キスの仕方の上級編。相手をとろけさせるキスの仕方

キスはドキドキするコミュニケーション。 実はキスの場所によっても色んな意味が含まれています。唇だけでなく、首筋や胸、お腹など様々です。 そんな奥の深いキスですが、誰しも共通で思うことは「とろけるようなキスがしたい」ということ。 今のキスで相手を満足させている自信がありますか？ シチュエーション次第でも、普通のキスから最高に情熱的なキスにも変化していきます。 せっかく恋人とする特別なキスなのですから、毎日がより豊かになるキスをしましょう。 勉強すれば誰にでもできるのでぜひチャレンジしてください。 そして相手をもっともっと満足させて、愛を深めてください。

1 ) キスはまず相手を見つめるところから、焦らしてみて

「目は口ほどに物を言う」と言いますよね。 目を見つめられると相手の好意が伝わってくるので言葉で「好きだよ」とか言われる以上に嬉しかったりするのです。 相手を見つめて焦らしましょう。これで相手のドキドキ感が増していきます。キスの上手い人というのは、その前後にも気を使っているのです。 そして唇にそーっと、キスしてみます。最初は唇じゃなく髪とか、唇の辺り、とかでも効果はテキメンですよ。 何故なら相手は当然、唇を求めてくると思っているからです。 ますここで、相手に「あれ？」って感じて貰えたらしめたものですね。 こんなふうにジラすのも、キスにおいての大事なテクニックです。 一度キスをしたら唇を離して目を見つめる「おあずけ行為」や、チュッチュッと短く繰り返す「バードキス」を取り入れて、焦らしてみましょう。 もしかしたら相手の方から積極的にキスをしてくれるようになるかもしれません。

2 ) あえて見つめ合いながらキスするのも◎

そして、いざ唇にキスしたら、いきなりこちらから舌をいれたりせず、瞼をとじて目をつぶったまま、そーっと、 唇に唇を重ね続けてみてください。 そのあとに、目を開けて見つめ合いながらキスをするのも高度なテクニックの一つです。 ここで大事なのは、あなたを好きだよと言う事を、見つめあうキスを通して相手に伝えるのです。 そしてじっとゆっくり見つめられていればこの時点でそれは相手に伝わります。

3 ) キスの仕方の重要なポイント！相手の唇を甘噛みしよう

ここでやっとディープキスの入り口です。 キスを重ね、相手の幸せ度もどんどん上がっていてディープキスをする準備も出来始めているでしょう。 しかし最初から勢いよく口を開けて舌を絡めるのではなく、最初は唇を甘噛み程度から始めてみるのがオススメです。 「甘噛みは愛情表現のひとつ」でもあるので相手が少し口を開けてくれたら、まずは唇の甘噛みで相手を「愛されてるわぁ〜」という気持ちにさせてあげましょう。

4 ) まぶたにキスしてみるのもドキッとさせる

そして次は唇以外のところにキスをしてみましょう。 なかなか唇やほっぺ以外のところにキスをした経験がないという方もいると思います。 勿論、キスして、その後の流れとしてエッチに至る、って場合がとても多いとは思います。 でもキスは決して、セックスへの導入の行為だけじゃないはずです。 キスだけで完結するキス、もあるのです。 唇にキスしたら、今度は瞼にしばらくキスをしてみたりしたらすごいエロティックなムードになるでしょう。大抵は、そんな事はされ慣れていませんから、かなり驚くはず。 でも相手に普段され慣れていない事をしてあげればよりドキドキは高まりますよね。

5 ) おでこや首、耳にキスされたらとろけちゃう人も多いのでは？

唇にいきなりキスするのは普通の行為です。 もちろんダメではないのですが、唇以外からだんだんキスして焦らすことで「来るのかな?あれ、来ないのかな?」とドキドキして気持ちがもっと高まるでしょう。 いい感じにはなってきたけどキスはまだお預けにするのは、心理学の面からも効果があるようです。 唇に早くキスして欲しいけどまだお預けされる事で、「早く唇にキスして欲しい」という気持ちが高まるのです。 なので、おでこや首、耳にキスをして相手の気持ちをもっと盛り上げていきましょう。 人間は簡単に手に入ると思うものには執着しません。この心理をキスの時にも使うと、さらに2人の気持ちは盛り上がるです。 首や耳は人によってはとても感じる場所なのでされただけで一気にエッチな気持ちになる人もいるはず。 是非試してみて！

6 ) だんだん慣れてきたらディープキスに

唇の甘噛みや耳や首へのキスをしばらくした後は、だんだん舌先を絡めていきます。 いきなり深くまで舌を突っ込んでしまうと相手はびっくりしてしまうかもしれないので、ここでも最初はゆっくり絡めていくようにしましょう。 ディープキスと言っても舌を絡めるだけがディープキスではありません。 上あごを舌でなぞるディープキス。これが好きという人は結構いるようです。 普段刺激を与えない場所なので、そこを攻められると敏感に反応するでしょう。 また、歯茎や歯の裏も優しくなぞってみるのもいいでしょう。 歯茎も上あごと同じように意外性があって良いように思いますが、人によっては好きじゃないという人もいるので、相手が歯茎をなぞられるのが好きかちゃんと確かめてからした方が良いでしょう。

7 ) ここまできたらもう流れに身を任せよう

ここまできたらあとはお互いの相性や好みで色んなキスをしましょう。 だいぶディープキスに慣れてきて、その気になってきたのを確認したら舌を吸ってみるのも上級テクニックです。 この時も、思いっきり吸すだけでなく緩急つけながらすると相手は安心し、いつまた激しく吸われるのかというドキドキも味わえるでしょう。

8 ) キスの最中の手の位置は大事、相手の顔や腰が◯

キスに集中するのはとてもいいことですが、さらに相手に気持ちよくなってもらうために、手にも意識を向けるようにしましょう。 ついついキスに夢中になって忘れがちですが、手でいろんな所を触れてあげることで相手も安心します。 女性からでもたまに「顎クイ」をしてSっ気を感じさせることも効果的です。 腰回りをそっと包むように触れるのも効果的です。 ドキドキ感と安心感を同時に味わえ、興奮度も高まることでしょう。 ここで注意したいのは、性欲をむき出しに感じさせてしまうところに手を伸ばさないことです。 せっかくあなたに夢中になっている相手が、いきなりビックリして我に返ってします危険性があります。 ゆっくり時間をかけることを意識してください。

9 ) 具体的には男性だったら女性の髪を、女性だったら男性の首に手を置くのがおすすめ！

男性の場合は女性の髪撫でながらキスをしましょう。女性にとって髪は命と言われるほどの場所です。 その場所を優しく撫でられることで、女性としての喜びも同時に感じられます。 頭の上の方を撫でるのもありですし、毛先をくるくると指に絡ませるのもセクシーな行為です。 また女性の場合は、男性の首に手を置くのがオススメです。 男性のセクシーな首元に触れていると、ドキドキ感が増しますし、男性もそこに手を置かれるとよりドキドキが高まってきて、最高のキスをしてあげたいと思うのです。 そして優しく撫でるように指先を動かしましょう。

10 ) 何よりも大事なことは二人のペースで進めること

色々なテクニックはありますが、一番大事なのは二人のテンポです。 相手の気持ちを考えてあげることで、より気持ちのいいキスができるはずです。 もし、相手がすごい求めていて、自分も乗り気だったら、焦らしつつも緩急をつけて強引に行くのもいいでしょう。 あくまでも相手の気持ちを尊重してみてください。 緩急をつけることで、相手がどういうキスが好きかわかってくると思います。 ワンパターンにならない事を意識すればキスの仕方がどんどん身についていくはずです。

恋人との愛情を確かめ合うときにかかせない「キス」。 これを読んで色々参考になったでしょうか？今までのキスを振り返って自信がありますか？ 相手を喜ばせるためには、愛しているという気持ちを思う存分キスで伝えたり、エッチな気分にさせたりすることが必要です。 色んなやり方がありますが、あとは二人で試して最高のカタチを築き上げてください。