褒める男性心理。社交辞令？それとも本命？本音を見抜くポイント

よく褒めてくれる彼。 褒められる事は嬉しい事でもありますが、褒められる回数が多かったり、意外な人からの褒め言葉には「どうして褒めるの？」と違和感を感じて素直に喜べない時も…。 その心理を探る為、どんな思いで褒めてくれているのか、男子心理から紐解いていきましょう。

「褒める」という事は相手を「認める」という想いの表れ。 どうして褒めるという方法に至ったのか、その男性心理を6つに分類して詳しく見ていきましょう。

本気で好きな相手なので全てが魅力的に見えている

恋する男性の中でも、盲目になっている男性心理にありがちなパターン。 相手の事を本気で好きになってしまうと、失敗やクセも魅力的に見えてしまうもの。 こうしたタイプの男性は、気持ちが抑えきれず、相手が失敗したと聞くなり頭をなでたり、スキンシップに走る傾向があるのです。 また、言葉にしても「大丈夫だよ、相手も悪かったね」と相手を下げてあなたを褒めたたえる事が多くあります。

褒めることで好意を伝えたい

「褒める」という事は相手を認めるという好意。 それが、“自分”であれ“事象”であれ、褒められれば自分の一部としてとらえます。 褒められた側には【褒められる→相手に認められている→相手に対して信頼・安心】という心の流れがうまれるのです。 その心理を利用して「自分はあなたの事を認めているよ」という言葉の裏に、「好意に気付いて！」という男性心理が働いています。 この場合の男性は、事象をほめる事が多いですが、言葉の端々に現れる“特別”感に注意しましょう。 「この企画は良かったね、君だから出来たんだよ」 「対応が素晴らしかったね、君にしかできないよね」 といった言葉が聞かれたら、好意の表れの可能性が強くあります。

下心全開！褒めておけば都合のいい女になってくれるはず

あくまで社交辞令。挨拶と同じだと思って！

相手を褒めるという事は、人間関係を円滑に保つスキルの一つに上げられます。 日本人によくある事ですが、社交辞令で「今度食事でも」という使い方と同じ様に、褒める事もまたよくある事。 こうした社交辞令を使いこなす男性は2パターンです。 （1）デキる上司タイプ 物腰柔らかで、何事もスマートにこなすタイプの男性は、人間関係を円滑に保つため、褒めるスキルを大いに発揮しています。 （2）調子のいい奴と言われるタイプ 20代の男性に多くあるパターン。 一生懸命さは伝わるのですが、軽すぎて「調子のいい奴」と思われてしまいがちです。

好意はないが、素直にすごいと想ったので気持ちを口にした

褒めているつもりはなくて女性が勘違いをしている

褒められたからと言って、それが好意であるとは限りません。 特に、普段口の重い上司や、硬い役職に就いているのであればなおさら。 めったに褒めない人から褒められると、好意なのでは…と勘違いしそうになりますが、“事象”を褒められているという事を忘れてはいけません。

彼はあなたをどう思ってる？

その褒め方は、好意？それとも… 褒める男性心理は、どこからきているのでしょうか。 その心理を見抜く、3つのポイントをご紹介します。

細かい部分や性格などよく見ていないと気づかない部分を褒めるのは本命な証拠

顔やネイルなど気づきやすい部分を褒めるのは下心かお世辞

褒めたあとにスキンシップやデートのお誘いをするのは下心

「髪型変えたんだ、ショートも似合うね」と言って頭を撫でてきたり 「ネイル見せて！こんな色も似合うんだね」と言って手に触れてきたら要注意。 下心が爆発寸前の男性心理です。 さらに 「今日の服良いね、俺センス無いから今度一緒に服選んでよ」 なんて言葉にもご用心。 褒められた後というのは、誘いを断りにくいもの。 分かってやっている、常習犯です。 あなたにその気が無いのなら、警戒していて損はありません。

いかがでしたか？ ポイントは3つ。 ・事象と感情が入っている“褒め”は好意 ・事象だけを褒められるのはその人の性格 ・外面を褒めるのは下心 このポイントを押さえ、男性を攻略していきましょう！ いずれにしても、褒められるのは、嬉しい事。 褒められたことをポジティブに捉えて、素敵な女性になって下さいね！