諦めるべき？脈なしの恋を見分けるサインと傷つかない諦め方

片思いの相手に脈を全然感じない・・そんな状態が長く続くと頑張るのもつらいですよね。 このまま片思いを続けていくべきか、あきらめるべきか悩むところです。 しかし、もしかしたら振り向いてくれる希望があるかもしれないと期待を捨てきれないことで諦めきれないなんてこともありますよね。 なので今後を決めるにもまずはあなたの恋が諦めるべきものなのか、まだ可能性があるものなのか、脈なしのサインを確認していきましょう。

２人きりになるのを避ける

あなたの気持ちに気づいているのかは定かではありませんが、変に親しくして告白されたりデートに誘われたりしないように彼が２人になることを避けようとしていませんか？ 残念ながらこれは脈なしのサイン。 考えられる理由は2つ。あなたの気持ちに気づいているが期待に答えられないから関係性を悪くしないように避けている場合。 この場合はごめん避けと呼ばれている行動で、告白されないようにできる限りそういったチャンスを潰していくためにあなたを避けています。 そしてもう一つはそもそも一緒にいて楽しくない、あまりあなたのことが得意ではないという場合。 残念ですが恋人として好きになってくれる可能性はほとんどないでしょう。

深い話/パーソナルな話をしない

先ほどの２人切りになるのを避けると少し似ていますが、パーソナな話をしないのも脈なしのサインの一つ。 恋愛の話をされたり、相談をされると2人の距離が近付きますよね。 それを避けるためにもできるだけ個人的な関わりを持たないように、でもみんなの前では普通に友人として仲良く振舞っているのが特徴。 この場合は男性があなたの気持ちに気付いていることが多いです。 こちらもごめん避けの一つと考えて良さそう。

予定の変更が多い

せっかくデートの予定を入れたとしても仕事だったり体調不良などでキャンセルされてしまうのであれば、それは脈なしの確率が高いです。 仮に本当に仕事が忙しかったとしても、前々から約束している事であれば調整できるはずです。 ただし、本当に重要な会食などが入ってしまった、のような理由は仕方が無い事なので一概には言えませんが、ドタキャンなどが続く場合は単純に時間とお金を使うのがもったいないと思われてしまっている可能性が高いです。

おごってくれない

本気で手に入れたいと思っている相手に対してはお金も惜しまず払うもの。 もしカフェなどの1000円単位のお会計すら割り勘なのであればそれは脈なしかも。 認識としては友達関係だと思われているのかもしれません。

好きな人に好きな人がいる

最近になって新しく自分以外の好きな人ができた・ずっと好きな人がいるなんて場合は脈なし！ 少しでも連絡をとったり接する回数を増やしたりとアプローチをしているなら彼にとってあなたは興味のない存在と思った方が良さそう。 今までのあなたの存在や行動があったにも関わらず、他の女性を好きになるのですから振り向いてくれる可能性は低いですね。

パーソナルスペースに入れてくれない

人間は誰しも自分とその人との心の距離をパーソナルスペースというものを持つ事で測っています。 ちなみにパーソナルスペースは以下の範囲。

密着距離まで入れていれば脈なしな事は無いと思いますが、社会距離程度だとしたらそれは脈なしと言えるでしょう。

話している時に笑顔が少ない

好きな人や親しく感じている人と話している時は自然と笑顔になるもの。 ただ嫌いな人と話している時や警戒している時はどうしても笑顔が少なくなってしまいます。 話している時の表情をよく観察してみてください。 仮に笑っているとしても本気の笑顔なのかどうかは目まで笑っているかどうかでわかります。 もし作り笑いを繰り返してふらーっとどこかに行ってしまうようなら脈なしでしょう。

連絡がこなくなる/あまり返ってこない

連絡が返ってこなくなるのは、あなたに興味がないからです。 忙しくても連絡は取れます。 忙しいのは本当かもしれませんが、好きな相手や少しでも興味がある相手には時間を見つけて返そうと努力をします。 そこまでして連絡をとっていたいと思われていないのは脈なしのサイン。

連絡をするのはいつも自分から

同じように連絡はまあまあ返ってくるけれど自分からしなければ、相手から連絡がくることなんて絶対にないというのも残念ながら諦めた方がいい恋。 あなたに興味がなくて、連絡を撮っていること自体楽しいと思っていないのかも。 時間をかけても何か大きなきっかけがない限り、両思いにはなれないと思っていて。 恋愛は初めの印象が大切で、そこから逆転するのは難しいんです。 なので今長い間連絡をとったりとアプローチをしているのにもかかわらず、この対応をされるということはこれからも脈なしのままな可能性が高いんですね。

返事がスタンプだけなど会話を広げようとしない

連絡自体は返してくれるけれど、うんとか話を全く広げようとしないのも残念ながら脈なしのサイン。 別に自分から話題を考えたり、努力したりしてまで連絡をとっていたいと思わないのが彼の本心。 恋愛対象外と位置付けられてしまっている可能性が高いです。 少しでも好きになる可能性があるようは人のことはキープトして、連絡を途絶えさせないようにしますからね。

いかがでしたか？ここまでで、あなたの恋が現状脈なしで諦めるべきかどうかの判断はできましたか？ もし、脈なしだったとしても、それは現状脈なし。というだけの話で今後相手が振り向いてくれる可能性もありますよね。 なので諦めるかどうかは、相手が振り向いてくれるかどうかではなく、あなたが辛いか辛くないかで考えてみてください。 もしまだ諦めきれないのであればここの部分を読んで、もし辛くて諦めたいのであればここは飛ばして次の諦め方を読んでみてください。 どうやったら逆転できるのかを一緒に考えていきましょう。

今の状態を確認する

人間関係においては相手に向ける感情として以下の種類があります。 ・好き(恋人などの関係) ・好意的(友達関係) ・嫌い(敵対関係) ・苦手 ・無関心 ・バカにしてる あなたは今片思いしている人に対してどう思われていると思いますか？ 脈なしの状態というのは「苦手」か「無関心」だと思われているはずです。 そのどちらなのかを整理しましょう。 少なくとも「嫌われる」というのは相当あなたが彼に何か嫌な思いをさせない限り起こらない事です。 まずは嫌われてはいないという事実を知る事で自信をつけましょう。

ネガティブに考えるのをやめよう

常にネガティブに考えていると失敗の確率は高まるばかりです。 むしろどうやったら上手くいくのか？というような思考に切り替えましょう。 また、失敗するのを恐れて自信が無い状態は相手にも必ず伝わります。 けど別に失敗したからと言って死ぬわけではありませんよね？ 失うものも特にないという事を知って、自信を持って彼にアプローチできる心を整えましょう。 脈なしから逆転するところまでは以下の記事でより詳しく書いていますので以下のリンクから参考にしてみてください。

やはり脈なしそう、諦めた方が良さそう。 でもどうやっても諦められない。 そんな方のために最終手段をお教えします。 実際に長く片思いを諦められなかった女性の声をもとにご紹介していきます。 なので効果は絶大なはずです、早速見ていきましょう。

なぜ脈なしだったのかを根本的に分析する。

そもそも何が原因で脈なしになってしまっているのかを分析してみましょう。 彼に他に好きな人がいるからなのか、恋愛に興味がないのか、それともあなたがアプローチ方法を間違えてしまったのか。 客観的に自分たちの関係を見てみると、ここがダメなら仕方がない、もうどうにもできないらあきらめるしかない。 という現実を受け入れやすくなります。 反対にそれでも諦められないのであれば、根本的な問題点を全て取り除いてもう一度告白してみましょう。 ここまでしてもダメなら、やりきったことはないと胸を張って言えるので完全燃焼し、あきらめるこができるでしょう。

恋愛は楽しまなきゃ損！追いかけられる恋愛をする

恋愛というものは本来楽しむためにするもの。 もし片思いをしていて、まったく相手にしてもらえずあなたが辛い恋愛をしているのならば、今度は思い切って追いかけられる恋をしてみましょう。 自分が好きになった人を思うのではなく、あなたに好意を持っている相手を恋人にして愛されていることを実感してみたり。 主導権を握れるような恋愛をしてみたり。なんでもいいので恋愛していて楽しいと思える相手を探してみましょう。

脈なしだから諦める、脈があるから付き合うというマルバツ問題から抜けだす

相手に脈がないからあきらめる、相手も私に気が合うようなら付き合う、という二択から今すぐ答えを出そうとしていませんか。 好きだからその人だけを想い続けなくてもいいんです。 諦めないけど他の男性と付き合う事だって一応出来るわけですよね。 彼を思いながらも他の人と付き合う中で、その人を彼以上に好きになれることだってありますからね。 他の選択肢を視野に入れてもう少し柔軟に考えてみてください。

一旦はあきらめるけれど「今は脈なし。将来的には脈あり」と捉える。

今相手に脈がないからと言って完全にあきらめる必要はありません。 一度他の人に寄り道をしてみましょう。 「今」は脈がなくても「１年後」「２年後」の相手の気持ちがどう変わっているかなんて、わかりませんよね。 なのでとりあえず脈なしの現状は彼への気持ちを封印して、他の男性に目を向け、いいタイミングが来た時にまた彼への恋心を解放してみましょう。 完全に忘れなくていいと思うと少し気が楽になりませんか？

付き合う相手をメリットとデメリットで考えるようにする

そもそもなんで彼と付き合いたくて、彼でなければいけないのでしょうか？ そして彼と付き合うことであなたに何かメリットはありますか？ もし楽しいから一緒にいたいだけなのであれば友達関係でも十分ですよね。 反対に今は彼へ恋のフィルターがかかっているだけで実際に付き合ってみても、私は幸せになれないんじゃないか。 そう考えてみると付き合わずに他の男性を探した方がいいのかもしれない。 という結論が出るかもしれません。 なので一度第三者目線で彼と付き合うメリット、そして何を求めているのかを考えてみましょう。

付き合う、付き合わないということについて軽く考える。

付き合うということはあくまで形式上の問題。 付き合っていてもセフレのような関係のカップルもいれば、付き合っていないのに夫婦のようにラブラブな人たちもいます。 関係性にとらわれずに、付き合っていようがいまいが一緒にいて楽しければ全部OKと考えてみてください。 するとあきらめるも何もこのままでいいのではないか？と思えてくるはず。

片思いが辛いのはわかりますが悩み続けてもいい事はあまりありません。 付き合うだけが幸せなゴールではありませんし、本当にその人でなければいけないというわけでもありません。 付き合う、カップル、片思いという固定観念のとらわれずに、柔軟に自分たちの関係性を考えてみるといいですね。