恋愛で使える相手の本音や本心を見破る時に使いたい心理学の9の手法

人の気持ちを知りたい、理解したいと思うことは人間にとって基本的な欲求です。相手の気持ちを知りたいと思うからこそたくさん会話をし、人間関係を築いていきます。しかし、本音と建前は違うもの。 相手の本心や本音は、体や声、言葉や行動に表れます。誰でも見破ることができる心理学の方法を9つご紹介します。

相手の行動を逐一覚える、記憶することで一貫性をチェックする

まずは相手の行動を観察してみましょう。そうすると、相手の「クセ」に気が付くと思います。機嫌がいいときはどういう表情でどういう言葉を発するか、その逆の不機嫌な時はどうか。その時の行動を記憶して一貫性をチェックしましょう。

核心をつく質問をした時に相手の目の動きをチェックする

ズバリとストレートに核心をつく質問をした時には、相手の目の動きをチェックしましょう。うそをついている場合の目の動きは2パターンあります。目がキョロキョロと動いているか、または利き腕とは逆の方向を見ているか。この2パターンの場合、相手が体験していないことを想像している動きです。

核心をつく質問をした時に相手が鼻を触るかチェックする

目の場合と同様に、核心をつく質問をした時にチェックすべきところは鼻を触るかどうかです。もしも相手が鼻を触った場合、うそをついているか精神的に不安定である可能性が高いです。触りだしたときは注意して話を聞いてください。

疑った時に相手が口を手で覆うかをチェックする

疑った時に、相手が口を手で覆った場合は自己防衛を表しています。じゃべってはいけない秘密を口にしそうになった時など、あなたの反応を見て慌てて、口に手がいきます。これ以上まずいことを言わないように、身を守るわけです。つまり隠し事をしている可能性があります。

自分に満足しているか？という質問をしてその一連の会話の中で頬杖をつくかどうかをチェックする

自分に満足しているか？と質問した時に、相手が頬杖をつくか確認しましょう。頬杖をつくということは、今の環境や生活に満足できていないという表れです。ストレスや不安、緊張を感じていて、その感情を消化できず不安と葛藤・・・。心が揺れ動いている時など無意識に行動しています。つまり満足していないということです。

会話をしている時に耳を触るかチェックする

耳を触る仕草には、プラスの意味とマイナスの意味もがあります。プラスの意味としては、相手の話に興味を持っていてもっと聞きたいという表れです。マイナスの意味としては、相手の話をさっさと終わらせて欲しいという欲求を表しています。両極端な意味を表すので、誤解しないよう相手の目など他の要素と総合的に判断しましょう。

相手が笑っている時に目が笑っているかどうかをチェックする

相手が笑っているときに、目が笑っているかを確認してみましょう。興味がなかったり、否定的な感情を抱いているにも関わらず本心を隠そうとすると、笑って表情をごまかそう！ということだけに神経がいき、目が笑うことまで気が回っていません。

イエスかノーで答えられる質問をして手を伸ばす仕草をするか、手か腕を組むかで見極める

イエスかノーかの質問をした時に本音や本心を探る方法は、手の動作です。もし相手が手を伸ばす仕草をしたら、それは「イエス」の意味。逆に手や腕を組む動作をしたら「ノー」の意味です。口では「イエス」と言いながら手や腕を組んだ場合、本心は逆である可能性があります。

横に座って話している時に体の方向がこっちに向いているからで見極める

もし横に座って話しているときに体の方向がこっちに向いていたら、相手があなたに心を許して好意を持っているという表れです。相手の方向へ体を向ける事は、好意を表すしぐさで脈ありのサイン。 人間の本能で仲間だと理解する振る舞いです。

本心を確かめる時にはいくつかを組み合わせて総合的に判断を

本音や本心を確かめるときには、いくつかの行動を組み合わせて総合的に判断しましょう。一つの行動だけに焦点を当ててしまうと、間違った判断をしてしまいます。相手を総合的に判断し、見極めていきましょう。