美味しいと感じるキスと美味しくないキスは何が違う？違いはここにあった

大好きな彼とのキスを「美味しい」と感じますか？ キスをした時に「美味しい」と感じれば「またこの人とキスがしたい」と思うでしょう。 ではそもそもキスをして「美味しい」と感じる原因は味なのでしょうか。 美味しいキスとはどんなものなのかご紹介していきます。

科学的にはキスの相性は遺伝子が決めている事が証明されている。

簡単に言うとキスをした時に美味しいと感じるのは相性がいいから。 でもその相性は遺伝子で決まっているんです。 簡単に言うと美味しいと感じるキスは自分に持ってないものをこの人は持ってるかどうか？と確認した時に自分に持っていない力を持っている人だと美味しく感じるのです。 詳しく説明すると 人の体には遺伝子がありA、B、O、ABのように血液型があります。 この4種類は赤血球の血液型で実は白血球にも血液型は存在しているのです。 白血球の血液型はHLA遺伝子と呼ばれる遺伝子によって決まり、種類が多いので組み合わせは数万通りあるといわれています。 HLA遺伝子は血液中だけではなく唾液や涙など人の体にある体液のほとんどに含まれていて、自分と他人を認識する働きを持っているので「恋愛遺伝子」と呼ばれている遺伝子です。 自分とは正反対の種類に惹かれることがスイスの生物学者ウェデキンドによる実験で立証されています。 科学的には人の相性を遺伝子が決めていることが証明されているのです。

彼氏と遺伝子の相性がよければ美味しいと感じているのかも

キスは女性にとって彼氏との相性を判断する材料の一つです。 女性はキスをすることでその男性とこれから長く付き合っていけるのかどうか、将来自分が産む子供に良い遺伝子を残せるのかどうかを瞬時に判断しています。 イギリスのオックスフォード大学では「女性にとってキスはただの愛情表現ではない」と研究によって解明されているのです。 キスをすることで遺伝子的な相性を判断した結果、彼の遺伝子と相性が良いとなるとキスを「美味しい」と感じるのかもしれません。

匂いも重要な要素、彼氏の臭いを良い臭いだと思いますか？

あなたは彼氏の匂いをどう思いますか？ いい匂いと感じてる人、人柄は好きだけど匂いは嫌いと感じる人様々いるでしょう。 科学的に遺伝子は相性を決めているとお話ししました。 遺伝子が相性を決めるときに判断材料となっているのは匂いです。遺伝子の相性が良いと人はその人の匂いをいい匂いだと感じます。 相性が良い遺伝子とは自分と親近性がなく全く正反対の遺伝子です。 そのため自分と正反対の遺伝子をもつ相手だといい匂いだと感じるのです。 匂いは相性を知る重要な要素の一つだといえます。 匂いがいい匂いだと感じれない相手は遺伝子の相性が悪いのでしょう。

唾液で美味しいかどうかを脳は判断している？

匂いの他にキスでも人は相性を確かめています。 キスをしたときに「甘い、美味しい」と感じたことはありませんか？ キスをしたとき相手の唾液にあるHLA遺伝子が脳に信号を送り相手の健康状態や遺伝子同士の親近性がないかどうかなどチェックして瞬時に判断しているのです。 相性が良いとドーパミンという物質が放出されるので快感を得ることができます。 ドーパミンによって快感を得たときにキスを「美味しい」と感じるのです。 このように人はキスをした時に唾液からも相性を判断して、相性が良いとキスが「美味しい」と唾液から判断して感じています。

もちろん気持ちも重要な要素

ここまで遺伝子的な相性についてお話ししてきました。 しかし遺伝子の相性が良いか悪いかだけで二人の相性が全て決まってしまうわけではありません。 やはり話していて楽しいと感じたり、一緒にいて落ち着けると感じたりしてこそ相手に好意を持つものです。 遺伝子は相性が良くても共通点がなかったり共通の趣味がないと相性が良いとは感じれないですよね。 自分の気持ちも相性が良いかの判断をする重要な要素なのです。

遺伝子で美味しいと感じるのはご理解いただけましたか？ でも相手に美味しいと思ってもらえないと相性が悪いと思われてしまいますよね。 ということで相手にどうやれば美味しいと感じてもらえるのか？そこについて匂い、味の観点から詳しく見ていきたいと思います。

美味しいキスのためにキスの際は香水をつけておこう

その人そもそもが持つ匂いはなかなか自分ではコントロールできないもの。 匂いは先述した通り、相手を判断する大事な要素です。逆に言うと仮に大好きな人とキスをした時に相手にあんまりいい匂いじゃないと思われると本能的に相性を察知されてしまいます。 香水を多めにつけておけば匂いはほとんどその匂いで相手の鼻腔が満たされるので香水をつけておけば相手に美味しいキスだと感じてもらえる可能性が高まります。

美味しいキスをするためには、はちみつを食べておく

相手の唾液によって相手との相性を確認する(遺伝子を確かめる)た際に美味しいと感じるかどうかが重要なのですが、 それをより相手に美味しいキスだと判断してもらうために重要な方法としては唾液中に「パロチン」という成分を多く含む事。 これによって相手に「甘いキス」だと認識してもらえる可能性が高くなります。 このパロチンを多く含んでいるのがロイヤルゼリーなどの自然系食品です。 ロイヤルゼリーは高価なので効果が期待できるはちみつを普段から摂取したりキスのちょっと前の日くらいから摂取しておくだけで相手に甘いキスだと感じてもらえる確率が高くなります。

美味しいと相手に感じてもらうには激しいキスをする

たどたどしいキスをするよりも激しいキスを基本的には男性は好みます。 理由は簡単でその方が刺激的だからです。 相手にとって興奮する要素を多く与えてあげる事で美味しいキスだと思わせる事も重要なテクニック。 相手に美味しいキスだと思ってもらいたい時には普段よりも激しいキスを心がけた方がいいでしょう。

まとめ：遺伝子相性と気持ちの側面の掛け合わせて美味しいか美味しく感じないかが分かれる

キスを「美味しい」と感じる時は遺伝子の相性が良いと判断され、さらに気持ちの面でも相手との相性が良いと感じている時です。 人の体の中に存在しているHLA遺伝子は匂いで遺伝子同士の相性が良いか判断をしています。 もし彼の匂いをいい匂いだと感じているならば遺伝子の相性が良く本能的にその相手と子孫を残そうとしています。 逆に彼の匂いを「嫌な匂い」と感じているのならば遺伝子に親近性があり、拒否反応を起こしているかもしれないということです。 彼氏とのキスを「美味しい」と感じることができ、気持ちの面でも相性が良いと感じれた相手こそ本当に相性の良い相手と言えるのではないでしょうか。