あなたは大丈夫？不倫相手に選ばれやすい女性の特徴と出会いの場

いろんな瞬間で"ジレンマ”が常につきまとう不倫愛。 彼の時間が全部自分の物にはならないのに、分かっているのになぜ、その場所を選んでしまうのか。 偶然か必然かなんて考えた時にはもう遅い…。 どうして不倫の道へ足を踏み入れてしまうんでしょうか？ 相手と出会わなければ、不倫関係にはならなかったんでしょうか？ 不倫とはだれでも可能性があるわけではないんです。 むしろ”不倫関係が純愛”と最終的に思ってしまう環境や心が、奥底にある人が引き寄せられてしまう道…と言えるかもしれません。 ”自分はそんな非道徳的な世界とは無関係だから” そう思って一途に、真面目に。日々努力を忘れずに一生懸命なあなた。 そんな頑張り屋のあなたこそ、実はまさしく”不倫相手候補”かもしれませんよ。 今回は「不倫愛」に陥っていく出会いと心を明かしていくと同時に、最後に待っているかもしれない結末を知ってもらうことができればと思います。 もう一度聞きます。 ”あなたは本当に、大丈夫ですか？”

1) 今の時代に一番多いのはネット

そもそも不倫相手とどこで、どうやって知り合い、出会うんでしょうか？ 毎日忙しく、同じところを行ったり来たりしている状況では出会いすらないはず…。 それでも今ならネットでいくらでも探せるようになってきました。 ”出会い”を応援するアプリも多数存在していますよね。 ・初めは普通に出会いを求めてネットで探していて、気の合う人が見つかった後、既婚者だと知らされたり ・既婚者がソーシャルゲームで友達になったゲーム内で強い人と不倫 意外とこのパターンがあるようです。 顔も見えない上にいくらでも嘘がつけるネット上で、自分が魅力的に思う相手に出会う確率はすごく少ない。そんな中、やっと付き合ってみたいと思える人と出会ったのに…。 会って惹かれてしまった後から既婚者だと知ってしまうと、そこで一歩引くことが出来ずに「ダメだ、ダメだ」と思いながら何度も会ってしまう。 ネット上の偽りに騙されたのは自分で、「自分には非がない」とどこか思えてしまうのも理由かもしれませんね。

2) 行きつけのお店など偶然の出会い（偶然がゆえに情熱的で駆り立てられるような不倫になることが多い）

行きつけのお店、特にお酒の入る場での出会いは、見ていないだけで意外とあるものです。 たとえばいつも行っている飲み屋さんにめったに見ない人がいたら少し気になりませんか？ たまたまカウンター席が隣になってなんとなく話しかけられたら…無視しますか？ その人が自分の好きな雰囲気をまとった人であったら？ この”偶然そこにいた”という感覚が、運命を感じさせてしまうわけです。 どうしても非現実的なことに対して、人は強く興味や関心をそそられるもの。 いつもはなかった偶然の出会いこそ、不倫関係への始まりかもしれません。

3) 職場なども定番の不倫の出会いの場

職場で不倫関係になるというのはよく聞く話かもしれませんが、それはなぜでしょうか。 そもそも男性は社会で常に競争しています。 家庭内にそのストレスを持ち込まないよう、妻には何も話さない男性は少なくありません。 その点、同じ職場にいる女性には、話が通じますよね。 たとえば妻に職場の愚痴をこぼしたとしても、その場にいない妻は100％理解することは不可能。 それは仕方ないことなので妻は悪くないのですが…。 そこで共感して分かってくれる職場の女性には本音が言いやすかったりします。 そうしていくうちに”自分のことを分かってくれる”職場女性に惹かれてしまったり、逆に相談に乗ってあげたくなってしまいそこから始まっていく事はよくあります。

では、不倫相手に選ばれやすい女性はいるんでしょうか。 男性が不倫する場合、ポイントになっているのはいい意味でも悪い意味でも「信頼」なのかもしれません。 男性の”ずるさ”もちらつく、不倫相手に選ばれる女性の特徴を紹介します。

1) 前提として不倫相手に選ばれやすいのは真面目であったりおとなしい女性が多い

まず第一に、不倫相手には「余計な詮索をしない」「多くを求めてこない」「家庭を壊すような行動を取らない」ような女性を選ぶのではないでしょうか。 気性が激しかったり、元々男遊びの激しい女性は不倫には向かないのは明らかです。 男性が不倫に求めているのは「家庭にはない癒しと理解」であるので、真面目でおとなしい、健気な女性を選ぶ傾向があり、自分を立ててくれたり、親身になって話を聞いてくれる、自分が気持ちよくなれる相手をそばに置いておきたいと考えます。このような女性は、尽くす気持ちが強いので、どうにかして奥さんに連絡を取ろうともしないだろうし、言わなくても分かってくれるだろう…そう思わせるんですね。

2) 今までに遊んだ経験があまりない人

次に、健全な恋愛経験ばかりしてきて、遊んだことがほとんどないような女性。 そんな女性は一途な上に、既婚者でも彼を裏切れない…。と男性を”捨てる”ことに慣れていないからです。 ある程度遊んでいれば、付き合って別れてを繰り返していますし、一夜限りで終わりというのも経験済みなので不倫に夢は見ないでしょう。 でも一途で遊んだことがないからこそ、相手を裏切れない気持ちのまま突き進んでしまいやすいのです。 男性側から見てもそういう女性は「簡単に落とせそう」と思われてしまう事が多々あります。 特に既婚者になるとモテないという前提で男性側も来る人が多いので少し地味目な女性でも良いと思いながら新しい人を探してしまう傾向にあるのかも。

3) もしくは 1)、2) とは真逆な高嶺の花的存在の人（自慢したい、ステータスとしたい心理）

気持ち的にオープンな不倫相手として、いわゆる誰もが認める”いいオンナ”を選ぶ理由は、ほとんどがただセックスがしたいから。妻だけでなく外でいい女を抱きたい。これに尽きます。 隣に連れて歩くだけで自慢になる女性を自分のものにすることで、自己顕示欲を満たしたいのでしょう。 このパターンの女性を選びやすい男性の特徴としては社会的成功を収めた男性によく見る事ができます。 彼らはトロフィーワイフと呼ばれるように自分の成功を糧に新しい女性を捕まえていく人生の歩き方をする人たちです。 注意しておきましょう！

4) 自分に自信がなく、何かにすがりたいと思っているような人

自分に自信がなくて褒められたことも特にない、心に寂しさを抱えている女性は、”求めてもらえるなら不倫でもいいや” とすがってしまうことがあります。 特に相手の男性に、あまり言われたことがない誉め言葉や、「君じゃないとダメ」「どうしても必要」など自分を必要としてくれている言葉に弱いのがこの女性の特徴です。 "私を見てほしい”というなんとも言えないオーラを出していることも多く、この弱いイメージに既婚者の男性は弱いところがあるようです。

不倫関係の終着点はだれが決めるのでしょう。 ここからはもっと現実的な、結末について紹介していきます。 不倫相手に男性が冷める瞬間、あなたはそれに気が付けるでしょうか？

1)不倫の背徳感や罪悪感で家庭に戻ろうと思った

家庭で得られなかった感情や欲求が、ある程度満たされてくると今度は現実と不倫の狭間でずっと悩まされるようになります。罪悪感が出てくるのは、不倫にこなれてきて三ヶ月程度経った時。大体今の相手と楽しみきった感が出た時に家庭の事を振り返り始め、その瞬間に冷め始めるのです。 男性は結局のところ悩むのは嫌いで、面倒なことからは逃げたいと思うようになるタイミングが不倫では必ず訪れます。

2) 不倫相手の女性に飽きて、興味がなくなった

最初は不倫相手を、本当に愛しているように抱いていたのでしょう。 ですがそれも欲求の解消にしか過ぎないのです。美人は3日で飽きるとはよく言われますが、男性にとって不倫相手は3ヶ月で飽きると思っておいた方がいいでしょう。 次第にいつも心も体も満たしてくれる相手に、刺激がなくなって興味がなくなると、かつて不倫に至った時のように違う癒しを求めるようになります。 また、相手に飽きるポイントとしては三ヶ月程度経過してくると相手の嫌なところが目に入り始めるからです。 連絡がめんどくさい、態度が気に食わないなどほんの些細な事でさえ嫌になってくるのが男性心理。 そうなってきたときに冷めて徐々にフェードアウトする事を狙い始めます。

3) 不倫相手の女性から結婚や離婚など重い話をされた

割り切った関係だと思っている既婚男性。家庭を壊す気ははなからありません。 相手が本気になって、将来を語り始めると一気に冷めます。 同時に、このまま続けていたら家庭に何か起こるかもしれないと焦るのです。 不倫関係において「結婚や離婚の話」はタブーとなります。 こんな悲しいことって、ないですよね…。

4) 家庭の大切さに気付いた

不倫をして初めて、家庭の良さや大切さに気付く男性もいるようです。 子供がいたとしたらなおさらでしょう。 例えば、不倫相手と会っている間に家で子供が自分のために似顔絵を描いていたとします。 「いつもお仕事してくれてありがとう。大好き」と書いてあったらどうでしょうか。 そこには自分をまっすぐに信じて、愛してくれる気持ちが入っていますよね。 嘘をつくことの罪悪感を感じずにはいられないでしょう。家庭のある男性ということは、常にこんなことが転がっているのです。 どこでどう気づくのかは人それぞれですが、きっかけはいつもそばにあるもの。 いきなり家庭の大切さに気付いて、不倫相手に冷めることもありますよ。

5) 身内の死や病気をきっかけに不倫をやめて家庭を大事にしようと思った

両親が亡くなった時、また病気で倒れた時「こんなことしてるのが分かったらどう思うだろう」「何やっているんだろう」と感じて不倫相手にも不倫している自分にも冷めることはよくあるそうです。 しかも、そんな時にそばにいるのは間違いなく妻ですよね。 改めて将来年老いた時に支えてくれるのは誰か？と問われたとき、自分の家庭を大切にしなくてはいけないと思うと、もう不倫はやめようと決意させるようです。

不倫関係になる相手とは、遊んでいる軽い女性ではなく、頑張り屋で心に隙のある女性や、一途で真面目なごくごく普通の人ほど選ばれやすく、一度不倫に踏み込んでしまったら引き際も分からなくなります。 あなたはどうですか？ 不倫に待っている結末は決して明るくありません。 いつ始まるかも終わるかも分からない綱渡りだということをお分かりいただけたのではないでしょうか。 不倫相手なんてそんなものにこだわらないでください。あなたを本当に愛してくれる人とは必ず出会う事ができます。 あなたの恋が上手く行く事を願っています。