33歳が女の結婚のリミット？年齢に惑わされずに幸せな結婚をする方法

こんにちは！miror press編集部です。 今回は女性の結婚のリミットは33歳頃なのでは…？と思ってる方のために男性の本音を徹底取材いたしました！ あなたの人生を変える答えがここにある！？ まずは一度記事を読んでいただき、是非参考にしてみてください！

33歳を超えた女性が結婚をできる確率は24.3％との事。 これは10人のうち2～3人という事になります。 また、高収入な女性や、自分よりもさらに年上の男性と結婚した方が多いそうです。

30代前半の男性はまだ20代の女性とも年齢差が少ないため、同世代よりも年齢の若い25歳～30歳ぐらいの女性をターゲットにすると考えます。 逆に、40代前後の男性から見たら33歳は自分よりも若く、20代よりは落ち着いていて価値観が合いやすく結婚まで至りやすいのだと感じました。 また、高収入な女性は積み上げてきたキャリアを手放さない選択をする年頃といえるため、子どもは特に必要ないと考える男性が結婚相手に選ぶのだと考えます。

結婚のリミットなんてない！勝手に決めないで！という気持ちも十分にわかります。 何歳になっても結婚している方はいらっしゃるので、一概に33歳を超えると絶対に結婚できないとは言い切れません。 しかし、多くの方がそう感じているのは事実であり、必ず理由があるはずです。 ここからは、取材した男性の意見を元に掘り下げて見ていきましょう。

妊娠・出産をする上での身体的なリミットだから

「子育てを考えたときに体力的に厳しい」（33歳・官公庁） 出産のみで考えたら、33歳を超えてから出産する人も多くいます。 しかし、その後の子育てのことまで考えたら、やはり33歳ぐらいで出産しておかないと体力的に厳しいと感じる男性が多いようです。 また、子どもが成人した時や大学を卒業した時に自分が何歳なのか考えると、老後の資金計画にまで影響してくるので、33歳頃がリミットとなってしまうのも頷けます。

33歳を超えると男性から選ばれなくなるから

「婚活アプリでいいねを押すのに多くのプロフィールを見ることになり、とりあえず30歳前半ぐらいまでの人に送ってしまう」（35歳・会社員） 最近はアプリ等で多くの人の中から気になる人を選ぶことが増えています。 プロフィールで分かる情報なんて、名前や住んでいるところ、年齢程度です。 にもかかわらず、数少ない情報から自然と年齢のみでふるいから落とされてしまうというのが現状のようです。

33歳を超えても独身であること＝何か問題があると認識されてしまうから

「自分の女友達の中で33歳を超えて独身の人は、理想が高かったり相手に求めることが多かったり、何かと訳ありな人が多いから疑ってしまう」（34歳・公務員） 私たち女性でも、いくらイケメンで高収入で完璧な男性なのに、ある程度の年齢まで独身の方には「何か性格に難があるのでは…？」と失礼ながら疑ってしまいますよね。 男性が女性に対してそう感じる年齢が、どうやら33歳のようです。

33歳を超えると自分を確率している女性が多いから

「33歳まで独身でいられる人はよく言えば自立している、悪く言えば自分のルールを他人に合わせたくない人だと思うから」（38歳・自営業） 確かに、33歳まで自立した生活をしていたら、どうしても自分なりのルールができてしまうのは仕方ないところでしょう。 しかし、結婚となるとお互いの生活リズムをすり合わせる必要があります。 自立した隙のない女性であるほど、結婚したら自分も同じルールを守らなければいけなくなるのでは？と身構えてしまう男性が多いことがこの回答から伝わってきますね。

あまりにも頼れる女性だと可愛げがなく自分が必要とされていないと感じる男性が多い

「33歳以上のすごく頼りになる女性と付き合った経験があるが、甘えてくれることがほぼ無く、男として必要とされていないのではと感じて別れを告げてしまった」（29歳・営業職） 頼りになるところは一見長所ですし、グループに一人は絶対にいてほしい存在です。 しかし、33歳を過ぎてしまうと、今更男性にどのように甘えていいのかわからないという方も多くいます。 男性はたまには甘えてくれないと、自分の存在意義すら疑ってしまうようです。 このすれ違いからなかなか結婚に至るお付き合いに発展しないことが予想されます。

答えのまとめ

「しっかりしている」「自立している」という、同じ女性からはあこがれるポイントが、男性から見ると「甘えてくれない」「自分のルールを押しつけてきそう」という欠点といてうつってしまっているとわかりました。 男性は甘えてほしい、頼ってほしい生き物。 もしいま男性との関わり方がうまくいかないと感じていたら、思い切って甘えてみたり、自分はあなたに合わせますよ、という姿勢をわかりやすく見せることをお勧めします。

では逆に、男性が結婚したいと思うのはどんな女性なのでしょうか？ アンケートの回答を見て、その理由を考えていきましょう。

男性を尊敬し、立てることができる女性

「やっぱり男性の3歩後ろをついてきてくれるような女性と結婚したいと思う」（35歳・警備員） 現在は女性の社会進出も進み、草食系男子も増えていることから、自立した女性の需要が増えてきているものの、やはり昔ながらの自分を立ててくれる女性がいいという人も多いようです。 何もかも男性のいう事を聞く必要はありませんが、例えば男性の友人に会った時に、 「おいしいお店をたくさん知っていて、デートが楽しみなんです」、「夜道の心配をしていつも送り迎えをしてくれて、大事にしてくれています」等と、男性がしてくれていることを大げさに褒めることで男性の自尊心が保たれ、円満なお付き合いにつながります。

結婚への焦りを見せず余裕を持っている女性

「どうしても33歳を超えた女性は、付き合うとすぐに結婚を迫ってきて敬遠してしまう」（30歳・会社員） 女性の立場から言わせてもらえば、そりゃ子どもが欲しいなら早く結婚しなきゃダメなんだから！と強く思いますが、男性が結婚によって背負うものの大きさを考えると、やはり自分のペースで覚悟を決める時間をあげたいところ。 そういう時は趣味や仕事を充実させ、「いまの生活は充実しているし、あなたが結婚したいなら言ってくれれば結婚するわよ」ぐらい余裕を見せてあげましょう。 男性が自分のペースで結婚を決めやすくなりますし、人によっては、自分が捨てられてしまうかもしれないと焦ってプロポーズしてくるかもしれませんよ。

人としての常識やマナーがあってふさわしい振る舞いができる女性

「年齢の割に常識やマナーが悪いと、若い人より大きなマイナスに感じてしまう」（35歳・銀行員） 33歳を超える年齢になると、男性が求める常識やマナーのハードルが高くなります。 でも、年齢を重ねるだけで自然と身につくものではないですよね。 いまはインターネットでも簡単に調べることができるので、これを機会にマナーを勉強し直して身に着けてしまいましょう！ 食事の機会などにスマートな身のこなしを見せることで「若い子とは違うな」と男性から好感度を得れば、それだけお付き合いや結婚にぐっと近づくと言えます。

偏りすぎていない価値観がある女性

「友人の彼女が会うのは月1回でも多いぐらいらしくて、友人は楽でいいって言っていたけど僕は少なすぎて無理です」（28歳・ショップ店員） お付き合いや結婚に向けて、価値観の一致は非常に大切な部分です。 この男性の友人の例は特殊かもしれませんが、会う回数によって「楽でいい」と感じる方と「そんなに時々しか会わずに付き合っていると言えるの？」と感じる方とではうまくいかない事も多いでしょう。 価値観を変えるのは難しいですが、自分の中で少し偏った価値観かな、と思える部分は相手の負担にならないようにうまく伝えていきたいですね。

自然体で楽しそうにしている女性

「周りの30代独身女性は結構、結婚できない事に卑屈になっている人が多い気がする。 別に悪いことじゃないんだから、堂々としていた方が絶対にいいのに」（31歳・飲食業） 自分ではその気はなくても、言葉の節々に卑屈になっている雰囲気を感じさせてしまっているのかもしれませんね。 確かに一緒にいるのなら、自信の無さから卑屈になっている人より、ありのままで楽しんでくれている人の方が楽しいです。 一度結婚のことを頭から消し、純粋に食事やデートの時間を楽しむ事が結果的に結婚への近道になるでしょう。

答えのまとめ

振り返ってみると、案外普通のことばかりでした。 自然体で、ルールやマナーをしっかり守り、価値観を押しつけないという点に気を付ければ、相手に与える印象は格段に良くなります。 もう一度自分のふるまいを振り返り、少し気を付けるだけで大きく変えることができそうですね。

男性目線の結婚できない理由を見てきました。 ここからは33歳以降の幸せな結婚を目指すためにできることを見ていきましょう。

周りの意見や周りからの目に流されずに自分の意思を尊重する

年齢的にも未婚であることに対して世間体が気になってきます。 しかし、男性の意見にもあったように、周りは意外と気にしていないもの。 それどころか、世間体を気にして卑屈になっている方が嫌という意見までありました。 思い切って世間の目は忘れて、自分の意思を大切にしてみましょう。 ただ、あまりに人とずれた価値観はあまり全面に出さないようにだけ注意して。

どんな結婚をいつまでにしたいのかを具体的にイメージする

結婚に対して焦るのは、ただ漠然と「早く結婚しないと」と考えているからではないでしょうか？ 一度、自分の人生プランを整理してみましょう。 例えば「子どもはいらないから、二人で収入を得ながら年に1回海外旅行へ出かけたい」という事なら、ターゲットは「海外旅行が趣味で、ある程度休みを調整できる仕事をしている人」となりますし、子どもがいらなければ結婚に関するタイムリミットはなくなります。 もし「いまは趣味に没頭したいけど、老後一人になるのは寂しい」という事であれば、結婚のリミットは50代以降でも何の問題もありません。 自分の結婚に関する理想をイメージすることで、焦りがなくなり余裕を持った恋愛につながります。

婚活だけに固執せずに、自分のやりたいことへ時間を割く中で相手をさがす

結婚に焦る理由として、仕事と婚活だけしているという事も考えられます。 婚活は楽しい事ばかりではないですし、どんなに頑張っても結果が出るとは限りません。 それならいっそ、婚活は片手間にして、なにか自分のためになる趣味や習い事を始めてみませんか。 趣味の場にも出会いはあるかもしれませんし、好きなことをしている人は輝いて見えます。 もし婚活がうまくいかなくても、「いまが楽しいしいいか」と思えばこれに勝ることはありません。 婚活に追われるよりも精神的に余裕ができ、焦りを軽減できるでしょう。

視野を広く持って、多くの人と関わり持つ

理由のところにもあったように、33歳を超えて独身の方は、自立していて自分の価値観が確立していると思われがちです。 もしかしたらそれが事実で「高収入」「会社勤めか医者」「身長180cm以上」などと、条件に合わない人のことは知ろうともしない方もいるのではないでしょうか。 いったん条件のことは置いといて、多くの人と関わりを持ってみましょう。 その人はタイプではないけど、もしかしたらその人の友達にいい人がいるかもしれません。 多くの人と関わるという事は、それだけ自分に合う人と巡り合う可能性が高まるという事です。

声がかかるのを待つのではなく自分から積極的に行動する

昔の女性は自分からガツガツ行くのは良くないと教えられているので、もしかしたら母親から「自分から男性に声をかけるなんてはしたないからやめなさい」と教育されているかもしれません。 しかし時代は変わって、いまは草食系男子が増加しています。 声がかからないのはあなたに魅力がないからではなく、男性が声をかける勇気がないだけかもしれません。 思い切って自分から行動することで出会いの幅はグンと広がります。

33歳を過ぎての結婚についてまとめました。 ・思い切って男性に甘えてみる 人前で甘えることに抵抗がある人は、男性の前だけでこっそりと甘えてみましょう。 そのギャップに男性が惹かれる事もありますよ！ ・自分の中の条件やこだわりを捨て、多くの人との出会いを大切にする いくら高収入・高身長のイケメンでも、性格が悪かったり価値観が違いすぎたら結婚生活は維持できません。 そのギャップを減らすため、たくさんの人と出会い、良い人と巡り合うチャンスを増やしましょう。 ・結婚に焦らないで、自分の人生に自信を持つ まずは世間体や親からのプレッシャーを聞き流し、自分の人生を思いきり楽しみましょう！ 自然体で楽しんでいる人のところには自然と人が集まってきます。 この記事を読んだあなたが自分らしく生きて、自分に合った運命の人と巡り合う事を祈っています！