好きな人にだけ好かれない女性の特徴と原因。好きな人に好かれるには？

こんにちは！ あまり興味のない人や、どうでもいい人には好かれるのに、恋だけ叶わないってことありませんか？ 自分が思いを寄せる人には好かれないのに、違う人にはそこそこモテるし、アプローチもされる！ これってなんで!?と、不思議に思いますよね。 そこで今回は、”好きな人にだけなぜか好かれない理由”を解き明かしていきましょう。 好きな人に見れもらえなきゃ意味ないよ！そんな女性は是非参考にしてくださいね。

決してモテないわけでも告白されないわけでもないのに、好きな人に好かれない女性には特徴があるようです。 あなたは思い当たるところはありませんか？ そんな好きな人にだけ好かれない女性の3つの特徴を見ていきましょう！

八方美人で誰にでも分け隔てなく優しい

八方美人で誰にでも分け隔てなく優しいのは、恋愛との区別ができてないかも！ 八方美人と言われると、聞こえは悪いようですが…。 実際に八方美人なタイプで誰にでも優しくしてしまう女性は、誰に誘われても何かを頼まれても「いいよ」「大丈夫だよ」と受け入れてしまいがち。 あっちでもこっちでも受け入れて誘いに乗ったり、断れない人は男性から見ると「流されやすい子」「押しに弱いからちゃんと男を選んでなさそう」「浮気しそう」なんて思われてしまうのです。 どこからが特別な人で、どこからがそうでないのか、あなたの中でしかわからない状態。 自分の心の中では好きな人とそうでない人の区別がはっきりとしていても、それが表に現れていなければ伝わらないのです。 分け隔てなく優しいこと自体に悪意などもちろんないでしょう。 思いやりのある女性なのはいいことでもありますからね…！ ただ好きな人にちゃんと好かれたいのであれば、好きな人の誘いには乗るけど、好きじゃない男性とは二人で遊んだり飲みには行かない！などの分かりやすい行動を意識しましょう。

自分に自信もなく、自己評価が低い

自分に自信もなく、自己評価が低い。 先ほどの八方美人にまってしまう、ということにも通じる事ですが、自分に自信がないからこそまんべんなく無難な態度を取ってしまうところはありませんか？ 自己評価が低いと、親しくしてくれる人の存在を受け入れないと不安になってしまいます。 だからこそ好きな人への特別感を出すことが出来ないのです。 自信がないことの裏返しとして、断れない、強く言えない、無駄に愛想良くしてしまうという行動が出てくることは実際にあります。 嫌われるのが怖いとも思うので、好きな人に対しても結局は他の人と同様の態度しか見せていないのではないでしょうか。

理想が高く、自分のレベルよりも上の男性を求めている

理想が高く、自分のレベルよりも上の男性を求めている。 今度は理想が高くなってしまっているパターンの女性です。 実は理想ばかり膨らんでしまう女性の方が、リアルな恋愛経験が少なかったりします。 映画やドラマ、少女漫画に出てくるような基本的イケメンのハイスペックな男性との恋愛に憧れていたり、冷静に自分のレベルを客観視できていないのです。 これは心よりも頭の中で絵を描いている状態なので、好きな人に対してもリアルな姿と言うよりは自分の理想を当てはめている傾向があるでしょう。 そんな理想にぴったりはまる男性はほとんどいないので、そんなことを考えているうちに好きな人と近づくチャンスを逃しているかもしれません！ もっと等身大の自分が、実際どんな男性に好かれているのか、好きな人はどんな女性が好きなのかということを冷静に考えられる、知れるようになるほうが大切です。

好きな人に好かれない特徴には思い当たるところはありましたか？ うーん？と思った人もいそうですが、さらに好きな人にだけ好かれないその理由を見ていきましょう。 男性の根本的な性質や心理も理解していけば、どうすればいいのか分かってくるはずです。

自分に好意を持つ女性のことを好きになる男性は少ない

自分に好意を持つ女性のことを好きになる男性は少ないって本当？ 女性に好意を持たれてから好きになる男性はいますが、実は少数派のようです。 というのは、自分の事をはなから好きな女性に対しては、心に余裕を感じるから。 基本的に男性は自分から興味を抱き、知りたいと感じて、追いかけたいと思うからこそその女性をどんどん好きになっていくからです。 「自分のことを好きな子」という位置付けは、どちらかというと”安心できる存在”。 頑張って好きになってもらおうとか、いい男と思われようなんて考えないので、結果的には本気で好きにならないまま、他に魅力的な人がいればフェードアウトされていきます。 なので好意を持っていることは、最初から見せないようにするのがいいんですね。 追いかけたいのは男性的な本能ですので、主導権を譲っている恋のスタートは失敗しがちです。

女性が追いかけるスタンスから始めると、興味を持ってもらえない

女性が追いかけるスタンスから始めると、興味を持ってもらえない！ 女性の好きという気持ちが大きな状態から興味を持ってもらおうとすると、どうしても下手に出てしまったり、相手の言動に振り回されてしまうことが多いでしょう。 それはなんとなくでも相手に伝わっているもの、と思っておくといいですね。 興味を持ってもらうには、男性が「この子は休みの日なにしてるんだろう？」「どんな男が好きなんだろう？」「どんな人なんだろう？」と考えさせて初めて成立するのです。 そのためには、恋に一所懸命になり過ぎず、好きな男性とは別の世界をいくつか充実させるのがおすすめ。 何かに依存しないスタイルを持ち、適度に交友関係はあるものの、自分の時間を大切にしているような内面の成熟がイメージされる女性は興味を抱かれやすいものです。

好きな人だからこそ、相手に合わせすぎてしまう

好きな人だからこそ、相手に合わせすぎてしまう。 わがまますぎるのはNGなんですが、男性は”ちょっとかわいく振り回されたい”んですよね。 好きな人だから、嫌われないように好かれるようにと、相手になんでも合わせて会話したり、過剰なリアクションを取ってしまっていると「自分がない」と思われてしまうのです。 実は「本当にそう思ってるの…？」なんて男性から思われているかもしれませんよ！ ”聞き上手”と”合わせすぎ”は、違います。 なんでも合わせないで、自分の意思をしっかり持って自分の考えを言えることも大切。 その方が「そんな風に思うんだ、しっかりしてるな」なんてイメージが上がることもありますよ。

好きな人の前では素直な自分が出せない

好きな人の前では素直な自分が出せない。 簡単に言うと、本来のありのままの自分よりもいい子に見せようと無理をしたり、本当は食べることがすごく好きなのに小食アピールしたり、好きじゃないけど男性ウケのいい服装をしてみたり。 そんな頑張りが逆に空回りしている可能性も考えてみましょう。 努力することがだめなのではなく、自然体のあなたが本当に魅力的に見えるような行動を取っていなければ、好きな人に伝わっていないかもしれません。 ”好きなものは好き”という素直な自分、”嫌いなものは嫌い”という我慢しなくていい部分。 そこを素直にありのままに出している女性の方が魅力的ですよ。 自分のしてもいい主張や個性を大切にしながら、他人を思いやれればいいのです。

好きな人に思いが伝わらない程度にしかアプローチができていない

好きな人に思いが伝わらない程度にしかアプローチができていない。 自分としては精いっぱい頑張っているつもりでも、相手に伝わっていないこともあるでしょう。 たとえば、あなたが他の人ともしているようなことをしてもそれは普通の事です。 例としては他の男性の事を名前で呼び捨てにしているのに、好きな人だけは「くん」をつけて呼ぶ。 そういった違いを見せていなければ、アピールにはなりません。 他の男性ともよく遊んでいる中で好きな人と遊んでも違いが伝わりづらいのと同じです。

あなたの印象的に他にも男性がいたり、好きな人がいそうで恋愛対象に見てもらえない

あなたの印象的に他にも男性がいたり、好きな人がいそうで恋愛対象に見てもらえない。 あなたの事を客観的に見た時の印象を聞いてみたことはありますか？ 好きな人に聞かなくても別の友達や男友達でもいいでしょう。 その周囲からの印象をまずはきちんと受け止めてみるといいかもしれません。 「男の友達が多い」「みんなに好かれていて不自由していなさそう」「彼氏候補はいるに違いない」と思われているとしたら、恋愛対象から外れてしまうことも…。 この場合は、せめて好きな人の中でのあなたの印象を変えていく必要があるでしょう。 意識して一人でいる時間も作ってみたり、もし好きな人と二人で会話することがあったら、それとなく「本気で好きな人にはいつも好かれない…」とギャップを見せてみるのもいいですね。

自分には釣り合わない相手だと評価され、普通の男性では声をかけづらい

自分には釣り合わない相手だと評価され、普通の男性では声をかけづらい。 容姿が誰から見ても美人、常に人に囲まれている人気者、頭よし、いいところのお嬢さん。 こういったレベルの高い女性だという評価をされているような女性ですね。 ごく普通の素朴な男性からすると「自分が好かれるはずがない」「自信がない」と思って最初からアプローチをかける気持ちにはなりづらいことも。 「イケメンで、金持ちで、スタイルのいい人気者の男しか相手にされないんだろうな…」と勝手に想像して完結してしまうことしばしば。 そういう場合は「親しみやすさ」や「適度な隙」を見せていく事が大事です。 ちょっといいレストランだけではなく、ファーストフードもワンコインランチも居酒屋も大好き！というほうが、一般的には親しみやすく近づきやすい女性なのです。

ここまで色々見てきましたが、もう好きな人に好かれないところから脱出したいですよね…！ 具体的にはどうすれば好きな人にちゃんと好かれることができるのか？ 本当に好きな人から好きになってもらうための方法をご紹介します！

弱い部分も見せるくらい自然体で接する

弱い部分も見せるくらい自然体で接すること。 弱いところもたまには失敗して凹んでいるところも、自然体で見せていきましょう。 そんな誰でもそういう時あるよね、という自然体な姿を見せることで親しみがアップします！ 色々な表情、天然な部分や苦手なことなどマイナスだと思ってしまうところも見せていいんです。 「こんな顔もするんだな」「こんな顔で思いっきり笑ったり冗談言うんだ」という新しい印象やイメージを伝えていきましょう。 無理をして好きな人の好みに合わせてばかりではなく、あなたらしさを。

関係の築き始めは好意を見せず、まずはベストフレンド枠を勝ち取る

関係の築き始めは好意を見せず、まずはベストフレンド枠を勝ち取る。 まずは仲の良い女友達からがいいですね！ベストフレンド=信頼度が高いからです。 本当は好きでも距離が近づいていかないなら、あえて回り道をした方が得策でしょう。 冗談や相談も言い合える、他の女性と差のあるベストフレンド枠を目指してがんばりましょう。 その時間の中であなたの良さを知っていってもらうのです。

恋に盲目にならないように、彼の気持ちや状況への配慮を忘れない

恋に盲目にならないように、彼の気持ちや状況への配慮を忘れない。 うっかりやってしまいがちなのが、好きになってもらおうと必死になりすぎて自分の感情ばかりで行動してしまうこと。 冷静さを失くしてしまわないようにしましょう。 常に彼の気持ちと状況はどうなのか？というところに配慮して動くことができれば、関係も深まっていくはずです。 たとえば彼が自分の事で大変だったり忙しい時は、遊びに誘ったりしないで時々声をかける。 なにかあって凹んでいたら自分の事よりも好きな人の相談に乗る。 どんなに好きでも相手に配慮のできる女性は、自分のコントロールができる大人の女性です。 男性から見た時の印象もとてもいいですよ。

ある程度仲が深まってからは、好意を小出しにしていく

ある程度仲が深まってからは、好意を小出しにしていく。 明らかな好意より、垣間見える”好きなのかもしれない”という微妙なラインを見せていきましょう。 具体的には「なんでも言えるのは○○だけだよ」「一番頼りにしてる」など、特別な存在であることをアピールしていくことです。 「○○にもし彼女とかできたら、ちょっと嫉妬しちゃうな……」なんてつぶやいてみるのもおすすめ。 友達になりすぎて、恋愛感情がなくなってしまっては困ります！ ある程度仲が深まってきてからは、女性らしさを見せつつ、好意をたまに出して女性として意識してもらうことを忘れないようにしたいですね。

好意を見せる際はギャップと特別感を感じさせる

好意を見せる際はギャップと特別感を感じさせる。 好意を見せる時、普段見せない顔や声のトーンを印象付けると本気さや新鮮さが伝わります。 ”他の人にはこんな顔見せないのに…”という特別感が、好きな人からしても嬉しいポイントです。 とびっきりの笑顔でもいいし、少ししゅんとした様子でもいいでしょう。 いつもと違う空気感を出して、たまにはドキッとさせたいところですね。

いかがでしたか？ モテるのに好きな人にだけ好かれない…切実な問題ですよね。 でも誰にでも同じ態度にすることをやめ、上手に隙を作って接する事を意識しましょう。 いままでのあなたに対するイメージを変えていく努力が、好きな人に好かれるための第一歩といえそうですね！