メールしているだけで不倫になることはある？既婚者との電話やメールの注意点は？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 既婚者の人とメールを結構しているけど、もしかしてこれって不倫になってしまうの？ と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか？ 不倫の線引きって意外と難しくて、受け取り方によっては全然違いますよね？ 今回はメールをしているだけで「不倫」と呼ばれることはあるのか、また既婚者との電話やメールをするうえで「不倫」になってしまいがちな注意点を一緒に見ていきたいと思います。

まず最初に知っておきたいのが、メールをするだけで「不倫」になるの？ということですが、 正直なことをいうとメールをしているだけでは不倫と言われることはあまりないかもしれません。 不倫（不貞行為）とみなされるには基本的には肉体関係があるかどうかがやっぱり重要になってきます。 ただ！メールや電話をしている相手が不倫の常習犯であったりすると、ちょっと例外になる可能性はあります。 が、基本的には法的に考えてみると既婚者とメールや電話をしているだけで訴えられたりすることはほぼありません。

法的な話が分かったところで、実際自分のパートナーと他の女性が連絡を取っているとどう思いますか？ 客観的に見るのではなく、主観で考えてみると結構腹が立ちませんか？(笑) ここからは奥さん側からしたらどのように感じるのか、20〜30代の既婚女性に話を伺ったので一緒にみていきましょう！ やっぱり自分のパートナーが不倫はしてないとはいえ、他の女性とこまめに連絡をとってるなんて嫌ですよね？ きっとあなたも同じ気持ちになるのではないでしょうか…！

意見1：言いはしないけれど、いつか絶対不倫するでしょ！という気持ちになる

「よくLINEがくるなって旦那の携帯を見るまではいかないけど、画面の表示をチラっと見たら女の子からで、まあ内容は不倫している感じじゃなかったけど、いつか不倫するんじゃない？とは思っています」 (30代・主婦） 「直接言って面倒なことになるのが嫌なので旦那に伝えることはしませんが、女の子と頻繁にメールするなんて絶対に不倫に発展するにきまってる」 (30代・保育士） 「どう考えても不倫しますね(笑)絶対に(笑)メールだから違う！なんて嘘ですよ…やましい気持ちがあるからいつも連絡を取ってるんでしょうし。 私のラインは返すのおそいくせに、その子から来た時だけ即座に対応している姿とか見ているとあきれますね、本当に(笑)」 (40代・主婦） 男性は分かりやすい生き物なので、気になる女性から連絡がこないかついつい携帯を触る癖がでてしまうもの。 奥さんからすると「なんか最近やたらと携帯を触っている」と勘づかれがちです。 内容がどうであれ、いつかは不倫するんじゃない？と思ってしまうのも仕方ないことかもしれませんね。

意見2：自分も男性とメールしないわけではないし、職場の相手かもしれないから仕方ない

「メールぐらいなら仕方ないかな？」 (20代・主婦） 「自分も会社の男性と頻繁に仕事のことで連絡を取りますし、家にいて電話が来るときだってあるので仕方ないですね」 (30代・会社員） 「職場の相手だからこそ普通に私のまえで連絡できるんじゃないかな？と思います(笑)」 (30代・主婦） こそこそ隠さず連絡をしているということは、しているということは、きっと隠さなくて良い相手だからだ！という意見は結構多く見られました。

意見3：内容を見せてもらえるようなものなら構わないけど、見せられないようなやり取りをされていると思うとイヤだ

「仕事の相手との連絡なら別に私に見せれるので堂々と連絡をしているぐらいならいいですよ」 (30代・主婦） 「内容を見せれないような連絡ってもうそれは不倫してるって認めてませんか？(笑)」 (20代・会社員） 「見せてっていったときに旦那が普通に仕事の連絡をしているラインをみせてくれて、疑ってごめんってなったことがあります。 まあ、あれだけ普通にメールしているとやっぱり不倫相手じゃないのかな～？」 (30代・主婦） やましいメールじゃなかったら奥さんにはやっぱり普通に見せれるものですよね？ 見せれないとなると、やっぱり不倫をしたい気持ちがあるからなのかも…

ここからは、もしメールから「不倫」に発展してしまったとき、どのようなペナルティが課せられるのかを一緒にみていきましょう！ 軽い気持ちでメールをしていたら、あなたの人生が取り返しのつかない方向に進んでしまっている可能性だってありますからね？ 知らないより、知っていて損なことはありませんので、是非チェックしてみてください。

《1》やっぱり一番のペナルティは慰謝料請求！

一番のペナルティとなると、やっぱり相手側の奥さんから慰謝料を請求されることでしょう。 不倫のペナルティとなると、そのぐらいは想像できるかもしれませんが、みなさんはどのぐらいの金額を請求されるか知っていますか？ 場合にもよりますが、一般的には約50～300万円もの額が慰謝料として請求されるといわれています。 軽い気持ちでメールをしていて、それが不倫につながったのであれば…と考えるとかなり恐ろしいですよね？

《2》場合によっては職場を追われ、積み上げてきたキャリアを失うかも

例えば職場の上司や部下と不倫関係に陥ったとしましょう。 それがバレたとなると、会社の人に知られる可能性はかなり高いです！場合によっては相手側の奥さんが会社に乗り込んでくるなんて事案も結構あって、まるでドラマみたい…と思う人もいるかもしれませんが、意外とそうゆうことって日常であったりするんですよ？ そうなってしまうと、もちろんその会社にこれからも居続けることってできないでしょうし、今まで一生懸命頑張って働き、積み上げてきたキャリアであすら失ってしまうことになりかねません。

《3》不倫をするような人間だと周囲に思われ、信用を失ってしまう

これがもしかすると一番辛いかもしれませんね。 「不倫をするような人間なんだ」と周りから思われてしまい、今まであった信用を一気に失ってしまうことってあるんです。 信用をしてもらうのにかかる時間は長い時間かかりますが、失うときはほんの一瞬の時間で信用を失ってしまいます。 仲の良い友人や、上司、部下、様々な人から信用を失ってしまうと、きっと自分のことを肯定することてできなくなってしまうはず。 軽い気持ちで始めたメールが、全てを失うことに繋がる、なんて考えると、もし今既婚者の男性とメールをしているのであれば身を引き締めたほうがいいかもしれませんね！

不倫をしてしまった際のペナルティを一緒にみていきました。 軽い気持ちで始めたメールがあなたの人生を狂わす原因になるかもしれないと思うと、かなり注意が必要なことがわかったのではないでしょうか？ メールをするだけでは「不倫」じゃないというのは理解したうえで、既婚者の人とメールをするときに気をつけないといけない点を一緒にみていきましょう！

《1》法的に大丈夫とはいえ、相手の奥さんに見られて困るような話はしないほうが無難

単純な話にはなりますが、やっぱり相手の奥さんに見られて困るような内容の話はしないことが一番です。 例えば、今度一緒にご飯に行く話や、相談などもそうかもしれませんね。 見る側によってどこから「これは不倫かも」と思うのかって分からないですよね？ あなたが仕事のことを相談したいだけでも、奥さんがもし見た時に「なにかやましい気持ちがあるのでは？」と思ってしまえば、そこで終わりです。 仕事場の先輩と割り切っているのであれば、連絡をする際は「仕事の話」だけなど、業務的なもので済ませることが無難です！

《2》「2人きりで会いたいね」というような話の流れにならないようにする

「2人きりで会いたいね」なんて話になってしまえば、不倫になってしまう可能性がかなり高くなることをまずは理解しておくことがいいでしょう。 そんな話の流れになってしまうのは自分の連絡の取り方にも問題がある…ということを頭で分かっておくことも大事ですよ！ もちろん唐突に連絡が来る場合もあるかもしれませんが、唐突の場合は「急に何言いだしてるんですか～」みたいな感じでサラっと流せるので大丈夫ですよね？ 既婚者の先輩と連絡を取るときは「暇なんですよ」とかちょっとしたことを送ってしまわないように気をつけていきましょう！

《3》相手がその気でも、自分にその気はないということをアピールする

例え相手があなたに気が合ったとしても、自分にはその気は全くない！ということを分かりやすくアピールすることって本当に大事なんです。 先輩だから断りづらい…という気持ちが出てしまうのは仕方のない話かもしれませんが、ここでちゃんと断っておくのか、断れないのかがかなり重要なカギになります。 直接断るより、メールのほうがまだ断りやすいとは思うので、自分にその気がないのなら「ハッキリ」断っておきましょう。

《4》もし会うということになってしまったら、場所は他の人にもオープンなカフェなどにする

なかなか断ることができず、仕事の話もあるみたいで会うことになってしまった！という状況が例えばきてしまったのであれば、それはドタキャンするわけにはいきませんし、キャンセルすれば日にちが変わっていつか会うことにはなりそうなので、1回で相手に「気持ちがない」ということを分かってもらえるといいかもしれません！ 例えば会う場所を決める時に、個室などを人目に触れない場所を選ぶのではなく、ここは堂々とオープンなカフェなど、他の人から見える場所にいるほうがいいです♪ バレたくないから個室に入り、もし誰かと遭遇したとなると変にあやしまれる可能性って高いので、いっそのことオープンなカフェなどで誰かに見つかっても怪しまれない場所を選びましょう

《5》会うとなってしまったら時間帯は昼間にしてもらい、夜には他の人と予定を入れておく

先ほどの話の続きですが、もし会うと決まったとき、時間は「昼間」の時間帯に設定しておきましょう。 やっぱり夜に会うとなるとどうしても「やましい気持ち」があるんじゃないの？と思われてしまいがちです。 あなたが相手に対して何も気持ちがなく、断りたいけど断れなかった！というのであれば会う時間帯はお昼間にしてもらいましょう。 ここで大事なのが夜にちゃんと予定をいれておくことです。 「夜、予定があるので」と言っても時に相手が「うそでしょ～？」なんておだててくることって実はありがちの話なので、自分でちゃんと18時からは〇〇とごはんにいく…などちゃんと予定を入れておくことが大事！

いかがでしたか？今回はメールをしているだけで不倫になってしまうことがあるのか…ということについて一緒にみていきました。 この記事を通して、軽い気持ちで始めたメールには意外な落とし穴が隠されていることが分かったのではないでしょうか？ 自分の人生が変わってしまう可能性だってあるので、注意しながらメールをすることをオススメします。 相手に興味があるような素振りはしてはいけませんよ！(笑)