遠距離恋愛から結婚するカップルに共通する7つの秘訣

SNSが大流行している今のご時世、SNSを通じて出会った男女が結婚まで至るといったケースも珍しくありません。 近場に住んでいる人だけではなくて日本全国各地の人との出会いの場というのがが多くなってきています。 離れた場所に住んでいる男女が出会って恋愛をし結婚に至る、その様なことは今の時代背景において珍しくはありません。 つまり、遠距離恋愛で結婚する事は可能だ、という事をまず覚えておいて下さい！ しかしその様な遠距離恋愛になると、会いたい時に会えないとか相手がどの様な生活を送っているのかわかりにくといった事もあり恋愛がうまくいかない、結婚に至らないといった事も多くあります。 本当に遠距離恋愛は難しいのか、そして遠距離恋愛を結婚という形で成就させるにはどうすればいいのか考えていきたいと思います。

遠距離で付き合っていくということは、必然と会う機会も少なくなり相手の生活や行動がわかりづらくなります。お互いがお互いの事を信じてない訳ではないと思いますがそれでも不安は募ります。時が経つにつれてその不安も大きくなりこのままでいいのかなと考える事も増えてきてしまいます。 その不安のせいで時には相手の事を疑ってしまったり、そのせいで口論になり関係が悪くなってしまうという事もよくある事です。 どの様な理由で遠距離恋愛になってしまっているかは人それぞれですが、今は遠距離でもいずれかは結婚する、その時までの辛抱という風に思うことができればそんな不安にも耐えれるのではないかと思います。 結婚という目標があればどんなに辛い事も耐えれるという事です。 その時期や日時まで決めれればさらに安心感が出る事でしょう。

世間一般的に遠距離恋愛は難しいと言われており、統計的にも遠距離恋愛をしていた男女の中で約2割程度のカップルが結婚まで至ると言われています。 10組のカップルがいて8組が破局してしまうという事ですからなかなか寂しい結果ですね。 ただ近距離での恋愛においても、１人の人とお付き合いをしてその人と結婚をするといった人は少ないです。2人目に付き合った人と結婚に至れば50%、３人目だと３３％ですからそう考えると遠距離恋愛が特別に難しいという訳ではないかもしれません。

近距離での恋愛よりもコミュニケーションを図る事が難しい遠距離恋愛、そんな遠距離恋愛でも距離を乗り越えて結婚に至るにはどの様な事が大事なのでしょうか。

定期的に連絡する日時を決める

遠距離ということは直接会う事が難しくその回数も少なくなってしまいます。毎日四六時中連絡を取り合うのは難しかったり面倒だと感じる人もいるとは思いますが、会ってコミュニケーションが取れない分、定期的にでも連絡を取り合うことが大事です。 朝のこの時間、寝る前のこの時間といった風に連絡時間を決めておくのも良いかもしれません。

定期的に会う

いくら遠いといってもやっぱりお互い近くにいたいですし肌で感じたくなるものです。 月に１回、半年に１回でも実際に会う周期を決めて定期的に会う事も大事です。 会えるタイミングの時は必ず会いにいくといった風にできる事が一番ベストですが。

記念日は大切に

仕事の関係などでなかなか会えない日が続いていて、不安が募っていってしまっていても誕生日や付き合い始めた記念日などの日に気持ちのこもった手紙などのプレゼントやメッセージをもらったら今までの不安が一気に吹き飛ぶかもしれません。

SNSを更新する

SNSが流行っている現代ですから、そのSNSを使うのも良いかもしれません。 時々にでもSNSを更新すればそれを相手が見て、今日は何していたのかどこに行っていたのかわかりやすくなります。 しかも大概は画像付きですので連絡が途切れがちな遠距離恋愛でも自然に相手に何をしているかを知ってもらえます。 もちろん、異性と楽しんでいる様な写真をアップするのはご法度です。

何をするにしても一方通行にならない事を意識する

連絡を取り合うにしても、実際に会いにいくにしても、プレゼントやメッセージを渡すにしても一方通行にならないことは非常に大事です。 いつも自分ばっかりと思ってしまうと相手は自分に気持ちがないのかなという不安にもなり喧嘩の原因にもなる事があります。

結婚時期を決める

上記にも書いた様に結婚の時期や日程を決めることは非常に大事です。 それだけで安心感が出ますし、その時まで頑張れます。 お互いの気持ちは変わらないものなんだといった保証の様にもなるので、可能であれば出来るだけいつ結婚するのかは決めた上で遠距離恋愛をする方がいいでしょう。

根性論っぽい？けど「相手を信じる。」これが大事です。

やはり最終的にはこれに尽きます。 相手が浮気をしていないか、何か悪いことはしていないか心配になって不安になる事もあります。 相手の自分への気持ち自分の相手への気持ち、お互いがお互いを信じているという事が大前提でもっとも重要な事と言えるでしょう。

上記では遠距離恋愛のカップルが結婚に至るポイントを述べてきましたが、それでもやはり遠距離恋愛はコミュニュケーションがうまく図れない分、結婚に至らないケースが多いです。 どの様な事が難しいのかまとめていきます。

遠くのバラより近くのたんぽぽ

どういう意味?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、遠くの親戚より近くの他人と言い換えればわかりやすいでしょうか。 いわば遠くに大事な人がいても近くの存在に惹かれ大事だと思ってしまう事もあるという事です。 なかなか会えない交際相手よりも近くにいていつでも会える異性の友達に惹かれてしまう事で浮気につながりそれが原因で破局といったケースも珍しくありません。

マンネリ化

なかなか会えず、近くにいる事も少なくなっていって愛を感じる事もなくなっていき付き合っている事自体意識が薄くなって、あれっ、自分たちは交際しているのかな？といった関係になってしまう事もあります。 そういう関係が続くとお互いがマンネリ化してそのまま自然消滅といったケースもあります。

未来が見えない

お互いが仕事の関係などでお互いの居住地を離れる事ができず、同じ屋根の下で暮らす事ができない、その予定が立たないとなると今後の結婚生活というのも想像できなくなってしまいます。 そうなるとどうしても遠距離恋愛から結婚に至ることは難しいです。

彼のダメな部分が見えてくる

今まで遠距離恋愛のしていたカップルが近くに住む事ができたり、同棲できる様になったとします。 今までの距離が大幅に縮まって嬉しい部分がある反面、相手の行動や性格も今まで以上に見える様に。 それは良いことばかりではなく悪い部分も見えてしまうようになるかも...！ たまに会う関係の時はその会う期間だけでも相手の好みの人物像に合わす事ができたのですが近くにいるとそういうわけにもいきません。 色々と気に入らない部分も見える様になり、それを理解できないと結婚まで至ることは難しくなります。

では、遠距離恋愛から結婚に至る方法も理解して、遠距離恋愛が難しい理由もわきまえていればあとはそのタイミングだけです。 ここで紹介するタイミングを利用して是非話しづらい結婚の事を話題に持ち出してみてはいかがでしょうか？ それでは見ていきましょう。

交際年数の区切り

付き合い初めて３年や５年といった風に区切りのいい年数になれば結婚といった判断もしやすくなるかもしれません。 来年は付き合って５年にもなるしそろそろ結婚しようと区切りのいい年数が結婚を決意させるきっかけになります。

年齢の区切り

例えば30歳になるとか40歳になるといった風にどちらか一方の年齢が区切りの年になる事でそれをきっかけに結婚を考える事ができる様になる事があります。

仕事の変化

仕事の関係でなかなか一緒に住む事ができなかった場合、そのどちらか一方が今の仕事を退職することになるといった様な事があるとそれをきっかけにもう一方の居住地に移って来る事ができる様になります。 一緒に住む事ができる様になるタイミングで結婚するという事も考えられるでしょう。

家庭環境が変わる

例えばどちらかの親御さんが体調が悪くなり面倒を見なければいけない状況になり、仕事もあって１人では厳しいとなると、交際相手の力が必要になります。 その様な事がきっかけで自分たちは２人で１つなんだと再認識できる様にもなって永遠に愛を誓おうという風になるかもしれません。不謹慎かもしれませんがそういった事も遠距離恋愛であれば数少ない結婚のタイミングになり得ます。

子供ができる

これは最終の結婚理由かもしれませんが、子供ができるとやはりこのままの関係では厳しいとなるでしょう。 俗にいうできちゃった婚と言われるものですがこれも結婚するタイミングの一つです。

女性の場合、上記の事柄を意識していても結婚を決めれるとは限りません。それはやはり男性からのアプローチを待ちたいからです。では、その男性からアプローチされるにはどうしておけば良いのでしょうか。

料理上手になる

やはり胃袋を掴むことは重要です。一人暮らしの方の大概は食生活に困っています。 そこでたまにお相手の家にお邪魔した時にササっと美味しい料理を作って上げる事ができれば、こんな子がそばにいてくれたらなぁとなるに違いありません。結婚したいなぁと思ってもらえることにも繋がるでしょう。

家事をこなす

料理以外の家事でも同じ事が言えます。 溜まっている洗濯物や部屋の掃除を進んでしてくれる、そういったす女性の姿を見ているとこの子が大事だなぁと思うものです。 実際は料理は女性がする、掃除は男性がするといった風に分担作業になるかもしれませんが、たまにお邪魔した時はササっとこなしてできるアピールすることは結婚という意識を持たせるためにも必須です。

些細な気遣い

体が弱いときこそ心は奪われると言ったものですが、例えば病気の時。 お相手が体調の悪い時、家に行って看病してあげれれば一番良いのですが、遠距離恋愛ですとそういう訳にもいきません。 実際に行く事ができない代わりに、電話で体調を気遣う言葉を言ってあげたり、何か必要なものを送ってあげたりすると良いかもしれません。 そういった些細な気遣いをしていると、自分をちゃんと思ってくれてるんだなぁ、もっとそばにいててほしいなぁと思うものです。

子供に優しく接する

子供と同じ目線で優しい笑顔で接しているのを見ると、自分の家庭の場合も良いお母さんになるだろうなぁとか根っこから心が優しい人なんだなぁと思い、この子となら幸せな家庭を築けるだろうなぁと男性は思います。

彼との未来を真剣に考えて伝える

将来一緒になった時に家事の役割分担や子供の教育の仕方、お金の使い方など自分の意思をしっかり彼に伝える事も時には必要です。 そういう考えをしてるとわかるだけでも、この子は自分との生活をちゃんと考えてくれている、家庭を任せれると思い、結婚に繋がっていきます。

相手の家族と仲良く接する

これも男性の気になるところです。自分の家族と仲良く明るく接しているのを見ると男性は安心しますし、人付き合いがきちんとできる子なんだと感じます。 同時に家族だけではなくてご近所付き合いも安心できることになるので、こういった所も男性が結婚したいと感じるポイントです。

やはり遠距離恋愛は近距離での恋愛に比べてコミュニケーションを図る事が難しくなるため交際が成就しない場合が多いです。 しかし、どちらかの居住地に移り住む場合やお互いの年齢、そのほか周りの生活環境の変化など結婚を決めるタイミングや場面は誰にでも訪れます。 その時にうまく結婚に踏み切れるよう、普段から彼に結婚したいと思ってもらえるような女性になる事が大切です。 なので ①タイミング ②自分磨き ③普段からの行動 この3つを大事に遠距離恋愛からの結婚を頑張ってみてはいかがでしょうか？ 応援しています！