相談をするのは距離を縮めるため？相談してくる男性心理

男性から、相談を持ちかけられた…それってどうして？距離を縮めるためなのでしょうか？ 相談してくる男性心理についてご紹介します。

男性が女性に相談を持ちかけるのは、相手との関係を変えたいという考えもあれば、そうではない場合もあります。 ここでは、6つの男性心理をご紹介します。

信頼感をアピールして距離を縮めたい

まずは、信頼感をアピールすることで距離を縮めたい！という男性心理。 どんな内容であっても、相談事を持ちかけるというのは相手への信頼がないと出来ないことです。 男性は、あなたのことを信頼していることをアピールして「特別な関係になりたい！」と考えているのかもしれません。 特に、今はただの知り合い・友達だけどもう少し親密になりたい…と彼が思っていて、彼とあなたの間に共通の話題がある場合は、共通の話題から相談事を探すことができます。 これは男性がどんなタイプであっても使える方法です。 女性に免疫が無い男性でも、女慣れしている男性でも、相談することで距離を縮めるというのは関係を進展させるために使いやすい手段でしょう。

好きな人の意見を聞きたい

次に、好きな人の意見を聞きたい！という場合も考えられます。 何かの判断に迷った時に、好きな人の意見を聞きたいと思うのは女性も同じではないでしょうか。 「せっかくなら好きな人が選んだ方にしよう！」と思って連絡してきたのかもしれません。 特に、結論が二択の場合や簡潔に答えが出せる場合は、人に説明しやすいため相談もしやすいですよね。 彼が悩んでいることが複雑な問題の場合はなかなか簡単には話せませんが、そうでなければ好きな人に意見がもらえて、距離が縮められたら一石二鳥！ 少し優柔不断なところがある男性にこの傾向が強く出ると考えられます。

自分から相談することであなたにも心を開いてもらおうとしている

また、自分から相談することであなたにも心を開いてもらおうとしている可能性もあります。 相談事をもちかけられたら「私のことを頼ってくれているんだ」と思い、自分も相手にオープンに接することができるようになりますよね。 彼は、あなたにそう思ってほしくて相談してきたのかもしれません。 特に、仕事の同僚や取引先の関係で知り合った人など、悩みを理解してもらいやすい相手に対してはこのような男性心理を抱くことが多いでしょう。 プライドが高い男性はこのような方法は取らないかもしれませんが、フレンドリーな男性は自分のことを話すことで相手のことも知りたいという心理が働くかもしれません。

信頼できる異性の友達なので相談をしているだけ

信頼できる異性の友達だから、特に下心はなく相談しているだけというパターンも。 異性であっても友達関係が成り立つと考えている男性であれば、信頼できる友達の意見がほしくて「聞いてくれよ〜！」と、他意なく相談してきている可能性もあります。 性別関係なく、一人の人間として信頼し合っているような深い関係ならこのような心理になる男性は多いでしょう。 あなたとの友達付き合いが長い男性や幼なじみなど、友達としての信頼が厚いのなら純粋に相談相手としてあなたを選んで話をしてきたのかもしれません。

仕事の悩みを相談されるなら特別な存在である証拠

仕事とは、男性にとっては生き甲斐であったり、プライドを持っている人も少なくありません。 そのため「仕事の悩みを簡単に女性に相談しないよ！」という男性は多いでしょう。 同僚で、仕事の状況を理解してもらいやすい立場であれば相談することもあるかもしれませんが、そうだとしても信頼している相手ではないと相談できないのが男性心理です。 口が堅い人で、信頼している人でなければ話せないので、仕事の話を相談するのは特別な存在に間違いありません。 これは男性全般に言えることです。 どうでもいい女性に対して仕事の悩み相談はしないので、特別な存在であると自信を持って下さいね。

相談することを口実にデートに誘いたいという下心

男性によっては「本当はたいした相談じゃないけど、相談があるっていうことにしておこう」と、下心をもっている人もいるので要注意！ 相談があるというと、会いたいと言うことが簡単になります。 出会って間もない女性や、気軽な出会いの場で会った女性に対して、LINEなどで後日連絡をしてきて相談したいと言ってくる男性は下心の可能性大。 遊び慣れている男性や、そうでなくてもまだあなたと信頼関係が出来ていないのに相談したいと言ってくる男性はこのような心理を抱きやすいでしょう。

男性が相談してくるということは、あなたに気を許している証拠！ 他の女性よりもかなり有利な立場にあります。 相談してきてくれたことを上手く利用して、彼との距離を縮めましょう。

精神的な支えであることをアピールする

まずは「なんでも話してね」と彼に伝えましょう。 彼は、あなたが精神的な支えになってくれていることを感じてくれるはず。 相談してくるということは、精神的に弱気になってしまっています。 そんな時に、頼りにしていいんだと思わせてくれる存在は大きなものです。 とは言え彼を甘やかしすぎて、あなたのことをぞんざいに扱ってもいいのだと思われないように気をつけてくださいね。

自分からも相談することで信頼していることをアピールする

たまには「私も聞いてほしい話があるんだけど…」と、あなたからも相談を持ちかけることで、彼は自分を信頼してくれていると感じて嬉しく思うでしょう。 頼られると嬉しいというのは、王道の男性心理です。 頼られることであなたをかわいく思って、より特別な存在になれるかもしれません。 彼の相談内容によって、どのような相談を持ちかけるか考えてみて下さいね。

自分の経験からアドバイスをするなど頼れて自立しているアピールする

「私もそういうことがあって…」と、経験に基づくアドバイスをしてみるのも効果的です。 あなたがしっかりと自立した女性であることをアピールできます。 相談に対して、説得力のないアドバイスをしていたら、男性も相談したい気持ちが薄れてしまいますよね。 あなたに対しても、プラスの印象になることはありません。 体験談であっても、彼の悩みの内容から外れたことを言ってしまわないように気をつけてください。

いかがだったでしょうか？ 相談してくる男性心理としては、このような状況であると認識しましょう。 ・あなたに興味を持っている ・あなたを信頼している ・でも、下心の場合もあるので見極めが大切！ 相談を持ちかけられたことをきっかけに、関係が深まるように頑張ってくださいね。