初デートの所要時間はどれくらいがベスト？おすすめの集合時間とは

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 ワクワクドキドキの初デートですが、初デートに最適な所要時間って一体どれくらいなのでしょうか？ 実は初デートは長すぎない方が良いのです。 どうして長すぎない方が良いのか、その理由についてまずは見ていきましょう。

初デートは１〜２時間がベスト

初デートは所要時間に悩みますが、ベストな所要時間は1～2時間です。 初デートが長すぎると次のデートに繋がりにくくなってしまうため、その事を考慮すると1～2時間が丁度良い時間でしょう。 30分ではあまりに短すぎますし、3～4時間となると会話に困ってしまうこともあります。 初デートではまだお互いの事を深く知らない状態のため、長引くほど話題選びに困ってしまいがちです。 そのため、1～2時間程度がこれから関係を深めていく二人にとっては最適な時間と言えます。

盛り上がっても最大２時間と決めておく

もしも初デートで盛り上がったとしても、最大2時間と決めておきましょう。 意外と話が盛り上がり、時間が伸びてしまいそうでも2時間に抑えて下さい。 そのまま何時間もデートしていると、次回のデートに繋がりにくくなってしまいます。 話したりない気持ちや、まだ一緒に居たい気持ちがあると思いますが、そこはぐっと我慢して次回のデートまで待ちましょう。 話したりないくらいの方が、彼も次回のデートを楽しみにしてくれるはずです。

デートの時間が長すぎると、飽きてつまらないと感じてしまう

ここまで初デート時間は1～2時間が最適と言いましたが、それはデート時間が長すぎると飽きてつまらないと感じてしまうからです。 いくら初デートでもその一度のデートで長時間一緒に居続けることで満足感が生まれ、「次回のデートはしばらく先でもいいか」と思われてしまうのです。 会話が盛り上がったとしても、その後はダラダラとした雰囲気になりやすく、「つまらない」と相手に感じさせてしまうでしょう。 そうなると「つまらなかった」という印象が残りやすいため、次回のデートに繋がりにくくなってしまうのですね。

初デートでは昼間を選ぶ方も多いと思いますが、昼デートのメリットはあるのでしょうか？ ここからは、早い時間から集合する昼デートのメリットについて見ていきましょう。

疲れていない、コンディションが良い状態で会える

昼デートにすることで、体もまだ疲れておらずコンディションが良い状態で会えることがメリットです。 夜デートだと一日の後半にデートすることになるため、体は疲れて既にくたくたでしょう。 ですが昼デートなら、起きてから何も予定をこなしていない状態でデートできるため、まだ疲れは感じないはずです。 そのような体のコンディションの良い状態でデートすることで自然と気持ちも明るくなり、デートに集中することが出来ます。 疲れた体ではデートどころではないですからね。

基本的に夜よりも、お金が安く済む

基本的に夜にデートするよりも昼にデートする方がお金が安く済むことが多いでしょう。 食事一つとっても、ランチとディナーでは金額が違いますよね。 ランチはリーズナブルですが、ディナーはそれに比べるとお金が必要なことが多いです。 また、昼デートなら外も明るいためデート場所は沢山ありますが、夜デートとなると外にいることが難しいため自然とお金が必要な場所へ行くことになります。 このようなことから、お金を安く済ませたい場合は、夜デートよりも昼デートを選択した方が良さそうでうすね。

終電を逃すことがないので安心できる

初デートでいきなりお泊りという訳にもいきませんよね。 その点、夜デートは終電を逃してしまう心配があるため、初デートでお泊りになってしまう可能性も0ではありません。 「会話が盛り上がって気付けば終電を逃していた」「お酒が入っていて、酔って終電時間を過ぎてしまった」など、夜デートは終電を逃してしまう恐れがあります。 何の準備も出来ておらず、相手のこともまだよく知らない状態でお泊りは気が引けます。 ですが昼デートなら、終電を逃すことがないため、安心してデートできるでしょう。

昼デートは一見いいところばかりのように感じますが、デメリットもあります。 ここからは、昼デートのデメリットについて見ていきましょう。

切り上げるタイミングが難しい

昼デートは早い時間に集合するため、デートを切り上げるタイミングが難しいです。 夜デートなら「終電の時間」や「ディナーを食べたら自然と解散」など切り上げるタイミングは沢山ありますが、昼デートはそのような目安となるものがないため、デートを切り上げるのを難しく感じます。 例えばランチを食べた後で「じゃあ、ばいばい」とはならないですよね。 雰囲気的に「じゃあ、カフェでもう少し話す？」となってしまいがちです。 そのため初デートにベストな1～2時間という所要時間を超えてしまいがちなのです。

理性が働くので、距離を縮めにくい

外が明るい内にデートすることで理性が働き、二人の距離を縮めにくいというデメリットもあります。 夜デートならお酒が入ったり、夜の良いムードに影響されて理性があまり働かず距離を縮めやすいですが、昼デートは明るい内から沢山の人がいる中でデートするため、理性が働いて緊張してしまいやすいでしょう。 緊張することで距離を縮めることが難しくなり、上手く話せないまま初デートが終わってしまうこともあります。 そのため、緊張しやすい人や人見知りな人には夜デートの方が向いているかも知れませんね。

夜デートにも勿論メリットがあります。 ここからは、遅い時間に集合する夜デートのメリットについて見ていきましょう。

BARなどおしゃれな雰囲気を楽しめる

夜デートではBARなどに行くことも多く、夜デートならではのおしゃれな雰囲気を楽しめるでしょう。 良いムードが漂いやすいのが夜デートのメリットですね。 昼デートで行くカフェもおしゃれですが、夜デートで訪れるBARなどは暗い中で音楽が流れて、昼とはまた違ったおしゃれさが感じられます。 大人の雰囲気が好きな人には夜デートの方が向いているかも知れませんね。 昼デートとは違ってゆったり会話を楽しめそうです。

お酒の力を借りることができ、距離を縮めやすい

夜デートでは自然とお酒を飲むことになる場合も多く、お酒の力を借りることが出来るでしょう。 そのため、酔って饒舌になり距離を縮めやすくもなります。 また、お酒を飲むことで理性が働かなくなり、緊張感も解けて本来のあなたで彼に接することが出来そうですね。 初デートで緊張してしまっている時や、会話に困っている時にお酒の力を借りることで上手くいくかも知れません。 昼デートでは昼間からお酒を飲むことに抵抗がある人も多く、夜デートのようにお酒の力を借りることが難しいことが多いです。 初デートでいきなり昼間からお酒を飲めば彼に「酒豪なのかな」と思われてしまいますからね。

忙しくても仕事終わりに会える

仕事で忙しくてデートする時間がないという人も、夜デートなら仕事終わりに会えるので時間が取りやすいですよね。 また、お互いの休日が合わない場合も、夜デートなら仕事を終えてから会うことが出来ます。 仕事終わりに待ち合わせてデートすることが出来るので、わざわざ休日を合わせたり仕事の事を気にしてデートしなくてもよくなるのが夜デートのメリットです。 このように、忙しい人や休日を相手に合わせにくい人などに夜デートはおすすめです。

昼デートでもデメリットがあったように、夜デートにもデメリットはあります。 ここからは、夜デートのデメリットについて見ていきましょう。

仕事終わりで疲れている状態で会う可能性がある

夜デートは遅い時間に集合することになるため、仕事終わりの可能性もあります。 ですが仕事終わりはとても疲れている状態ですよね。 体が疲れている状態で会うという事は、コンディションが良い状態とは言えません。 そのため、疲れからデートに集中できなかったり、眠くてうたた寝してしまったりなど、せっかくの初デートが失敗してしまうこともあるでしょう。 また、その日の仕事で失敗してしまっていると落ち込んだ気分のまま初デートに行くことになり、「何だか楽しくなさそうだな」と思われてしまうこともあります。

２日酔いなど、次の日の仕事に悪影響が出る可能性がある

遅い時間にデートすることで、2日酔いなどが原因で次の日の仕事に悪影響が出る可能性もあります。 夜デートとなれば、自然とお酒が入ることが多いですよね。 ですが次の日が仕事だと、2日酔いになってしまうこともあります。 2日酔いになると仕事に集中できませんし、次の日の身体のコンディションも最悪です。 また、2日酔いだけでなく、もしもデートで終電を逃してしまった場合、次の日の仕事に始発で向かうことになりそうです。 近くのホテルに泊まったとしても、いつもより寝不足の状態で仕事に行くのは目に見えていますよね。 寝不足で仕事に集中できず、悪影響が出てしまう恐れがあります。

昼デートも夜デートも、初デートは早めに切り上げた方が良いようですね。 ですが、切り上げるタイミングが難しいです。 どのような切り上げ方をすれば彼を嫌な気持ちにさせなくて済むのでしょうか？ 最後は、初デートの上手な切り上げ方について見ていきましょう。

次のデートの約束を決めて、切り上げる

次のデートの約束を決めて切り上げることで、タイミングよくデートを終わらせることが出来そうです。 会話も一区切りついた頃に、「次のデートはいつにする？」と次回の話をすることで、今回のデートはもうそろそろ終了という雰囲気を出すことが出来ます。 次のデートの約束が決まれば、「じゃあ、また今度！」という風に解散することが出来るでしょう。 この方法を使えば、上手にデートを切り上げることが出来ますし、次回のデートの約束も自然に出来て一石二鳥ですね。

翌日友達との予定があることを伝えて、切り上げる

初デートが夜デートなら、翌日に友達との予定があることを伝えると、無理なくデートを切り上げることが出来るでしょう。 「明日朝から友達と約束があるんだ」と言えば、彼も察してくれるはずです。 「じゃあ明日も早そうだし、この辺で解散しようか」と言ってくれるでしょう。 予め「明日は友達と予定があるから早めに帰るね」と伝えてしまうといつ帰るのかあやふやですが、デートを切り上げたい時に明日の予定がある事を伝えることで、「もうそろそろ帰った方が良いのかな」と彼も思い、自然に切り上げることが出来そうですね。

楽しくて充分満足したということを伝えて、切り上げる

その日のデートの感想を伝えることで、初デートの締めくくりをして切り上げる方法もあります。 楽しくて充分満足したということを彼に伝えましょう。 「今日は楽しかったよ」と伝えると、「あ、もうそろそろ解散かな」と彼も察知するはずです。 この方法を使えば、「楽しかった」「満足した」という感想を伝えることが出来て彼も安心するでしょう。 「満足してもらえた」という嬉しさを持ってデートを締めくくることが出来るため、お互いに気持ち良く解散することが出来そうですね。

家事をしなければいけないからと伝えて、切り上げる

「家事をしなければいけないから」と伝えて切り上げることもできます。 家事をしなければいけないという事を理由にすることで、「家庭的な子だな」と彼に好印象を持ってもらえるため、デートを切り上げても良い印象を持ってもらえるでしょう。 ですがこの方法を使うことで、場合によっては「初デートより家事が大事なの？」「そんなのデートが終わってからでもいいじゃん」と思われてしまうこともあります。 そのため、そう思われることが心配なようなら、家事の緊急性をアピールすると良さそうです。 例えば雨が降ってきたタイミングで「あっ、洗濯物仕舞い忘れた！」と言ったり、「今日買い物行くの忘れてた！」などです。

次の日仕事が早いからと伝えて、切り上げる

仕事を理由に切り上げることで、彼も仕方がないと思ってくれるでしょう。 夜デートでは、「次の日仕事が朝早い」という事を伝えることで自然に切り上げることが出来そうです。 夜デートならお酒を飲んでいる場合も多く、そうなると翌日の仕事に響いてくる可能性もありますよね。 そのため次の日の仕事は朝早いということを伝えると彼も気を遣って「じゃあ、もうそろそろ解散にしようか」と言ってくれるかも知れません。 また、彼も翌日仕事があるなら、あなたと同じように早めに切り上げようと思っていることもあり、すんなり切り上げることが出来そうですね。

いかがでしたでしょうか？ 初デートでは所要時間が大切なようですね。 ワクワクドキドキしていた分、つい長居してしまいがちな初デートですが、次回のデートに繋げていくためにも少し名残惜しいくらいの時間がベストなようです。 昼デート、夜デート共にメリットとデメリットのどちらもありましたが、何を優先したいかによってどちらにするか決めてみましょう。 仕事の都合があるなら、夜デートの方が良さそうですね。 初デートでは終わりの時間を決め過ぎずに「もうそろそろいい頃合いかな」と感じた頃に、理由を付けて切り上げた方が上手くいくでしょう。 最適な時間を見極めて、初デートを成功させましょう！