キスが上手い人の特徴って？誰でもマネできるって本当？

キスが上手な人は、舌がすごく器用だとか、唇の形がすごく良いとか言う人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。相手にキスが上手だと思わせるのは、テクニックだけではなく、キスのための環境づくりや根本的に空気を読むなどの、配慮がとっても重要。 「でも、具体的にどういったことを気にしたらいいの？」という方のために、キスが上手な人の具体的な特徴と例をだして、上手なキスの仕方を紹介します。

1 ) ムードも大切にしている

キスが上手な人の最大の特徴とも言えるものは「空気が読める」ということです。 キスにはタイミングがとっても大事なポイントになってきますし、タイミングとともに、そこに持っていくまでの雰囲気作りや、ムード感なども大事になってくるので、その場の空気を読むということが重要です。

2 ) スキンシップを怠らない

突然ボディタッチも何もなかったのに、急にキスを迫られたら、誰でもびっくりしますよね。 それと同じで、キスのためには自然なスキンシップが不可欠。 キスをするための流れをいつでもナチュラルに作れるようにしておくために日ごろからスキンシップを怠らないようにするのが鍵です。

3 ) リラックスしている

自然にキスをする雰囲気に持っていくためには、お互いがリラックスしている状態をつくることが大事。 緊張してガチガチな状態では、キスどころか手を握ったりハグをしたりなどの簡単なスキンシップでさえも、することができないですよね。 そんな事態を避けるために、常にリラックスできるようなお互いの関係作り、また環境作りに努めましょう。

4 ) 相手に合わせる

これは、キスだけに対して言えることではなく、様々な恋愛におけるシチュエーションに言えることではありますが、基本中の基本で欠かせないこと、「相手に合わせる」ということです。 具体的に何を相手に合わせるかというと、一番わかりやすい言い方でいうとフィーリングです。 相手があまり乗り気ではない雰囲気のときに、自分がガツガツいっては相手がひいてしまうだけですし、キスをしている最中にも波長が合わなくなってしまうことが、目に見えていますよね。 相手が今何を考えているのか、どういうことを望んでいるのか、台詞からだけではなく、行動やちょっとしたしぐさから敏感に感じ取って、合わせてあげたら、彼も「自分とフィーリングぴったり！」とびっくりすることでしょう。

5 ) でもずっと受け身なわけではない！たまには彼の唇を奪うなど大胆な一面も

相手に合わせることや一歩自分はひいた位置で相手を観察しながら、雰囲気と同時にちょっとずつ彼との距離を縮めてキスをするという方法を、今までオススメしていましたが、時には自分からキスをしてみたり、彼の様子を伺うことなく、突拍子もなく小悪魔チックになるのも効果的。男性はちょっとしたギャップや変化に弱いものです。たまには彼をアッと言わせるような変化球も試してみる価値アリ。

6 ) 焦らすテクニックを持っている

キスだけではなく恋愛の基本として、押したり引いたりの駆け引きができることはとても重要なキーポイントです。つまり、相手を焦らすということ。 自分がキスしたい気持ちもあるかと思いますが、そこはぐっとこらえて、相手を焦らしましょう。そうすることによって、相手のしたい気持ちを倍増させるのです。 そして、相手のその気持ちが爆発したときに、キスを許すのです。相手はその時キス自体をしたい気持ちでいっぱいなので、キスのハードルが下がっている状態。ですので、相対効果によりキス自体がそんなに上手ではなくても彼を満足させることが可能になります。 ちょっとずるい手ではありますが、男性はギャンブルのような駆け引きも大好きなので、そういった裏技で相手の心理を上手く操ることも一つの手。

7 ) キスには緩急をつける

いざキスができたとしても、一本調子のキスではつまらないですし、すぐに飽きられてしまいます。 それでは、どうしたらいいのか？ 激しく攻めてしたり、優しく甘えてみたり、極端に違うキスをアナタから仕掛けることでキスに緩急をつけましょう。 そうすることによって相手も常に次にどんなキスがくるんだろうとドキドキしっぱなし。 男性側はずっと攻めのキスで疲れることも、受身のキスで退屈することもないので、長く継続したキスタイムをエンジョイできてしまう最高なトリックなのです。

上記に記したようなテクニックは持ちそろえていない方でも、他にできることはたくさんあります。 テクニックがないからといってすぐにあきらめるのではなく、自分ができることを精一杯やれば、それが相手にも伝わり、相手も「一生懸命でかわいいなぁ・・・」なんて思ってくれるかもしれません。何事も挑戦あるのみ！ はじめは恥ずかしかったり、テクニックや相手のことを気にしすぎたりして、自分の思い通りにいかずに自己嫌悪になる人も多いですが、お互い必死なので相手もそこまでそこまで考えてはいませんし、案外考えすぎということが多いのが事実です。

1 ) リアクションをとり、受け身になりすぎないこと！つまんないと思われる

一番やってはいけないのは、自信がないあまりに自分はほとんど動かずにマグロ状態ですべてを相手に任せ、受身体制になってしまうこと。 相手に自分ばかりが頑張っていると思わせるのは一番タブー。 キスは片方のみががんばるものではなく、お互いが同意の上で対等の関係の元行われるべきものなので、キスに対する自信がなくとも、最低でもできる限りのリアクションをとり、相手に誠意を見せましょう。

2 ) ムードや表情などにも気を使う

キスをする際に身体の動きやリアクションのみに集中するのではなく、ムードや表情にも、気を使うように心がけましょう。 キスには、想像以上にさまざまな条件が関係していて、ムードと表情はその中でも重要な部分を占めています。同時に変えることがそこまで大変ではないことも事実。というのも、ムード（雰囲気作り）は、音楽やキャンドルなど自分自身ではない物の力を借りることも可能ですし、表情も鏡を使って練習をすることが可能なので、すぐにでもトライすることができるので、今まで考えたことがなかった人は今日実践してみるべし！

どうでしたか？これでみなさんも自分のキスにちょっと自信が持てそうですか？ まとめると、キスの上手な人に共通しているのは、雰囲気感に重きを置いているということと、長く継続したキスができるよう、リズムを常に考えているということ。 キスのリズムの感覚をつかむのは難しいですが、シンプルにいうと、甘いキスばかりではつまらなくなってしまうので、時には攻めの激しいキスで、相手を興奮させたりしながら、アップアンドダウンのキスのリズムを楽しむということです。