人生を変える漫画の名言集

漫画を読んでいるとふとしたセリフに感動したり、何かに気付かされたりすることってありませんか？ そんな漫画に出てくる人生が学べる名言の数々を、少年漫画から少女漫画まで、幅広く集めてみました。 知っている名言、初めて聞く名言、色々あると思いますがどれもこれも素敵な名言ばかりですよ！

『鋼の錬金術師』エドワード・エルリック

敵国の負傷者を手当てする医師エドワード・エルリック。 敵兵に「偽善者め！」と罵られこう言い放ちました。 本当はやらない善こそ偽善ですよね。負傷者を助けたい。その善の心の前では自国、敵国という事など些細な事。 本当に善の心を持った人には偽善という言葉も善という言葉もどちらも関係ないのですね。

『NARUTO -ナルト-』マイト・ガイ

努力したって活かされなければ意味はありませんよね。 じゃあ、活かす為にはどうすればいいでしょうか？まずは自分を信じなくちゃ。 自分が自分を信じてあげなければ誰が信じてくれるのでしょう。 努力したからできるはず、そう思って行動できないと努力した意味なんてないですよね。

『銀の匙 Silver Spoon』校長

逃げたって良い。いつでも立ち向かってばかりいたら疲れて逆に上手くいかない事だってあるんです。 逃げても愚痴をこぼしたって良い。 でもその後どうするか、それが大切です。 逃げっぱなし、愚痴りっぱなしにして「逃げるなんてやっぱり私はダメだ」なんて落ち込んでいる時間があるなら「次は逃げない。その為に◯◯する！」と奮起する事に時間を使いましょう。 そうすれば逃げたことはマイナスにはならない。むしろ経験としてプラスになるんです。

『銀の匙 Silver Spoon』大川進英

今の仕事に満足していますか？もし満足していなかったら、その対策を考えたことがありますか？ 仕事が自分に合わない、そう思った時「辞めようかなぁ」と思う人は沢山いると思います。 でもそうではなくて自分から仕事に合わせようとしてみる事を改めて考える人は少ないかも。 自分から苦手な事に向き合う事で新しい発見が出来て、そこからどんどんと見方が変わっていく事もあるかもしれませんよ。

『銀魂』坂田銀時

たとえ社会というルールの中で生きていたとしても自分なりの意見を持っていなければただ振り回されて生きるだけ。 銀さんの言う「自分のルール」それは信念。どんな時にも曲がる事のない信念。 それさえあればどんな状況でも他人が作ったどんなルールの中でも自分らしく生きられるんです。

『ONE PIECE（ワンピース）』 Dr. ヒルルク

少年漫画で名言が多いといわれるONE PIECE。このDr.ヒルルクの名言もまた、涙を誘う名言です。 ピストルで撃たれるよりも、不治の病に侵されるよりも、猛毒を飲んでしまうよりも、人から忘れられてしまうこと、つまり存在感がなくなることは最悪の死に値するほどの事。 何もしないで生きているのは生きているとは言わないのかもしれません。 人の心に存在を残せるような生き方をしたいですね。

『ONE PIECE（ワンピース）』ボン・クレー（Mr.2）

友達を大切にする事、それは頭ではわかっていてもつい、いざという時には自分を優先してしまいがちです。 ましてや命をかける事態に遭遇して巻き込まれるのはちょっと…と思ってしまうかも。 でも本当に心の底から友達を思っているなら、結局手を差し伸べなかったことが気になって後悔するはずです。 毎日後悔なく美味いメシ、食いたいですよね！

『ONE PIECE（ワンピース）』ジンベエ

辛いことがあるとそればかりに目がいってしまって、自分の身の回りに残っている大切なことを見失いがち。 目の前で兄・エースを失ったルフィもそうでした。 でも辛いことがあった時こそ、周りを見てみれば温かいもの、守るべきもの、色んなことが見えてきますよね。 自分が不幸だと嘆く前に、本当に自分は不幸なのか、本当に幸せなことは何もないのかもう1度自分と向き合っていきたいですね。

『ONE PIECE（ワンピース）』モンキー・D・ルフィ

ルフィくらい本気で何かを決意するというのは大変なことですが、自分の夢を追いかけるためにこんなに強い決意を持てたらきっと叶うはず。 こんなに強い意志を持っているから、魅力的なキャラとして愛されているし、物語の中でも敵にまでも一目置かれる存在なんでしょうね。 一生懸命で前向き、努力を怠らない人には自然と尊敬の目とそれを支える人、そして人が集まってきますからね。

『ONE PIECE（ワンピース）』モンキー・D・ルフィ

びっくりする位、開き直ってますね。 「人の助けなんていらない」っていう人は多いんですが、ここまで全力で人を頼っていることを堂々と宣言されるとその潔さが気持ち良いですね。 そう、人は一人では生きていけません。多くの人に助けられて生きているんですね。 それを自覚できた時に人は優しく強くなれる。そんな気がします。

『ONE PIECE（ワンピース）』サンジ

サンジは究極のフェミニストキャラ。ウソを付かれるということは裏切られているということでもあります。 でもどんなに女性から裏切られてもサンジは許す。 どんなに嘘つきの女性でもそんな対応をされるときっと絆されてしまうでしょう。 女性は見栄っ張りで嘘つきが多いですが、こんな器の大きな男性に出会えたらどんなにプライドが高い女性でも素直になれてしまいそうですね。

『ONE PIECE（ワンピース）』モンキー・D・ルフィ

自分の命と引き換えに恩人・ゼフの大切なものを沢山奪ってしまったといつも気に病んでいたサンジ。 そんな彼はゼフを守るために自己犠牲に走りますが、ルフィにこう叱咤されます。 助けられた命を無下にすることは決して恩返しではない。それはただの自己満足。 サンジが恩返しできる方法はきっと、自分の命を大切にして最高に幸せな人生を歩むことなんでしょう。

『ONE PIECE（ワンピース）』コウシロウ

この名言の「剣」を「言葉」に置き換えている人がいました。 そうして読み返すととても素晴らしいですよね。 剣を持つ機会はあまりありませんが、「言葉」に置き換えるとグッと身近な名言になりますね。 「剣」を「言葉」に置き換えてもコウシロウの言わんとしていることは同じだと思います。 考えなしの言葉が人を傷つけることがあります。 相手を守れるためにも傷つけないためにも言葉を上手く使いこなしていきたいですね。

『ONE PIECE（ワンピース）』レイリー

最近の若者は自分のことしか考えない人が多いと言われていますが、特に日本は世界に比べて愛国心が薄いと言われています。 世界のニュースで見かける学生デモなんかもないですし。 時代の流行、特にサブカルチャーなどは若者が作っていますが、それでも自分たちが時代を作っているんだ、という自覚は薄い気がしますね。 この名言を若者に読んでもらい、自分たちが行動しなければいい時代は作れないと腹をくくり、意識していい時代を作って行って欲しいものですね。

『ONE PIECE（ワンピース）』モンキー・D・ルフィ

ONE PIECEには「仲間」という言葉がよく出てきますが、この仲間って凄く強く結びついた「信頼」のことなんですね。 全力で助けられる、全力で委ねられる。それは強い「信頼」があってこそ。 だからこそ、助けてもらう方も全力で助けてもらわなければいけないのです。 それこそが信じているという事。仲間の力を信じていれば、仲間に命だって賭けられるはず。

『ONE PIECE（ワンピース）』サンジ

どんなに裏切られても、たとえその涙が嘘であったとしてもサンジは頑なに女性を守ります。 それはもう状況とかそんなのは関係なく、自分の生き様を守ろうとする彼自身の意地のようでもあります。 ONE PIECEを読み進めるとこの名言の意味がより深く感じるかもしれません。 なぜここまで騎士道を貫くのか…。気になる人は是非、ONE PIECEを手に取ってみてください。

『ONE PIECE（ワンピース）』イワンコフ

ホルモンの力で人を治癒できる「奇跡を呼ぶ人」と言われているイワンコフ。 でも本人はこんな風に言っていますね。そう、奇跡は諦めない人にしか訪れないのです。 諦めてしまったらそこで終わり。奇跡すら踏み込む場所がなくなってしまいます。

『ONE PIECE（ワンピース）』ゾロ

朝起きて寝るまでの間に愚痴をこぼさない日はどの位ありますか？ 愚痴も言い訳の一つです。愚痴をこぼしたところでどうでしょうか？状況は変わるでしょうか？ 言い訳している内は行動には移せないでしょう。言い訳を止めて頭で考えて動く。そうすれば自ずと状況も変わるというものです。

『SLAM DANK (スラムダンク)』安西監督

スポーツの世界においては諦めた時点で負けは決定。 どんなに状況が悪くても喰らいつかないといけないのです。諦めたら負け、負ければ試合は終了。 もし諦めなければ勝つ可能性が生まれる、もし勝てば次の試合につながる。 安西監督のこの確信のついた名言は未来につながる重要なものですね。

『SLAM DANK (スラムダンク)』山王・堂本監督

最近はスポーツ界も将棋の世界にも若いルーキーが大活躍していますよね。 そんな負け知らずな彼らを時々心配になることがあります。若いうちからこんなに勝ち続けて大丈夫？ きっととても努力している人たちばかりなので大丈夫なんでしょうけれど、勝ちばかりを体験していたら悔しさを経験しないでしょう。 悔しさは時に大きなバネになり、分岐点に置かれた時の糧になります。 勝ちも負けもどんな経験もするに越したことはないのです。

『SLAM DANK (スラムダンク)』安西監督

技術のある期待の1年生谷口に安西監督が言ったセリフです。 技術やセンスのある選手は例えチーム戦であっても個人技に走りがち。 でもバスケットに必要なのはチーム力。 どんなに素晴らしい技術でもチーム戦では逆にそれが足を引っ張ることだってあるんです。自分を過信し、驕ることは良くありませんね。

『銀魂』坂田銀時

かっこいいですね！ 普段が普段な銀時だけにこのハールドボイルド感は女子の心をくすぐりますね。 普段は緩く締めるときは締める！これが銀さんの魅力の１つですね。

『銀魂』志村妙

自分の美しさの為に気に入らないものを殺し、自分よりも美しいものを老人に変えてしまう乙姫。 その乙姫に妙は「あなたは醜い ほんと笑っちゃう位」と言い放ちます。 本当の美しさは若さでも着飾ることでもない。どんなに姿形が変わっても心の美しさだけは変わらない。 そんな本当の美しさを知っている妙は歳をとってシワだらけになったってきっと、今と変わらず美しいままなんですね。

『銀魂』お登勢

お登勢の店で働くキャサリンは、実はスゴ腕の泥棒天人でした。 刑務所から出所して真面目に働こうとしていたキャサリンですが、前科持ちの為にどこも雇ってくれず、途方にくれてまた泥棒に戻ろうとしていました。 そんなキャサリンにお登勢が言った言葉。 キャサリンはこの言葉をもらって以来、泥棒からは完全に足を洗い、昔の仲間の誘いにも土下座までして断りました。1人の人の人生を変えたお登勢の厳しいようで温かい名言です。

『宇宙兄弟』南波日々人

夢って簡単に諦められないですよね。 もし諦めたとしても途中で絶対に思い出してしまったり、もう一度やってみようかな、という気になったり…。 どんなに忘れようとしても忘れられない。諦めようとしても諦められない。それこそが夢ですよね。

『宇宙兄弟』南波六太

ついに宇宙飛行士候補生となった六太が訓練教官に「君にとっての敵は誰か？」と問われた時の答えです。 普通だったら上手くいかないことを他人や環境のせいにしていつもバタバタしているから「時間」とか答えそうだな、と反省する方も多いのでは？ 自分を信じなかったり、堕落して面倒臭がったり、上手くいかない原因を作って自分の足を引っ張っているのは実は自分だったんですね。 よくよく考えると誰でも思い当たる節があるのではないでしょうか？

『宇宙兄弟』南波日々人

「絶対なんてない」と主張する人がいます。 そういう人の中には単に決断出来ないだけの人がいます。 決められないから、決める勇気がないから「絶対なんてないし…」と逃げているんです。自分の心の中は自由です。 絶対を作ったって誰も文句は言いません。 絶対を作って本当にそれが実行できた時、自分の中の絶対は本当の意味で絶対になりますね。 但し、自分の中に絶対を決めると、もうそれから逃れることはできません。心に絶対を持っている人は覚悟のできている証なんですね。

『宇宙兄弟』南波六太

結果よりも過程だ！と言われたことはないでしょうか？ この名言も正にそれですよね。一位であろうが最下位であろうが、ゴールすれば同じ。途 中であきらめないでやりきったことが最高の功績です。 一位と最下位には差がありませんが、ゴールした人と途中放棄した人の間には雲泥の差があります。 不器用でも時間がかかっても最後まで諦めずにいることが大切。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』大原大次郎

ショッピング好きの女性には耳が痛い名言でしょうか？ 確かにインスピレーションが大切な時もありますが、ショッピングは別です。 自分にとって本当に必要なのかどうか、それをよく見極めなければ無駄になってしまいます。 タンスの肥やしになっている洋服や雑貨はないですか？本当の買い物上手は無駄な買い物はしませんよね。 大原部長の名言を思い出して本当に必要なものを見極められるようになりましょう。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』両津勘吉

生きていれば失敗することだってあります。それを恥ずかしがる必要なんてありません。 完璧な人間なんていないのですから、例えば30年生きていて丸々失敗のないという人はほとんどいないでしょう。 失敗したら同じ過ちを犯さないように成長すれば良いのです。 立ち上がるというのは成長するということです。何度つまづいても立ち上がった分だけ人は成長するんですね。 そこで失敗したことにしか焦点を当てず、いつまでも失敗した事実岳引きずっているのが恥ずかしいことなんです。

『銀の匙 Silver Spoon』御影さんのおじいさん

沢山勉強して、その通りに努力しても想定外の事が起こる事だってあります。 急に鹿の解体をする事になった八軒。鹿の解体なんて教科書に書いてないし、と必死に辞退します。 しかし御影さんのおじさんに笑顔でこう言われてしまったんですね。人生は教科書通りにはいかないものです。 なぜならやってみなければわからない事が多いから。こんなの聞いてない、こんなの習ってない。 実際はそんな事ばかりなのが人生。だからこそ面白いし、生き甲斐もあるってもんです。

『NARUTO -ナルト-』はたけカカシ

鈴を取る訓練中、ルールを破りナルトに昼飯を差し出したサスケに向けたカカシの言葉。 ルールを守る事は大事だが、仲間を大事にしろというカカシの熱いメッセージがこもった言葉です。 元々はリン(かつてのカカシの仲間)が誘拐された時にその任務で死亡したと思われていたオビトがカカシに放った言葉でもあります。

『MAJOR』茂野吾郎

出来るか出来ないか、迷い考え込む大河に吾郎はそう言いました。 このセリフの前には「そうやっていちいち人生先読みしておもしれぇか？」とあります。 男なら先読みして尻込みするなんて女々しいことはしてないで、強い意志で突き進め！って事ですね。 吾郎は男ならと言っていますが、女性だってそう。考えすぎず自分を信じて前を向く。そんな生き方は潔くてかっこいいですね。

『MAJOR』茂野吾郎

自分の力に限界を感じて野球を辞めようとする寺門。 五郎に「本当に才能がないと言い切れるだけの努力をしたのか？」と聞かれ努力していきたと答えますが、実際はハードな練習メニューをこなしていただけ。 それ以上の努力はしていなかったのです。 寺門は吾郎が自分の倍以上に陰で努力していたことを知り、更にこのセリフを言われて衝撃を受けます。 自分の限界を決める前にもう一度、ちゃんと努力していたのか考えなくてはいけませんね。

『ドラえもん』野比のび太

のび太らしくておかしくもあるんですが、実はのび太ってこんな些細なことに感謝できる素敵な子だったんだな、と思います。 忘れがちなんですが、温かい布団で眠れるって本当に贅沢なことですよね。 そんな風に小さな幸せに目を向けられることができない人がどれだけ多いことか。現状に満足できることが幸せへの第一歩なのかもしれませんね。

『ドラえもん』ドラえもん

どんな道でも人生の道は自分で選ぶことができます。むしろ道を選択する繰り返しで人生はできていると言ってもいいかもしれません。 でもその先に見える目標・夢の前につながる道は決して安全な歩きやす道とは限りません。 夢のために敢えてそんな道を選ばざるを得ないこともありますよね。いつまでも楽な道を選んでいても得られるものはないでしょう。

『最遊記』玄奘三蔵

辛い過去を背負った八戒。 復讐を終えたら自らも命を絶とうとしていた八戒に三蔵が言ったセリフです。 苦しみから逃れるために死ぬことは簡単。でも何も変わらない。 生きていて行動すれば、流れのない池の動くことのない水面に足を突っ込むと水面が波打つように、何かを変えることができる。命があればこそ。ですね。

『Nana』大崎ナナ

結婚を決めた恋人のタクミとの仲が上手くいかず、繰り返しケンカをしてしまう主人公ハチこと奈々。 逃げ込んだ先の親友のナナに言われた言葉がこれ。 生きていると何度でも失敗したり上手くいかないこともあります。奈々も何度もタクミとケンカする。 それでも諦めず何度も立ち上がることをやめなければ、最後の最後には必ず勝利を勝ち取る事ができる。 転んだ時、立ち上がるか立ち上がらないか、それが運命を左右するのです。

『サプリ』平野淑子

働く女性の生き様を描いたサプリ。 第2巻でミナミの尊敬する先輩・平野さんが言った言葉。 働く女性は毎日、半日は会社で働いています。だから働く事＝人生。 どんな仕事の仕方をするのか、それはどんな生き方をするのか、という事と同じ事なんですね。

『サプリ』藤井ミナミ

後輩から「配属されてから「これは自分のやりたかったことじゃない」て思ったことないですか？」そう質問されてミナミが答えた名言です。 ご最もですよね。やりたい仕事がやれるかどうかではなく、与えられた仕事をどうやるのか、それを考えるのが「仕事をする」ってことですよね。 ミナミかっこいいですね！

『新宿スワン』白鳥龍彦

間違った事を許さない、弱い者の味方。 そんな龍彦の真っ直ぐで強い心が表れているセリフです。 会社で道徳に反するようなやりたくない仕事があったとして、あなたはこんな風にカッコよく断れるでしょうか…？

『ちはやふる』駒野勉(机くん)

留年の危機に陥った千早は机くんに勉強を教えてもらう事になりましたが、大きなかるた大会に出る事になっていた太一の応援に我慢できずに勉強会を逃げ出し行ってしまいます。 戻ってきた千早に机くんが行ったセリフがこれ。 やりたい事だけをやりたい。その気持ちはわかりますが、やりたくないこともちゃんとやってこそやりたい事は思いっきりやれるのです。 ちゃんと普段から勉強を頑張っていれば、逃げ出すなんて卑怯な行為、しなくてすみましたよね。

『ROOKIES』川藤幸一

ドラマにもなりましたし、主題歌も大ヒットしましたからご存知の方も沢山いますね。 熱血川藤先生！とにかくやる気に満ち溢れた先生です。 年齢なんて関係ない、世代を超えて元気とやる気を与えてくれる名言です。

『BLEACH』志波海燕

海燕は「心」のある場所について一緒に話していたルキアに向かい合い、自分とルキアの間に拳を作ってこう言ったんですね。 心は人と人をつなぐもの。共鳴し合って初めて生まれるもの。改めて心って尊いものだと感じますね。

『はじめの一歩』鴨川源二

鴨川会長は初めての世界大戦に挑む鷹村にこの言葉を贈りました。 努力しても報われないかもしれない、でも努力しないと報われることはないのです。 すべからくは「当然」という意味。 報われるから努力するんじゃない、努力するのは当たり前の世界なんですね。世界に挑むということはそういう事なんです。

『コジコジ』コジコジ

ゆるゆるキャラのコジコジ。でも結構核心をついたことを言います。 盗みも殺しも詐欺もしない。確かに悪いこと何１つやってませんね。 楽に生きて何も努力をしない、むしろ何もしないことこそが悪なのかもしれません。

『拝金』堀井健史

売れるものといいものは違う。ものすごく現実的な言葉です。 でも実際はそうで、その売れるものを見極めるのが難しんですよね。 職人さんが聞いたらガッカリしそうですが、数を売るという点においては残念ながらそうなんですよね。 でもいいものもだってちゃんと売れるんです。それに長く愛されますよね。

『午前３時の無法地帯』真野

昔流行ったスポ根ドラマ。今の子達が見たらきっとダサいって思うんでしょうね。 だけどその一生懸命さはちゃんとわかっている人から見れば凄く微笑ましいものなんですね。 現にこのセリフを言っていた真野の表情はとても優しかったんです。

『ギガントマキア』泥労守

人を憎むことは結構簡単に出来てしまいます。 誰でも人のせいにした事は一度くらいはあるでしょう。泥労守はそれをしないんですね。 泥労守は全ての痛みを自分が受けて憎しみを断つんです。憎しみは憎しみを生むと言いますよね。 憎しみの連鎖はどこかで断たないといけない。それをよく理解しているんでしょうね。泥労守の強さをよく表わした名言ですね。

『名探偵コナン』服部平次

不老不死になれる矢を巡って起こった殺人。犯人に平次が言ったセリフです。 限りある儚さは時に力になります。限りがあるからこそ、思い残すことがないように生きようと思うんです。 限りのない命だったらいつかはただ惰性で生きていく事になるのではないでしょうか。それでも不老不死になりたいですか？