メンタルブロックって一体何？どんな影響があるの？自分で解除できる！？徹底解説！

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こんにちは！MIRORPRESS編集部です。 突然ですが、みなさんはメンタルブロックの意味を知っていますか？ それが自分の「心」に一体どんな影響をもたらすのかを知らない方も多いと思います。 実はこの「メンタルブロック」というのは、新しいことにチャレンジするときなどにとっても重要なことなんです。 この記事では、そんなメンタルブロックについて徹底的に解説していきたいと思いますので是非参考にしてみてくださいね。

何もしてないうちから
「自分にはできない！」って
決めつける人がいます。

これは出来ない理由を並べて
しなくていい状況を作り出し
擬似的に安心してる
メンタルブロックの状態。

「誰かにできている」
ということは、裏を返せば
「誰にでもできる」
ということに気付こう。

— lada@⭐会社収入に頼らない人生 (@Lada_FreeLife) 2018年10月23日

メンタルブロックの意味を知らない方もいると思いますので、まず説明をしておきますね。 メンタルブロックというのは、簡単に言うと「思い込みの壁」という意味なんです。 例えば、新しいことにチャレンジしたい！と思ったときに「いや、でも自分には無理か」と思い込んでしまうときってありませんか？ そんな状態になってしまうことを「メンタルブロック」というんです。

実際に、メンタルブロックの影響を受けているのかどうかを診断してみましょう。 自分を思い浮かべ、下記の項目にいくつにあてはまるかチェックしてみてください。 ≪診断表≫ 1.仕事や人間関係などはあまり変化させず、できるだけ現状を維持していたい。 2.過去の失敗がトラウマになって、苦手になってしまったことがある。 3.「あなたにはできないよ」「あなたには無理」と言われたことで諦めたことがある。 4.大成功した人を見ると「どうせ自分には縁がない世界だ」と感じる。 5.最初の印象で苦手そうだと感じた人や事柄とはできるだけ関わらないようにする。 6.実はよく知らないが、みんなが苦手だと言っているから苦手だと感じているものがある。 ≪診断結果≫ 0～2個あてはまる：ほとんどメンタルブロックの影響を受けていなさそう！ 3～4個あてはまる：メンタルブロックの影響を受けている可能性あり、要注意！ 5個以上あてはまる：かなりメンタルブロックの影響を受けているかも……。

先ほどの説明を聞くと、「メンタルブロック」って自分にとっては「邪魔」なものだと思う方も多くいると思います。 実際、そうですよね？ 「何か始めたい」と考えたときに、邪魔をしてくる「気持ち」って、厄介ではないでしょうか？ ですが、実はメンタルブロックには「メリット」の部分もあるんですよ！ ここからは、そんなメンタルブロックのメリットとデメリットを比較をしていきたいと思うので是非チェックしてみてください。 二つの視点から見てみると、意外なことが分かるかもしれませんね！

・新しいことにチャレンジする前に頭で考えることができる ・自分の気持ちを抑制できる ・周りに合わせて行動することができる メンタルブロックのメリットは、デメリットの逆と捉えてみると意外とあるんです。 例えば、「これがやりたい」と感じたときに、何も考えずに行動するより、一度自分で「どうやったらできるのか」を考えられるということ。 また、周りの人の意見を自分に取り入れることが多く、人に合わせて行動できるのは良いところではないでしょうか？

・自分のことを否定的に捉えてしまう ・何かを始める「第一歩」が踏み出せない ・何をするにもまず考えてしまう メンタルブロックは最初にも紹介しましたが「思い込み壁」という意味になります。 だからこそ、何かを始める、チャレンジする！となったときの「第一歩」が踏み出しにくく、時に仕事場などで周りに置いて行かれることがでてきてしまうんですね…。

先ほど、メンタルブロックのメリット・デメリットを紹介しました。 メンタルブロックは、制御心として働く分には良いのですが、新しいことにチャレンジをするときに働いてしまうと、どうしても邪魔な存在になることが分かったのではないでしょうか…。 ここからはそんなメンタルブロックの特徴を詳しく見ていきたいと思います。 自分にも同じ特徴がないか、一度照らし合わせてみてくださいね。

これは会社で社内発表をするときなどに起こってしまいがちなのですが、みんなの前でいざ話をしようとすると、なかなかうまく話すことができない…なんて経験がある方もいるのではないでしょうか？ 「普通に人とは話せるけど、人前にたつと緊張してしまい、冷や汗が出てくる。 学生時代にみんなの前で発言をしたときに、間違ってしまって、笑われたのが原因かな…」 (20代・理学療法士） 「どれだけ考えがまとまっていて、しっかり話したいことをノートにまとめていても、いざ誰かの前で話すとなると、何も話せなくなってしまう」 (30代・会社員） 過去の経験が今に繋がっていることってありますよね…。 特にメンタルブロックの状態は、昔の経験から引き起こされることが多いんです。

今までの人生経験の中で、何か新しいことに挑戦をしようとしたとき、誰かに「そんなことできるわけがない」と否定された経験がある方にはメンタルブロックの状態がでやすいんです。 「できるかどうかを考えるよりも、周りからどう思われているのかを考えてしまいますね」 (20代・OL） 「幼いころからずっと、あなたにはできるはずがない…みたいなことを言われて育ってきた人生です… 」 (30代・会社員） 例え自分が「これ挑戦してみようかな？」と思うことがあっても、「そういえば昔にできっこない」って言われたことがあるな…なんて思い出すと、新しいことにチャレンジすることにどうしても気が引けてしまいますよね。

メンタルブロックを外し、新しいことに挑戦したいと思う気持ちがあっても、心のどこかで「今のままでいいかも」と思う心ってどうしてもでてきてしまうと思います…。 この葛藤で悩む方も結構多く、なかなか答えが出ず、ずっと悩みっぱなしな人も多くいるんです。 「メンタルブロックという状態を知って、それを外して新しく生まれ変わりたい！とは思うのですが、実際今までいろんな人と接してきた自分は、メンタルブロックの状態の自分だから、このままでもいいのかな？なんて思います」 (20代・会社員） 「自分のことを変えたい！と思うこともあります。 でも変化せずにいることも大事なのかな？なんて考えると、このままでもいいのかもしれませんね」 (30代・会社員） 新しいことにチャレンジがしたい！と思う気持ちとは裏腹に「今まで通りが一番幸せかも」と感じている気持ちも心のどこかにあるのかもしれませんね。 特に仕事をしていたり、そのままでも不自由していないようであれば、そのままでいいのかなって思ってしまうかもしれませんね。

なんとなく「たぶんこれは自分にはできないな」って思った経験ってありませんか？ 例えばお仕事場で「今度からこんなお仕事をしますよ」という開示があったときに、「たぶん自分にはこんな仕事はできないな、だから誰かにやってもらおう」と思ってしまったこともあると思います。 「職場で、次こういう仕事をしますよっていう案内があって、ああたぶんできないんだろうな～と思うことってよくありますね」 (20代・会社員） 「学生のときに、教科書を適当にめくってこれできないんだろうな～やりたくないな～って思ってる日々がありました。 別に勉強が苦手とかではないんですが、なんとなく自分にはできないんだろうなって思うことってよくあります」 (２０代・会社員） そうやって「パっと」知っただけで深く知らないのに、遠ざけてしまうのがメンタルブロックの状態になりやすい人に多いんです。

メンタルブロックの状態になりやすい人の多くは「否定的な、先入観」を持っていることが多いんです 特に、初めてあった人の第一印象だけで人のことを決めてしまいがちに…。 「自分が今働いている部署に最近入ってきた人がいるんですが、初めてあったときに何となく自分と違うオーラを感じていて、ああたぶんこの人はとっても明るいから自分とは仲良くできないな…と思いました」 (20代・会社員） 「ある程度人にはタイプっていうのがあるじゃないですか？ だから仲良くなれないなって最初に感じたことってだいたいあっていることが多いんです」 (２０代・OL） 今までの経験からくる「この人はこういう人だ」という思い込みの先入観は、なかなかとれることがなく、最初に感じた悪いイメージのままずっとその人と関わり続けていく人って結構いると思います。 でもそうなってしまうと、いざ仕事を一緒にするとなったときに、どうしても心を打ち明けにくいのが現状ですよね…。

仕事などをする際や、新しいことに挑戦するとき「自分の限界」を自分で決めてしまい、それ以上のことに挑戦しない人が多いのもメンタルブロックの状態の人の特徴でもあります。 「挑戦したいことは山ほどあるけど、実際自分はそんなことできないんだろうなって思います」 (20代・会社員） 「自分の限界ってある程度の年齢になったときに知ってしまう気がします。 私も３０代になる前ぐらいに、自分はここまでしかできないんだろうな、だからここまでを精一杯やろうと考えました」 (40代・会社員） 自分の限界を知る瞬間も、生きていればあるかもしれません。 それでも、その限界の先には何かあるんじゃないかと、前を向くことって生きていくうえではとっても大事なことではないでしょうか？

６つの特徴を紹介しましたが、すべてに共通していることは「過去の経験と思い込み」が心の中にメンタルブロックの状態を作っているということです。 やっぱり過去の思い出ってなかなか消えなくて、どうしてもその経験が自分の心の中に「思い込みの壁」を作ってしまう原因になってしまうんですね。

ここまでメンタルブロックの特徴をみてきました。 自分にも当てはまる特徴があった！という人もいると思います。 メンタルブロックの状態って結構多くの人がなっていることが多く、意外と身近なことに感じることもできたのではないでしょうか？ ここからは、そんな「メンタルブロック」の状態をどうすれば打破できるのかを一緒にみていきましょう。 意外と「すぐにできる」方法があったりするんですよ！

まず大事なのは、今の自分の状況をちゃんと「理解」することです。 どうしてメンタルブロックの状態になってしまうのかを知るために、紙などに「思うまま」書き出してみましょう。 そうすると、悩みに意外な共通点があることが分かるかも。 書くときは、できるだけ細かく、気持ちの面などにも触れながら書いていくと、あとで見た時に見返しやすいと思いますよ！

メンタルブロックの状態になってしまいやすい人はどうしても「できこっこない」と、最初からチャレンジすることを諦めてしまいがち…。 だからこそ「ダメでもともと」という「とりあえずやってみる精神」を持つことが大事。 失敗してもいいんです。 失敗しないと自分の経験にはなりませんからね…。 ただ、過去のトラウマがあってなかなか気持ちの整理がつかないまま「とりあえず」やってしまうと、また失敗をしたときにより強いトラウマが残ってしまうことがあるので、行うときは「とりあえずやってみよう！大丈夫」など、自分と向き合ってからにしましょうね。

どうしても自分を変えることができない…という人も中にはいると思います。 そんな方にオススメなのが、自分の憧れる人や、キャラクターになりきってみること。 いわば「演技」をするということも、メンタルブロックの状態を外すには大事なことなんですよ♪ 自分は「憧れの先輩みたいになんでもできるんだ」と思い込むことも、時には大事。 ただ、性格などもそこに似せていくと、会社などで対応できなくなるので、「やるき」など、気持ちの面だけ真似をするようにしておきましょう。

この記事では、メンタルブロックについて詳しく見てきました。 メンタルブロックにはメリットもあることや、自分で解除する方法などもありましたね。 でもやっぱり解除したい！けど自分で解除するのは難しそう……そんなときは、占い師に相談してみませんか？ 国内初のチャット占いサービスMIRORなら、有名占い師さんとチャットで直接占いができちゃいます。 あなたも今すぐチャット占いしてみませんか？ 初回無料で占う(LINEで鑑定)

いかがでしたでしょうか？ 今回の記事では「メンタルブロック」の状態について詳しくみてきました。 記事を通して大事なことを最後に３つ紹介しておきますね。 ・自分の限界を自分で決めてしまわない メンタルブロックという状態になれば、どうしても自分のことを否定的に思い込んでしまいがちですが、やってみないと何も始まらないですよ！ ・「とりあえずやってみる」精神をもつ なんでもいいので、とりあえずやってみることは、メンタルブロックの状態から抜け出す大きなカギとなります。 ・時に尊敬する人の意見などを聞いて、解決法を探す 自分だけではどうしようもできないことってありますよね？そんなときは、周りにいる「チャレンジ精神旺盛」な人の意見も聞いてみましょう。