マウンティングおばさんの心理と対処法を一挙大公開！これでマウンティングおばさんをかわせる！

マウンティングおばさんと関わると、疲れますよね。 やたらとマウンティングされることで、ストレスが溜まってしまいます。 ですが、マウンティングおばさんは何故マウンティングしてくるのでしょうか？ この記事では、マウンティングおばさんの心理や対処法などについてご紹介していきます。

そもそもどうしてマウンティングおばさんは、マウンティングしてくるのでしょう？ まずは、マウンティングおばさんの心理についてみていきましょう。

人に負けるのが嫌い

マウンティングおばさんは、人に負けることが嫌いです。 つまり、負けず嫌いな性格をしており、人に負けることでプライドを踏みにじられ許せないようですね。 相手よりも自分の方が優位だと見せつけることで、相手に勝ったような気分になり満足するのです。 そのため、相手に負けないための手段としてマウンティングしてくるでしょう。 マウンティングを行うことで「私の方が勝っている」という事を相手にアピールし、自分が負けないようにしているのですね。

自分さえ気分が良ければそれでいい

マウンティングおばさんは、相手の気持ちなど考えていません。 自分さえ気分が良ければそれでいいと思っているため、たとえマウンティングによって相手が不快な気持ちになろうがマウンティングおばさんには関係がないのです。 そのため、相手の気持ちを気にすることなく思うままマウンティングしてくるみたいですね。 普通だったら「こんな事言ったら相手の気分を悪くさせてしまうかも」と相手の事を考えるものですが、マウンティングおばさんにはそのような気持ちがありません。 自分の気持ちを優先させるでしょう。

自分が一番オシャレで美しくいたい

マウンティングおばさんは、若い女性たちよりも自分が一番オシャレで美しくいたいと思っています。 ですが実際は若い頃と比べて年をとってしまっているので、肌や髪や体型など昔よりも劣ってしまった事を実感し、内心気にしているのです。 そして若い女性に嫉妬しているため、マウンティングという形で「私が一番よ」とアピールして自分の承認欲求を満たしているのでしょう。 本当に自分の事を美しいと思っているなら満足しているはずで、周囲にわざわざマウンティングしなくてもいいはずですよね。

肩書きを自慢したい

マウンティングおばさんは自分の肩書きを自慢したいという気持ちから、マウンティングしてくることもあります。 ある程度年齢を重ねると、仕事などで経験を積み肩書きも自慢できるようなものになっていきますよね。 そしてその肩書きは、マウンティングおばさんが頑張ってきた成果でもあるため、自慢したいという気持ちが湧いてくるようです。 また、若い頃と比べて自慢できるような肩書きがない場合もマウンティングしてくるでしょう。 「若い頃は〇〇大学を卒業して…」と、過去の栄光に縋り付いてしまうこともあります。

人にアドバイスをしたくて仕方ない

マウンティングおばさんは、人に何かのアドバイスをしたくて仕方がないのです。 アドバイスされると「ありがとうございます」と感謝されたり、「すごいですね」と褒められたりするので、マウンティングおばさんの承認欲求が満たされます。 そのため、「誰かを助けてあげたい」という気持ちからアドバイスしたいと思っているのではなく、単に自分が他人から認められたいからこそ、誰かにアドバイスしたいと思っているのでしょう。 ですから、聞いてもいないことをアドバイスしてくる事は多いのです。

自分の凄さをアピールしたい

マウンティングおばさんは、自分の凄さを他人にアピールしたいと思っています。 「自分は凄いのに誰も表立って認めてくれない」と思っているので、誰かに褒めてほしいのですね。 承認欲求を満たしたいという気持ちからくる思いですが、自分の凄さをアピールしたいがためにマウンティングという方法をとることが多いのです。 自分の凄さを自分でアピールするということになるので周囲から見ると滑稽ですが、マウンティングおばさんはそれでも承認欲求を満たしたいためにマウンティングしてくるでしょう。

自分が所有するブランド品を自慢したい

マウンティングおばさんは自分が所有するブランド品を自慢したいという気持ちから、マウンティングしてくることもあります。 マウンティングしてくる人にとっては、持ち物やステータスというものが内面よりも重要で価値のあるものと捉えられているため、自分の価値を高めてくれるブランド品を自慢することによって、周囲に「すごいですね」「羨ましいです」と言ってもらいたいのです。 そのため、自分の所有するブランド品を見せびらかすかのように置いたり、会話の節々でブランド品を自慢するかのような発言が見られます。

とにかく自分の話を聞いて欲しい

マウンティングおばさんは、誰でも良いからとにかく自分の話を聞いて欲しいと思っています。 「他人に認めて欲しい」「褒めて欲しい」という気持ちが人一倍強いので、とにかく自分の話を聞いて褒めてほしいと思っているのですね。 また、マウンティングばかりしていると人が寄りつかなくなり、プライベートの現状が寂しいマウンティングおばさんもたくさんいます。 そうなると余計に自分の話を聞いてくれる人がいないため、自分の話聞いて欲しさにあまり親しくない相手にもマウンティングする事があるでしょう。

マウンティングおばさんは、具体的にどのような方法でマウンティングしてくるのでしょうか？ ここからは、マウンティングおばさんのエピソードについてみていきましょう。

自分の旦那の優れているところを自慢してきた

「職場にいるおばさんなんですが、自分の旦那の自慢話が凄いんです。 何かにつけて自分の旦那の話でマウンティングしてきます。 この間も職場の女性同士で旦那の悪口を言っているところに割って入ってきて何を言うのかと思えば、悪口ではなく『昨日は旦那が家事を全てしてくれたから飲みに行けた』という話です。 他にも旦那の仕事だったり学歴だったり何かにつけて自慢してきますが、職場の女性たちは『またか』と思い相手にしていません」（30歳・事務） 自分の話でマウンティングするのではなく、自分の旦那をマウンティングの材料に使うマウンティングおばさんもいるようですね。 「よその旦那より優れている」という優越感に浸りたいようです。

外見を自慢してきた

「知り合いのおばさんで、特に美人という訳ではないのですがいつも身なりを綺麗にしているオシャレさんがいるのですが、この間そのおばさんと話している時に『〇〇ちゃんも、私みたいにもっと外見に気を付けなくちゃ、この間も、お綺麗ですねって言われて…』と、自分の外見を自慢するような発言でマウンティングしてきたのですが、マウンティングしてくるほど外見が綺麗な訳ではないので内心笑ってしまいました」（26歳・会社員） 自分の外見を自慢して、マウンティングしてくるおばさんもいるようです。 ですがこのエピソードのおばさんは自慢できるほどの外見ではなかったために、腹が立つよりも心の中で笑われてしまったようですね。

ブランド物を見せびらかされた

「同じ職場で働いているおばさんがマウンティングばかりしてくる人です。 ブランド物が好きらしく、それは良いのですが、やたらとブランド物を見せびらかしてくるので時々『自慢したいの？』とイライラしますね。 昨日も聞いてもいないのに『〇〇の財布って使いやすいのよ』とブランド物自慢が始まり、周囲は苦笑いでした」（35歳・会社員） ブランド物を見せびらかして、マウンティングしてくるおばさんもいるようです。 ブランド物を持っている＝ステータスが高いと勘違いしてマウンティングしてくるようですが、周囲にはマウンティングだと言う事が丸わかりのようですね。

対応が面倒なマウンティングおばさんには、どのように対処していけばいいのでしょうか？ 最後は、マウンティングおばさんへの対処法について見ていきましょう。

関わらないように距離を置く

関わらなければマウンティングしてくることもありません。 そのため、マウンティングおばさんとなるべく関わらないようにして距離を置きましょう。 ですが仕事などでどうしても関わらなくてはいけない場合は、「自分から話しかけないようにする」「仕事の話が終わればさっさとその場を去る」などの方法をとると回避出来そうです。 別に関わらなくてもいいような関係の時は物理的な距離をとり、なるべくマウンティングおばさんと接触しないよう避けましょう。

嫌がる表情を見せる

マウンティングおばさんにマウンティングされた時に、嫌がる表情をわざと見せましょう。 嫌がる表情を見せればマウンティングおばさんも、「もしかして、嫌がられている？」と気が付くはずです。 マウンティングされても笑顔で対応していることで、更にマウンティングおばさんが調子に乗ってしまうこともあるため、「マウンティングされるのは嫌」という事をマウンティングおばさんに分かってもらう必要があります。 嫌がる素振りを見せているのに、それでもマウンティングしてくる人はなかなかいないはずですよ。

適当に相槌を打つ

マウンティングおばさんのマウンティングを真剣に聞いてしまうとさらに調子づいてしまう事もあるため、マウンティングおばさんの話には適当に相槌を打つようにしましょう。 感情のこもっていない声で「すごいですねー」と言ってみたり、「そうなんですか」と適当に聞いていると、マウンティングおばさんは「この人は私の事を認めてくれていない」と気付き、マウンティングしても意味がないと思うはずです。 大きなリアクションをとってしまうと「しっかり聞いてくれている」と思われてしまうため、リアクションは出来るだけ小さめにしましょう。

嫌だと素直に伝える

マウンティングされることがどうしても許せず、「不愉快だ」と思うのなら直接「嫌」だと伝えることも効果的です。 「自慢ばかりされるのが嫌です」と直接言われてしまうと、マウンティングおばさんもマウンティングをやめざるを得ません。 ですがこの方法はその後の関係が悪化してしまう可能性もあるため、職場などの今後も関わっていけなくてはいけない関係性にある場合は別の方法を試しましょう。 あくまでも最終手段としておくと良さそうです。

別の話題に切り替える

マウンティングおばさんがマウンティングを開始した時に、さっさと別の話題に切り替えてしまいましょう。 例えば旦那の話をしている時に「私の旦那も大企業勤めで…」とマウンティングが始まったら、「そう言えば〇〇さん今日休みなの？」と別の人に話を振って話題を変えてしまうのです。 大人数で話している時などには、特に有効です。 もし、二人きりで話している時にマウンティングが始まりそうなら、仕事の話に切り替えてみたりするとマウンティングおばさんの意識を逸らすことが出来そうです。

自分のことは話さない

マウンティングおばさんは、自分のことを他人よりも優位だと思いたいためにマウンティングしてきます。 そのため、マウンティングされる材料を提供しないことが大切です。 自分のことをマウンティングおばさんに話してしまうと、「この部分は私の方が勝っているわね」と勝手に優位かどうかを決め付けられて、マウンティングの材料にされてしまいます。 ですから自分のことはなるべく話さないようにして、マウンティングおばさんの話に軽く相槌を打つ程度にしておきましょう。

満足するまで話を聞いてあげる

マウンティングおばさんの話を満足するまで聞いてあげることで承認欲求が満たされ、それ以上マウンティングして来なくなることもあります。 ですがこの方法は、一度マウンティングおばさんの話をとことん聞かなくてはいけないため、我慢できる方のみに使える方法ですね。 マウンティングおばさんは自分の話を誰かに聞いて欲しいと思っていることが多いので、マウンティングおばさんが満足するまで話を聞いてあげるとマウンティングする必要もなくなるのです。

適当に褒める

マウンティングおばさんの話を適当に褒めることで、マウンティングおばさんとの関係を悪化させずに上手くかわすことが出来そうです。 あまりにも褒め過ぎてしまうとマウンティングおばさんは調子に乗って更にマウンティングをしてくるでしょう。 ですが適度に褒めておくことで満足し、マウンティングおばさんとの関係を悪くすることなくマウンティングを流すことが出来そうです。 マウンティングおばさんと仕事の付き合いがある場合や、邪険に出来ない関係にある場合などに有効ですね。

いかがでしたか？ マウンティングおばさんは、「認めて欲しい」「私の話を聞いて欲しい」と思っている孤独な人のようです。 承認欲求が満たされないからこそ、マウンティングという行動に出てしまったようですね。 そんなマウンティングおばさんの話には適当に相槌を打ち、適当に褒めておくと関係を悪化させることなく流せそうです。 また、マウンティングおばさんとの関係が悪化しても良いなら、直接嫌だと伝えてみたり関わらないよう距離を置きましょう。 マウンティングおばさんとの上手な付き合い方を見つけ、ストレスなく過ごしてくださいね。