40代で出産した女性の本音！後悔より幸せを感じるための心得とは？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 晩婚化・女性の社会進出などもあり、最近では40代で出産を経験する女性が増えてきています。 実際、40代で出産に対してどのような思いでいるものなのでしょうか？ 今回はそんな女性の本音を解き明かすために、40代で出産を経験した女性100人にWEBアンケート調査。 これで何を考えているか分かるかもしれません！

質問1：40代で出産して後悔したことはありますか？

質問に対しての結果 YES　54% NO　46% 回答結果は、およそ半分ずつに分かれました。 40代でも置かれている環境や、40代前半か後半かでも回答が変わってきそうですよね。 この後、54％の後悔したという方の理由も見ていきましょう！

質問2:40代での出産体験者にアンケート。40代での出産をおすすめしますか？

質問に対しての結果 YES　34% NO　66% おすすめしない、「NO」の回答が多い結果となりました。 40代で出産は高齢出産に当たるのですが、それでもおすすめする！という方もいれば、後悔はしていないがおすすめはしない…という方も。 こちらも40代だからこそできる、笑顔で子育てを乗り切る方法について後程確認していきますね！

アンケート結果からもわかるように半数以上の人が40代で出産を後悔したという風に考えているようです。 今回はアンケートに協力して頂いた方に、自由回答でもなぜ40代で出産を後悔したのかの理由を聞いて見ました。 普段は聞けない女性心理、是非参考にしてみてください！

体力・気力がついていかなくてしんどい

「若い時は朝まで徹夜もできたはずなのに、夜中授乳の度に起こされるのが今は辛い」(43歳・専業主婦) 「走り回る子供についていく体力がない、もう少し若く産めば良かった」(47歳・無職) 体力・気力がついていかなくてしんどい…。 40代での出産を後悔した理由として、一番多かったのがこの意見。 やはり若い方と比べて体力・気力ともに衰えているため、子どものパワーについていくのが大変なようです。 産後の授乳時期や、子どもが走りまわるようになると、より実感することが多いようですね。

ママ友がみんな若過ぎて話が合わない

「保育園に通わせ始めて気づいたが、ママが私より一回りも若く輪に入りづらい…」（42歳・会社員） 「子どもやママ友と行ったレストランをインスタにあげているママ友…話が合わない」（45歳・銀行業） ママ友がみんな若過ぎて話が合わないため疎外感を感じ、早く産んでおけば良かったと後悔しているというママの声もありました。 ママ友の集まりにあまり顔を出していない、距離を置いている、というママはこう感じているかもしれませんね。

子どもが弟・妹を欲しがるが正直難しい

「一人っ子なのですが最近弟や妹が欲しいと言います、今から2人目はちょっと…」（45歳・会社員） 「周りの家庭を見て兄弟を作ってあげたいけど、年齢のことを考えると正直難しいです」（46歳・パート） 子どもが弟・妹を欲しがるが正直難しいため、もっと早く産んでおけば良かったと後悔しているという意見もありました。 最近では東尾理子さんのように40代でも何人も産んでいる人もいますが、実際なかなか難しいもののようです。

子どもを連れていると「お孫さん？」と聞かれる…↘

「子どもが乳児だったとき、道行く人に『おばあちゃんとお散歩いいねえ』と声をかけられた」（48歳・アルバイト） 「夫婦で老けているのもあって、公園に行くとよく孫に間違えられる」（45歳・無職） 子どもを連れていると「お孫さん？」と聞かれショックを受けいてるママも。 確かに、40代で孫がいるというおばあちゃんもいますよね。 比較されないように若いママさんと距離を置く、外見にとても気を使っているママは、もしかすると過去にこの経験があるのかもしれません。

孫が産まれたら面倒をみてあげられるのかどうか不安…

「自分の子どもが成人したときに私は60代、孫ができたときは高齢かも…」（45歳・専業主婦） 「私のように子どもが晩婚・高齢出産だった場合、孫は見られないかもしれない」（48歳・無職） 孫が産まれたら面倒をみてあげられるのかどうか不安…という意見も。 確かに子どもも40代で出産した場合、80代ですから孫の面倒をみてあげられるか不安にはなりますよね。 不安になるのであれば、ご自身の両親に今孫ができてどう感じているか聞いてみると良いかもしれません。

では、どうすれば40代での出産を後悔しないと思えるのでしょうか。 これまでのアンケート調査で分かった事を元に、効果的な対処法を紹介していきたいと思います！

子供は毎日成長していくもの！日々の小さな成長ポイントを見つける♫

子どもは毎日成長していくもの！日々の小さな成長ポイントを見つけるようにしましょう！ 子どもにとっては40代だろうと10代だろうとお母さんはお母さんであるように、あなたにとっても子供はこの世に一人きりのかけがえのないものですよね？ その子どもの成長を日々一番近くで見守れ、幸せを実感できるのですから、40代の出産を後悔している暇はありません！ 子どもは日々物凄い速さで成長していきますから、日々の成長ポイントを見逃さないように笑顔で乗り切ってみてくださいね！

天使のような笑顔は今だけ！子供のかわいい笑顔をしっかり見つめる

天使のような笑顔は今だけ！子供のかわいい笑顔をしっかり見つめるようにしましょう！ 子どもも大きくなり反抗期になれば、天使のように無邪気な笑顔を見せるということも少なくなります。 40代での育児は体力気力ともにきついかもしれませんが、そんな疲れも一気に吹っ飛ぶ笑顔を見せてくれる今の時期に、しっかり子どものかわいい笑顔を見つめ記憶しておきましょう！ たとえ反抗期に憎たらしいと思っても、この笑顔を思い出せば許せてしまうはずですよ。

のんびりでいい！気持ちに余裕を持って、子どもの目線で小さな発見を楽しむ♪

のんびりでいい！気持ちに余裕を持って、子どもの目線で小さな発見を楽しむようにしましょう。 育児をしていると、時には気持ちに余裕がなくなるもの。 しかし40代での育児は人生経験も豊富な分、ある程度気持ちに余裕が持てるはず。 是非余裕がないなと自分で感じるときこそ、のんびりとした気持ちを持って子どもと同じ目線になってみましょう！ 思いがけない小さな発見ができるかもしれません。 人生経験が豊富な40代でも、子どもに教えられることもたくさんあるはずですよ♪

40代での出産を後悔しないために、先輩ママの声から学べることってたくさんあるはずです！ そこでここでは、40代での出産を後悔しないための場面別対処法について説明していきます。

40代で出産したママが辛いと感じた場面別、賢く乗り切る方法を伝授！

40代で出産したママは、どんな場面で辛いと感じているのでしょうか。 ここから、場面別の賢く乗り切る方法を伝授して行きます！ ぜひ参考にしてみてください。 きっと心が軽くなりますよ。

のんびり行こう！子育ては「こうあるべき」と理想を追い過ぎない《体力が不安な場合》

体力が不安な場合、子育ては「こうあるべき」と理想を追い過ぎず、のんびりやっていくことが大切！ 他の若いママさんを見ていると、公園での遊び方一つ、自分が体力的にできていないことをつい比較して落ち込んでしまいますよね。 男の子のお母さんだったら、もっと子どもと駆けっこしてあげたいと思うかもしれません。 でも、自分の中の「こうあるべき」というお母さん像と同じでなくても、子どもはしっかり成長できるもの。 理想通りにやろうとしてイライラしているママより、のんびりゆったり自分のペースで子どもに接する方が子どもにとっても何倍も良いはずですよ！

上から目線はNG!適当に話を合わせながら適度に距離をとる《ママ友が若過ぎて付き合いづらいと感じる場合》

ママ友が若過ぎて付き合いづらいと感じる場合、上から目線はNG！ 適当に話を合わせながら適度に距離をとることが大切です。 「他のママは若いから、知的な会話ができず私と合わないんだわ！」なんて上から目線でいると、そういう態度って相手にも自然と伝わるもの。 せっかく同年代の子どもがいる「同士」なのですから、困ったときは助け合うつもりでいなければいけません。 無理に付き合う必要もありませんので、ある程度話を合わせ、適度な距離を保つようにしましょう！

ママはあなただけのママでいたいんだもん！と言う《兄弟をせがまれた場合》

兄弟をせがまれた場合、「ママはあなただけのママでいたいんだもん！」と言ってみましょう！ 子ども、まんざらでもない反応を見せるかもしれませんよ。 その会話をきっかけに、どれだけママがお子さんを思っているかも伝えてみると良いかもしれませんね。 お子さんも兄弟ができると、今までのようにママを独り占めできなくなるかもしれないと思い直すかもしれませんよ！