独身でも不倫したら責任を負うべきケースって？押さえておきたい誠意ある責任の取り方
既婚者と不倫をしている独身が、どのような責任を負わなければならなくなるのかを紹介しています。さらに反省が伝わる誠意ある責任の取り方や、どういった場合が責任を負わなければならないのかという部分も、併せて紹介しています。不倫している独身の方、必見です。
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つい不倫をしてしまった…責任の取り方を知っておきたい
こんにちは！MIROR PRESS編集部です。
突然ですが、独身でも不倫したら責任を取るべきケースがあるってご存知ですか？
不倫の責任というと既婚者だけが取るイメージですが、そんなことはありません。
不倫をしたら、きっちり独身でも責任を負わなければいけなくなる場合もあります。
ただし、ケースバイケースともいえ、ある条件の時に責任を負わなければなりません。
では、そのある条件とはどういった場合でしょうか？
今回は、そんな普段周りに聞けない独身者の不倫の責任の取り方を掘り下げて紹介していますので、是非参考にしてみてください。
不倫女に謝ってもらえるかも！
— sunset (@sunset41108239) 2018年12月8日
(旦那の交渉力次第)
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責任を負うのは当然…不倫した人が犯した罪とは
不倫というのはけっして自由恋愛ではなく、不貞行為です。
つまり法律違反になるので、不倫をしたらそれ相応の責任が問われることになります。
それほど、結婚という契約は重いものなのです。
始まりはただ、好きになっただけという純粋な気持ちで始まった不倫でも、端から見ると不貞行為の法律違反だなんて悲しくなりますよね。
でも、これが現実なのです。
気持ちでは納得できなくても、社会的に責任を負わなければならない恋愛、それが不倫。
では、具体的にどの部分が不倫の罪となるのでしょうか。
不倫相手の夫婦関係を壊したこと
不倫の最大の罪は、不倫相手の夫婦関係を壊したことです。
結婚は2人だけの問題じゃなくて、夫婦の間にいる子供や夫婦のそれぞれの両親や兄弟などの親族、会社の人や友人などいろんな人が関係してきます。
離婚となれば子供の親権や慰謝料などの問題も発生するし、何よりも供から親を失くしてしまうことに。
不倫をしなければ、両親がそろって仲良い家族でいれたかもしれないのです。
不倫された配偶者も家族の未来を描いていたはず。
それが、急に壊されることになるのが不倫です。
不倫相手の配偶者を不快にさせたこと
基本中の基本ともいえますが、当然不倫相手の配偶者は自分を裏切った配偶者ともに不倫相手に対したくさんの黒い感情を抱いています。
悲しい、悔しい、怒り、復讐心を持つ人もいるでしょう。
人生を共にしようと決めたパートナーが裏切ることは、それほどショックなのです。
当然矛先は不倫相手にも向かいますので、不快にさせたことに対しては責任取るべきだといえます。
不倫トラブルによって配偶者の時間や労力を割いたこと
配偶者が不倫をしていることが発覚したとき、された配偶者はそれまでの生活がいっぺんに180度変わります。
精神的な負担ももちろんですが、時間や労力なども使うからです。
不倫トラブルがなければなかった負荷ですので、そこについても責任が問われるといってもおかしくないでしょう。
時間や労力についての責任は元に戻すことは物理的に不可能なので、できることといえば謝罪と金銭的な謝罪になることを覚悟しておかなければなりません。
不倫したという事実でその家の世間体を悪くさせたこと
不倫トラブルの被害者は、あまりにもショックで、自分だけで受け止められるものではありません。
時としていろんな人に相談したり、アドバイスをもらったり、様々な人の力を借りてじゃないと負担が大きすぎる問題です。
ということは、不倫をされたというレッテルがどうしてもつきまとうことになります。
不倫をされた配偶者からしても、非常に不名誉なレッテルでありプライドも傷つくでしょう。
不倫をした方の当事者である配偶者も、不貞をおこなった張本人としていつまでも色眼鏡で見られることもあります。
世間体を悪くさせたということは、家庭を持ってる人からすれば重大な事実です。
不倫相手に子供がいる場合は子供の将来まで悪影響を及ぼしたこと
不倫相手の家庭に子供がいる場合は、子供の年齢にもよりますが非常に大きいショックを与えることになります。
信じていたお父さんお母さんが自分たち家族を裏切ったとなると、その子供のことに。
もし離婚という選択になった場合は、子供から親のどちらかを奪うことにもなります。
金銭的や精神的に不足を感じることも多々あるでしょうし、そうなると子供の将来まで変えてしまうほどの悪影響になるのです。
責任を取らなくてはいけない不倫のケース
不倫には独身者が責任を取らなければならないケースと、取らなくてもよいケースがあります。
例えば既婚者ということを隠して、独身者だと嘘をつかれ交際していたということであれば、独身の不倫相手は騙されたことになりますので、責任を問われることはありません。
では、具体的にどういったケースであれば責任を取らなければならないのでしょうか。
いくつか紹介していきますので、確認してみてください。
不倫相手が既婚者であることを知っていた
不倫相手が、結婚している既婚者と知ったうえで不倫をしていたのなら、責任を取らなければなりません。
悪質だと捉えられてもおかしくなく、不倫相手の配偶者からすればきちんと誠意をもって謝罪と責任を取ってほしいと思うのも無理もないでしょう。
この不倫相手が、結婚していたということを知っていたか知らなかったかということは、責任の有無を判断するうえで重要なポイントといえるでしょう。
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１）彼の性格と恋愛性質 ２）彼のあなたへの気持ち ３）あなたの性格と恋愛性質４）彼との相性 ５）彼と結ばれる可能性は？ ６）関係を継続したら今後どうなる？ ７）二人の関係を整理した場合の未来 ８）あなたが幸せになれる選択は？あなたの生年月日を教えてください
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不倫する前から夫婦関係が破綻しているわけではなかった
不倫相手の夫婦関係が元々破綻しているわけではなかった場合も、責任が問われるパターンになります。
夫婦関係が破綻とは色々とありますが、例えばDVやモラハラがある、長期間の別居しているなど具体的な行動で判断する場合が多いです。
ただ単に愛情が冷めたとか、ケンカが多いだけでは夫婦関係の破綻とは判断しにくいでしょう。
たとえ不倫相手が「妻にはもう愛情がない」と言ったとしても、奥さんの作ったご飯を食べ、休日は家族で出かけるというようなことをしていれば、夫婦関係の破綻とはみなされないということです。
既婚男性との体の関係に金銭は発生していない
意外なようですが、不倫相手との体の関係に金銭が発生しているか発生していないかでも、判断が分かれるようです。
金銭が発生していない場合は、れっきとした不貞行為で不倫とみなされ、不倫の責任を負う必要があります。
金銭が発生する場合は、売春や愛人関係など、また別の形です。
不倫の場合は既婚者と体の関係があり、そこには金銭的なやり取りは発生していないことが基準となっています。
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どうすれば誠意が伝わる？不倫した後の責任の取り方
ここまで、どういう場合が不倫の責任を負わなければならないのかを紹介してきました。
では実際にこのような状態になってしまった時、どのように責任を取ればいいのでしょうか？
とりあえず謝っておこう…というレベルの謝罪では絶対に許されるわけではなく、相手方が求めているのは誠意のある責任の取り方です。
誠意のある謝罪と責任の取り方といえば１つだけではないのですが、まずこれから紹介するのは基本的なところを押さえた一連の流れになります。
相手に誠意が伝わりやすい、責任の取り方を見ていきましょう。
まずは電話で不倫相手の配偶者に直接詫びたい旨を伝える
急にアポなしで、相手の家に押しかけるのは絶対にNGです。
不倫の謝罪なんてイレギュラーすぎて動揺してしまいますが、社会人として当然のマナーを押さえることを意識して行動しましょう。
まずは電話で、不倫相手の配偶者に直接謝罪をしたい旨を伝え、その上でいつなら伺ってもよいかを聞きましょう。
不倫というルール違反をしている以上、せめてものマナーを守ることも相手方への誠意といえるでしょう。
当日には小切手を用意して話し合いの場で出せるようにしておく
お詫びの気持ちや言葉とはどれだけ伝えても、結局は実体のないものです。
謝罪の言葉は当然ですが、その申し訳なかったという気持ちを形にしたものがお金になります。
お金を渡す、ということでもいいですが、ここは小切手をチョイスするといいでしょう。
小切手は、お金の代わりになります。
あらかじめ準備した現金を直接渡すよりも、話し合いの中で相手が納得できる慰謝料の金額を書き込める小切手の方が、誠意も伝わりやすいでしょう。
不倫相手の家に着いたら玄関に上がる前に深く頭を下げお詫びの言葉を
本当に申し訳なかったという気持ちを体現するために、まずは家についたら謝罪をしましょう。
玄関に上がる前、というのがポイントです。
本当は不倫相手の配偶者は家に上がらせたくないはずなので、家に上がるのは「どうぞ」と言われてからにしましょう。
そして謝罪の言葉だけでなく、深く頭を下げるのも誠意を伝えるために外せない部分です。
話し合いの中で双方納得のいく慰謝料を小切手に書いて渡す
謝罪をし、話し合いをしていくうちに、最終的には慰謝料の話になるでしょう。
慰謝料の金額は、双方の取り決めで行われます。
相手方の言い値で払えるのならいいですが、そうじゃない場合は小切手に金額を記入する前に、きちんと双方納得の上で決めることが大切です。
双方納得できる金額が決まれば慰謝料を小切手に書いて、その場で不倫相手の配偶者に渡しましょう。
不倫した責任は重い…しっかりと受け止めて
当事者からすれば恋愛の延長でしかない不倫。
きっと不倫相手の配偶者や家族を傷つけたいという気持ちから、不倫をしていたわけではないと思います。
しかし不倫をしてしまったら、結果的に家族が傷ついてしまいます。
これまでの記事で大切な部分を3つ、おさらいしましょう。
・不倫は子供の将来にも悪影響を及ぼす
純粋な子供を傷つける罪深い行為です
・相手が結婚していると知っていたかというのは重要な項目
不倫を始める前に既婚者だったかどうかというのは、責任を問われる上で重要な部分になります
・責任を負うときは誠心誠意こめて謝罪しましょう
そして、二度と不倫をしないことが大切です
いかがでしたか？
既婚者と不倫をしている独身の方が見ると耳が痛いことが多かったかもしれませんが、不倫はみんなを不幸にします。
引き返せるなら引き返したほうが、絶対にいいでしょう。
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