キスフレンドの定義とルール。大人のお作法、知っておいてね！

セフレという言葉はみなさんご存じですよね？セフレというのは、セックスフレンドという言葉の略で、恋人関係ではないけどセックスをする間柄という意味合いです。 しかし、そんなセックスフレンドではなく、今はキスフレンドという間柄が流行っています。セックスフレンドは、性病や妊娠といったリスクがありますが、キスフレンドは性病と妊娠といったリスクはなくしかし適度に異性との刺激を味わえるということで最近増えてきているんだとか。 キスフレを持つ女性、その実態を見ていきましょう！

1 ) キスはしたいけど最後まではしたくないからちょうどいい

女性にとって、セックスというのは色々リスクがありますよね。望まない妊娠や、性病により妊娠しづらくなるなどのリスクがあります。しかし、恋人というのは欲しくない。恋人という存在に縛られたくない、自分の時間は自分のために使いたいなど、自立した女性が増えてきましたよね。そんな中リスクは少ないけど、性的なドキドキがほしいという女性にとってキスができる男友達というのはとてもいいのかもしれません。

2 ) 女性として扱われたいけどセックスも彼氏もいらない

女としての感覚は忘れたくない。ちょっと昔になりますが、篠原涼子さん主演の「ラストシンデレラ」というドラマは見られましたか？ 女としての感覚を忘れ仕事に生き、気づいたらヒゲがはえてきた・・・。 というあのドラマは独身女子にはなかなか見ていてキツいドラマでしたね。 やはり、ドキドキしないと女性ホルモンがでません。女性ホルモンは肌の調子がよくなりますし、外見も若くなります！ でもそれ以上に女性扱いされる事で自分が女である事を実感できていいですよね....(遠い目) 確かにセックスも彼氏もいらないっていう気分の時期はあるし、女性扱いを埋めるためのキスだけという関係性には筆者的にも納得がいきました。

3 ) 彼をキープしておくのに便利だから

付き合うのは束縛されるから嫌だけど、でも他の女にとられるのは何か嫌！こんな身勝手な感情が芽生えるときがありますよね。わたしもありました。付き合いたくはないけど、彼が他の女性と仲良くするのは何か嫌だ。何が嫌だってわけじゃないんですよね。そんな時、キスをすることによって彼をつなぎとめておくことができるなら？しちゃうかもしれませんね。

4 ) 彼氏じゃないから気を使ったり尽くさていいから楽

彼氏となると、気を使います。やはり嫌われたくないという気持ちが働くからでしょうね。わがままも言いたいけど、もし嫌われたらどうしよう。と思うと我慢してしまう時だってあります。 しかし、キスフレなら気を使わなくていいですよね。もし嫌われたって好きな相手じゃないので、そこまでダメージがありません。手軽に恋心を楽しみたいときにキスフレンドはちょうどいい相手といえるでしょう。

5 ) そもそも女性はキスが好き。でもセックスは嫌いな傾向に

最近の若い女性はセックスが嫌いな傾向が多いそうです。たしかに、わたしの周りの友人でもセックスが好きな人と嫌いな人を聞いたところ、嫌いな人のほうが多かったのです。 したいわけではないけど、求められるから仕方なく。という意見がほとんどでした。3人に1人は嫌いと答える世の中なのかもしれません。 けど、手軽にできるキスなら全然疲れないしセックスの嫌なところをカバーしてる上にドキドキは味わえますね... キスフレすごいな...

6 ) 彼氏じゃないけど彼氏みたいな存在が一番心地いい

都合のいい存在。といってしまえば聞こえが悪いですが、後腐れなく、束縛もなく、過度な期待も何もしなくていい。そんな存在がいたらとても楽だなぁと思いますよね。ぶっちゃけ恋愛はしたくないけど、恋愛ごっこをしたいと思っていた時期がわたしにもありました。 そんな時期に彼氏ではないけど彼氏っぽい事ができるそんな存在が一番居心地がいいものです。しかし、やっぱり相手にとって失礼な行動であることは自覚してるんですけどね・・・。でも、そんな時ってありますよね。

当たり前ですが、女性からキスをされたら男性はその先を想像します。 女性はキスだけと割り切っていても男性にとっては割り切れないかもしれませんよね。キスが大丈夫ならその先は大丈夫だよねって思われてもそれは仕方ない事です。 キスで止めれるか、止めれないかの差は、男性もキスだけと割り切っていたら止めれるでしょう。 しかし男性は女性に好意がある場合、あまり頻繁にキスをしていたらこれはいけるんじゃないか？と思って先を望みたいのが男性の本音のようです。

1 ) 彼女がいるから一線は絶対に超えない

なんか突っ込みどころが多すぎてもはや清々しさを感じるのは私だけでしょうか。 そもそも、彼女がいるならキスフレンドなんて作らないでほしいと女性的には思いますよね。 でも彼らの言い分的にはキスフレと彼女は全く別の存在で、一緒にいて楽しいのは彼女だしあくまでキスフレとはキスするだけなんだとか。なるほどわからん。

2 ) キスだけの合意のもとでそれがルールだから手は出さない、けど本当は色々したい

キスフレンドもセックスフレンドも、ある程度のルールがあります。あくまでフレンドなので本気にならないでね？って言われた事がある人がほとんどじゃないでしょうか。 恋人同士なら設けなくていいルールも、気軽な関係を維持するために、ある程度のルールを決めなければいけません。そのルールを破ってしまえば、それはキスフレンドとして成立しない、というロジックはセフレと一緒ですね。 しかし男性的にはやっぱりキスしたら先もしたくなってしまうそう。 キスフレを好きになってしまった男性には頑張って欲しいところですがその先には彼女ではなくセフレに昇格する未来が待っているようにしか見えないのは私だけでしょうか。

3 ) 友達以上恋人未満を楽しみたい

異性との一番楽しい時期って、恋をしている時だと思います。手に入るか入らないか、付き合えるか付き合えないか、一番ドキドキしてわくわくしますよね。 付き合ってしまえば、そのドキドキやわくわくなどのトキメキはなくなりますが、かわりに安心感が芽生えます。 しかし、やはりトキメキがほしい時もありますよね。そんなトキメキを長く楽しめるのが、キスフレンドやセックスフレンドでしょう。 そこに好意が芽生えてしまえば、苦しい関係になるのは仕方のない事です。割り切れるからこそ楽しめる関係なんでしょうね。

お互い割り切った、気軽な関係だからこそあるルールがあります。そこにお互いの私情感情がはいれば、それは気軽な関係ではなく、深い関係になってしまいます。 一線を超えない、相手を縛らない。この関係を楽しむ。と割り切っているからこそ楽しいキスフレンドという関係。 特に女性にとっては確かに都合が良いシステムのようにも今回感じられました。 きちんとルールを守ってお互いを尊重できるお相手を探して楽しんでみてはいかがでしょうか。