恋と愛の違いは？男女で考え方が異なる？恋と愛の違いへの意見と見極め方
「恋と愛の違い」、どんなものかわかりますか？ 男性と女性で考え方は違うのか？ 自分の、相手のこの感情は「恋」なのか「愛」なのか？ こんな疑問をお持ちの方に、「恋と愛の違い」についての男女別の立場からの意見と、その見極め方についてご紹介しています。
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恋と愛の違い、わかりますか？あなたが抱いているのは恋？愛？
「恋」と「愛」の違い、あなたにはわかりますか？
「恋愛」という言葉はあるけれど、「恋」と「愛」って一緒のモノって考えてもいいのか、それともまったく別のモノなのか？
今回は「恋」と「愛」についての男女別の考え方やとらえ方、それに対する意見と、「恋」と「愛」の見極め方についてご紹介します。
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初回無料で占う(LINEで鑑定)「恋」と「愛」の違いについて、男性側はどんな意見を持っているのでしょうか。
今回は、20代から30代の男性を対象に取材を実施、自由回答で「あなたが考える『恋と愛の違い』」について聞いてみました。
《1》恋はめんどくさいからいらないもの、でも愛は必要なもの
「正直、恋をするっていうのはいろいろと面倒なことばかりで遠慮したいって思ってしまうけど、愛は欲しい」（25歳・会社員）
「恋人はいらないけど家族は欲しい、みたいな感じが『恋』と『愛』の違いだと思う」（28歳・会社員）
「一人でいると寂しいから愛が欲しいとは思うんだけど、じゃあ恋すればいいじゃんって気分には簡単にはなれない」（29歳・公務員）
ひと言で言うと、男性は「恋はめんどくさい」けど「愛は欲しいし必要」だと感じているということがわかります。
「愛」を追い求める気持ちはあっても、そのために「恋」をする気持ちにはなれないといったような、恋愛に関することに少し疲れてしまっているといったようにも読み取ることができるでしょう。
「恋をしてる時って、要はHできるかできないかの駆け引きなんだと思うし、逆に愛はその駆け引きの後の静けさみたいなものだと思う」（23歳・販売員）
「恋は、セックスしたいかどうかで気持ちや体が動くから激しいものだけど、愛は全然そういうところがない穏やかな気持ちになるもの」（26歳・公務員）
「性欲の赴くままに動くのが恋、性欲関係なく安定してるのが愛」（20歳・学生）
最終的にセックスまで持ち込めるかどうか、それを目的にしたゲームのようなものが「恋」であり、そのゲームのような高揚感を経た後に抱く落ち着いた感情が「愛」だと捉えられているようです。
このような「恋は『性欲』と密接な関係がある」といった考え方は、直接的で男性ならではの意見だと言えるでしょう。
《3》恋は付き合うまでの気持ち、愛は付き合ってからの気持ち
「恋愛してるときは『かわいいな』って思う程度だったのが、付き合って時間が経つと『愛しい』に変わる、みたいな感情の移り変わりが『恋と愛の違い』」（28歳・自営業）
「結婚する前と結婚した後で相手に対する気持ちが微妙に変化するってことが、『恋と愛の違い』に似てると思います」（32歳・会社員）
「付き合う前って、そもそも付き合えるかどうかもわかんないし、そのためにいろいろ頑張るけど、付き合ってからはそういうのがなくなる代わりに、じわじわと愛情がわくみたいなもの」（21歳・学生）
恋と愛の違いは、その気持ちの移り変わりに関することだという意見です。
恋が始まりで、その延長線上に愛があり、時間の変化とともに生じる相手に対する気持ちの変化が「恋と愛の違い」だと感じているようです。
その変化が、「恋が愛に成長する」ようなものだとうれしいですね。
対して、女性は「恋」と「愛」の違いについてどんな意見を持っているのでしょうか。
男性と同じく、20代から30代の女性を対象に取材を実施、自由回答で「あなたが考える『恋と愛の違い』」について聞いています。
男性との違いについて、注意しながらみていきましょう。
「恋してる時って結果が出るまではだいたい一方的な感情だけど、その後付き合うことができて芽生える愛は二人でお互いに共有する感情だと思う」（25歳・会社員）
「自分の経験からそう思えるのかも知れないけど、恋って片思いばっかりで愛は両思いのカップルにしか生まれない」（20歳・フリーター）
「恋愛中って、わりと自分がどうしたいかってことばかり考えちゃうけど、それが愛になると自分プラス相手のことを考えるようになるっていうのが違いだと思う」（27歳・販売員）
「恋」といえば「片思い」というイメージを強く抱いている女性の意見です。
確かに、最終的には両思いになるとしても、相手の気持ちを確かめるまでは片思いですから、的外れな意見でもなさそうです。
自分の相手に対する一方的な感情が、相手のものと結びついて両思いになった後、お互いで共有する感情が「愛」に成長するという、女性ならではのロマンチックなとらえ方です。
《2》ドキドキやスリルが恋、安心感やほっとするのが愛
この鑑定では下記の内容を占います
１）結婚に繋がる出会いはいつ？
２）運命の人の容姿
３）運命の人との出会い方と時期
４）次に彼氏が出来る時期
５）彼は運命の人？確かめる。
６）あなたの恋愛性質あなたの生年月日を教えてください
年月日
「相手を見るだけでドキドキしたり、くだらないことで涙が出たりするのが恋、一緒にいなかったとしても、遠くに離れていたとしても、穏やかな気持ちのままでいられるのが愛」（30歳・公務員）
「付き合ってたとしても、誰かに取られるかも知れないとか、油断できない状況にいるのが恋愛中で、もうまったくそんな心配はありませんみたいな、安心できるようになった時に感じるのが愛」（22歳・販売員）
「恋はとてつもなくエネルギーを使う激しいものだけど、愛はまったく逆で心身ともにほっとできるもの」（29歳・会社員）
恋と愛の違いについて、それぞれの状態の時に抱く感情の程度で区別するという意見です。
誰かを好きになる時は、どうしても感情の振り幅は大きくなってしまいます。
ちょっとしたことでうれしくなったり、逆にくだらないことで悩んだり、ただの噂で傷ついたり、恋をしている時は感情のアップダウンが激しくなるものですよね。
その激しさが消えて、穏やかに安定した感情に身を任せることができる状態が「愛」を感じるということなのでしょう。
「付き合う前とか付き合い始めのドキドキ感や初々しさは消えてしまったけど、一緒にいたいし別れたいと思ったこともないので、これが『恋と愛の違い』かなと思います」（28歳・会社員）
「一生あなたに恋してますって言われるより、一生あなたを愛しますって言われたほうが信じられる」（23歳・フリーター）
「好きで好きでどうしていいかわからない、みたいな恋愛感情はあっという間に消えてしまうけど、そういうのがなくなっても残る一緒にいると落ち着く、みたいな今後ずっと続くような感情が『愛』なんだと思う」（23歳・会社員）
「恋」という感情はすぐに消えてしまうけれど、「愛」という感情はなくなってしまうことのない永遠のものである、という意見です。
その根底にある、「恋」の先に「愛」があるという考え方は男性のものと似ていますが、より「愛」を重々しく、一段格上のものとしてとらえる傾向があるようです。
恋心は移ろいやすく、対して愛情は消えることがないという女性の考え方がよく表れています。
ここまで色々な内容を見てきましたが、多くの人が気になるのが「結局、あなたにとって最高の人・最高の恋とはどんな人でいつ訪れるの？」という部分。
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さて、ここまで男性と女性それぞれの「恋と愛の違い」についてみてきました。
それを踏まえて、ここからは「恋と愛の見極め方」についてご紹介していきます。
自分が相手に向けている感情、または相手から感じられる感情がどのパターンに当てはまるのか、それぞれのポイントと照らし合わせてチェックしてみてください。
《1》相手に必要とされたいのが恋、必要とされなくても気にならないのが愛
誰かのことを好きになった時は、どうにかしてその相手に必要とされたいと思う人がほとんどではないでしょうか。
好きになった人の役に立つことで自分という存在をアピールし、その人に気に入ってもらいたいという欲求が働くからです。
自分ではない他の人にその役目を奪われてしまい、強く焦りを感じたりするのが「恋」ですが、相手が自分以外の誰かを頼りにしても特に気にならないのであれば、その感情は「愛」に基づくものなのかも知れません。
自分が必要とされなくても、相手の自分に対する感情が冷めたり消えたりしたと少しも感じないほど、お互いに信頼しあっているという自信の表れであるといえるでしょう。
《2》自分が好かれるために何かするのが恋、相手を幸せにするために何かするのが愛
恋を実らせるためには、まず好きになった人にも自分を好きになってもらうということが大切です。
自分が相手に好かれるということを第一の目的として、その人のために何かしてあげるという、いわば「見返り」を求めるということが「恋」と捉えることもできるのです。
対して、自分のためではなく相手のことを最優先に考えるのが「愛」です。
自分を好きになってくれたことへの感謝の気持ちを込めて、今度は相手の幸せを第一に考えて行動する時に生まれるのが「愛」なのです。
《3》マメに連絡をしないと不安なのが恋、気持ちに余裕があるのが愛
「おはよう」から「おやすみ」まで、どんな些細なことでもメールやメッセージで連絡を取り合わないと気持ちが落ち着かなく感じるのは、誰しもが恋愛中に体験することでしょう。
既読がついても返事がなかったり、自分の送った量に対して相手の返信が少なかったりすると、相手が自分を本当に好きでいてくれるのか不安に感じることも多いです。
そんなことに心惑わされることなく、おおらかな気持ちで構えることができるのであれば、それはあなたの中で「愛」に変わっているしるしです。
相手の返信がマメに返ってこなくても、そしてこちらからも細かく連絡を取ることをしなくても、相手を信じることができているから、少しも不安を感じることがありません。
このパターンの「愛」も、わずかなことでは揺るがない強い信頼関係の上に成り立っていると言えるでしょう。
《4》嫉妬の気持ちがわくのが恋、嫉妬は起こらないのが愛
恋をしている時はとにかく、嫉妬という感情に支配されてしまうものです。
相手が自分以外の異性と一緒にいたり話をしているだけで、必要のないやきもちを焼いてしまったり、そのせいで醜い自分を見せてしまって、そんな自分に幻滅してしまったといった経験はありませんか？
片思いの最中、そして両思いになってからもしばしば見舞われる嫉妬という感情が、不思議と少しも感じられなくなるのが「愛」です。
もし、あなたがパートナー以外の他の異性と出かけたりしても、まったく興味がないといったような態度をパートナーに取られても、少しも悲観することはありません。
パートナーのあなたに対する「恋」という感情が、「愛」へと変わったという証明になるのです。
《5》かっこつけてしまうのは恋、ダメなところも見せられると思うのは愛
相手によく思われたいがために、実際の自分以上に自分をよく見せようとしているうちは、それはまだ「恋」の域を出ていない感情だと言えます。
対して、飾ることも隠すこともなく、本来の自分をさらけ出すことができる関係になっていたら、二人の間にあるのは「愛」だと言えるでしょう。
逆に、本当の自分を偽りなく見せた結果離れていくような相手なら、しょせんはそこまでの関係しか築けなかったのだなと割り切ることができます。
いずれにせよ、どんなところでも受け入れられるといったような懐の深さを持ち合わせていなければ、「愛」は育まれることはありません。
長い間一緒に過ごすにあたって、お互いにダメなところも許せるのかどうか、見極めるには重要なポイントとなるでしょう。
《6》性欲などの欲求を満たしたいと考えるのが恋、欲求が関係ないのが愛
特に男性側の意見として、「恋愛は性欲と結びついている」というものがありましたが、その欲求を満たしたいと考えるのが「恋」だとすれば、満たされることがなくても維持し続けられるものが「愛」だということになります。
付き合いが長くなればなるほどお互いに慣れてしまって、セックスの時のときめきや恥じらいが薄れてしまい、マンネリ化を経てセックスレスになってしまうといったパターンをよく聞くと思います。
もしそうなったとしても、少しも悲観することのないのが「愛」と言えます。
セックスで確かめ合うことがなくても、お互いにお互いを愛していることはわかっているし、体を満たす必要がないほど心が満たされているということの表れであるとも言えるでしょう。
《7》なんとなく不安がつきものなのが恋、安心できるのが愛
これまで挙げてきたように、嫉妬や焦り、虚栄心など、「恋」をするにあたっては様々な不安要素がつねにつきまとうものです。
しかし、そのようなマイナスの感情の影響をまったく受けなくなり、心安らかに過ごすことができるのが「愛」を得た効果と言えます。
自分は相手にまったく感じることがないというのに、パートナーが少しのことでもやきもちを焼いたり、不安をぶつけるような行動にでたとしたら、パートナーはあなたからの「愛」を少ないと不満に思っているのかも知れません。
そんな場合はぜひ、言葉や行動であなたのパートナーに対する「愛」を伝えることで不安を取り除き、安心させてあげてくださいね。
《8》内心で見返りが欲しいと思ってしまうのが恋、見返りを期待しないのが愛
「いつも自分ばかり相手の言うことを聞いている」と不平を持ってしまうのが「恋」の特徴だとしたら、特に何を返してくれるわけでもないのに、不満だと思わずに相手に尽くすことが「愛」であると言えます。
「こんなにしてあげているんだから、その代わりに何かで返して欲しい」とギブアンドテイクを求めるのではなく、「相手が喜ぶ顔を見られるだけでいい」といったような気持ちこそ、見返りを期待しない無償の「愛」と呼ぶことができるのです。
《9》一緒になにかして幸せになりたいのが恋、一緒にいるだけで幸せなのが愛
「恋」をしている時は、いつも二人一緒にいて同じことをしている時に幸せを感じます。
一緒にいる時、例えばパートナーがテレビやスマホなどに夢中になって自分の話を聞いてくれなかったりすると、「せっかく一緒にいるのに」と不満を感じることはありませんか？
このように、一緒にいる時は自分たち（もしくは自分）以外のものに注意を払って欲しくない、と思ってしまうわけです。
それに対して、一緒にいて別々のことをしていても幸せだと感じることができるのが「愛」です。
特に会話を交わすことがなくても、別々の部屋にいたとしても、一緒にいると意識することだけで幸せを感じることができれば、二人の間には確かに「愛」が存在しているでしょう。
《10》楽しい・ドキドキするのが恋、ホッとして落ち着くのが愛
胸が躍るほど楽しくて、相手に聞こえるんじゃないかと思うくらい心臓がドキドキ高鳴るのが、「恋」の特徴であり醍醐味であるとも言えるでしょう。
この要素がないと「恋」は始まらないと言っても過言ではないのですが、いつまでもそれが続くと少し疲れてしまうと思いませんか？
緊張感やときめきは確かに必要なものですが、そのような「恋愛の刺激的要素」よりももっと大切なのは、一緒にいることで得られる安心感や充足感なのではないでしょうか。
特に刺激がなかったとしても、一緒にいるだけで何となく落ち着くし、気持ちも満たされる。
そんなふうに思うことができれば、二人の間の「恋」は「愛」に変化しているということができるのです。
恋と愛の違い、考えてみると案外はっきりしているかも？
「恋」と「愛」の違いについて、男女別の立場からの意見とその見極め方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
「恋」と「愛」、一見似たような意味だと思ってしまいますが、「恋」が初めにあってそれが時間の積み重ねなどによって「愛」へと変わっていくといったように、意外とその境い目ははっきりしたものだと捉えている方が多かったようにみえます。
しかしながら、挙げてきた例はほんの一部ですから、もし自分の考えている「恋と愛の違い」と当てはまらないと感じていても、心配することはありません。
人が人を好きになるということ、愛するということの価値観は、人それぞれ違います。
自分が感じている価値観と相手が感じている価値観の違うところ、似ているところについて探ってみるのも、人と人との結びつきを深める一つの方法なのです。
これを機会に自分なりの「恋と愛の違い」の基準を考え、うまく恋愛に活用できるようにしてみましょう。
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