時間が解決してくれるのを待つか、今の彼に対して本当に信用できてキスがしたいと思えるまで待つのがいいでしょう。 以下で詳しくどうすればいいのかを説明していきますので是非最後まで読んでみてください。

キスが怖い理由は分かりましたか？ では今後どのようにしていくのが良いのかを見ていきましょう。

緊張や怖い気持ちを正直に話そう

怖い気持ちは彼に正直に伝えてみましょう。 そうやって悩んでいる気持ちを相談されると、男性って頼られていると感じて嬉しく思うものです。 あなたから伝えてもらえれば彼の方でもあなたの状況を把握することができますよね。 彼に相談せず、自分の中だけに閉じ込めておくと彼の方が「嫌われたのかな」と誤解を招くことだってあります。 キスの問題はあなただけではなく、付き合っている二人の問題ですよね。 なので未経験だから怖くても、トラウマがあるから怖くても、一人で抱え込まず二人でしっかりと相談してあなたの気持ちをわかってもらい、彼の気持ちをあなた自身が理解してあげる事が重要です。

「キス」について考え過ぎないようにしよう

キスってどんなの？キスの時、呼吸ってどうしてるの？目はつぶった方が良い？舌は絡めた方が良い？最初から深いキスに応えたら軽い女だと思われる？キスについてこんな風に色々な方向で考え過ぎていませんか？ 確かに、キス未経験の人はキスの時は呼吸ってどうするの？とかちょっと気になるかもしれませんね。 実際に思わず息を止めてしまって苦しかった、なんて人もいます。でも実はなんとかなるものなんですよ。 経験したことのないことは不安になるものですが、経験がなく、わからないからこそ先を見ても仕方のないことなんだと腹をくくるとうまくいくでしょう。 キスの仕方一つで彼の気持ちが変わるかもしれない？私のイメージが変わるかもしれない？上手くできないとガッカリさせる？そんな考えは捨ててしまいましょう。 ただし、もしトラウマを抱えていてキスが怖いのであれば、考えるなと言っても無理なのでひたすらにタイミングを待ちましょう。 もし上手くキスができなかったら、ガッカリさせるかもと思うかもしれませんが、逆に初々しいと喜んでくれるかもしれません。 不安になるとマイナスのイメージばかりが思い浮かびがちですが、尚更何もわからない時は同じだけ逆のプラスのイメージを浮かべられるのだと覚えておきましょう。 なんにせよ、彼氏としては彼女とキスをすることができれば喜んでくれる事は間違いありません。 特にマイナスの方向に何かが行ってしまう事はないと思って大丈夫です。

無理にしようと思ったりプレッシャーは感じなくていい

キスが怖い人によくあるのは「付き合ったんだからキスしなくちゃ」と自分にプレッシャーをかけてしまうこと。 そのプレッシャーのせいで余計にキスに対して抵抗を感じてしまう人がいます。 彼があなたと付き合ったのは何もキスしたいからではありませんよね。 だから、キスはあくまでオマケのようなものです。「付き合ったんだからキスしなくちゃ」なんて、思う必要はないんですよ。 あなたが彼と付き合ったのはなぜでしょうか？ 彼と少しでも長く一緒に過ごしたいから、彼のことをもっとよく知りたいから、いつでも彼の力になりたいから…色々と理由はあると思いますが、一番は彼が好きだから、ですよね。 あなたが感じていることは彼も感じていると思ってください。 彼だって同じような理由であなたと付き合っているはずです。 だからキスをすることにこだわってあなたが無理しなくても良いんです。 キスをしなくったって好きという気持ちがあれば側にいるだけでもまずは満足できるはず。 彼の気持ちを信じて二人のペースを作っていきましょう。

彼はあなたのことを可愛い、純粋と思ってくれるはず

最近は激しい表現を扱っている作品がテレビやネットで簡単に見る事ができるからか、キスどころかセックスも低年齢化しているようですね。 ですから、未経験でキスにたじろいでしまうなんて女性は逆に純粋で可愛いと感じる男性も多いはずです。 ちなみに私の男友達は彼女がキスやエッチを未経験だったそうで、自分の彼女がウブだった事をとても喜んでいましたよ。 男性は男慣れてしている女性よりも男慣れしていない女性の方がいいと感じる人がほとんどです。 男性はウブな女性を見ると「俺が何でも教えてやりたい」という気持ちになるようで、自分のものという愛着が湧くみたい。 それに簡単に他の人に行ったりしなそうで信頼できる、と思う人が多いでしょう。 キスが怖くてなかなか受け入れられない。それはマイナス面ではなくプラス面の方が大きい事を自覚してみましょう。

キスが怖い。そう思っているあなたに知っておいてほしい事をまとめました。 大きく分けると今後の進め方として「キスをする」と「キスをしない」に分ける事ができます。 ですが、あくまでここでは「あなたは今後いつかはキスをする」という事を前提にしています。 全て行えばOK！というわけではないので、自分に合ってそう、気軽にできそうと思った事から実践してみてくださいね。

嫌だと思ったらキスをしない

付き合って何回目のデートでキスしたか。という記事をネット上でもよく目にします。 男性も女性もデータ上では大体3回目というのが平均値です。でもこれはあくまでデータ上のことです。 だから自分がいいと思うまで断ったってもちろん良いんです。 彼も好きな人と一緒にいるといつか必ず「もっと」という想いが生まれてくるはずです。 手をつなぐのもその一つですし、手をつなぐことに慣れてしまったらまた更に近づきたいと感じてキスをする。 ですからあなた自身がキスをしたい、と思った時こそキスをするタイミングです。 ここで無理をしてしまうとトラウマにもなりかねませんし、これからもずっとキスが苦痛になってしまうかもしれません。 そんなの悲しいですよね。 例えば旅行に行った時などの彼氏と一緒に過ごせる時間が長いタイミングや、プレゼントをもらった時などの彼からの愛情を強く感じた時にキスしてみてもいいかもしれません。 彼と相談をする事を先述しましたが、彼に自分自身を理解してもらう事はしておきましょう。 とにかくキスを無理してする必要はないので、あなた自身がキスできそうと思う時が来たらキスをすれば良いでしょう。

流れに身を任せてみて

キスが怖い。そう思ってしまう人の特徴は考えすぎな部分があるかもしれません。 ですから、少しでもキスしていることを意識してしまうとちょっとしたパニックになる可能性があります。 ですから、キスしている時でも改めて「キスしてる」と考えないことです。 何も考えずに流れに身を任せてみてください。 そうするといつの間にか呼吸だって自然にできるようになっているし、いつの間にか深いキスも抵抗なく受け入れていることでしょう。 もしキスは怖いけどしてもいいかな？と思っているならこれを意識してみてください。

リラックスする

緊張してガチガチになっていてはダメ。 なぜならあなた自身が楽しめていないからです。 キスは本来、甘くて安心感を与えてくれるもののはずなんです。 気持ちが通じ合っているとわかっていても、もっとより近くに相手を感じたい。 そして自分の愛情を伝えたい。そんな時にセックスよりも気軽に愛情表現できるのがキス。 キスすると相手の気持ちが伝わってきて嬉しい、と感じて安心するのが本当のキスの体験です。 だからガチガチに緊張していては感じられるものも感じられません。 何か恐ろしい事が起きるわけではないので緊張しつつも楽しむくらいの気持ちで挑戦してみるのも手です。

彼への愛を意識する

先述した通り、キスを怖いと感じてしまうキスが苦手な人はキスを意識しすぎている場合が多いです。 頭の中で「キスしてる・これからキスするの！？」が渦巻いていて、逆にキスに集中できていない感じ。 それよりも彼の愛を意識してみてください。キスは愛情表現です。 キスを求められるということは彼があなたにもっと近づきたいと感じているということです。 それを知った上でキスをしてみるとあなたの方もそれに自然と応えたくなるはず。 そうすると勝手に身体が彼の唇を求めるようになります。 キスには手順などありません。 例え頭の中で何回もシュミレーションしていたとしても、自分の唇はシュミレーション通りには動かない事が多いでしょう。 キスするという行為じゃなく、キスするときは彼のことだけを考えてみて。

キスが怖いと思うのであれば、それはあなたがまだ準備ができていないという事だと言えるでしょう。 ではどうやったら準備ができるのか？というと、それは時間だったり、彼と相談する事で解決したり、自分がしたいと思ったからなど色々な理由が積み重なって恐怖心が無くなるものです。 なので自分のペースを守り、無理にしなくていいようにしましょう。 もちろん、そのためにはあなたの彼の協力も不可欠です。 相談したりするのは恥ずかしいかもしれませんが、二人の問題なので勇気を出して共有してあげましょう。 きっと彼は受け入れてくれるはずですよ！