庇護欲とは？男性が弱い「庇護欲」をくすぐって男を落とす方法とは？

「庇護欲」という言葉を聞いた事はありませんか？ 庇護欲とは、見ていて思わず助けてあげたくなる時などに感じる気持ちの事です。 そして、男性の庇護欲を掻き立てる女性になることで、男性にモテることが出来ます。 この記事ではそんな、庇護欲を手に入れて男性を落とすための方法についてご紹介していきます。

男性の庇護欲をくすぐるような女性は、どのようなタイプの女性なのでしょうか？ まずは、庇護欲をくすぐる女性の特徴についてみていきましょう。

天然っぽいドジな性格で要領が悪い女性

天然っぽいドジな性格の女性は、見ていて危なっかしいですよね。 さらに要領も悪いと、困るような場面が人よりも自然と多くなります。 そのようなドジをして困っている場面や、要領が悪くて手一杯になってしまっている女性を見ると男性は思わず助けてあげたくなってしまうことが多く、男性の庇護欲をくすぐる女性と言えるでしょう。 思わず「俺が守ってあげないと」と男性に思わせるような女性、という事ですね。

いつでも明るい笑顔で前向きな女性

いつでも明るく笑顔で、前向きな女性は人前では意識的にそのように振る舞っていますが、実は見えないところで落ち込んだり泣いたりしている事も多いです。 ずっと笑顔で居続ける事は難しいですよね。 その事を分かっている男性や気が付いた男性は、庇護欲をくすぐられるでしょう。 「頑張って無理をしているのかな」と気付いてしまうと、何だか守ってあげたいという気持ちになります。 また、いつでも笑顔で明るい女性の笑顔を「曇らせたくない」と思い庇護欲をくすぐられることもあるでしょう。

危なっかしくて甘え方が上手な女性

男性は「女性を守るのは男」と思っている人も多いため、危なっかしくて見ていてハラハラするような女性を放っておくことが出来ないことも多いでしょう。 自分と比べて未熟な面が多い女性などは心配になってしまうものです。 そして、「頑張ったけどダメだった」と上手に甘えられることで、庇護欲がくすぐられます。 また、甘え上手な女性は特定の男性に甘える傾向にあるため、余計に男性の庇護欲が掻き立てられ、「俺がいないとダメだ」と思うようですね。

素直に何でも信じてしまう女性

男性は、自分の事をガードする術を持たない女性に庇護欲をくすぐられます。 そのため、素直に何でも信じてしまう女性は無防備で、男性の庇護欲をくすぐりやすいでしょう。 素直に何でも信じてしまうような女性を見て、「いつか悪い人に騙されるのでは？」「その話は明らかに嘘なのに、信じて大丈夫？」と心配になってしまい、自然と庇護欲を掻き立てられてしまうようです。 相手が「嘘」という武器で攻撃してきている事に全く気付かず、そのまま嘘を信じてしまう様子を見てハラハラしてしまうようですね。

泣き虫で寂しがり屋の女性

男性は、「俺がいなくても大丈夫そうだな」と感じる女性には庇護欲をくすぐられることがありません。 反対に「俺がいないとダメなんだ」と感じるような女性に、庇護欲をくすぐられるのです。 そのため、泣き虫で寂しがり屋の女性は男性の庇護欲をくすぐりやすいでしょう。 「寂しい」「一緒にいて」と言われると、思わず「守ってあげなくちゃ」と思うようです。 また、女性の泣き顔に弱い男性も多いので、「俺が守ってあげないとこの子はダメだ」と感じ、庇護欲を掻き立てられるでしょう。

華奢で小柄な小動物のような女性

男性の庇護欲を掻き立てるのは、内面や仕草だけではありません。 男性が庇護欲をくすぐられやすい特徴の外見があります。 体付きが華奢で、小柄な小動物のような女性はその外見だけで男性に「弱そうだから守ってあげないと」と思わせる力があるでしょう。 体型ががっちりしている大柄な女性よりも、華奢で触れただけで壊れてしまいそうな女性の方が儚さを感じ、「守ってあげたい」と庇護欲をくすぐられるようですね。

一生懸命でひたむきに頑張っている女性

一生懸命でひたむきに頑張っている女性の姿を見ると、つい応援したくなるものです。 何事にも手を向かずに全力で頑張るその姿は健気で、男性の庇護欲をくすぐるでしょう。 例えば仕事などで、多少手を抜いても困らないような業務にも真剣に一生懸命取り組む姿などもそうですし、普段はおっとりしているのに仕事になると全力で頑張っている様子を見たりする事でも男性の庇護欲が掻き立てられて「キュン」とすることが多いようですね。

穏やかな雰囲気をもつ癒し系の女性

気が強い女性を見て「俺が守ってあげないと」とは思わないですが、穏やかな雰囲気を持っている癒し系の女性を見ると庇護欲がくすぐられることが多いようです。 穏やかな雰囲気は攻撃性を一切感じませんし、癒し系の女性はおっとりしている事もあり、「か弱い存在」と男性に認識されやすいでしょう。 そのため、思わず「俺が守ってあげないといけない」と思い、庇護欲をくすぐられてしまうようですね。

男性は女性を「守るもの」と思っていることも多いですが、それゆえに女性らしさを感じることで庇護欲を掻き立てられる場合もあります。 仕草が綺麗でおしとやかな女性は、その「女性らしさ」が目立ちやすく、男性が「守るべき相手」と認識することが多いです。 そのため、男性にはない女性独特のおしとやかな雰囲気を感じると庇護欲をくすぐられてしまうようですね。 例えば綺麗な姿勢だったり、綺麗な食事姿、笑い方、などおしとやかさは仕草に表れるものです。

仕草が綺麗でおしとやかな女性

老若男女問わず優しく話せる女性

男性が庇護欲をくすぐられるのは、優しい雰囲気を持った女性です。 ふんわりしている女性は全く攻撃性を感じさせないため、無防備な姿に映るようですね。 そのため、老若男女問わず、誰にでも優しく話しかけることの出来る女性は男性の庇護欲をくすぐりやすいでしょう。 男性は意外と女性のことを見ているものなので、相手によって態度を変えて話していると庇護欲はくすぐられません。 「男性に対しては優しい喋り方なのに、女性同士だとキツイ物言いになる」など意外に見ているものなのです。

庇護欲を意識することで男性にモテることは分かりましたが、具体的には何をすればいいのでしょうか？ ここからは、庇護欲を意識して男性にモテる方法についてみていきましょう。

笑顔を意識しオープンな雰囲気をだす

暗くジメジメとした雰囲気を出さず、笑顔を意識してオープンな雰囲気を出していきましょう。 いつも明るく笑顔だとまるで子供のような無邪気さを感じ、男性の庇護欲をくすぐるはずです。 また、オープンな雰囲気を出すことで「無防備さ」を男性に感じさせることが出来るため、「俺が守ってあげないと」と思わせることが出来るでしょう。 誰にでも笑顔で話しかけ、誰に対しても警戒していない様子を見ると男性は無防備さを感じやすいため、誰にでもオープンに接していくと良さそうですね。

暗い話をせず明るく振る舞う

暗い話をせずに明るく振る舞うことで、健気さを演出することが出来そうです。 健気さを感じると男性は「守ってあげたい」と思うので庇護欲をくすぐることが出来そうですね。 暗い話をしたり、不幸な話をしているとひたむきに頑張っている感じがしないので健気さを出すことが出来ません。 そのため、暗い話は一切出さずにいつも明るく振る舞うことで、その明るさの中に健気さを感じて庇護欲を掻き立てられるようですね。

重い荷物は無理せず手伝ってもらう

男性が庇護欲をくすぐられる相手は、「か弱い存在」なので、重い荷物などは無理せずに手伝ってもらう事で「か弱い存在」と印象付けることができ、庇護欲をくすぐることが出来るでしょう。 本当は自分1人で持ててしまうような荷物も、わざと「重たくて持てないから手伝って欲しい」とアピールすることで「こんな荷物も1人で持てないなんて、か弱いんだな」と思ってもらう事が出来ます。 ですが注意も必要で、あまりにも軽すぎる荷物ではバレてしまうので、ある程度「重い」と感じる時のみにしましょう。

相手の失敗を責めずに許す心をもつ

相手の失敗を責めてしまうと攻撃的な女性に見えてしまうため、男性が庇護欲をくすぐられることはないです。 そのため、相手の失敗を責めずに許す心を持ちましょう。 「どうしてそんな事が出来ないの」「あなたが悪いのよ」と相手を責めるような女性は男性にとって守ってあげたくなる女性ではないですよね。 か弱い存在ではないため、当然庇護欲もくすぐられません。 「大丈夫だよ」「平気だから」と相手を許す心をもつことで、健気さを演出することが出来るでしょう。

周りの女性よりも頑張っている姿を見せる

男性は頑張っている女性の姿に健気さを感じて庇護欲をくすぐられます。 そのため、周りの女性よりも頑張っている姿を見せましょう。 例えば仕事なら、周囲の女性たちが早々に帰宅する中「〇〇さんの案件が残っているので、私は少し残って行きます」といって残業する姿を見ると、「一生懸命頑張っているな」と思われますよね。 その頑張っている姿を見て「大丈夫かな？」と心配になり、放っておけなくなるでしょう。 ですが、アピールのし過ぎは禁物です。 あまりにもアピールしていると、「私、頑張ってますアピールの凄い女性」と思われてしまうだけになります。

物事を素直に受け止める

素直で何でもすぐに信じてしまう女性に男性は庇護欲をくすぐられるため、物事を素直に受け止める心を持ちましょう。 相手が何か言う度に「でも」「それって違うのでは」と否定的な言葉ばかり言っていると、攻撃的な女性だと感じるため、守ってあげたいという気持ちにはならないです。 しかし、相手の言う事に対して「そうなんですか」「すごい」とキラキラとした信じ切った目で見つめられると、男性は「こんな事を信じるなんて大丈夫か？」と心配になり庇護欲をくすぐられるでしょう。

相手を褒めて尊敬していることをアピールする

相手の男性を褒めて、「尊敬している」という事をアピールすることで、「純粋な子なんだな」と思い庇護欲をくすぐられることもあります。 自分の言う事を否定してくる攻撃的な女性よりも、自分の言うことを素直に信じて尊敬してくれるような女性を男性は「守ってあげたい」と思う傾向にあるため、相手のことを褒めて尊敬しているという事をアピールするのです。 ですがあまりにもあからさまなヨイショはバレバレなので、適度に褒めるよう気を付けましょう。

悩みがあったら相談してみる

何か悩みがあるなら、狙っている男性にぜひ相談してみましょう。 悩みを相談されることで男性は「頼られている」と感じます。 そして頼られたからにはそれに応えたいと思い、「守ってあげたい」と思うでしょう。 上手に甘えてくる女性に庇護欲を感じる男性は多いので、悩みを相談して適度に頼ってみて下さい。 悩み相談をして相手の男性に甘えることで、「放っておけない」という気持ちになり、男性の庇護欲をくすぐることが出来るでしょう。

甘えすぎてぶりっ子にならないようにする

男性は上手に甘えてくる女性に対しては庇護欲を感じますが、甘え過ぎは禁物です。 度が過ぎるとそれは甘えるという行為ではなく、ただのぶりっ子になってしまうでしょう。 ぶりっ子が嫌いな男性も意外といるので、ぶりっ子だと思われてしまうと庇護欲をくすぐるどころか嫌われてしまう可能性もあるため、逆効果となってしまいます。 あまりにも過剰に甘えるのはNGなので、適度に甘えるようにしましょう。 例えば「悩み相談をする」「重い荷物を持ってもらう」などは良いですが、どうでもいい内容の相談ばかりだったり、重くもない荷物を「持てなーい」と言ってしまうとぶりっ子になってしまいます。

天然ぶりすぎて他の女性から嫌われないようにする

天然でドジな女性に庇護欲を感じる男性は多いですが、天然ぶり過ぎて他の女性から嫌われてしまうこともあるため注意しましょう。 元から天然だと周囲の女性に嫌われていることすら気が付かないことも多いですが、庇護欲をくすぐる女性になろうと天然キャラを作っているなら、度が過ぎない程度に抑えて下さい。 「どう考えても分かるだろう」と言うような事を「知らない」と答えたり、あまりにも的外れな回答をしたりすると周囲の女性は「あの人の天然は作り物だ」と気付き、嫌われてしまいます。

簡単すぎることまで頼らないようにする

あまりにも簡単すぎることまで頼ってしまうと、庇護欲をくすぐるのではなく、ただの迷惑な人となってしまう可能性があります。 例えば「それ取って」と近くにある物を取って欲しいと頼んだりされると、庇護欲をくすぐるのではなくまるで自分がパシリにでもなったかのような気分に男性は感じるでしょう。 そうなると「守ってあげたい存在」ではなく「人のことを使ってくる女性」と認識されてしまうため、簡単すぎることは男性に頼らず自分でこなすようにして下さいね。

いかがでしたか？ 庇護欲をくすぐる女性は男性から「守ってあげたい」「か弱い存在」「放っておけない」と思われているようですね。 そのため、天然な女性や危なっかしい女性を見ると庇護欲をくすぐられるようです。 また、男性の庇護欲をくすぐる女性になるためには、いつも明るく前向きで何事にも一生懸命取り組むことが必要でした。 健気で純粋な姿をアピールしましょう。 ですが何事もやりすぎは禁物なので、行き過ぎないよう注意して下さい。 男性の庇護欲を上手くくすぐって、モテる女性になりましょう！