再婚したい！でも娘の気持ちを思うと…一番良い判断方法は？

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こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 再婚したいけれど、娘の気持ちは…。 こういった状況になってしまった時、どう対応するかがとても重要になってきます。 そんなハードな状況にお悩みの方のため、今回は娘の気持ちも考慮して再婚するためにはどうすればいいのかという事を、読者の方から頂いたエピソードも参考に提案していきたいと思います。 是非参考にしてみてください！

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それでは早速読者の方が寄せてくださった再婚エピソードを3つご紹介したいと思います。 再婚したいけれど、娘の気持ちを考えるとどうしたらいいのかわからない！ そんなあなたはぜひ自分のケースに当てはめながら見ていってくださいね。 娘さんが思春期、幼児、成人後のエピソードはあなたの助けになるはずです☆

娘が中学生に上がるときにいい機会だと思って再婚しました。 ただ、娘は思春期真っただ中で、新しい父親に困惑してしまい「父親」として接することが出来ずに私とも衝突を繰り返しました…。 今思うと、もっと娘のことを考えて時間をかける必要があったなと思っています。 （パート・34歳） 小学校高学年から高校生までの間は、娘さんが思春期で精神的に不安定な時期です。 大人だと思う一面があっても、まだまだ自分の気持ちをコントロールできなことも多いのが事実。 そんな時期に、全く知らない男性のことを父親として受け入れるのはかなり難しいですね。 話が分かる年でも、それを受け入れられるかどうかは別の話になりそうです。

子供が生まれてすぐに離婚を経験して、赤ちゃんと二人きりになると一人でこの子を育てる自信が持てなくて、再婚を決意しました。 再婚したとき、娘はまだ1歳半だったのでいまでは「パパ」って普通に呼んでいます。 （主婦・28歳） まだ物心つく前だったので、再婚相手を父親として受け入れることができているパターンです。 言葉を話し出す1～2歳までにかけてであれば、再婚相手を父親として受け入れることはできるでしょう。 ただ、大人になってから娘に父親とは直接血がつながっていないことを話すかどうかは後々悩みの種になるかもしれませんね。

娘が二十歳になって、仕事をし始めてから当時付き合っていた男性と再婚することにしました。 娘にとっては、「父親」という感覚はないでしょうが、しっかり話し合いもしてからの再婚だったので理解してくれています。 （運送関係・49歳） 娘さんが社会人になってから相談し、再婚をしているので理解を得られているようですね。 娘さんも経済的にも独立しており、大人の事情も分かる年ごろだと理解を得やすいでしょう。 ただ、一人の大人として事前に相談した方が後々の関係が良好でしょう！

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ここまで3つのエピソードを見てきましたが、娘さんの年齢が大きく再婚後の生活に影響しているようです。 あなたは、どの状況が近かったでしょうか？ では、実際に再婚を考えるときに、娘の気持ちを考えるとベストは時期やタイミングはあるのでしょうか？ ここでは、3つの判断基準をご紹介したいと思います。 娘さんの性格や望んでいることは千差万別です。 ぜひ慎重に気持ちを汲み取ることをおすすめします！

まずは、娘さんに正直に再婚したいと考えていることを伝えましょう。 その時に、娘さんが再婚相手と会うことを拒否したり、嫌がる素振りをするなら再婚は早いです！ 娘の気持ちになってみてください。 娘にとって、父親はそもそも一人です。 そこにいままで知らない男性がやってきて、「今日からお父さんって呼んでね」と言われても困惑するのは当然です。 娘に話す前にいきなり連れてくるのは絶対にNGです。 娘の気持ちを尊重したいと思うなら、娘が納得するまで時間をかけるようにしましょう。 強硬手段に出ると、娘はあなたに愛情がないと感じてしまうリスクが高いですよ！

次は、年齢で判断する方法です。 言葉を話し始めるかどうかの2歳未満、あるいは社会人として仕事を始めるタイミングなら再婚を受け入れやすいです。 2歳未満なら、物心がついていないので父親として再婚相手を受け入れるのは難しくないでしょう。 また、成人して経済的にも独立している場合は、身も心も大人の仲間入りをしているはずです。 もし、すぐに受け入れられなくても物理的に距離を置くことができます。 例えば、小学生や中学生、高校生なら自分が家から出て一人暮らしするというのは無理です。 ただ、独立しているならそもそも同居していない可能性がありますし、いくらでも逃げ場所を持っているはずです。

最後は、一番注意が必要な思春期です。 思春期の思い出は、鮮明に大人になっても覚えているくらい印象が強いもの。 そんな時期に、母親に不信感を持つような出来事があると将来の関係性にも影を落とす可能性があります。 離婚を経験している娘さんは、両親の辛い場面を見ている可能性があります。 そもそも子供は、無条件に親の愛情を求めます。 なので、「お母さんが幸せになれるなら…」という理由で、内心は嫌だと思っていても表面上は見せない可能性があります。 できれば、自分以外の祖母やいとこなど、一歩引いた関係性の人に様子を聞いてもらうことをおすすめします。

ここまでは再婚するタイミングや判断基準をみてきました。 最後は、 再婚賛成派と反対派の素直を意見 をご紹介します！ 最終的に再婚するかしないか決めるのはあなたです。 賛成派・反対派両方の意見を知ることで、いままでとは違った考え方ができるかもしれません。 ぜひ参考にしてくださいね☆

まずは、再婚賛成派の意見です。 そもそも再婚するかしないかは、 あなたの人生の決断 です。 娘に遠慮しても、「子供のせい」や「子供の犠牲」と考えてしまうだけ。 その結果、娘にイライラしてしまう可能性すらあります。 娘を一人の同じ人間と考えて、自分の人生は自分で決めるということを伝えることにもなるかもしれません。 ただ、自分の人生とはいえ、血のつながった母と娘の関係は特殊です。 「お母さんの人生はお母さんが決めるから！」と突き放すのではなく、娘に納得してもらう努力は必要ですよ！

母親が苦しそうに、寂しそうに生きている姿を見ていたい子供はいないです。 母親が幸せに生きていると、子供も幸せを感じます 。 再婚してあなたが幸せになれるのであれば、再婚に賛成です。 ただし、再婚相手が娘を大切にしてくれることが絶対条件です。 そのためには、再婚前に娘を再婚相手を複数回会わせる機会を持つ必要があるでしょう。 なぜなら、人には「合う・合わない」がどうしてもあるからです。 その点は、慎重に見極めましょうね！

再婚賛成派の中でももっとも慎重派なのが、 子供の独立を待って再婚する という意見です。 なぜなら、思春期の娘は精神的に不安定な時期なので、再婚を受け入れることが難しい傾向にあるからです。 後々のことを考えると娘の心に大きな傷を残してしまう可能性が…。 それならば、少しずつ会う機会を増やして様子をみながら、娘の独立まで再婚はしなくてもいいと割り切る余裕を持つようにするといいですよ！ 娘が独立していれば、話し合いをして納得してもらうことは難しくないでしょう。

次は、再婚反対派の意見です。 実の父親との仲も上手くいっていなかった場合、あるいは実の父親と上手くいっていた場合。 血のつながっていない男性との生活には、どちらの場合もリスクがあります。 繰り返し書いていますが、 思春期の娘の気持ちは本人でもコントロールが難しい です。 大好きな人にも悪態をついてしまったりするもの。 そんな難しい気持ちを抱えている時期に、再婚して再婚相手と娘の関係がうまくいくはずありません。

最後は、中学生、高校生の年ごろの娘と血のつながりのない男性が同居するリスクです。 まさかないとは思いますが、もしものことは考えられます。 性的な虐待を受ける可能性を考慮すると、再婚はおすすめできません。 娘の一生を台なしにしてしまう可能性 が大いにあります。 男性である以上、娘を「女性」として見る可能性は否定できませんよ。 あなたのことを好きになった男性なので、あなたの若いころの面影を持っている娘のことを好きになる可能性はあります。 もしかしたら、ロリコンの性向を持っている男性かも…。

娘の気持ちを考えて再婚したいと悩むのは当然のことですよね。 娘の年ごろにもよりますが、将来のことをしっかりと考えて決断しましょう。 ・娘が2歳未満、独立しているようなら再婚を積極的に考えてもいいかも。 ・娘が思春期なら、再婚相手を受け入れるのはかなり難しいと思っておいて。 ・あなたが幸せであることも大切なこと 。 最終的に決断するのはあなた自身です。 娘の気持ちを大切に考えるなら、いろんな意見を聞いて、じっくり話し合いをすることをおすすめします！