彼氏がいるけど寂しい！寂しくて仕方がない気持ちはどうすればいい？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 彼氏が居ても寂しいと感じてしまうのは、女性からするととっても辛いですよね...けど安心してください！ちゃんと解決方はあります。 今回は20代~30代の男性に聞き取り調査！普段は聞けない男性の本音を元に、原因と対処法を考えていきましょう。

普段、仲良くしているけど彼女から「寂しい」と言われたら彼氏はどんな風に感じるのか、また、なぜ自分が寂しくなってしまうのかという点について、彼氏さんの意見を元に考えてみましょう！

もっと会いたいってこと？嬉しいな～と感じる

「純粋に嬉しいし、会いに行ってあげたくなる」（32歳・IT系） 「自分も寂しいって思うタイミングに言われると、気持ちが通じ合ってる気がして嬉しい」（25歳・自動車関連） 純粋に「寂しい」と言われると彼氏にとっては、嬉しいと感じます。 お互いに気持ちがあるからこそ、その「寂しい」が一方通行じゃない場合は、彼氏も「寂しい」という思いが起こります。 また、彼氏としては彼女から好きでいてもらえてることがわかるので素直に嬉しい気持ちが強くなります。 頼ってもらえるという使命感も合わさって、彼女への愛情が増すのでもっと良好な関係を築いていけるようになるでしょう。 彼女として「寂しい」と伝えたら、迷惑かもしれない…と考えちゃうかもしれませんが、この場合、「ごめんね、今日の夜電話しようか？」など提案をしてもらえたり、寂しくならないように彼氏が気にしてくれたりします。 このような流れや彼氏の考え方になるのは、相思相愛のカップルに見られます。

寂しい思いをさせていたなんて！悪かったなと思う

「自分が連絡無精というのもありますが、寂しい思いをさせて申し訳ないと思う」（35歳・自動車関係） 「彼女から寂しいとあまり言われていなかったので、寂しい思いをさせていることに気づかなかった」（28歳・公務員） 彼女から「寂しい」と言われると、罪悪感を感じる人もいます。 ただ、彼女が寂しいと感じていることを「分かっていて会えない」のと、寂しいと感じてるか「分かっていない」のとでは、罪の重さが変わってきますね…。 みんながみんな、寂しがり屋とは言い切れませんが、構ってもらえないのは寂しいという感情が湧いてしまいます。 また、人によって寂しいという気持ちを言葉にしないで我慢するタイプの彼女もいるので、彼氏も気を配ってあげる必要があります。 彼女は、こんな彼氏が相手だとしたら素直に「寂しい」気持ちを伝えることも忘れないようにすること、そして、「忙しいと思うけど…」と一言加えて気持ちを伝えるとより相手は申し訳なく感じて、寂しさを解消してくれるようになります。

これ以上どうしろと…？面倒に感じてしまう

「毎日電話、毎日会いたいとか言われるとキツいし、正直、重い」（30歳・IT関係） 「ちゃんと毎日LINEもしてるし、デートも週１でしてるし…これじゃダメなのかなって不安になる」（28歳・技術職） 大好きな彼氏とは出来る限り長い間一緒にいたいと思うのは当然のことです。 「寂しい」と感じてしまった時は「なんで寂しい思いしてるのに、構ってくれないの？」という気持ちになると思いますが、彼氏としては、”自分の中でこれが1番の愛情表現（行動）”だと思っているので、これ以上を求められるとちょっと引いてしまう傾向があります。 また、「依存」されているように感じてしまい、彼女に対して「面倒」という感情が起こってしまう場合があります。 また、彼女が求める「愛情」と彼氏の思う「愛情」の価値観が異なれば、この差を埋めることは厳しいかもしれません。 ちゃんと自分の言葉で、彼氏に「もっとこうしてほしい」という自分の想いを伝えて、彼氏と話し合う時間を作る方が賢明でしょう。 「フられるかも…」と不安になるかもしれませんが、ちゃんと向き合わない限りずっとこのままになってしまうので、頑張って勇気を出してみましょう。

結婚や同棲を迫られているのかな？と感じる

「いつも一緒に居たいって意味に思えるから、そうなると…結婚なり同棲なりしたいのかな？って思う」（20歳・大学生） 「遠距離していると一緒に住めたらいいという意味に聞こえてしまう」（26歳・公務員） 「寂しい」と感じるということは、「ずっと一緒に居たい」という気持ちになるのは、交際をしていれば自然と思うことです。 ただ、彼氏としては、「一緒に居たい」＝「同棲・結婚」という方程式が出来上がり、「重い」という感情になってしまうことがあるようです。 彼女の中でも、実際に「同棲もしくは結婚したい」と思っているかもしれませんが、具体的な話ではなくただ単に「寂しい」だけなんですよね。 「構ってほしい」し、「寂しい気持ちを埋めてほしい」と思っているだけなので、必ずしも「結婚・同棲をしたい！」という気持ちになっているわけではないことを彼氏に知ってもらう必要があります。 仮に、「こんなに寂しい思いをするならずっと一緒に居られるようになったらいいのにね」なんて言ったら「結婚もしくは同棲を迫られている」と感じるかもしれませんが、純粋に「寂しい」だけなら、「寂しいだけだよ」と素直に寂しいという言葉だけを伝えましょう。 もしくは、「結婚したらずっと一緒に居られるけど、まだ、独りの時間がほしいな…」と言っておくと、「結婚なり、同棲なりを早くしたいってわけじゃないのか」と理解してくれます。 言葉が足りないと誤解を招きますが、言葉が多くても勘違いを引き起こすので、気持ちを伝える時ほど、言葉には気を付ける必要があります。

別れ話を切り出されるのかも？と感じる

「浮気される予兆に感じた」（28歳・教師） 「寂しい思いをするなら別れたいと言われているように思えた」（35歳・IT系） 彼氏は、彼女に対して「寂しい思いをさせたつもりがない」としても、彼女から「寂しい」と言う告白を受けたら、「自分が悪いし、寂しい思いするくらいなら別れたい」と言われるのかもしれないと考えている人もいます。 また、浮気をされるかもしれないし、しているかもしれないという「疑う気持ち」も出てきてしまい、尚更、別れ話を切り出されるのかもと勘違いを起こします。 それは、彼氏にとっても可哀想ですが、彼女にとってもプラスなことはありません。 なので、別れ話と思われないように、直接会えた時や電話など声で伝えられる時に「寂しいんだけどいつか会えないかな？」と気持ちを伝えるようにしましょう。 直接、気持ちを伝えないと純粋に寂しいだけなのに、すれ違うばかりになってしまいます。

寂しいと彼氏に伝えるといろいろな思いを感じることがわかってきました。 それでは、実際に寂しいと感じた時、彼女はどういう行動を取ったらいいのでしょうか。 ちょっと考えてみましょう。

女友だちと気晴らしに出かけたりグルメを楽しむ

寂しいと感じたら、職場の後輩や先輩・同期または、学生時代の友人・親友など、女友だちと出かけましょう！ 「彼氏と一緒に居られないから寂しい」と思ったり、「彼氏に会いたい」と思ったりするのは自然なことですが、貴女の世界には彼氏しかいないわけありませんよね。 友だちや家族などと一緒に過ごす時間、彼氏から離れる時間も大切なので、たまには息抜きに女デートを楽しんじゃいましょう！ 恋愛相談をするきっかけにもなりますし、同性としてお互いに研鑽しあえます。 例えば、流行ファッションやメイクなど、女性らしさについてこっそり磨くタイミングとして活用するのもいいと思います。 女友達と出かけることで、次、彼氏と会う時にここに行こうかなーとか、何なら彼氏のことを忘れちゃうくらい楽しめる時間をそこで作れたら心のモヤモヤが発散されます。

予定をたくさん入れて忙しく過ごしてみよう

寂しいと感じる時間、彼氏を想う時間を作るのも寂しい時に取れる対処法の1つです。 スケジュール帳の空白があると「暇だな～」と思った瞬間に、寂しさが増してしまいます。 美容院に行く日を設けたり、友達と遊ぶ時間を作ったり、1人で映画を観たりする時間を作って、自分と向き合うこと、自分を磨くことなど「独りの時間を有効活用する」ことが大切です。 予定が埋まっていると、寂しい気持ちを紛らわせておけるので「彼氏に会えなくて寂しくて辛い」という気持ちが抑えられます。 また、彼氏に構ってもらえてない反面、彼氏も彼女と過ごす時間が減っているわけですから彼氏も「寂しい」と感じているようになります。 すると自然と「会いたいから時間を作らなきゃ」と思うようになってきます。 1人で過ごせる時間をきっかけに資格を取ったり、新しい趣味に挑戦してみたり、自分を高めるいい時間に変えて、彼氏にとってもっと素敵な彼女になれるよう頑張ってみましょう！

独りの時間を思いきり楽しむ！

いっそのことダラダラと独りの時間を過ごすのも寂しい気持ちから離れるコツです。 例えば、DVDをレンタルして1日中お菓子と飲み物片手に観ておいたり、大好きな漫画を読み漁ったり、など家でダラダラする時間を作ると、寂しいという気持ちからのストレスを発散することができます。 平日、仕事や学業で忙しく過ごしていると休むことが中々ないですよね。 そんな時、家でごろーんと過ごしていると疲れが取れて、心のストレスも少しは払拭されます。 たまには、だらしなく過ごしてみてはいかがでしょうか！

ドライブや旅行などアクティブに過ごす

もし、免許があるのならドライブをして気分転換したり、一人旅をしてみたりして、寂しい気持ちを晴らしちゃいましょう！ 一人旅では、新しい発見ができたり、違う土地へ行くので視野が広がりやすくなるので、「彼氏のこと」ばかり考えていた自分からちょっと大人な自分に成長するきっかけになります。 寂しいという思いは、付き合っている彼氏への想いが強いから常に会っていたいし、連絡を取っていたいという気持ちになりますが、視野が「彼氏」だけを向いてしまうのはNGです。 ちょっと大人な女性になって、彼氏の方から「会いたい」と思わせるくらいに成長してみましょう。 一人旅してる楽しい姿の写メを送ったり、「これ美味しかったよー！」なんて話したりすると羨ましくなって、「一緒に行こう」とデートの計画を立てるきっかけにもなります。

彼氏に寂しいという気持ちをストレートに伝えてみる

素直に彼氏に寂しいという気持ちを伝えるのも大切なことです。 「寂しいけど、彼氏に伝えたら迷惑かも…」と思って、気持ちを打ち明けないことほど、勿体ないことはありません。 当然、毎日のように「寂しい」と伝えていたらしつこくなってしまい何度も聞いてると「耳にタコ」となりかねません。 なので、寂しさを伝えるタイミングは見計らった上で、「寂しいよ」と伝えてみましょう。 貴女の気持ちに答えてくれるはずなので、迷惑とか考えずに伝えてみましょう。 むしろ、気持ちを伝えずにいることで「彼女何考えてるかわかんないんだよねー」となっている場合もあるので、適度に我儘は伝えた方がいいです。 また、寂しいと伝えることで相手も反応を見せてくれれば、「寂しい時はこうしようね！」という約束ごとだったり、寂しい時の対処法をお互いに考えることで、安心感を得られることもあります。

それでは、寂しいという気持ちを彼氏に伝えるいい方法はあるのでしょうか。 タイミング、方法様々あるとは思いますが、今回は最適な3つの方法をご紹介します。

彼が忙しくないタイミングを狙って「少しでいいから会いたい」

タイミングとして、彼氏が忙しくない時間帯・タイミングなどに「少しでいいから会いたい」と伝えることで、時間や相手への配慮があること、ちゃんと彼氏の状況を考えた上で気持ちを伝えてくれているという思いやりの気持ちを感じ取れるので、彼氏としても「時間作ってあげよう」という気持ちになります。 彼氏として「寂しいばっか言って、こっちの都合も考えてくれよ」なんて思っている場合もあります。 なので、彼女としても自分の気持ちを押し付けるのではなく、いろいろ考えた上で「寂しい」「会いたい」と気持ちを伝えることで、思いやりが相手の心に伝われば彼氏の考え方も変わってきます。 また忙しいのをわかっている上での「少し」なので、彼氏としても「申し訳ないな」とちょっと罪悪感を感じてくれて、寂しさを感じないように配慮してくれように変化してきます。

電話をしてみる！「声がどうしても聞きたくて」

闇雲に電話をしても、仕事中（残業中）の場合や接待をしている場合があるので、ちゃんと電話する前に「声が聴きたいんだけど」と一言LINEやメールをして気持ちを伝えた上で電話をかけてみましょう。 寂しさを抱えていても、会えない状況がわかっていれば無理強いはできないとお互いに思っているはず。 だとすれば、少しの配慮で「声だけでも聴きたい」という切実な気持ちを伝えることで電話をするきっかけを彼氏も作ってくれます。 また、その電話で「ごめんね、どうしても寂しかったから‥声聞きたくて」と伝えることで、どれくらい彼女が寂しい思いをしているのかわかってくれるので、これからどういう風に二人の時間を作っていくか相談をすることができます。

メールやLINEで「会いたいよ～」とストレートに

メールやLINEで素直に気持ちを伝えるのも勿論Okです。 むしろ、電話などよりは伝えやすかったり、男性側も電話が苦手な人もいると思うので、「電話よりはいいな」と思ってもらえます。 会いたい気持ちを押し付けるのはNGですが、気持ちを伝えるのは大切なので、ちょっとしたツールから気持ちを気楽に伝えてみると、この連絡がきっかけになって次のデートの予定が近くなることもあります！ また、「この日空いてたらデートしない？」と具体的な日程などを伝えると男性側も仮にその日がダメでも代案を考えてくれるので、デートがしやすくなります。 何よりも「きっかけ」が大切です。