キスが上手い人って？キス上達の６つのテクニック

人によってキスの仕方は様々ですし、相手との相性によってもキスの相性は変わってきます。 キスの種類も色んな名前がついていて「ライトキス」から「ストローキス」、「カクテルキス」など様々です。 もちろん好みのキスは人によって違いますが、上手い下手は必ずあります。 テクニックはもちろんですが、雰囲気やキスまでのもっていき方でだいぶ差ができます。 そんなキスについて色んな角度から検証しました。

1 ) 相手に合わせることができる

まずこれは絶対に大切なことですが、「相手に合わせることができる人」はキスが上手いと言えます。 例えば付き合いたてのカップル。男性側が興奮度も上がって濃厚な情熱的なキスをしたいと思っていたとします。しかし女性が緊張している場合、いきなりがっつかれてしまっては少し戸惑ってしまうでしょう。 相手のことをしっかり理解してあげて、最初は爽やかなキスができれば女性も心を許すことができるでしょう。 「相手に合わせること」と、「相手の求めているキス」ができる人は、キスが上手と言えるでしょう。

2 ) 優しさがある

時と場合によりますが、いきなり強引なキスって引いてしまう女性も多くいるのではないでしょうか？ 相手のことを思って自分よがりにならずにキスをできる優しさがある人はキスが上手です。 キスだけのことではないのですが、「相手を思いやれる優しさ」は絶対に大事なことです。 そんな優しいキスをされたら女性はもっとあなたに心を開くようになるでしょう。 もちろんこれは男女共通で言えることです。

3 ) 緩急をつける

ずっとライトキスだけ、また、ずっとディープキスだけ、なんてキスは長くしていると飽きてしまうことがあるでしょう。 ライトキスからディープキスに持っていって濃厚さを出せばエロス度が上がります。 「緩急のあるキス」ができる人はテクニックがある人です。 例えば、唇が触れるか触れないかのところで焦らし、ドキドキを更に盛り上げることで次の濃厚なキスがさらに活きてくるのです。 よくあるテクニックの一つですが、キスの3秒ルールを使って焦らすと効果的かと思います。

4 ) 気持ちをこめてくれる人

やはりキスという一つの行為でも、気持ちが入っているのと入っていないのでは感じ方が全然変わってきます。 これは唇や舌の動きのテクニック面だけでなく、キスする前の視線や仕草も重要なポイントです。 徐々に気持ちを盛り上げていけるムード作りをできる人は、しっかり相手の気持ちを考えられる人です。 キス以外でのスキンシップも重要なポイントになってきます。 唇の感触と目で見える刺激に集中してしまう傾向にありますので、口や目以外にも女性の感触を伝えるようにしましょう。 そのことで気持ちが入り、より気持ちの良いキスができるでしょう。

5 ) 唇が気持ちいい

複数人とキスをしたことがある人はわかると思いますが、唇の柔らかさ、厚み、温度、感触は人それぞれです。 個性があるので、自分の唇を最大限に活かせるキスができればそれは上手なキスに繋がります。 例えば、唇が固い人と柔らかい人ではどちらが気持ちいいと思いますか？もちろん後者なのですが、これはテクニックで柔らかい唇を演出することができます。 緊張して唇を固くし過ぎずに、リラックスしてキスすることを心がけましょう。 またリップケアも怠らないことが大切です。最近では唇パックをする男性もいるくらいです。 そしてキスの前にはチャンスを見つけてリップクリームを塗るようにしましょう。塗りすぎは摩擦によって唇を痛めてしますので注意が必要です。 また、ビタミンB2は乾燥を防いでくれるので、食事やサプリメントで摂取するようにすると良いでしょう。

6 ) 口臭なんて論外！！！

言わずもがなですが、「口臭なんて論外」です。 これはもちろん男女共通で言えることです。キスのエチケットだと思って気をつけてください。 いくらテクニックがあったとしても口臭のせいで全て水の泡になってしまいます。 ブレスケアやフリスクのようなものは持ち歩くといいでしょう。また、一緒にご飯を食べにいった際の帰りは、トイレによってうがいする習慣をつけるといいでしょう。 いつキスしても準備万端の体制でいることが大切ですよ。

まとめ：女性のキスのうまさは技術よりも相手を思いやる気持ち！

男性であれ女性であれ、キスが上手である必要は必ずしもありません。 相手を想う気持ちがキスによって伝わり、お互いがその気持ち感じ取ることが重要なのです。 そのように考えた場合、どのようにキスをすれば相手は喜んでくれるのか、どのようにすれば自分も心地良いと感じるキスが出来るかを考えることがポイントであるか今一度考えてみてください。 キスが上手い女性は、キスのテクニックが上手なだけではありません。「相手と自分を心地良くさせるポイントを知っている」のです。 だいたいキスという行為は男性のリードで進むでしょうから、受け身でいることは問題ないかと思います。 ですが、心地良いキスを望むのであれば、分からないことでも経験が少ないことでも、受け身でいるばかりでは改善されることはないでしょう。 キスに対して消極的にならないことが、キスが上手くなる秘訣なのです。