旦那の浮気相手に責任を取らせないと気がすまない…！旦那の浮気相手への対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 旦那が浮気をしていた場合、それを許せないと多くの方が考えますが、その際には浮気相手にまで復讐しないと気が済まないという方も見受けられます。 これはある意味では当然の反応で、旦那はもちろんの事ですが浮気相手も自分を馬鹿にしていたような気持ちになるでしょう。 しかし、この場合には単純に復讐してしまうと自分が不利になってしまう事がありますので、できれば自分の有利を崩すことなく復讐した方が良いと言えます。 今回はその様な浮気相手への復讐をお考えの方のために、適切な復讐方法などを説明していきますので参考になさってください！

ここまでは読者の体験談を基に実際に行われた旦那と浮気相手への復讐を見てきました。 しかし、その中には法に触れてしまうような内容もあり、相手に知識があれば自分の方が窮地に追いやられてしまうかもしれません。 なので、ここでは法に触れてしまう可能性のある復讐方法を説明していきますので、自分が考えている復讐が当てはまるかどうかを慎重に判断してください。

やっている人も多い「職場や家族へバラす」、実は名誉棄損罪なのでNG

まず、やっている方は結構多いのですが、職場などに不倫の事実をバラしてしまう事はやめたほうが良いです。 なぜならば、この行為は名誉棄損に当たりますので逆に訴訟を起こされてしまう事があり、その場合はほぼ確実に負けてしまいます。 もちろん不貞行為が証明できればそちらの方では裁判でも勝てますが、それとは全くの別問題になりますので、名誉棄損で訴えられてしまうことは避けた方が良いでしょう。 なお、職場だけでなく浮気相手の家族なども名誉棄損の対象で、とにかく浮気の事実を流布する事はやめたほうが賢明だと言えます。

これもやっている人が多い「無言電話」などのいやがらせ、迷惑防止条例に違反するかも

こちらも行ってしまう方が多いのですが、実は「無言電話」も法に触れてしまう可能性があります。 と言っても、無言電話そのものが犯罪になるのではなく、それによって何らかの実害が出ると犯罪だと判断されるのです。 例えば無言電話に恐怖を感じるのであれば「脅迫罪」が成立し、うつ病などになってしまうと「傷害罪」が適用されるでしょう。 また、いくら非通知出かけても電話会社には必ず記録が残りますので、調査されれば間違いなく発覚してしまいます。 そうなれば上記の違法行為に問われてしまうかもしれませんので、無言電話は復讐方法としては適していないと言えるのです。

カッとなってしまうけれど…不倫相手に暴力をふるうのは「暴行罪」で訴えられるかも

こちらは最も分かりやすい事例になるでしょうが、もしも浮気相手に殴る蹴るなどの暴力をふるってしまうと、暴行罪に問われる可能性が高いです。 相手の方から掴みかかってきたなどの場合は正当防衛が成立しますが、自分の方から先に手を出してしまえば圧倒的に不利になります。 また、怪我の具合というのは基本的には相手の言うがままになってしまい、場合によっては何年間も治療費を請求され続ける悪質なケースも報告されているのです。 したがって、いくら頭にきたからと言っても暴力をふるう事は避け、できる限り冷静に対処する事が求められます。

浮気相手にしてはいけない復讐方法があるのなら、当然旦那と浮気相手にした方が良い復讐方法もあります。 ただ、それは自分が旦那と浮気相手をどうしたいのかによって違っていますので、状況や目的に応じて適切な復讐方法を選ぶことが重要です。 ここではいくつかの効果的な復讐方法を説明していきますので、自分の状況や目的に照らし合わせて参考にしてください。

最も手っ取り早い復讐は実は「離婚しないこと」。離婚してしまうと、浮気相手への復讐もできなくなる《とりあえず復讐したい場合》

一番簡単で確実な復讐方法になるのは何と言っても「離婚しない事」です。 なぜかと言うと夫婦という関係を維持し続けていれば、いつまでも当事者でいられるからになります。 例えば、離婚してしまえば他人になりますので、復讐も一時的には可能ですがその後再婚されて幸せになられてしまう可能性が出てくるのです。 また、離婚しない事で旦那と浮気相手の両方が引け目を感じ続ける事になりますので、浮気の関係が清算されてもされなくても確実にダメージを与えることが可能になっています。 なお、この場合は慰謝料請求することもできますが、その場合は法的な条件が出てきますので専門家に相談した方が良いでしょう。

慰謝料を請求する。人の夫と不倫をしていた相手なのだから、しっかり慰謝料をとろう《もっと復讐したい場合》

次に浮気の復讐として一般的な方法になっているのは上にも書いた慰謝料の請求ですが、この慰謝料請求には条件が決められています。 例えば、浮気相手との肉体関係が証明されていたり、夫婦間系が破綻していないなどいくつかの条件があり確実に請求できるとは限りません。 なので、まずは弁護士などに相談する事が良いとされ、特に浮気問題も専門的に扱うようなところであればキチンとした対応をしてくれるでしょう。 なお、慰謝料請求する際にはできる限りの高額を請求した方が良いです。 その理由になるのは金銭的な負担もそうなのですが、それ以上に精神的な負担が大きくなることで、慰謝料を払い終わるまではダメージを与え続ける事ができます。

必死になっているんだなと考えながら、鼻先であしらってあげる《相手がいやがらせをしてくる場合》

浮気相手の中には気の強い方もいて、その場合は逆に嫌がらせなどをしてくることがあります。 しかし、これは復讐のチャンスだとも言う事ができ、軽くあしらってやることで相手にダメージを与える事ができるのです。 自分が何をしても鼻先であしらわれてしまえば、浮気相手にとっては大きな精神的ダメージとなりますので、この場合は嫌がらせを楽しむくらいの気持ちでいる事が良いでしょう。 また、自分が余裕のある態度を崩さなければ、浮気相手は逆上し勝手に自滅してくれるかもしれません。

相手を訴えて不利にしてやる材料がどんどん増えると考える《相手がいやがらせをしてくる場合》

浮気相手からの嫌がらせがエスカレートした場合、こちらも復讐のチャンスだと言えます。 例えば、家に悪口などの張り紙がされれば動かぬ証拠になる他に名誉棄損で訴えることもできますし、無言電話などは上で説明したように迷惑防止条例違反にできる可能性が高いです。 また、窓ガラスが割られたりなどの実害出た場合は警察への通報が可能になりますので、浮気相手を逮捕してもらう事もできるでしょう。 ただ、この場合は自分が一切動じないことが大切なポイントになりますので、いやがらせには反応せず黙々と証拠が勝手に集まっているのだと考える事が大事です。

浮気相手と旦那両方からしっかり慰謝料をとったあとですっぱり離婚して捨てる《浮気をしていたような旦那とは別れたい場合》

離婚も辞さない復讐をお考えの場合は、旦那と浮気相手の両方からとれるだけの慰謝料を取ったら、あとくされなくサッサと離婚してしまうのが有効な復讐方法になります。 これは単に旦那と浮気相手に制裁を加えるという意味では効果が極めて高く、慰謝料を支払った状態ではほとんど方が金銭的な余裕はなくなるでしょう。 なので、その後の関係がうまくいく確率は低くなり、自分は余裕のある生活が送れますが旦那と浮気相手はそうはいかないと言えるのです。

旦那に浮気され、その浮気相手も含めて復讐したい場合には以下の三点に注意して行動を起こすことが重要です。 ・どういう形での復讐をするのか決める ・自分の安全を確保する ・必要なら専門家に相談する まず、自分が旦那と浮気相手にどういう形で復讐するかを決めないと、その後の方針も分からなくなってしまいます。 浮気相手と別れてほしいだけなのか、それとも離婚を視野に入れて復讐するのかによって選ぶべき方法は変わっていますので、最初に自分が望む結果を決めましょう。 次に自分の安全を確保しながら復讐する事も重要であり、浮気された時点では圧倒的に有利なので、それを維持できるように慎重に行動する必要があります。 そして、自分では判断しきれない時には弁護士など専門家に相談する事が良いとされ、この場合はできるだけ早いうちに相談しに行った方が良いでしょう。 いかがでしょうか。 旦那と浮気相手への復讐は周到な準備をしておき、自分の優位を維持したまま行うことがポイントになります。 なので、まずは落ち着いてしっかりと今後の方針を決めるようにしてください。