《九星気学》六白金星と六白金星の相性占い！恋愛・夫婦・友達・家族間・仕事

九星気学の中で6番目の星として存在する六白金星 六白金星同士が出会った場合一体どんな相性なのでしょうか。 今回は六白金星同士の相性を様々な関係性別にご紹介します。

相性占いとは、ひとりの性格だけ見てできるものではありません。 あなたと相手、両方の性格を知らなければならないのです。 なので、「六白水星」ふたりの相性を占い前に、まずはそれぞれの基本的な性格を見ていきましょう！

六白金星の基本的な性格

六白金星は金の属性。 金とはいっても、磨かれる前の宝石や洗練される前の金属を表わしています。 若い頃に鍛えられることで、人生の後半から運気を発揮し始めます。 基本的な性格は、お人よし。 金の属性らしく、一生お金には不自由しません。 ただし、非常に人が良いのでお金をだまし取られてしまうことも多いかも。 人付き合いは苦手な方「なので、恋愛にもその傾向が強く出て奥手です。 自分から積極的にアピールするのは苦手なので、相手から言い寄られて付き合い始めることが多いでしょう。 家庭運には恵まれているので、結婚後は安定です。

六白金星同士の恋人としての相性は大吉です。 恋愛をすると恋に恋するタイプである六白金星は、ロマンティックなムードがある恋愛を好みます。 同じ恋愛観を持つ六白金星同士が恋人になると、二人だけの世界観が出来上がり、誰にも邪魔されることがありません。 お付き合いに発展するまでは時間がかかりますが、それは自分から積極的にアピールできないタイプだからです。 進展を早めたい場合は、勇気を出して自分から歩み寄ることをすると良いでしょう。

六白金星同士の夫婦としての相性もとても良いです。 結婚というライフステージに進むためには恋愛の期間があってこそ成り立つという価値観を持つのが六白金星なので、六白金星同士が結婚まで辿りつくのは時間はかかるかもしれません。 しかし、結婚後はお互いを束縛し合わず、のんびり穏やかな生活になるので、上手くやっていける運勢です。 一つだけ気を付けたいのが、結婚後の金銭管理です。 自分自身への自己投資をしてレベルを上げるのが六白金星の気質なので、結婚後にどちらかが管理をするというよりも、それぞれの収入をそれぞれが責任を持って管理するとさらに夫婦生活はうまくいきます。

六白金星同士の友達としての相性は、決して悪くはありませんが中吉です。 友人としてのご縁があまりないので、仲の良い友達関係止まりになることが多いです。 理由として、六白金星は他者への思いやりはありますが、人付き合いそのものが苦手な面があるので、仲の良い友達や親友などができにくいからです。 六白金星同士が友達として接するのは、学校のクラスメイトという距離感であれば程よい距離感であれば仲良くなれます。

六白金星同士の仕事上の相性は大吉です。 仕事をしてお金を稼ぐことを喜びとするので、同じ価値観を持つ六白金星同士が仕事をするととても良いチームワークを実現することが可能です。 特に、上司と部下そして部下と上司の関係性の場合はお互いが切磋琢磨できる関係性なので、仕事で大成功を収めることができます。 逆に、社長と社員の関係性の場合はお互いの頑固な気質がぶつかり合うのであまり良くありませんが、業務自体を一緒にすることはない関係性なので問題はありません。

六白金星同士の家族としての相性はとても良いです。 特に親子の関係性の場合はお互いを大切に思いやり、お互いの良い部分を尊重し合って生活することができるので、平和な関係性を末永く続けることができます。 また、祖父母と孫の関係性の場合も同様で、自分よりも弱い立場である孫をとても可愛がるため、とても仲の良い関係を築くことができます。 そして、気を付けたいのが兄弟や姉妹の関係性です。 小さい頃は意見の衝突で口論になりやすく、頑固な性格のため譲りません。 しかし、喧嘩をすればするほどお互いのことを理解し合えるので、大人になると問題は生じません。

六白金星同士の先生と生徒としての相性は、あまり良くありません。 独特な世界観を持つ六白金星の気質を授業で出してしまうと、六白金星の生徒が理解できないことがあります。 しかし、師匠と弟子の関係性の場合になると、師匠の独特な技術を継承できるのでとても良い相性になります。 最も無難な相性になるのは、カルチャースクールの先生と生徒です。 趣味や好きなことを学ぶことに喜びを感じるのが六白金星なので、お互いが楽しく過ごせる空間を作り出すことができます。

六白金星同士の総合的な相性は、大変良い相性になります。 個性的で独創的なセンスを持つ六白金星の気持ちが理解できるのは同じ六白金星で、他の相性では出せない幻想的な世界観を出せる相性になります。 しかし、お互いが譲らない部分が出てしまうと、どんな関係性だとしても口論や言い争いが絶えない相性になりますので、できればお互いを尊重して譲り合うスタンスで接すると、お互いがかけがえのない存在になり、いつまでもご縁が続く相性になります。