潜在意識で相手の幸せを願うのは幸せへの近道！潜在意識を活用して相手の幸せを願う時のポイント

あなたは”潜在意識”というものを知っていますか？潜在意識とは、私たちが今まさに意識している”顕在意識”とは違い、目に見えない形で存在している私たちの意識になります。 その潜在意識は”氷山の一角”ともたとえられているほどに、現在私たちが意識している顕在意識よりも多くの意識を占めており、私たちの生き様を左右しているものだといわれているものになります。 ちょっと難しいですが、その潜在意識を使いこなすことができれば、今では相手の幸せを祈ることができない人でも相手の幸せを願うことができるようになるんです！ でも、潜在意識にどのようにアプローチしていけばいいかわからないですよね。 ということで、この記事では潜在意識を利用することによって、相手の幸せを願うことのできる人になるための方法やコツをご紹介しています！ 相手の幸せを願うことで自分自身も幸せになっちゃいませんか？

誰もが幸せになりたい！いつも穏やかな気持ちでいたい！…そのように一度は考えたことがあるはず。 でもなかなかその理想とする自分に近づくことができないのはどうしてなのでしょうか？ その答えは”潜在意識”にあります。 私たちの見えない意識であり、さらに私たちが思っている以上の私たちの才能を隠し持っている意識。 それを活用することによって、あなたが理想としている”幸せ”をつかむことが可能なんです！ でもそれには、”潜在意識”を利用することが重要になります。 しかし、どのようにして潜在意識を使って相手の幸せを願っていけばいいのかわからないですよね。 ということで、ここでは潜在意識を活用して相手の幸せを願うためにぜひとも実践してほしいステップを３つご紹介しています。 どれも難しいことではないので、すぐに実践してみましょう。

まず自分を愛することから始める

あなたは、これまでに自分のことを否定してきたのではないでしょうか？そのように自分を否定ばかりしていると、どうしても自分以外の他人の幸せまでも願うことはできません。 しかし、反対にあなたが自分を否定せずに自分を愛することができるのであれば、相手の幸せを願うことができるようになるもの。 例えば、あなたがいつも「自分はいつもがんばっている」「今日もよくやった！」なんて自分をほめることができるのであれば、その言葉のおかげで気分をアゲることができますよね。 そして相手が同じように何かを頑張って時に褒めてあげることもできるし、相手が幸せになっていくのを認められるようになるんです。 つまり、自分を愛することができない人というのは、他人を愛することはできないということ。 このように自分をほめたりして、自分を愛することによって他人を愛することができるようになります。 しかし、あまりにも自分をほめすぎることには注意が必要！やるべきことをしっかりやったから、というような理由で自分をほめるようにしましょう。

相手の幸せを願うことに対して見返りを求めようとしない。

誰かに何かをしてあげたら、誰もが「相手も同じようなことをしてくれるかもしれない」とか「相手もなにかをしてくれるのは当たり前だ」と感じるもの。 しかし、そのように見返りを求めないようにしましょう。 相手の幸せを願えば、相手も自分の幸せを願ってくれるかと思うかもしれませんがあなたが勝手に相手の幸せを願うようにしているだけなんですよね。 でもそこで「相手がしてくれないから何もしない」というのは、人として”冷淡”そのもの。 見返りが来なくても相手の幸せを願うことで、心から幸せになることができるものです。 それでも相手の幸せを願うことで相手から「見返り」を求めてしまう人もいるでしょう。 そんなときは気づいたら、すぐに考えないようにしてみて！ 最初はどうしても無意識的にそのように考えてしまうかもしれないけれど、慣れれば心から相手の幸せを願うような人になれます！

潜在意識で相手の幸せを願うことで幸せになれるというメリットを理解する

相手の幸せを願うときには、見返りを求めるべきではない、とのことでしたね。 でも、どうして見返りを求めてしまってはいけないのだろうか？と考える方もいるはず。 その理由を理解しなくては、相手の幸せなんて心から祝うことはできないでしょう。 ずばり、相手の幸せを願うことであなた自身の心を”豊か”もしくは”裕福”にできるんです。 それも私たちが意識している”顕在意識”ではなく、私たちの見えないところにある無意識の”潜在意識”で相手の幸せを願うことができれば、いつでも相手の幸せを祈ることができるということになりますね！ そのように相手の幸せを無意識的に願うことができるということは、精神的余裕があるともいえます。 つまり、無意識である潜在意識で相手の幸せを願うことで”知らない間”にその本人も穏やかで幸せになれるんです。 「無意識に相手の幸せを願うべき！」なんて思うとほとんどの場合で、意識してしまうので潜在意識を利用することを意識しなくてはいけないのが、この方法の注意点になります。 その注意点に対してどのように対処していけばいいのかについて、次章でご紹介しています。

潜在意識を活用して相手の幸せを願いたい！そして自分自身も心から幸せだと思える感情に浸りたい…。 そのように感じているあなたは、ぜひともこれからご紹介していく”潜在意識を活用して相手の幸せを願うコツ”を実践していきましょう。 潜在意識を活用するにしてもそのやり方がわからないままにしていては、あなたは一向に幸せになることができないからです。 では、どのようなことをしていけばいいのでしょうか？それぞれ詳しく見ていきましょう。

《1》相手の幸せを願うことで相手が本当に幸せになれると信じる

潜在意識というのは、一人ひとりが持っているものです。 そのため、「個別のもの」としてとらえてしまいがちですが、スピリチュアルな世界観や宇宙観でみるとその潜在意識のもとで”みんなつながっている”と言われていることも。 そのため、同じ夢を見ることがあったり、同じように行動してしまうシンクロニシティが起きたりするんです。 つまり、潜在意識のもとではみんなつながっているからこそ、相手の幸せを願うことで相手が本当に幸せになれるのだと信じましょう。 心の底でつながっている相手ですから、あなたの「幸せになってほしい」というパワーが伝わります。 この方法によって、幸せを願られた相手も穏やかに暮らすことができるんですね！ しかし、「念を送る」というようなニュアンスで相手の幸せを願わないこと。 相手への気持ちはダイレクトに伝わります。

《2》みんなの幸せを願おう

あなたは、特定の誰かだけに幸せになってほしいと思っていませんか？それじゃあ、あなたは幸せになることはできません。 この世界で幸せを感じている人は、どんなに貧しい人でも裕福な人でも分け隔てなく接することができ、さらにはその人たちみんなの幸せを願うことができるからなんです。 少しでも心の中に「この人には幸せになってほしくない」という気持ちがあると、潜在意識は「自分に言い聞かせている」と受け取ります。 そして、相手の幸せを願っているのにいつまでたっても不幸になってしまうんです。 反対に関わる全ての人の幸せを願うことができれば、自分も幸せになれるんですね！ しかし、周りのみんなの幸せを願ってばかりで自分のことをなおざりにしないように注意しましょう。

《3》自分の環境で恵まれていると考えてみる

さきほど「自分をほめること」が相手の幸せを願うには、必要不可欠な要素であることをお伝えしましたね。 自分が満たされていなければ、どこかで僻み・妬みの気持ちが生まれることがあります。 まずは自分の環境をかえたりして、”自分の現在の環境がよいもの”と認識できるようにしましょう。 そうすることで「自分も満たされている」ことを前提に相手の幸せを心から祝福できるようになりますし、相手の幸せを願うことができるようになります。 とはいっても、自分の環境が恵まれていないと心底感じているままに相手の幸せを願おうとすると「どうして自分ばかりこんなに不幸なんだろう」という気持ちが起こります。 無理をしない程度に自分の現在の環境を受け入れるようにしましょう。

《4》「他の誰かの幸せを祈りたい」と考えた自分を褒める

これまではまったくもって相手の幸せを願うことなんてしなかったのに、急にそのような気持ちが浮かぶこともありますよね。 そのような自分をなかなか受け入れることができない人もいます。 しかし、それはあなたが変わるチャンス！ そのように感じられるようになった自分をほめて、そして受け入れてあげましょう。 あなたの最大の味方は、あなたです。 このように自分をほめ、新しい自分を受け入れることで相手の幸せを願える潜在意識にすることができます。 しかし、それを受け入れることに夢中になって相手の幸せを願うのを忘れないように気を付けましょうね！

《5》動物を見たときの「かわいいなぁ」をイメージする

潜在意識で相手の幸せを願うというのは、”見返りを求めない無償の愛”があるからこそできるもの。 しかし、なかにはそのような見返りのないような愛をイメージできない人もいることでしょう。 そんなときは、かわいい動物を見たときなどに心にわいてくる”かわいい！”なんていう気持ちを思い浮かべてみて。 動物というのはあなたにあなたが求めているような言葉をかけてくれるわけでもないし、ひたすらエサを食べるだけなんていうのもいますね。 それでも「元気でいてほしいな」「一緒にいてくれてありがとう」と感じられるもの。 それこそが無償の愛です。 しかし、動物と人間を一緒にしないように気を付けましょう。

《6》憎んだり不幸を願うのではなく避ける

すべての人の幸せを願うべきだ！ということをお伝えしました。 それでもどうしても幸せを願えない、願いたくない人というのもいますよね。 例えばいじめてきた人だったり、いつも嫌がらせをするような人です。 そのような人の幸せを願おうとすると、あなたの心がパンクすることも。 それどころか憎んだり、人によっては不幸を願うこともあるでしょう。 そのようにしてしまえば、さきほどお伝えしましたがあなた自身もそのように感じるようになるだけ。 憎い・嫌いだと少しでも感じる人は、避けるようにしましょう。 そうすることで日常生活の中で嫌な思いを感じることがなくなり、自然とプラスの考えしかできないようになります。 とはいえ、避けるといっても相手にわかるようにあからさまにしないように気をつけて。

《7》好きな相手のことを中心に考える

ひとつ前の項目でもお伝えしましたが、憎い・嫌いなどのマイナスの感情が沸いてしまう相手のことは考えないようにしましょう。 なぜならばせっかく良い調子になってきたあなたの潜在意識にマイナス要素をいれる原因になるからです。 そうではなく、プラスの感情（元気が出る、また会いたいなど）を感じる人のことを考えたりするようにしてみて！ そうするだけで心がワクワクしてきませんか？そのワクワクな心こそ、潜在意識が喜んでいる証拠になります！ マイナスな感情が沸いてしまう相手のことを考えないようにすると、意識して考えてしまうことがあります。 そうするとさらにマイナスな感情を引き寄せるので、まずは深呼吸してから考えるようにしてみて。

《8》悪循環の入り口に気づいてリセットする

すでに相手の幸せを願っているという方もおられるでしょう。 でもなかなか自分自身が幸せになることができない状況が続くと「どうして私だけ幸せになれないの？」という気持ちになるもの。 それはマイナスの感情であり、潜在意識はそれをキャッチしてあなた自身を不幸に導きます。 つまり、悪循環の入り口に入り始めているということ。 相手の幸せを願うのは”見返りの求めない無償の愛”というのを思い出してみましょう。 そのように感じてしまうのであれば、いったん相手の幸せを願うのをストップし、自分の環境を整えることに注目してみて！ そうすることで相手の幸せを”無償”で願えるようになります。 また、リセットしたままでスタートしないようなことにならないように気を付けましょう。

《9》心から思えているか、自分に問いかける

あなは、どうして相手に幸せになってほしいと感じているのでしょうか？ 人それぞれでしょうが、もしも心から相手の力になりたい！相手には幸せになってほしい！と思えているのであれば、そのまま相手の幸せを願うことで確実にあなたも幸せになれます。 しかし、相手の幸せを満たしている自分に満足しているとか、それによって相手より上の立場にいると感じている、相手への支配につながっている…というのであれば、やめるべき。 それはマイナス要素が含まれているので、のちのちあなたも相手にしているのと同じようなことをされるようになります。 つまり、不幸になるということです。 ですから、まずは相手に対してどのような感情を抱いているのかまでしっかり考えるようにしましょう。

《10》不安にならなくていい。ゆっくりできるようになろう

これまでに潜在意識を活用するコツを９つお伝えしてきましたね。 なかには「できていないことがあった」と落ち込んでいる人もいるはず。 それだけで不安になったり、幸せになれないのかもしれないなんて思わないで！ 人はいつだって成長のまっただなかにいます。 今からゆっくりでもできるようになればいいんです！ しかし、「後でやればいいや」なんて後回しにせずにできるところから対処していきましょうね。 早ければ早いほどにあなたは、はやくに幸せになれるのですから。

今回は、潜在意識を活用することによって相手の幸せを願うことについて特集してきましたね！ 潜在意識というのは、どんな人でも備わっているものであり、意識していない無意識の部分であるためそれを活用することで早い段階で幸せになることができるものでした。 また、その潜在意識のもとで見返りの求めない”無償の愛”で相手の幸せを願うことができれば、あなた自身も幸せになれるんでしたね。 潜在意識を活用するコツはいくつかあり、それぞれゆっくりでもできるようになれば、あなたもしあわせになれる方法もお伝えしてきました。 潜在意識…というととても難しい言葉に感じてしまいがちです。 しかし、そうじゃないんですよね！ あなたを幸せにしてくれる”肝”であるからこそ、それを活用するべきなんです。 ぜひ今回の記事でご紹介した方法を実践し、あなたも心から相手の幸せを願い、そしてあなた自身も幸せになりましょう。