再婚を諦めるか悩む人に考えて欲しい3つのこと！諦めてしまう前に

こんいちは、MIROR PRESS編集部です。 気になっていたり好きな相手がバツイチであると知った時、少し不安な気持ちになりますよね。 また、あなた自身がバツイチだった場合も相手に同じ気持ちを抱かせるのではないでしょうか。 現在、３組に1組は離婚をし、男性は約70％女性は約60パーセントの方が再婚しているそうです。 でも好きになった相手やこれからもしかしたらあるかもしれない出会い・・・そんな時に再婚することに躊躇してしまいますよね。 そんな時に幸せを掴むための方法を考えていきたいと思います。

1度は共に幸せになろうと決めて結婚したはずなのに別々の道へ歩くことになった経験。 各々の離婚理由から、もうこれからは結婚はしないと疲れきったり諦める方も多いと思います。 しかしそれであなたは本当に幸せな人生になるのでしょうか？ 諦める前に再婚について考えてみましょう。

【1】出会えないから諦める、はまだ早いかも。たくさんの人と出会ってから決めてみて！

離婚した方の中にはお子様がいらっししゃる方もいると思います。 そうすると家事や育児の他にお仕事をされている方も居るでしょう。 色々なことに追われて忙しい毎日の中に恋愛をするのは難しいと考えているかもしれません。 また、離婚をしてしまう事により抱えるストレスや心の淋しさや辛さはとても大きなものです。 その場合はまずは気持ちを落ち着けていきましょう。 焦る必要はありません。 そして1番は1度離婚経験があるとまた離婚してしまうのではないかという不安や、再婚をしたくても相手を探す事にめんどくささを感じてしまう方もいるでしょう。 これは再婚に限ったことではないですが、相手を見つけたいのなら「行動あるのみ！」です。 何もしていない状態で出会いや好きな人は現れてくれません。 待っているだけでは何も起こらないのです。 諦める前に幸せを前向きにとらえて出会いのきっかけを探していきましょう。

【2】現代は離婚する人が増え、自然とバツイチの人も多い。再婚のハードルはそんなに高くない

今はバツイチだと聞いても驚かれる時代ではなくなりましたね。 筆者の周りもバツイチの方は何人もいます。 確かに世代が上になってしまうとマイナスイメージは強くなるかもしれませんが今は離婚というのは選択肢のひとつにすぎません。 上記に書いた通り離婚している夫婦の割は少なくありません。 もちろんバツイチ同士の再婚という場合もあるでしょう。 しかしそんな中で諦めることをせず再婚してやっと本当の幸せを掴むことができたという方も多くいらっしゃるのです。 再婚という言葉があるので難しく思われがちですが、当人同士の気持ちがあるのならそれは普通の「結婚」なのです。

【3】「バツイチだからこそ、以前の結婚経験を生かすことができる」と自分の長所として考える！

バツイチと聞くと良いイメージを抱く方は少ないと思います。 もしかして家事ができないのではないか、ワガママなのではないか、忍耐力が足りないのではないか、家族を顧みないのではないか、共同生活自体に向いていないのではないか、だらしがないのではないか・・・などなど勝手に想像されてしまうこともあるでしょう。 しかし離婚理由がどちらかの人間が悪いことをしたり悪い人間だから離婚するとは限りません。 まずはこのイメージを気にしないこと、または嫌だと感じたら覆すことです。 離婚は経験です。 そこから反省して分かったことも、結婚生活から学んだこともたくさんあるでしょう。 それはあなたを成長させる経験なのです。 それによって成長できるのであれば、バツイチは悪いことではないのです。

再婚を諦めようとする方の中にはそれ相応の理由がある方もいるでしょう。 相当辛い経験をしたり、自分の新たな一面が見えたり、これからのことに対して積極的になる必要性がなかったり感じることもあるでしょう。 それにはどんなことがあるのでしょうか。

DVや不倫など最初の結婚で手痛い目にあって、男性のことが信用できないと感じている

付き合っている時の浮気と不倫は重さや責任が変わってきます。 法律的にも違いますね。 DV被害もよく聞きます。 結婚するまでは何もなかったのに結婚した途端に暴力を振るいだすことが多いようですね。 身体的な暴力だけでなくモラハラという言葉おもよく聞くのではないでしょうか。 今すぐにでもこの場から逃げ出したいと被害者は思うはずです。 トラウマになってもおかしくないと筆者は思います。 そんな経験をしたらどんな男性をみても、もしかしたら・・・と信用できなくなってしましますよね。 再婚を諦める気持ちも分かります。

最初の結婚生活が思った以上に退屈で、もうまっぴらだ、結婚は自分には合わないと感じている

専業主婦の場合、生活のサイクルは決まってきます。 朝起きて、お弁当や朝食を作り、お見送りをし、家事をして、適当に食事を済ませ、家事や夕ご飯の準備をし、夫の帰宅も考えて行動し就寝する。 お子さんがいる場合はこれにお子さんの行動パターンも考えながら動かなけれななりません。 自分の時間などないという主婦の友人がごとんどです。 単調な日々で自分の事はなにもできません。 逆にそれほどやることが少ない場合で他にやりたいことも仕事もしていない場合はただ時間だけが流れていきますね。 自分のペースが1番大事で重きを置いてる方はそう感じるかもしれません。

一度結婚するために頑張りすぎて疲れてしまい、また出会いを探して関係を築くのすら億劫と感じている

結婚というのは、好きな人とずっと一緒にいたいからするといった単純なものではありません。 伝統を大切にする家系の方も、家柄、相手の親との関係、プレッシャー、責任など様々なものがのしかかってきます。 要するにそれを支えるのが相手を愛する気持ち、になるのだと筆者は思っています。 その全てがちょうどいい相手というのを見つけるのはなかなか難しいものです。 よく結婚は忍耐だと聞きますがそれは相手との関係だけではありません。 その経験をしてしまうと、またあれを繰り返さなければいけないのかとそれだけで疲れてしまうのかもしれません。

子どもがいる場合で、子どもと一対一で向き合って大切に育てていきたいと感じている

お子さんがいらっしゃる場合は、働きながら子育てと家事を両立させている方が多いでしょう。 もちろん、家事育児仕事をひとりでこなし子供との時間も極力取るようにするというのは想像を超える大変さがあると思います。 しかし、子供はきちんと親のことを見ているものでお子さんの寂しい気持ちもあるのでしょうが優しく接してくれるお子さんも多いようです。 場合によってはお子さんが寝た後などに少しだけ自分のじかんが取れる方もいるそうです。 どうしても恋愛してしまうとその分さらにお子さんとの時間が減ってしまいますから、お子さんのために生きていきたいと思う気持ちもわかりますね。

自分が浮気性だと感じていて、結婚してもすぐ相手を見つけて不倫してしまいそうだと感じている

先程も書きましたが結婚している場合の不倫は重さが違います。 下手をすれば社会的地位やお金や信頼や友人など大切なものを失ってもおかしくない行動になります。 結婚にはそういったものもついてくるのです。 結婚してもすぐに不倫相手を探してしまうのはおそらく恋愛観のドキドキや秘密の関係性、あるいは体だけの関係など様々でしょうが、正直なところ筆者は再婚どころかなぜ初婚をしたのかを疑問に感じます。 再婚しない理由というよりは、ひとりで自由気ままに生きているのが性に合っているタイプだとおもうからです。 ステータスのために結婚はしてきたいというのは、ただの甘えであり自分勝手すぎるのではないでしょうか。 結婚とは相手の人生を背負うことなのですからね。

再婚はしたいけど・・・と悩んでいても自分の中に湧き上がる感情があります。 そんな感情の中でどんなものがあったら再婚を諦めない方がいいのでしょうか。

パートナーがいないことを寂しいと感じるならやっぱり再婚を考えるべき

やはり、ひとりで生きていくというのは自由で気ままでいられるところもありますが、ふとしたときに寂しいものです。 近くにいてくれる人、理解してくれる人、受け止めてくれる人・・・そんな人がいたらと考えるとやはり寂しくなってしまいますよね。 パートナーにただ抱きしめてもらうだけでも辛い気持ちがほどけていくこともあるほどです。 誰かと一緒に生きていくことで自分でいられて幸せになれるのならば再婚を視野にいれてもいいとおもいます。

なんだかんだいって、以前の結婚生活に良いところもたくさんあったと思えるなら再婚を考えるべき

離婚をするにもやはり決定的な理由があったと思います。 しかしそれが悪いものだったとは限らないですし、それ以外のことで結婚してよかったなと感じたたくさんの部分があると思います。 それを考えると、やっぱり結婚も悪いものじゃないな、と思えてくるのではないでしょうか。 そもそも結婚自体が悪いものではありません。 全てのことにメリット・デメリットがあるだけです。 そこであなたにとってメリットが勝るなら再婚を考えていいと思います。

共働きするにしても、再婚してふたりで働いたほうが家計は安定しやすい

昔は男が外で働いて女は中を守るもの、なんて言いましたが今では男女ともに働いていることは全く珍しいことではありません。 単純に計算をすれば自分の収入だけで暮らすよりは結婚相手も働いていた方が収入は増えますし、老後の保証も変わってきます。 安定した生活を送りたいという理由でお相手がいるのならば一度再婚についてお話してみるのもいいかもしれませんね。

再婚や出産により、将来的にひとりになるリスクが減り、老後も寂しくなく過ごせる可能性が高いため

若いうちはひとりでも自由に遊んだり趣味に没頭したり勉強したりと気力体力もありますし、その方が合っていると思う方も多いと思います。 しかし、歳を重ねるにつれてエネルギーが減っていくそうです。 それは体力だけでなく心のエネルギーもです。 少し歳を取り、将来的には70歳80歳となったときにひとりでも孤独を感じないでいられますか？ もし、やはり今後のことを考えてひとりでいるよりも共に生きていくパートナーがいてほしいと思うのなら再婚をかんがえてみましょう。

世間的には、年齢が高くなっていくにつれて「既婚者」の立場のほうが安定するため

やはりある程度の年齢になった時に「独身です」ときくと、この人は結婚できないタイプの人間なのかな？とおもってしまいますよね。 もしかしたら結婚する気がない方かもしれないし他に理由があるのかもしれません。 結婚することが普通だという風潮が世界にはあるのでしょうかね・・・と少し思ってしまいますが。 社会的に見て時に結婚しているというステータスが欲しい方は考えてみてもいいかもしれませんがそれだけのためにというのは離婚のリスクを高めることになるので注意しましょう。

再婚することで得られるメリットはいくつかありましたね。 それでは再婚を諦めることではどのようなことがあるのでしょうか。 メリット・デメリットをまとめてみました。

メリット：夫婦関係に縛られることがないため気楽になれて、フットワークが軽くなり、家を買うなど大胆なお金の使い方もできる

自分の思うがままに暮らすことで自分の中の満足度はかなり向上すると思われます。 但し金銭面でのお話なので自分がお仕事をしてある程度の収入があることは前提になってくるとおもいます。

夫婦だと相手の好みや希望を聞いてお互い妥協しなければなりませんが、ひとりならその必要はありません。 毎日自分の好きな空間で暮らせるためストレスフリーな生活ができるでしょう。

例えば美容代や洋服代なども誰を気にすることなく自由に使うことができます。 いつもある程度自分の満足した状態を保つことができます。

家庭があると家を空けるわけにはいかないしそんなお金もない、という状態ですがその両方がないので旅行好きな方は定期的に旅行に行けます。 心のリフレッシュができますね。

デメリット：寂しいと感じることがあるかもしれないし、自分が働けなくなったときなどを考えると収入は安定しないため、保険などにきちんと加入する必要がある

1人で生きていくためには何かあった時に助けてくれる家族がいないので保険に加入しておかなくては大変なことになります。

ひとりで生き抜いていくことが以前よりも簡単な社会になってきているのは間違いありません。 しかし、やはり転ばぬ先の杖ではないですが金銭的には余裕をもっておくことと、再婚をしなくてもお付き合いする方がいると違うのかもしれません。

・再婚を諦めないことで本当の幸せを掴むことができる可能性がある ・再婚することでひとりじゃないことを感じられる ・再婚を諦めることで自分自身の人生を楽しむことができる 今回再婚について、再婚を考えた方がいいのか諦めたほうが良いのか、またそれはどんなときなのかについてお話をしてきました。 結婚・離婚・再婚は人生にとって最大のステージです。 是非この再婚についての様々なケースを読んで今後んおあなたの幸せのお力になれればと思います。