好きなはずの彼でさえもキスしたくない...！キスしたくない原因と上手な伝え方

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 「彼氏のことは好きなはずなのに、キスをしたくない...」、そんな感情を抱いた経験はありませんか？ どうしてキスをしたくないと思ってしまうのか、その心理って気になりますよね。 そこで今回はそんな複雑な女性の心理を解き明かすために、100人の20代~ 30代の女性にWEBアンケート調査を実施したんです。 その調査結果を解説していくことで、これまでもやもやしていた感情を整理していきましょう！

質問1：彼氏であってもキスをしたくないと感じますか？

20代〜30代の女性向けに、WEBアンケートを実施し、「彼氏であってもキスをしたくないと感じますか？」という質問をしました。 その回答結果が以下となります。 ・感じることがある　27% ・彼氏であればキスしたくないと思うことはない　73% なんと、3割近くの女性が彼氏であってもキスをしたくないと感じたことがると回答をしたんです。 10人に1人の割合ですから、とても多いですよね。

アンケート結果からもわかるように、多くの女性が「彼氏であってもキスをしたくないと感じたことがある」ということでした。 その上で、アンケートに後協力してくださった女性に向けて、自由回答で「どうしてキスをしたくないと感じてしまうのか」という理由についても伺うことができました。 その中から回答が多かった理由をいくつかご紹介いたします。

虫歯菌をうつされたくない！衛生面が心配

「傷つけそうで言ったことはないけど、虫歯菌をうつされたくない」（25歳・医療関係） 「彼はあんまり歯磨きをしてないので、どうしても衛生的に気になってしまう」（29歳・事務職） 女性は男性に比べて、衛生面に気を遣っている方が多いですよね。 そこでキスをしたくない理由として多かったのが「虫歯菌をうつされたくない！」という衛生面での不安だったんです。 たしかに男性はトイレに行った後もあまりよく手を洗わないと言われたいしますし、お風呂に入らずに寝てしまうこととかもありますよね。 きれい好きな女性からすると、男性と直接的に触れ合うことに抵抗を示してしまう気持ちも、わからなくはありません。

口臭がキツイとキスしたくない

「彼はお酒が好きで毎日飲んでるんですが、どうしても私はお酒が苦手なので臭いと思ってしまいます」（32歳・不動産） 「タバコを吸う彼と付き合っているんですが、キスをする時のむせかえる匂いには耐えられません」（27歳・営業） この回答も多かったのですが、「口臭がキツイとキスをしたくない」という理由もありました。 口臭というのは本人の意思ではないためどうしようもないこともありますが、口臭がキツイ方とはやっぱりキスをしたいとは思えませんよね。 体質というよりはお酒やタバコで口臭がするという方も中にはいらっしゃいます。 そういう時は近くで会話をするだけでもわかりますし、どうしてもキスをしたいとは思えませんよね。

もともと性欲が少なくキス自体が好きではない

「あんまり制欲がないので、キスもしたいと思わない」（23歳・大学院） 「キスから先のことを考えると、したくないって思ってしまう」（25歳・保育士） 「キス自体が苦手」という女性は実はたくさんいらっしゃいます。 世界ではキスを挨拶やコミュニケーションの一環として捉えている国もありますが、日本ではそう行った文化がないため、キスをというのは「イコール性的な触れ合い」と捉える方も多いため、性欲が少なかったり、そういったことに抵抗がある場合は、キス自体を好きになることが難しいんです。

ディープキスの感触が苦手

「めちゃくちゃ好きだった人と初めてしたキスがディープキスだったんですが、感触が気持ち悪すぎて一瞬で冷めてしまいました」（28歳・事務職） 「そっと触れる程度ならいいけど、ディープキスはまじで嫌」（24歳・IT企業） ディープキスを初めてした時の感触を覚えていますか？ 気持ちが良いと感じる方もいらっしゃると思いますが、中には「気持ち悪い」と感じてしまう方もいらっしゃいます。 これは個人的な感覚によるものなので、「苦手」と感じてしまうこと自体は仕方ありません。 たった一度のディープキスで、好きから嫌いになってしまう女性もいらっしゃるようです。

過去にキスに関してのトラウマがある

「初めてのキスだったのに、ムードも何もなく急に道端でされたので戸惑ってしまい、それからキスが苦手になりました」（30歳　営業） 「好きでもない男性からいきなりキスをされたことがあって、それがずっとトラウマになっています」（29歳　保険関係） 中には、「過去にしたキスに関してトラウマがある」という方もいらっしゃいました。 女性は恋愛に対して自分で思い描く夢があったり、「漫画のようなキスがしたい」といった理想を思い描くもの。 その幻想が一気に崩されてしまった時、トラウマとして残ってしまうんです。

キスをしたくない理由は多々あることがわかりましたが、「好きな人」に対して苦手意識を持ってしまうのは、一体どうして何でしょうか？

理由①彼に対しての愛が冷めているor本物ではない可能性

彼のことを傷つけたくないからこそ、無意識に自分で「私は彼のことが好きなんだ」と暗示をかけてしまっている方もいらっしゃいます。 でも実際は彼に冷めてしまっていたり、本物の恋ではなく一時的な感情に支配されてしまっているだけであって、彼のことが好きではなくなってしまっているんです。 そんな状態でキスをしようとしても、反射的に体が彼を拒絶してしまい、「キスしたくない」と感じてしまうんでしょう。 肌が触れ合うという行為は、その人との相性を確かめる方法の一つでもあります。 そのため、触れ合うことが気持ち悪いと感じてしまう相手の場合は、その人と本能的に相性が合っていない可能性が高いんです。 体がそれを示してくれている証拠なので、自分に嘘をつかずもう一度よく彼に対しての気持ちを考えてみてもいいかもしれません。

理由②彼のキスが下手！

キスの経験が豊富な女性というのは、「上手なキス」と「下手なキス」の違いをわかっています。 特に女性は過去の彼氏と今の彼氏をあらゆる面で比べてしまう傾向にあるので、過去に上手なキスをしてくれた彼氏がいた場合、下手なキスをされると「あの人の方がキスが上手だったな」と気持ちが冷めてしまうことも。 そうすると、「もうこれ以上この人とはキスをしたくない」と感じてしまうため、彼のキスが苦手になってしまうんです。

理由③ロマンチックな雰囲気のないキスばかり

先ほどもお伝えした通り、女性は恋愛やキスに対して理想のシチュエーションを持っていたり、漫画のようなドラマのような場面を妄想しています。 「好きな人とのキスってロマンチックで素敵何だろうな」 と考えているわけです。 そのため、ムードの欠片もない場面で急にキスをされたり、ロマンチックな雰囲気が一切ないキスばかりをされてしまうと、「私が望んでたのはこういうキスじゃない」と女性の理想を壊してしまい、気持ちが冷めてしまう結果となります。

理由④彼に清潔感が無くキスする気になれない

今回のアンケート結果でもあったように、女性にとって衛生面だったり清潔感というのは必須です。 ですから、例えば休みの日に彼とデートをした際、無精髭を生やして髪もとかさず、よれよれのTシャツに二日酔いでお酒の匂いをプンプンさせながら待ち合わせ場に現れたとしたら、女性はキスどころか一緒に歩きたくないと感じてしまうでしょう。 ちょっと極端な例を挙げましたが、そのくらい女性にとって清潔感は大切です。

「キスは苦手」といっても、彼氏と実際にキスをする場面になってしまったらどのようにすればいいんでしょうか？ ここからは、キスが苦手ということをいかに傷つけずに彼氏に伝えれば良いか、その方法を解説していきます。

「ここじゃちょっと…」と今はキスできないアピール

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あなたのことは大好き！でもキスが苦手だと正直に話す

いかがでしたか？ 今回のアンケートを通じて筆者もびっくりしましたが、キスが苦手だと感じている女性はたくさんいらっしゃいます。 ですが、ただ単に苦手というよりもちゃんとした理由があり、悩んでいる方も多いはず。 そんな悩みを一人で抱えるのではなく、彼にも正直に伝えて楽しい恋愛ができるようにしましょう！