新婚生活の理想と現実。新婚のうちにしておくといい事

新婚生活。 この言葉を聞いた時、あなたはどう思いますか？大好きな人と過ごせる甘くて幸せな時間。 そう答える方が多いのではないかと思います。確かに新婚生活というのは素敵です。 しかし、あまりにも夢を見すぎてしまうと現実とのギャップに悩んでしまうかもしれません。 「生活」は「習慣」です。 相手に対して疑問に思うことも出てくるでしょう。 今回は、新婚生活の理想と現実。 そして、新婚のうちにしておくといいことを解説！ これから結婚を控えている人、新婚生活がスタートした人、はたまた新婚生活に夢を見ている人は読んでみてくださいね。 きっと参考になるはずです。

エッチの回数が三カ月くらいで減る？

大好きな人とおはようからおやすみまでずーっと一緒。 今までは会うたびにしかできなかったエッチもたくさんできる！と思いますよね。 しかし、多くの新婚さんの意見を聞いてみると「最初は毎晩のようにしていたけどだんだんしなくなった」という声が。 だいたい三カ月を過ぎたごろから回数が減ったという人がけっこういらっしゃいます。 世の中にはいろんな夫婦がいるので一概には言えませんが、毎日のように夜の営みをするのは大変かもしれませんね。 体力の問題もありますし、だんだんと刺激がなくなってしまうからです。 以下の記事で夫婦の性生活について特集してるので是非参考にしてみてください。

共同生活のストレスが想像以上

結婚は生活です。 そして、生活は習慣。 育った環境が違えば習慣や価値観だって違いがあります。 ちょっとした習慣のズレが大きなストレスになってしまうことも・・・。 とある新婚生活のカップルは、洗濯の時間でもめたそう。 え、そんなこと！？と思うかもしれませんが、共同生活のもめ事の原因はささいなことなんです。 朝起きて洗濯やりたい奥さんと、脱いだらすぐにでも洗ってほしい旦那さん。 どちらかが折れないと平行線のまま。 そんな些細な争いがたくさん起きて気疲れするが多いのかも。

デートがなくなってさみしい

一緒に暮らし始めると、いつも一緒なので「デート」というものがなくなってきてしまいます。 どこかで相手と待ち合わせをするのってドキドキして楽しい時間。 ドキドキ感がなくなってしまってさみしい人が新婚生活では多発。 デートをするためのおすすめは待ち合わせ場所をつくること。 お互いの会社終わりに待ち合わせをしてお出かけするのもいいかもしれません。

結婚してみたら金銭感覚が違うことに気づく

付き合っている時は気にならなかったのに、結婚したらちょっとした金銭感覚の違いにびっくり。 コンビニでATMを使うから手数料がかかったり、外食ばっかりで全然貯金していなかったり。 そんな新婚カップルもいます。 もしも、今付き合っている人と将来を考えているのなら、少し踏み込んだ話をした方がいいでしょう。 お金のことって聞き辛いけれどとっても大切な事ですよね。 金銭感覚の違いに悩んでいる新婚さんは話し合いの時間を設けましょう。 時間をかけてでもすり合わせていく必要があります。

彼の実家の義母さんが意外と口を挟んでくる

結婚は2人だけのものではありません。 家族同士のつながりですね。 旦那さんのお母さんが新婚生活にいろいろと口を挟んでくることも考えられます。 それが良い時もあれば鬱陶しいと感じてしまうときも・・・。 いい距離感で付き合っていければいいのですが、うまくいかないこともあります。 もしも悩んだ時は旦那さんに言ってもらいましょう。

共働きは二人一緒に住みながらしていたら意外と難しい

結婚してからも仕事を続けたいと思う方は多いのではないでしょうか。 しかし、結婚するとなると簡単な話ではなくなります。 仕事＋家事もしなければいけないからです。 新婚当初は張り切って頑張るも、少しずつ不満は蓄積。 頑張りすぎて疲れ切ってしまうと、仕事も家事もおろそかになってしまう可能性も考えられます。 そのことを旦那さんに指摘されてさらにストレス・・・なんてことも。

記念日はだんだん無くなっていく？

あなたは記念日をたくさん作ってはいませんか？ お互いの誕生日のほかに、付き合った記念日やプロポーズ記念日、入籍記念日、結婚記念日。 たくさんの記念日があると覚えていることがとっても大変ですね。 結婚をしたらあまり記念日にこだわらない方がいいですよ。 記念日を祝うことよりも大切なことがどんどん増えていきます。 そのため、○○記念日はだんだんとなくなっていくでしょう。 それじゃあ寂しいと思う方は、二人にとって一番大切な記念日を一つだけ覚えておくようにするといいかもしれません。

奥さんに想像以上にお金の自由が無い

旦那さんが養ってくれるから安泰♪ と思っている方は特に要注意。 あなたが思っている以上にお金を使うことはできません。 お金の管理を任せられたらなおさらそう思うでしょう。 将来、家を持ちたい子供が欲しいと思うならきちんと貯めておかなくてはなりません。 独身時代のように好きなだけ自分に投資できる時代から変わったんだと自覚することが大切。

ここまで理想と現実について説明しました。 ここからは現実とのギャップに悩まないためにしておくといいことをお伝えします。 ぜひ目を通してくださいね！

朝キスして出かける事を習慣付けておく

夫婦になったからこそ日々のスキンシップはとっても大切。 肌の触れ合いがなくなると二人の間に隙間ができてしまいます。 そうならないためにも、スキンシップを習慣にしましょう。 朝、必ずキスをして行ってらっしゃいと見送ってあげる習慣はおススメです。 旦那さんはとっても喜んでくれますよ。

仲直りのルールややり方を儀式的に決めておく

一緒に暮らしていく中で喧嘩をするのは当たり前。 大切なのは早めに仲直りをすることですね。 二人の間で仲直りのルールを儀式的に決めておくといいですよ。 とある新婚夫婦の仲直りするためのルールは、「喧嘩したら必ず一緒にお風呂に入る」だそうです。 どんなに腹が立っていても一緒にお風呂に入ると怒りが落ち着くそうです。 試しにやってみてはいかがですか？

家事分担を決めておく

特に共働きをしている新婚夫婦は家事分担をしておくことをおすすめします。 「なんで私だけこんなに家事をするの？？」という不平に悩まなくて済みますよ。 最近では率先して家事をしてくれる旦那さんも増えました。 私が全部やらなきゃ！と気負わずに、頼りましょう。

二人で話したりする時間を1日で時間を決めるなりして取っておく

一日に必ず二人で会話をする時間を設けましょう。 仕事の帰りが遅いのであれば朝。 朝が早いのであれば夜。 顔を見て話すことが何よりも一番大切な時間です。

写真をたくさんとる

新婚の先は良いことも悪いこともたくさん置きます。 もう、一緒にやっていけないよ・・・。と悩む時も来るかもしれません。 そんな時助けてくれるのが「思い出」 そういえば、あのときこうだったなと思い出すと悩みの解決に導いてくれます。 たくさん写真を撮って思い出を形に残しましょう。

いい結婚生活を送るためには新婚生活がとっても重要。 新婚生活のうちから張り切って無理をしてしまうと燃料切れを起こしてしまいます。 地に足をつけて新婚生活を楽しみましょう！