人生に飽きた人に知って欲しい。人生に飽きる理由と刺激を手に入れる11の方法

「人生に飽きた」「つまらない」そんな風に自分の人生に覇気を感じられなくなってしまった人はいるでしょうか？ 幸せかと聞かれたらまあ、幸せだと思う。不幸かと聞かれればそうでもない。 つまり刺激がなくて退屈している、ということなのでしょう。 なぜ人生に刺激がなくなってしまったのでしょうか？ まずはその原因から考えてみましょう。

人生に飽きるのは自分から何もしていないから

人生に刺激が感じられなくて「つまらない」「飽きた」と言っている人は無気力になっている人が多いですね。 では人生を謳歌していた時のことを思い出してみて下さい。おそらく、10代、20代の頃は特に楽しいと感じて生きて来た人が多いのではないかと思います。 学生の頃は時間も沢山有り、友達と出かけたり、何か趣味を持ってそれを楽しんだり、とにかく積極的に自分から動いていたのではないでしょうか？ 何もしないでいることは洞穴の中でじっとしているようなものです。これでは風すらも感じられないでしょう。 少しでも前へ身体を動かしてみれば空気が動き、風が生まれますよね。風は洞穴の外の空気を運んでくるでしょう。風が運んでくる空気を吸い込めばいろんな匂いが身体に入ってくるはずです。そうすると今度は直にそれを感じたくなって外へ出たくなるかもしれません。 刺激を感じようと思うなら、自分から動かなくてはいけないのです。じっとしていては何も起こりません。

人生に飽きるのは変化に気づいていないから

毎日同じような日々。そう思って自分から自分の日常を白けさせていませんか？ 毎日同じだ、と思っていても実際は違います。考えてみて下さい。天気は毎日同じですか？もし晴れの日、雨の日同じ天気が続いたとしても気温は、湿度は同じでしょうか？ 風の吹き方も毎日違うはずです。会社で出会う人たちの動きも、毎日同じですか？交わす言葉も違うはずです。 そう、気づいていないかもしれませんが、1日だって同じ日はないのです。 そんな小さな変化を見つけ出せば、自分自信の変化にも気づくはずです。周りをよく見て、変化を探してみて下さい。毎日の変化を見つける。その行為だけでも刺激になるかもしれませんよ。

人生に飽きるのは平和な毎日を愛せていないから

世界には毎日食事を取れない、安眠できない日々を送っている人もいます。ですから毎日ベットで眠り、三食を食べ、立派に仕事をし、賃金を得る。そんな普通の幸せは実はもの凄い幸せなのです。 もしあなたに明日末期ガンが発覚したらどう思うでしょうか？明日からは病院にこもりっきり、すぐに死んでしまうかもしれません。そうなったときに今の自分の人生に飽きた、つまらないなんて思わないはずです。何もない毎日は愛すべき毎日です。 そんなことはわかっている。と誰もが思うかもしれませんが、実際「平和ボケ」しているからこそ、そんなことはわかっている、と言えるのです。 本当にわかっている人はそんなことは思えないはず。もし本当に平和な毎日を愛せているのなら1日の終わりに「今日も平和な1日を過ごせた」と嬉しく感じるはずです。

とは言え、人生に飽きてしまっても毎日の中だけではつまらなくなってしまう事もあるとは思います。 では、手っ取り早く刺激を手にして人生に飽きずにメリハリを持たせるためには、どんなことをしたら良いでしょうか？ 基本的に自分から気づくようにしたり環境を変えていかないと一生そのままどころか停滞していってしまいます。刺激を与える事を意識してみましょう。

人生に飽きたら新しい趣味を見つける

何か新しい趣味を始めてみるのはどうでしょうか？ 新しいことを始めると新しい人との出会いもあります。環境を変えるために新しい趣味を見つけるというのは一番手軽な方法でもありますね。 それに新しい趣味が新しい自分を発見するきっかけにもなるかもしれません。

人生に飽きたら何か大きな挑戦をする

これまでしたこともなかった大きな挑戦をするのも一つです。 大きな挑戦をするという事はとても緊張しますね。それだけでも相当な刺激になりそうです。 大きな挑戦とは仕事の企画でも良いし、有給休暇を使って大きな山に登ることでも良い。とにかく取り掛かるために勇気のいること、そして成し遂げた時に自分に自信をつけてくれることです。 大きな挑戦には始める勇気、そして挫折しないための緊張感と責任、成し遂げた時の大きな達成感があります。 ですから常に刺激を感じていられますよね。

人生に飽きたら引っ越す

ずっと同じ場所で何年も住んでいる人はそろそろ引越しを考えてみるのはどうでしょうか？ 住処を移すということは生活のリズムが変わるということでもあります。 会社から自宅までの距離も変わり、スーパーまでの道のりも場合によってはお店そのものも変わる。それだけでかかる時間も変わりますよね。当然、生活リズムが変わるはずです。 前は７時に食べていた夕飯が７時半になるかもしれないし、出勤の時間が20分早くなるかもしれません。そしたら出会う人も違う、街の風景も違う。新しい何かを発見するかもしれませんよ。 退屈な毎日が嫌で何か変化を起こしたいのなら、生活のリズムを変えてみるのも一つの手ですね。

人生に飽きたら転職する

まだあなたが若いなら、思い切って転職する、というのもアリかもしれません。 環境が変わるということは状況が大きく変わるということです。 どうしても今の状態に納得がいかないのなら、新しい自分を探してみるのも良いかもしれません。働いている人は一日のほとんどを職場で過ごしている訳ですから、その職場を変えることが一番、自分に影響を与えるはずです。 転職して環境を変え、関わる人を変え、新しく始めてみるのも良いかもしれませんね。

人生に飽きたら自分に新しく毎日のルールを作る

毎日同じことばかりしている、と感じてそれが不満なら、自分に毎日ルールを作ってみてはどうでしょうか？ ルールって良いイメージはあまりないかと思いますが自分ルールは逆です。 ルールはやっちゃいけないこと、やらなくてはいけないことと思いがちなのですが、自分ルールの場合はやらなくても良いこと、やりたいことなのです。 例えば部屋をきれいに保ちたいなら、保つためのルールとして目に付いたゴミはすぐに拾って捨てる。そうルールを決めます。ゴミを拾うって面倒なことなのに、それってやりたいことじゃなくて、やらなくてはいけないことじゃないの？と思うかもしれませんね。 でもよく考えてください。部屋をきれいに保ちたいと願っているのは誰ですか？そう、自分。そのためにやるルールなんですね。ですからやらされているのではないのです。心の中で自分がやりたいと思っていることなんですね。 一つ一つこうやって自分の行動に納得しながら生きていくと、心にストレスが溜まりにくくなります。これは人生を楽しむコツでもあるんです。

人生に飽きたらブログやtwitterの裏垢を作る

あなたは普段、ブログやtwitterをしていますか？ 使い慣れている人なら既に裏垢を作ったことがあるかもしれませんね。 裏垢とはいつも使っている本垢とは別にアカウントを作り、普段の自分と違う自分を作り上げることです。 誰でも表の顔と裏の顔があると思います。人に言えない趣味を持っていたりもするかもしれませんね。 本垢では友達や会社の人、ママ友など身近な人たちと繋がっていることがほとんどでしょう。ですから滅多な事はつぶやけませんが、裏垢なら最低限のマナーさえ守れば、存分に呟やけますね。 普段言いたいけど言えないことや、考えていることをさらけ出してみると何かが変わるかもしれません。

人生に飽きたら浮気や不倫をする

人生に刺激を求めたいがために浮気や不倫をしてしまう人もいますよね。 刺激が欲しいとそう感じている時にはそんな危険な思考に走りがちになります。確かに秘め事には刺激がつきものです。でも浮気や不倫に感じているそれは本当は刺激ではなくスリル。 刺激は脳や神経を活性化させる効力がありますが、スリルは単にハラハラ、ドキドキするだけのものです。それを勘違いしてはいけません。 ただ、そのスリルは強烈なもの。 大変な事態にならない程度に割り切れる関係の相手とスリルを楽しんで毎日を過ごしてみるのもいいでしょう。 ただし、もちろんリスクが伴うのではまりすぎないように注意しましょう。

人生に飽きたら運動をする

考えすぎることもよくありません。人間は考えすぎてしまうとどんどんと偏った考えを持ち始めるものです。本当なら解決の糸口を探るために多方面から考えるべきところを、なぜか考え込み始めると悪い方へと考えが偏ってしまう傾向にあるのです。 ですから、どうしても「つまらない」「飽きた」という考えから抜け出せない時は考えることをやめて、身体を動かしてみましょう。 ロッククライミングでもいいし、スポーツジムでもいい。お金をかけたくないなら、公園でジョギングでもいいですよね。 ジョギングすると脳内モルヒネが分泌されてストレスを解消できるそうです。「つまらない」「飽きた」というネガティブな思考の正体はストレスかもしれませんよ。適度な運動でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？

人生に飽きたら留学にいく

思い切って海外に飛び出していくというのも良いかもしれません。見たこともない景色に胸が踊ることもあるでしょうし、海外には海外の思想があり、日本人とは全く違う考え方を持った人が沢山います。 そんな人たちの交じってしばらく生活していると、日本とのギャップや初めて体験することなどが沢山出てきて、常に刺激を受けられることでしょう。

人生に飽きたらインテリアを変える

部屋の模様替えをするにはまず、整理整頓から始まりますよね。いらないものは捨て、いるものは置いておく。 その行動が実は大きな意味を持ちます。いるものがある以上、あなたはここに存在して、それを使用するということ。どんなにつまらなくたってこの場所に立っていよう、生きていようという意思があるということです。 それに気づいたら、どうせ生きているんだったら何か自分から動いてみよう、そう思えないでしょうか？本当に人生がつまらないと心の底から思っていたら、残したいものなんてないのでは？ インテリアを変えることは見た目が変わることで気分が変わる、部屋が美しくなることで気分がすっきりする。そんな効果だけでなく、自分が本当はどうしたいのかに気づくきっかけ作りにもなるかもしれませんよ。

人生に飽きたら本を読む

本を読むのもおすすめです。本から得られるものはノウハウだけではありません。本を読むと内容を理解しよう、考えよう、と脳が動き出します。脳が動くと思考に柔軟性も生まれますから「つまらない」「飽きた」とその言葉ばかり思いついてしまっていた固いあなたの頭を柔らかくし、違った考えを生み出してくれるはずです。 「アランの幸福論」や「夢をかなえるゾウ」「やる気のスイッチ！」などの読むと人生が変わる、自分が変わると評判の本も読んでみる価値があると思いますよ。

退屈でつまらない毎日から抜け出したい！常にそう思っていてもなかなか抜け出せない。 そんな人の多くは考えるばかりで行動できていない人なのではないでしょうか？ 頭ではわかっていても中々行動に移せない、というのは良くあることです。 そんなあなたの背中を押して直ぐに行動に移せる方法を探してみましょう！

やってみる事を誰かに宣言する・SNSに投稿する

ダイエットや禁煙、独学でもよく進められる方法ですが、SNSなどで周囲の人に「やります！」と先に宣言してしまう、という方法です。 後から「あれ、まだ頑張ってるの？」と聞かれた時にやっていないと恥ずかしいことになりますよね。そうやって自分を追い詰めて自分を急かしてみると良いでしょう。 仲の良い友達がいたら、忘れた頃に進捗状況を聞いてもらうようにお願いしておくと良いですね。

すぐできる事からやる

退屈から抜け出すための目標を定めたは良いけれど、その目標が高すぎては中々とりかかるのは難しいこともあるでしょう。そういう時は目標を段階分けしてみると良いですね。 そしてすぐ出来る事から順にやっていく。そうする事で何度も達成感を味わえるのでモチベーションも保ちやすいでしょう。

やってみよう、と思った瞬間にやる

「いつやるの、今でしょ」という流行りのフレーズは今でも使う人は沢山いますが、まさに退屈からの脱却にはこれ！ 今日できない人が、明日になったからって出来るとは到底思えません。つまり今やらないと明日も明後日も退屈からは逃れられないのです。始まりは自分にしか作れません。今日やらず、明日に回しても結局やるのは自分。 だったら今この瞬間から取り掛かった方が、断然お得だと思いませんか？

待っているだけでは何も変わりません。 自分の人生なのですから、運転席に座るのも自分、ハンドルを握るのも自分なのです。 ということは動かせるのは自分自身でしかないということですよね。 つまり自分が動けば人生は楽しくできる。人生を楽しくするかどうかは自分次第なのです。 内に篭って「刺激がない」「つまらない」「退屈だ」なんて言って燻っていないで、そんな時はとにかく身体を動かしてみましょう！