初心者でもできる上手なキスの仕方を完全解説。これを読んでキス上手に！

ライトキス、カウンティングキス、スパイダーマンキス、エスキモーキス、ノーズキス、ウェイクアップキス、バタフライキス、プレッシャーキス、バードキス、スライドキス、スタンプキス、スウィングキス、バインドキス、エアクリーニングキス、ディープキス、フレンチキス、カクテルキス、クロスキス、インサートキス、ニプルキス、オブラートキス、スロートキス、サーチングキス、ピクニックキス、ピーキス… 皆さんは、キスにこんなに種類があることをご存じでしたか？ 今回は一番スタンダードな「フレンチキス」について主に紹介していきたいと思います。 フレンチキス＝ディープキスが本当は正しいとされていますが、日本においては舌を絡ませない唇を重ねる軽いキスのことをフレンチキスと言うケースがほとんどでしょう。 今回は、意中の彼といい雰囲気になった時に、キスしようと思ったら歯が当たって台無しになった！なんてことがないようにデートの前に知っておきたいキスのルールをご紹介します。

その前に！気になる彼の本音を占う！

1 ) ポイントはゆっくりと顔を近づけること

勢いよく顔を近づけて、歯がぶつかってしまったりしてはムードが台無しです。 唇が触れる直前くらいまでは目を閉じずに、伏し目くらいで距離感を計りましょう。そして相手のペースも感じながらゆっくりと彼に近づいてください。 なかなか難しければ、そっと目を閉じて、彼に身を任せてしまうのもアリです。

2 ) 鼻がぶつからないように場合によっては顔を傾けて

気を使って顔を傾けたら、相手も同じ方向に顔を傾けた！なんてことになるとちょっと恥ずかしいので、男性が傾けてくれるのを基本待っていれば大丈夫です。リラックスして相手に身を委ねるのが無難でしょう。 相手が正面から来そうな場合は、先に少しだけ顔をどちらかに傾けて、相手を誘導してあげましょう。そうすると相手も顔の角度を調整しやすうなります。でも傾けすぎるとおかしいので、ほんの少しでOKです。

3 ) 唇は軽く押し付ける程度に

せっかくのキスですから、ムードたっぷりにしたいですよね。ギューギュー唇を押し付けあってもあまり色っぽいとは言えません。お互いの唇が触れるか触れないかを楽しんだあと、そっと触れ合う流れが一番理想的でしょう。 注意しなければいけないのが、緊張のせいか唇に力を入れすぎてしまうこと。唇には力を入れずに2~3mm開いておくと彼もキスしやすくなります、さらに「ゆっくり」唇を押し付けることを意識すると、うまくいきます。

4 ) 息はしてても平気！でも荒い鼻息は NG

息を止めていたら苦しいので、息はしましょう。そっと鼻で息をすれば大丈夫です。深呼吸のすごく控えめな感じと言えばわかりやすいでしょうか。興奮して鼻息が荒くなってしまうと、ちょっと可愛らしさがなくなってしますので気をつけてくださいね。ただ、意識しすぎるとかえって呼吸が荒くなってしまうので、あくまでも自然体でいて大丈夫です！リラックスしておきましょう。

「歯が当たっちゃった！」「鼻がぶつかっちゃった！」「鼻息が荒くなっちゃった！」 それも恥ずかしいかもしれませんが、可愛いもんです。そんなこともあったねと、あとでほっこりする思い出話になるでしょう。それよりも重大な問題になるのが、これから紹介する３つの項目です。絶対にここは気をつけてください！

1 ) キスの仕方よりも気をつけて！歯は磨いた？口臭ケアは大丈夫？

口臭は超絶気をつけてください。どんなに好きでも口臭が臭いのは最悪です、キスを拒否したくなってしまうことだってあります。あなたは口の臭い男性とキスしたいと思いますか？ 歯が黄ばんでいたり、タバコのヤニがついてるような男性とキスしたいと思いますか？逆の立場で考えて見たらわかりやすいですよね。１０００年の恋も冷めてしまいます。 歯磨きはもちろん、ガムやアメやタブレットを常に持ち歩くなど、いい匂いを保つための工夫を怠らないようにしてください。こまめに水を飲んでおくのも◎

2 ) 唇は荒れてない？でもグロスでベタベタも良くない

女の子の唇＝プルプルで柔らかいものと、男性は理想を抱いているものです。唇がガサガサな女性は魅力的とはいえません。 キスしてガサガサだったら相当がっかりです。 リップクリームは毎日持ち歩いて気がついたら塗る習慣をつけましょう。 意外にも見落としがちなのが、グロスをつけすぎてベタベタしている唇！男性は基本的にグロスはもちろんリップさえもつけないので、違和感を感じて不快に思うことが多いのです。 さらに、グロスやルージュを毎日しっかりつけているせいで、唇が乾燥して皮がめくれていたり、シワに溜まってしまっていてはむしろマイナスです。 彼に「気持ちいい」と思ってもらえるように、日頃からきちんとケアしましょう。おすすめは赤ちゃんのようなリップだけのウルウル唇です。

3 ) 顔周りの産毛もチェックした？

口元の産毛、日頃から処理していますか？男性のように濃くないので見逃しがちかもしれませんが、女性に「ヒゲ」が生えていると男性は引きます。 いい雰囲気だったとしても、「ヒゲ」を発見してしまった時点で興ざめもいいとろです。キスどころではなくなってしまうでしょう。 日頃の眉毛のお手入れと同じタイミングでケアする習慣をつけたり、万が一の時に備えてポーチにカミソリを忍ばせておくなど対策をしましょう。

注意ポイント1 ) キスしてる時の手は自然に相手に触れる！手を下ろしっぱなしはかっこ悪い

お互い直立ではちょっと不自然ですよね。相手の腰に手を回したり、肩や胸に手を添えたり、自分の置きやすいところでいいのでそっと手を彼の体のどこかに置きましょう。彼に触れることでもっとドキドキ感を生み出すことができます。 初心者だったり、恥ずかしいって方は彼の服や袖をキュっとつかんでみましょう。その仕草さえも可愛く見えてしまいます。慣れてきたら頬やうなじに触ったり、ギューっと抱きついたり、ちょっと大胆に服の中に手を入れてみたり、もっとドキドキできる触れ方に挑戦してみましょう。

注意 ポイント２） キスはあくまで合意のもとで、人目につかないところでね

別れ際にチュッと軽くお別れのキスをするくらいならいいかもしれませんが、飲食店や、駅の改札前など、人目の多いところでベタベタチューチューするのは、他の人たちからしたら、正直見ていて不快なのでやめましょう。 ましてや、相手が人の多いところでキスすることに抵抗があるなら尚更です。 キスは２人きりの世界でロマンチックに、そして情熱的だけど上品にできるような素敵な女性になってくださいね。

手を彼の頬や首の後ろに回して、見つめ合う。ゆっくりと顔を近づけ目線は、彼の口元へ。唇がつく直前に、３秒静止。こんな感じで、キスまでの間も楽しんでください。きっとあなたも相手もすごくドキドキなロマンチックなキスになると思いますよ。あなたが好きな人と素敵なキスが出来るように祈っています。