ベーシストの彼氏にありがちな10の事と結婚を見据えて上手に付き合う秘訣

こんにちは！Dears編集部です。ベーシストが彼氏・旦那さんだと実は色々と苦労する事もあります...逆にもちろん良い事、嬉しい事もたくさんあります！ ベーシストの彼氏さんがいてこれから結婚を考えている方、今後大ベーシストとお付き合いしてみたい方。いろんな方にベーシストと付き合う・結婚すると起こる事についてご紹介させて頂ければと思います。

ヒモ体質

「基本的にはヒモ体質なんですよね、あまえてくるのがうまい！」’（25歳） 「人の懐に入るのがうまいからどうしても可愛がってあげたくなっちゃう。」（27歳） ギタリストではなくてあえてのベーシスト。 ど真ん中では活躍しないけど、コアなファンにとっては重低音を鳴らすベーシストは、実はとても人気で重要なところにいるんですよね。 ベーシストに女性が惹かれるのは、いわゆるボーカルやギターにないキャラクター的な魅力が多いこと、喋りが面白かったり、引き立てることができる存在であること。 彼女にも甘えるのが上手いのはそのあたりのバランスの良さからくるのかも。

お金を貸して欲しいと言ってくる

「収入なんてほとんどないようなものなのでお金を貸す事も結構あります。」（24歳） 「お金は貸してもらって当たり前みたいな、養ってくれるでしょ？みたいなオーラを出してくる。」（28歳） バンドマンで需要が多いのもやっぱりギターやボーカル。 ベーシストで名前を残すにはかなり苦労するものだそう。武器はベース音ですからね。 でもベーシストをしながらお金がなくてバイトに励んでいる人も五万といます。 お金がないというのは直接的に彼女には関係ない話ですよね。応援していることとお金を渡すことは別問題で、お金を渡すことは本人の惰性が入ってしまっています。 お金を貸してほしいと言われても貸してしまっていては本人のためにもなりません、どんなに彼のことが好きでも断った方がいいでしょう。

ファンには手を出すのが普通

「ふらっとファンの子に手出して、フラット帰ってきます。」（26歳） 「体目的とかったいうわけではなくてもファンとは結構交流していますね。」（26歳） ベーシストに多い特徴として、なんだか飄々としていて読めない・ふわふわしていて謎っぽい、”来るもの拒まず”というところがあるようです。 でもそこが不思議な魅力でもあったりして、ちょっとつかめない感じがしてほっとけなかったりするようです。 ガツガツしていないのにふらっとファンに手を出していて、悪気もなさそうな感じが憎めない人も。 でも本気でプロになると、ファンに手を出すことは絶対とは言いませんがよろしくないですよね。 彼女としては彼が夢を追いかけているとしても、ファンに声をかけているようでは彼が本気なのかどうかが分からなくなってしまいます。 本気でやっているのならファンを食うのではなくて、あなたが音楽で喰わせるもんなんじゃないのー？ とでもさらりと言っていいかと思います(笑) 彼女であれば、真剣にいう事も必要ではないでしょうか。

約束事にルーズ

「お金を返さないとかもそうですけど、遅刻も当たり前ですね。」（24歳） 「デートの約束も含めて約束を守ってもらった事はないですね。」（25歳） ベーシストだから約束事にルーズなんだとは言い難いですね。 こういうことは本人の意識の問題といえそうですが、なぜかバンドマンや音楽をしている多くの人がちょっと適当と言うか、ルーズなイメージや傾向があるのは間違ってはいないかもしれません。 原因としては、ミュージシャンは基本的に夜型が多いことが関係していて、真昼間からせっせと譜面起こしをしている人はほとんどいないでしょう。 スタジオも夜、練習も夜、そうなると時間の乱れが起きやすいんですね。 約束していても守らないのは、音楽活動を中心に考えているからかもしれませんね。 バンドマンは、きっちりとしているよりもちょっとルーズなくらいがかっこいいという気持ちもどこかしらあるかもしれませんね。 あんまり約束を破るようなら、しばらく放置して向こうから何か言うまで待ってみるのもありかも。 向こう側からちょっとちゃんとしようと焦らせなければ、自発的に変わることは難しそう。

養って欲しいと本気で思っている

「自分は頑張って夢を追いかけたいから養って欲しいって真顔で言われました。」（29歳） 「彼女にもファンにも養ってくれる事を求めていますね、だからお金貸して＝養って欲しいと言っていると思った方がいいですね。」（26歳） 本気で養ってくれとは…なんという男だ、、と思いますが(苦笑) この辺はもう、応援したいとか支えてあげたいとかいうレベルを超えているので、無理な場合は支えたいけど養うのは無理です。とはっきりと言うことをおすすめします。 女性側の方によほど経済力があって、それでいて養ってあげられる保障と苦にならない自信があるのならいっそ養ってあげるわ！と腹をくくるのも一つの生き方かもしれませんが…。

口癖はビッグになったら....

「どんな話をしている時でもおればビッグになったらっていう話が一回は出てきますね（笑）」（26歳） 「ベーシストでやっている以上はややっぱり売れる事が夢なので、口癖くらい夢を語られますね。」（27歳） ベーシストはどうしても夢を語りたいところがあります。そしてそれを聞いてもらいたいんですね。 こういう時は聞いてあげるといいですね。否定されると自信を喪失したり、実はとても傷つくのです。 語りたいのは自己満足もありますが、本人も不安な部分もあるのでしょう。人に語って頭の中で想像をふくらませることで励みにしたいところもあります。 特に彼女にはちょっと見栄を張ったりかっこつけたいのが男性心理なので ふんふんと笑顔で聞いてあげられるのがベストかもしれませんね。

売れれば相当稼げる

「本当に売れちゃえば結構稼げるんですよね。でもいつ売れるか、そもそも売れるかわからないのが辛いですよね。」（25歳） 「売れるまで耐えられるかわからないですね、売れて欲しいとは思いますけど。」（27歳） 売れればデカいかも！というのは確かにそうですよね。どんなミュージシャンでも、一回でも売れれば……と思うものかもしれません。 でも問題はじゃあいつなの？ というところですね。そのタイミングが全く読めないのでいつかわからないその時を信じ続けられるかどうかにかかっていそうです。

でも売れると他の女に乗り換える事もしばしば

「バンドなので音楽番組とか出て芸能人がよくなったりして乗り換えちゃうって事よくあるんですよね...」（25歳） 「せっかく売れるまで支えても捨てられるかもしれないって結構ひどい話ですよね...」（27歳） ずっと夢を追いかけてきて、やっとスポットライトが当たるようになった時に、浮かれないでそれでもここまで支えてくれた彼女がいるから。と言っていられるベーシストが一体どれくらいいるのでしょうか。 売れれば人生が変わるし、見たことない景色がどんどん出てくるのです。 そこで元の場所にいる彼女のことが見えなくなってしまう人が多いようです。

ベーシストと付き合っていることを周囲に話すと全力で止められる

「家族になんて絶対に言えないですし、友達に言っても全力で別れなって説得されます。」（27歳） 「周囲のベーシストへの拒否感がすごくて、別れを勧められた事しかないです。」（26歳） もうベーシストのイメージが一般的にはよろしくないことが分かりますよね。 お金がない、売れるか分からない、女遊びしそう…というチャラい想像がまず出てくるのですね。 全否定はよくないことでもあります。ただ、親や友達がそれでもあなたを心配しないくらい立派な彼氏ならの話です。 見極めている間は周囲にナイショでもいいような気がしますね。

どんなにクズでも演奏中の姿は最高にかっこいい

「演奏している時の姿って何割マシかでかっこよく見えちゃうんですよね。」（25歳） 「どんなに否定されてもどんなに辛くても演奏している時の彼をみたら全部どうでもよくなりますね。」（26歳） 出ましたー！みんな大好き”ギャップ”です。 いつもはちょっとルーズで、頼りなくて、どうしようもない感じの彼が楽器を持った途端10倍かっこよく見えてしまう現象。 これを目の当たりにしてしまうから、やっぱりダメなトコロも受け入れちゃったり、押される女性も多いのではないでしょうか。 ベーシスト彼氏な以上、どうしようもないくらい演奏中の姿に惹かれるなら覚悟を決めてとことん支えてあげてもいいかもしれません。でも、どんなことになっても受け止められるだけの根性が必要です。

一緒に夢を追いかけてあげる

そもそも売れないベーシストのゴールは就職か売れるの二択しかありません。 夢を一緒に追いかけてくれる人を彼女にしたいと思っているのはどのベーシストにも共通して言える事です。 夢追い人はいつもどこか不安定です。経済面はもちろんですが、感情にも波があるでしょう。 売れてやるんだと気が大きくなる日もあれば、もう駄目だとやけになったりもします。 夢を一緒に追いかけてあげるということは、ただ「がんばれ、がんばれ！」と応援することではなく、相手の感情の波に寄り添い、背中を押し続けるということ。 相手が夢をあきらめかけても、自分は諦めないと言えるくらいの彼女であれば、彼にとっていつしかなくてはならない存在になるのかもしれません。 こういった中身をよく考えた上で、一緒に夢を追いかけてあげてください！

お金を貸したら返ってこないと思う

お金を返す術もないですし、返す気もないというのが本音。 返ってくる事を少しでも期待しているのであれば、お金を貸さない方がいいでしょう。 お金をいつまでたっても返してくれないとモヤモヤしたり、彼に対して嫌悪感を感じてしまいますからね。 もうお金を渡すときはあげる気持ちでいることですね。あなたの器のでかさに彼も頭が上がらないでしょう。

彼に依存しない

一度でも依存してしまうと抜けられず、だんだんと感覚が麻痺していくのがベーシストが彼である事の怖いところ。 嫉妬する要素に囲まれていて、でも正直彼はあまりまともないい人ではない。あなたが規定しているような事はしてくれないんです。 でも好きになってしまえば、好きなんですよね。 なので彼と自分との狭い世界の中で閉じこもらないのが大切なことではないでしょうか。 彼といない時もあなたはあなたで充実した時間を持てるようにしましょう。 嫉妬してしまう時もありますがたくさんいる中で選ばれて彼女になったのはあなた。 そんな心の余裕を持ちましょう。そしてそれを自慢するのではなく、おおらかでいましょう。 そうするとあなた自身も、内面的な魅力が増してくるのです。

ルーズさを可愛いと思う

いちいち怒っていたらきりがありません。そもそも直そうとも思ってはいませんし、直す事も難しいでしょう。だったらそんなルーズな部分さえも可愛いと思ってしまえばいいのです。 彼の性格にもよりますが、ルーズでも逆切れするようなタチの彼はダメですよ！ なんかヘラヘラ笑って「ごめんね～？」みたいなルーズさなら許せることもありそうです。 小さい子供もだらしないですがカワイイのと同じで、母性本能を全開にして、もうしょうがないなあ！と可愛がってあげてみてはいかがでしょう？(笑)

約束は守られないと思っておく

約束事は守らないルーズな性格で有名なベーシストですから、当然約束を守ってくれる事もほとんどないと捉えておきましょう。意外にも初めから期待していなければ落ち込んだり傷つく事も少ないのです。 彼と約束したときは、ついでに別の約束をはなから違う友達と作っておいてもいいくらいかも。 違うことをもう先にしていて、連絡があったらそっちに行くか。くらいの気の持ちようでいるのもいいですね。 いちいち落ち込んでしまってはあなたの時間がもったいないし、彼との約束が全部ではないですからね。

彼を褒めてあげる

ベーシストは単純です。なので褒めてあげれば気分をよくして頑張ってくれるでしょう。 褒める事は簡単ですから、自分のためにも彼をおだててうまく手の平で転がしてあげればいいのです。特にベースを弾いている姿が何よりもかっこいいと言われればとっても喜ぶでしょう。 気まぐれなところがあるのもベーシストの特徴なので、うまく褒めて気をよくしておけばあなたとの時間も大事にしようと張り切る日があるかもしれませんね。

ペットだと思っておくのが一番の秘訣

彼を可愛いと思うためにも寛大な心で何事も許してあげるためにも、養ってあげようと快く思うためにも、彼をペットだと思ってしまうのが一番。 自然と、まあ許してあげてもいいかな。なんだかんだ可愛いんだよな〜と余裕を持つ事ができるようになります。 コロンコロンと転がっているだけで可愛い豆しばとか？ ちょっとお手ができただけでナデナデしてあげたくなるあの感じでしょうか(笑) いや、バカにしてないですよ！ ぜひ子犬のようにベーシストな彼氏を転がしてあげてください！

いかがでしたか？ ベーシストな彼氏を持つことで意識したいことは、どっしりと大きく構えて付き合っていけるかということや、だらしなさを許す寛容さ、自分の気持ちのコントロールがポイント。 はっきり言って誠実でいい彼氏とは言えないけれど、演奏中には他にはこんな人はいないと感じさせてしまう魅力があるベーシスト。 色々なことをご紹介しましたが、あなたは魅力の部分に全部を捧げられますか？ 現実的なことをどこかで考えながら、ベーシスト彼氏とうまく付き合ってみてくださいね。