不倫相手の「結婚はしたくない」彼の真意とは？彼が結婚したくなる事はある？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、不倫相手から結婚したくないと言われたという経験はありますか？ 当然のこととは思いつつ、結婚したくないとはっきり言われてしまうと不満に思ってしまう事もありますよね。 今回は不倫相手とどう付き合っていけばいいのかについて、提案してみました。 実際にどうすればいいのかを深く掘り下げていきたいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね♪

結婚しても彼女が欲しいと言い出す男性のタイプは大きく分けて3つに分かれます。 タイプによっても対処法が変わってくるので、まずはどんなタイプがあるのかを把握しましょう。

①身体の関係だけが目的タイプ

結婚して子どもにも恵まれ一見幸せな家庭を築いている男性に多いのが、身体の関係だけが目的のタイプです。 子どもが小さいうちは、特に女性側が子育てに追われて主人との身体の関係が少なくなりがち。 女性側には身体の関係を持つ余裕がないのですが、男性側はそういった欲があまり無くなりません。 また、妻の意識が自分より子どもに行ってしまうのが寂しいと感じる人も多いようです。 その結果、家族関係は壊したくないけど、自分の性欲や認められたいという欲をどこかで発散したいと考え、身体だけの関係でも良いと言ってくれる彼女をさがす傾向が見られます。 こういった男性は、不倫関係になるのは難しくありません。 しかし、あくまで自分の家庭が第一で、彼女とは身体の関係が持てればいいと考えているため、結婚したくないと考えています。

②一家の夫、父というしがらみから解放されたいタイプ

身体の関係を必ずしも求めていないからと言って、不倫相手に真剣な男性は少ないです。 例えばこの、一家の夫または父というしがらみから解放されたいタイプがそれにあたります。 家族を持つと、経済的負担は一家の主である夫に降りかかってくるのです。 また、独身の頃に比べると自由も格段に減り、家に帰っても父親という立場で妻や子供に接する必要があります。 これでは特に独身時代に自由を満喫していた人は、かなりストレスが溜まってしまうでしょう。 時々、すべてのことから解放されて独身時代の時間を過ごしたいと思った時に、刺激を与えてくれる女性がいると彼女として付き合い、そこで息抜きを求める傾向があります。 こちらの場合もあくまで家庭が第一で、その家庭でのストレス解消のために彼女を作るという考え方のため、不倫という関係にもっていくのは難しい事ではありません。 しかし、不倫相手で家庭のストレスを解消しているため、会えば会うほど男性側のストレスが解消され、家庭での生活が円満になります。 たとえ結婚を迫ったとしても、結婚したくないという返答が来るのは目に見えていますね。

③「男」が湧きあがってしまったタイプ

例えば仕事が忙しくて妻との時間があまりとれない、妻がアクティブな方でせっかくの休みに子どもを連れてママ友と遊びに行ったり実家に帰ったりしていまう。 そんな風に夫婦としての男女関係が薄れてきた頃に男性側の「男」の部分が沸き上がり、不倫に走る傾向があります。 こういうタイプが厄介なのは、上に挙げた2例では、家庭に危害が及ぶと思うとすぐに男性側から結婚したくないと拒否してくれる可能性が高いのですが、この男が沸き上がったタイプはなかなか彼女を手放そうとしません。 ギリギリまで関係を継続させようと不倫相手と妻両方にいい顔をしたり、ほとぼりが冷めた時にまた連絡をしてきたりするのです。 割り切って関係を続けるか、泥沼化するまえにスパッと身を引くことをお勧めします。

不倫する男性のタイプについてみてきました。 いずれの場合でも、不倫相手と関係性を発展させるのは難しそうです。 そこで、泥沼化しないためにも不倫相手の付き合い方についてまとめてみました。

①自分も遊びであると割り切って、彼との時間を楽しむ

相手は結婚したくないと考えている事を理解した上でお付き合いを継続するのであれば、それは個人の自由なので問題はありません。 不倫相手の人柄が好きで単に遊ぶのが楽しいとか、自分にも相手がいて不倫相手に本気になる事は絶対にないという場合なら、きちんと割り切って彼との時間を楽しむ程度にとどめましょう。 ただ一つ注意をしてほしいのは、やはり不倫相手という立場上、相手の妻に関係がバレてしまうと不倫相手である女性に慰謝料を請求してくる可能性があります。 今回のように遊びの関係だからと男性側夫婦が離婚に至らなければ、不倫相手のみが慰謝料を払い続ける事になるかもしれません。 妻に支払うと言っても、実質そのお金は不倫相手の家族に使われる事になりますよね。 つまり、なぜ男性側にも非があるのに自分が相手の家族に慰謝料を払わなければいけないんだ…という事態に陥る可能性もあります。 ただの遊びでそういった金銭を請求されるのはもったいないので、できれば妻子持ちの方よりも彼女もいないような相手を遊び相手に選んだ方が安全でしょう。

②「いつ終わりがきても大丈夫」という心構えは持っておく

不倫相手との将来は無いと割り切って考えられる方にもう一つ心構えをしてほしい事が、「いつ終わりが来てもおかしくない」という事。 特に関係が終わるパターンとしては、男性側が家族にバレそうになったとか、不倫を疑われているとか、そういった男性の都合が多いです。 女性としては、いつも通りに会って遊んで身体の関係をもって、帰り際に「そういえば、奥さんにバレそうだからもう会えないんだ…ごめんね」なんてことも珍しくありません。 割り切ったつもりでも、突然そんなことを言われたら立ち直るまで時間がかかってしまう方もいるかもしれませんね。 不倫関係である以上、はじめからその心構えをした上でそういった関係に臨みましょう。

③物理的な思い出は作らない

おそろいのアイテムや、写真やプリクラなど、そういった関係を続ける上で物理的な思い出を残す機会も多いかもしれませんが、実は作らない方が無難です。 やはり物理的な思い出は、その品物を見るたびに相手の事を思い出してしまいます。 意外と多いのが、旅行先で自分用の有名メーカーの化粧品などを何気なく購入してしまう事です。 一つ上の項目で挙げたように、不倫相手との別れが突然訪れる事は珍しくありません。 そんな時にどこにでも売られているそのメーカーの化粧品を見て、彼を思い出してしまうんですよね。 意外に物理的な思い出は、一生ついてまわるので注意が必要です。 また、写真やおそろいのグッズなどの思い出は、不倫がバレる証拠にもなりかねません。 以上の理由から、物理的な思い出は作らないのが無難です。

ここまで読んで頂きありがとうございます。 今回の記事についてまとめてみました。 ・結婚したくないと告げる男性は、家庭のストレス解消に彼女を作っている可能性が高い！ 結婚したくないと告げるのに自分との関係をやめようとしないのを見ると、今は無理でも今後はもしかしたら可能性が…なんて思ってしまいますよね。 実は結婚したくないけど彼女が欲しい男性の心理として、家庭でのストレス解消や、一家の主としての自分をたまには捨てて気分を一新して家庭へ戻るという傾向がみられます。 つまり、あくまで不倫相手は遊びで、むしろ不倫相手との関係がある事で男性側の家族の平和が保たれているという事も多いようです。 ・不倫相手の結婚したくない気持ちが変わる事は無い前提で付き合いを続ける 先程の結婚したくないけど彼女が欲しい男性の心理から、円満な家庭を捨ててまでストレス解消用の女性（言い方が乱暴ですみません）と一緒になりたいという気持ちは皆無と言えます。 結婚したくない気持ちが変わらない前提で、それでも良ければお付き合いを続けるという選択を自分で考えた結果行う必要も。 その際には記事でも触れた「遊びと割り切る」「いつ別れが来てもいい心構え」「物理的な思い出を残さない」という点に注意して関係を継続するようにしましょう。 ・本物の幸せを得るためには、とっとと捨ててしまうのもあり！ もう男性側から「結婚したくない」と告げている以上、その相手と結婚して幸せな家庭を得る事は不可能だと思いましょう。 ずるずると関係が泥沼化して離れづらくなる前に、自分からとっとと捨ててしまうのも一つの方法です。 とりあえずキープして新しい相手を見つけてから…という考えもわかりますが、どうしても不倫相手の男性と比べてしまうので新しい男性を見つけづらくなります。 下手すると、「この男性を超える男は現れない！私にはこの人しかいないのではないか！」という考えにまで発展したら、ますます相手から離れられなくなり非常に危険です。 思い切ってバッサリと切る勇気を持ち、その寂しさを新しい人との出会いに向けるエネルギーにしてしまいましょう！ 中には「いずれ結婚したいとは思っているけどなかなか離婚できなくて…」なんて言いながら関係を継続させようとする男性もいる中、「結婚したくない」とはっきり告げているだけ、ある意味その男性は誠実かもしれません。 できるだけその男性に引きずられず、割り切るか、切り捨てて新しい幸せをつかみましょう！