遠距離恋愛から結婚した女性に聞いた！遠距離から結婚する方法とそのきっかけ

皆さんは遠距離恋愛をしたことはありますか？ 一般に遠距離恋愛は難しいと言われていますよね。その長続きしない理由はゴールが見えない事から破局してしまうカップルが多い事。結婚のタイミングがつかめない事。そして何よりもどちらかが仕事をやめて引っ越さない限り結婚後も遠距離になってしまう事。 実際は多くの人が遠距離恋愛からの結婚に失敗してしまっているのです。

ですが逆に考えると２２%は遠距離だとしても最終的に結婚して幸せな生活を送っているカップルもいます。 ではそんな遠距離からの結婚を掴む「遠距離恋愛の秘策」とはなんなのでしょうか。 遠距離恋愛から結婚まで成功する22%の方に入るためにも今回実際に遠距離恋愛から結婚した女性に聞いた、遠距離から結婚するための方法をご紹介します。 遠距離恋愛中の方は、是非参考にしてみてくださいね！

気持ちが薄れる

「遠距離になってからは会う回数が減って、どうしても相手の事を考える時間が減って仕事に集中したりする時間が増えましたね。」(28歳・証券) ---距離が離れて会う回数が減るとどうしても気持ちが薄れてしまうもの。 男性の心理としては会う回数をどうしても重要視してしまうみたい。

女性の浮気を疑ってしまう

「信じたいけど、どうしても元々恋愛体質な事を知ってる分、浮気を想像してしまって不安になりましたね。」(26歳・食品メーカー) 自分に自信がない男性だとどうしても相手の浮気を疑ってしまいがち。 自分が浮気をしていないと思われるためにも、地味な生活をしておくといいのかも。

他の女性と結婚する可能性を考えてしまう

「その時福岡に転勤していたのですが、とても美人が多いんですよね。結婚の約束までして付き合ってはいたんですが、本当に自分の人生これでいいのか...みたいな。」 (30歳・電機メーカー) 結婚するということは一生一緒にいる相手を決めるという重い決断。 どうしても他の女性に目が行ってしまうことから、結婚について決断しずらくなってしまうんです。

どうやったら遠距離から結婚までいけるのか？

ではどうやったら、そんな男性の心理をうまいことフォローして結婚までいけるのでしょうか？ 実際に遠距離から結婚した人たちの秘訣を紹介していきます。

連絡の頻度は？毎日の連絡を欠かさないこと！

遠距離恋愛と聞いてまず思うこと、会う時間が絶対的に少なくなる。 もちろんそうですよね。それではその会えない寂しさを何で埋められるでしょうか。正解は「日々の連絡」です。 本当に便利な世の中になりましたね。メールでの習慣的なやる取りもできますし、電話で声も聞けます。 今の時代テレビ電話だってあるのです。どんなにとりとめのない話でも、離れているからこそ「毎日すること」が大切です。

会う頻度は？なるべく2ヶ月に1回くらいで会うように

遠距離恋愛をしていても、お互いに会える時を見つけて、できれば2ヶ月に1回くらいで会うようにしてください。 もちろん予定が合わないこともあります。でも二人で会う約束をしたら、その日に向かって頑張れます。仕事もはかどるかもしれません。 ここで気をつけてほしいこと、予定のキャンセルは絶対にしないでください。それだったら初めから約束しない方がいいくらいです。 期待してダメだった時のショックって大きいですよね。二人に隙間ができてしまうきっかけになるかも…

不安になることもあるけど信頼して耐える

やはりすぐにつながることのできない状況は不安になることもたくさんあるでしょう。 遠距離恋愛したてのカップルであれば、「早く会いたい！」「俺もだよ！」とメールや電話で言って盛り上がるでしょう。 しかしこれは長く続くものではありません。時間が経ってきてからこそが正念場です。 相手の予定が気になって不安になることもあるけど相手を信頼して、耐えられるかどうかが大きな分かれ道です。 相手の状況を尊重して、わがままを言わないように心がけましょう。

自分の仕事を頑張る

自分の仕事を頑張ってください。 経済的に潤うので金銭的にゆとりが出ます。すると会いにいく頻度を増やす事もできるようになりますし、心に余裕も生まれます。 そして仕事に夢中になって相手のことを考える時間が減るので、変な不安やモヤモヤが解消されます。そして自分磨きにもなりますよね。 仕事を頑張っている人は男女問わず魅力的ですよね。 相手に輝いてる自分を見せましょう。遠く離れている相手がこんなにも頑張ってるから自分も頑張ろう！と思えたら相乗効果ですね。

結婚しようとか相手のプレッシャーになることを言わない

遠距離恋愛が長引いてくると、このまま時間だけ経って最終的に別れるなんてことにならないかな。と焦る気持ちが出てくるかもしれません。 でもここは冷静に。人間、特に男性は追われると逃げたくなる傾向にありますよね。相手にプレッシャーを与えてはいけません。 相手だって早く近くに居られるように今頑張っているはずです。そこで急かすような発言をしてしまっては彼のやる気が削がれてしまうかもしれません。 余裕を持ってどっしりと構えていましょう。

見た目に磨きをかけた

自分磨きは大切です。いい女の周りには男が寄ってきます。男からのアプローチも増えることでしょう。 そんなキラキラしている彼女の近くにいないなんて不安だ、と感じさせましょう。今以上に頑張って結婚が早まるかもしれませんよ。 余裕をこいてると他の男性に取られちゃうかも、という雰囲気を匂わすのもありかもしれません。 追われるような女になると考えるとわかりやすいですね。暗黙の結婚へのプレッシャーをかけましょう。

なかなかきっかけを掴みづらい遠距離恋愛からの結婚ですが、実際に結婚した女性たちは何がきっかけで結婚まで踏み切ったのでしょうか？ ポイントは躊躇せずに自分から行動すること。 自分のためにも相手のためにもがっきりさせるところははっきりさせる意志を持ちましょう。

相手の家で家事をやって家庭を意識させる

彼の家に行った時は自分が持っている最大限のアピールをしましょう！これが結婚できるかどうかの勝負どころだと思ってください。 一人暮らしの独身男性には家庭的なアプールをする事が効果的です。 「結婚生活の未来予想図」を味わってもらいましょう。わざとらしいくらいの「家庭的アピール」でも良いので、徹底的に夢を見させることが秘策です。

逆に向こうがこっちに来る時も手料理でもてなすように

彼が時間をかけてあなたに会いにきてくれる時には「長い時間かけてくれてありがとう、疲れたでしょ？」と労ってあげてください。 そして部屋でゆっくりさせて、手料理でもてなしてあげればとても喜ばれること間違いなしです。 ここでも家庭的な女性を演じて、結婚を意識あっせるようにしましょう。

疑いをかけたり喧嘩をしないように心がけた

疑ったらキリがありません。ただでさえ遠距離恋愛中なのですから、お互いに不安な気持ちを常に持っています。 それなら信じていた方が自分の精神状態も健康に保たれます。はじめにルールを決めておいてそれは絶対守る。でもそれ以外のところは相手を信じて責めたり、疑ったりしないように信頼関係大切にしましょう。 ここで信頼できないような関係だと結婚しても信じきれなくて、結婚しないほうがいいのかな？と思わせてしまう事も。

初めから期間を決めておく

自分の中でも、2人の間でも、付き合いを始めた時からここまでに結論を出すと決めていたという声が多くみられました。 何かきっかけがないと関係がずるずるとしてしまいやすいのが遠距離恋愛の特徴。なのではじめに期間を決めて、ここまででうまくいっていたら結婚か別れるかの結論を出す。 と決めておくのは時間の節約にもなりますし、もやもやしなくて済むのでオススメです。

どちらかの転勤をきっかけにする

住む場所が近くなるような転勤でも、今後何年も遠くにいくような転勤でもどちらかの転勤をきっかけに、これからどうするのかを話し合って結婚に至ったという人も多かったです。 なかなか将来を話し合うようなきっかけがないと結婚に踏み切れないですよね。 しかし誰にでも転勤の機会があったりするわけではないので、自分で機会を作っていく必要があります。

正直に将来の話をしたいと告げる

勇気が要ることですが、正直に将来の事を話し合いたいと告げたという方もいました。現実問題自分たちでなんとか機会を作っていく事が一番手っ取り早いのかもしれません。 遠距離恋愛は困難が多く大変な恋愛なので、結婚を考えているのであれば効率よく恋愛をしたいですよね。 そんな場合には自分から話を切り出し、相手に結婚する気があるのかどうか確かめ、場合によっては別れを選ぶなんて選択をしなければいけないなんて事も。 しかし、自分のためにももやもやしたり時間を無駄にしたりしないように、直接聞いてしまうのがいいのかもしれません。

そもそも男性がなかなか結婚に踏み切れない心理とは何なのでしょうか？ 自分から将来の話を切り出していく上でも、男性の背中を押してあげるためにも、できる限り問題はなくしておきたいですからね。 今回はそんな男性の心理を3つご紹介していきます。

現実味がない

結婚したい気持ちはあっても実際に遠距離をしている現状では、結婚への現実味が薄いのは結婚に踏み切れない一番の原因だそう。 同棲をしたりできないのはもちろん、長い時間をともに過ごす事がない2人なので、結婚して平気なのか？したくても無理なのではないか？ という気持ちが邪魔をしてなかなか結婚までこぎつけずに破局してしまうカップルが多いんですね。

仕事をやめてこっちにきてと言いづらい

結婚をするという事は一緒に住む事を考えますよね、しかし自分も相手も働きたいとなった時に女性に仕事をやめてこっちにきてよ。とはどうしても言いづらいみたい。 もし女性が自分から仕事をやめて一緒にすみたいと言ってくれたら結婚に踏み切れると考えている男性も少なくないそう。 お互いに遠慮して探り合っているような状態なんですね。

経済的な問題で

先ほどの女性が仕事をやめる事に繋がっていますが、収入が半分に減り、しかも引っ越しをしたり新しく家を買ったり、借りたりと出費が多い中、年や土地によってはなかなか再就職ができない事もあります。 なので男性としてはよほど金銭的に余裕がない限り、仕事をやめていいからこっちにきて欲しいとは言えないそう。

遠距離恋愛は難しいと言われていますし、実際にも困難が多いですが、反対に結婚を考えていなければ、苦労してまで遠距離恋愛をしないのも事実。 なので１年間うまくいけば結婚できる可能性も存分にあると考えていただいて大丈夫です。 距離は問題ではありません、問題は2人の関係性と信頼度です。