バツイチ女性でも再婚を諦める必要なし！男女の本音と状況別の再婚方法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 バツイチ女性だから再婚を諦めるしかない・・・と思っているバツイチ女性のみなさん。 唐突ですが、それってどうしてですか？ 『失敗した自分に自信を失くした』『子持ちだし、世間のイメージも悪そう』『男性が相手にしてくれない気がする…』など、漠然とバツイチの再婚に対して不安を抱えているのではないでしょうか？ それでも、やっぱりもう一度チャンスがあるなら、結婚をして今度は幸せになりたい！という気持ちは奥底にあるはずです。 このままずっと一人で生きていく、子供と生きていくのは不安で心細いと感じることもあるでしょう。 今回MIROR PRESS編集部では、そんなバツイチ女性が再婚を諦めるという選択肢にたどり着いてしまう気持ちに寄り添いながら、リアルなバツイチ女性に対する本音を調査しました。 そして、バツイチでも再婚に前向きになれるよう、状況に応じた再婚方法もご提案していきます！

正直、バツイチ女性は再婚を諦めるほうがいいの！？ ”バツイチ女性との結婚”に対しての男性のリアルな声を覗いていきましょう。 本音を知れば、対策の仕方が見えてくるはずです！

好き好んで再婚相手になろうとは思わない

「望んでバツイチ女性を探すことはそりゃしないですね。 まずは独身の女性を求めるのが自然な流れだと思うから、とりあえず選ばない」(26歳・公務員) 「再婚に偏見はないんだけど、やっぱり初婚同士の方がいいじゃないですか。 もし子供がいたりして、自分がパパになるのを嫌がったらどんなに好きでもダメかなって思うし」(28歳・福祉) 「あえて再婚相手になりたいとは思わないですよね。 自分は気が小さいので前の旦那さんのことが気になるし、なぜ離婚したのかとか、子どもとか複雑な状況をできるだけ背負わずに結婚したいと考えるかな」(30歳・営業)

自分は良くても両親は女性が再婚であることにあまりいい顔をしないかも

「再婚だったとしても自分が好きな人と結婚したい。 ただ、親が納得しなかった場合に女性が親とうまくいかなくて辛い思いをするのではないか」(29歳・広告) 「自分の両親が、ザ・昭和な人間だから、どうして再婚なのか根掘り葉掘り聞きそう。 そこを突破できるかの不安もあるし、壁はあるのかなと」(31歳・建築業) 「どうしても親世代は、世間体を気にするところがありますからね。 息子が結婚したのよ、でも相手は再婚なのって親戚に言えないとかごちゃごちゃ言いそう」(25歳・サービス業)

再婚＝何か問題があるのかな偏見を持ってしまうのは確か

「離婚した理由にもよるかもしれないし、どれだけ正直に話してくれるか不安というのもある。 もしも別れた旦那がとんでもなく最低な奴で、仕方なくって言うなら納得できる気もするし」(32歳・不動産) 「うーん、再婚だから内面が問題あるのかな？と心配になるのは確か。 もしや浮気？性格がめっちゃキツくて喧嘩するんじゃないかとか……偏見っぽい気持ちはある」(27歳・商社) 「離婚=トラブルがつきものなんじゃないですか。 自分と再婚したいとなったときに、過去の借金が残ってたり、男問題や家事とかが雑で別れを告げられたような女性じゃないことを願います」(34歳・ホテル事業)

再婚だからといってその女性を嫌いになることはない

「再婚か、初婚か、で女性を判断なんてしませんね。 ああ～わけありなんだなとは思うけど、印象がいい人なら嫌いだとは全く思いません」(35歳・行政書士) 「再婚だという女性って最近はとても多い気がするし、それだけで嫌悪感なんかないですよ。 実はバツイチで…と聞かされてもそうなんだ！って感じかな」(28歳・溶接) 「バツイチで再婚したいなあって言っている女性って嫌いじゃないです。 仲が良ければ応援するし、実際そういう友人も結構いますね」(34歳・葬祭)

再婚でないに越したことはないけど人として魅力的なら関係ない

「できれば初婚であってくれたらいいとは思うけど、ポジティブで美しい人ならOK！」(30歳・販売) 「大事なのは離婚したことがあっても、女性として人として魅力を感じるかどうかです。 できれば毎日いきいきと過ごしてて、性格の優しい人がいいな」(27歳・保育士) 「魅力があって好きになったら、たとえ再婚でもいいって思えると思います！それに結婚の経験が過去にある女性は家庭の事をこなせるイメージがあるので、安心できる部分もある」(32歳・介護士)

MIRORに寄せられた意見を見てみると、多くのバツイチ女性はバツイチを理由に結婚を諦めてしまっています。 それでは、なぜバツイチが結婚を諦める理由になってしまうのでしょうか？ 普段は聞けないバツイチ女性の気持ち、是非参考にしてみてください。

再婚は悪いことだと思われている気がしてしまうから

「自分としては頑張ってもどうしようもなくて離婚したけれど、世間一般的には、再婚する女性って大丈夫なの？と思われている気がしてしょうがないんですよね。 離婚して、再婚して、女のくせに軽いな・・・じゃないですけど」(27歳・事務) 「再婚に対するイメージって男性は何も言われないのに女性だというだけで偏見があるように思う。 ちゃんと考えてないみたいな、また失敗するだろうと決めつけられているような」(30歳・ネイリスト) 浮気もそうですが、どうしても離婚経験のある女性に対して厳しい目で見られている気がする、無言のプレッシャーを感じているという女性は圧倒的な多さでした。 再婚は悪いことでもなんでもないのに、決めつけないでほしいですよね…！

再婚だからと結婚を断られるのが怖い/断られた経験がある

「いいな、と思える人ができても、再婚してくれるか不安で怖い。 相手もバツイチとかならいいかもしれないけど、相手が初めての結婚だったら引け目を感じる」(26歳・看護師) 「好きだけど、過去に婚歴があることがどうしても気になるって振られたから、もう私ってだめなんだって思って怖くなってしまった」(31歳・美容関係) 断られるかもしれない、という恐怖心って簡単には消えないですよね。 しかも再婚だからと言って振られたことのある女性にとっては、トラウマになりそうです。 でも、こういった気持ちになるバツイチの女性は、今は心が緊張してしまっているだけですよ。 自分の中で結論をすぐに出してしまわないで、広く大きな目と考え方を持つと変わってきます！

子供がいるので、子供のことを考えると再婚するのに気が引けてしまう

「ネックになっているのはやっぱり子供の事ですね。 新しい父親を受け入れてくれるかどうかの前に、実の父親と別れた母親が好きな人と付き合っているという事自体が、なんだか悪いような気がしてしまう」(29歳・保健師) 「子供を思うと、新しい家庭を築けるかどうか・・・子供の気持ちは不安定にならないかなとか。 小学校3年生なので、わかっていることももうたくさんあるので」(32歳・百貨店) バツイチ子持ちの女性は、母親、ママとしての親心があり、子供の気持ちを考えて環境を変えられない、再婚したら子供を戸惑わせてしまう・・・と踏み出すことができないんですね。 当たり前と言えばそうかもしれませんが、子供への愛情と自分の幸せ、天秤になんてかけられないのではないでしょうか。

複雑な女性の心境はよく分かりました。 でもバツイチでも子持ちでも、再婚を諦めることなんてありません。 今からでも幸せな結婚をして温かい家庭を作ることに、希望や望みを捨てないでほしいと思います。 では、どうすれば結果的に、再婚したのにできない、諦めるしかないと思ってしまう！という状況は良くなっていくのでしょうか？ 効果的な対処法を紹介していきます。

趣味や習い事、仕事を通じて多くの男性と出会い積極的に関わる

まずは出会いや新しい交流を増やしてみるところからスタートです。 再婚や、バツイチ女性に対しては、男性にとって考え方は様々で、関係ないという人もたくさんいます。 視野を大きくして、たくさんの色々な男性を見ることから始めてはいかがでしょうか。 そうすることで、「どうせ再婚じゃだめなんでしょ？」「偏見あるんだろうな」という不安な気持ちを前向きに切り替えていくことが大切です。 多くの男性と積極的に関わっていく中で、自分と合う価値観の男性や、バツイチや再婚にこだわらない大きな器の男性を見極めていくことで、お子さんがいても「この人となら！」と思える男性にめぐりあえる確率もアップしていくでしょう。

再婚であることを恥じずに堂々と振る舞う

再婚、また子持ちで頑張る女性は恥ずかしくない！堂々と、明るさを忘れないで。 男性側の両親や親せきの目が気になるという話もありましたね。 でもここでも堂々と、心を開いてしっかりと話ができる女性であれば、再婚だという形だけにとらわれずに信頼関係を作っていけるはずです。 また、お子さんにとってもネガティブなお母さんよりも前向きな方が心は豊かになれるでしょう。 笑顔が多いお母さんを見て、安心するんですよね。 「子供がいるから」「離婚したことがあるから」と、お子さんや過去を否定的にしないでください。 そうすることが、幸せな再婚相手を引き寄せ、再婚自体をポジティブに受け取れる秘訣ですよ。

再婚だからこその余裕や落ち着きなどのメリットをアピールする

「結婚経験がある人は家庭でのことをちゃんとできるプラスのイメージがある」ということ。 また、一度家庭を持ったことで高くなる経験値から、精神的な余裕が出てくるのです。 結婚していたからこそ、家庭のやりくりの大変さや、料理、洗濯、掃除、子育て、旦那さんのお世話もすでに学んでいる女性ですからね。 ある程度は一通りのことが分かっていること、前回の離婚からさらに得た旦那さんとの向き合い方なんかもあるでしょう。 こういったメリットをアピールして、バツイチであることを引け目ではなく強みに変えていくことです。

それでは最後に、再婚を諦める原因となっている状況や理由別に分けて、再婚に向けた対処法をご紹介していきます。

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子供の意見を引き出して、二人で解決策を見つける《子供が再婚に反対している場合》

子供が再婚に反対しそう、子供が受け入れてくれないのでは・・・という不安から再婚を諦めるという心境になっている場合です。 まずは正直な気持ちを子供から引き出すことを大事にしましょう。 直接だと話してくれない場合でも、兄弟、おばあちゃんなど、別の角度から探ることで分かることもあります。 子供の気持ちとしては、母親に好きな人がいること、別の父親ができるということの戸惑い、環境の変化に対する不安などもあるでしょう。 なるべく「一緒に考えていこう」「あなたの気持ちをちゃんと聞くからね」と第一に子供の気持ちを考えているよ、忘れたりしてないよというスタンスで語り掛けていくことです。 不安な子供の気持ちを一番理解してあげられるのはあなたですよね。 再婚をしても、何が起きても、子供に対して何も変わらないということを伝えていくといいでしょう。

離婚の経緯や今の気持ちを素直に伝え、４人で出かける機会を作る《彼の両親が再婚に反対している場合》

次にネックになる、再婚相手の両親から理解を得られるのか？という部分ですね。 こればかりは、離婚の経緯を正直に打ち明けて信頼してもらうのがベストな方法です。 きちんと包み隠さずに話せることは話して、どういう思いで彼との再婚を望んでいるのかも話せるといいでしょう。 可能なら両親を交えて食事したり、どこかへ出向く機会を増やし、焦らずに彼の両親との絆を作っていく事をおすすめします。 真摯な気持ちであること、あなたの人柄、そして離婚したからと言ってもちゃんと考えているというしっかりした面をきちんとアピールして「この人なら大丈夫」と感じてもらえるまであきらめないで！

失敗してもいいと気張らずに純粋に恋を楽しむ《再婚だからと自分でブレーキをかけている場合》

再婚に対してためらってしまう、こころの不安が消えない場合、すぐに「男性と付き合う=再婚」ということを気にしすぎないで、恋愛をしましょう。 「失敗しても、やっぱり誰かがそばにいるっていいな」と思えれば一歩前進しています。 どうしても一度結婚して失敗すると、「また同じことになるんじゃないか」「男性を信用していいのかどうか」なんて怖くなってしまうものですよね…！ 傷ついている気持ちはすぐに解消することはできないので、純粋に、離婚後にできた好きな彼との時間を大切にしていくことを考えましょう。 その中で彼との関係が内面にも触れた深いものになれば、再婚にも前向きになれるはずですよ。

いかがでしたか？ 結論：バツイチ女性でも再婚を諦めることはない！ ただ、バツイチであることを引け目に感じてネガティブにならないこと、子供の味方でいること、積極的に出会いを増やして色々な男性を見てみること、これを意識しましょう。 バツイチだから・・・と再婚を諦める女性や不安な女性はたくさんいます。 でもそんなことを気にしない明るくて魅力ある女性なら、男性は再婚でもOKだったりするんですね。 是非、諦めることをしないで頑張ってみてくださいね！応援しています。