恋人と別れる決意をしたら先延ばしにしてはいけない！？決意が揺らぐ瞬間と対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 悩み悩んで「別れる！」と決意したはずなのに、なかなか彼氏に言い出せない...こんな時はどうしたらいいの？ 別れを決意する瞬間、その決意が揺らぐ瞬間とその対処法などについてご紹介します！

もう付き合うのは無理...と女性が別れを決意する瞬間は一体どういう時なのでしょうか？ 浮気されたとき？人としてありえないと思う一面を見てしまったとき？ 女性のみなさんが別れを決意した瞬間をご紹介します。

他の女性に浮気されたとき

「彼氏の浮気を知ったときにもう無理だと思いました」 （24歳・幼稚園教諭） 「浮気をされて、一度は許したんですがそのあとも疑ってしまったりで辛くて結局別れる決意をしました」 （28歳・BA） ダントツの1位は浮気が原因でした。 浮気そのものが許せなくて別れを決意した方はもちろんですが、一度は許したけれど、少し連絡がないだけでまた浮気を疑ってしまって、喧嘩になったり、思い出して自分が辛くなってしまったりで別れを決意したという女性も多数。 彼の浮気が一時の気の迷いだったとしても、一度他の女に心が向いた男性を一途に愛し抜くというのは苦しいことなのかもしれませんね。

人としてありえないと思う一面を見てしまったとき

「レストランで店員さんが飲み物をこぼしてしまったことに、怒鳴っていて、確かに悪いのは店員さんだったんですが、そこまで言わなくてもいいんじゃ？と引いてしまいました」 （27歳・客室乗務員） 「ポイ捨てをしていた。 そういうルールを守れないひとはちょっと、と思ってしまった。 結婚してもうまくいかなさそう」 （25歳・WEBデザイナー） 自分以外の人にどういう態度をとるかでその人の本質がわかったりもしますよね。 飲み物をこぼしてしまった店員さんを怒鳴りつけるなど、確かに相手が悪かったかもしれませんが、ミスは誰にでも起こりうることだし、そこまで責めるなんて人としてどうなの？と人格を疑ってしまいます。 また「バレなければいいや」精神で世間のルールを守らない男性に対しては、自分のバレないところで何かしているかも？や結婚して一緒に暮らしていくためにはある程度のルールが必要となってきますが、それさえも守ってもらえないかもなど不安にもなってしまいますよね。

お金にルーズなところを見てしまったとき

「すぐ返すからと言って友達に借りた1万円を返していないことを知ったとき」 （26歳・建築関係） 「パチンコが趣味で通い詰めていることを知って別れを決意しました」 （23歳・一般事務） お金にルーズな男性は信頼度も下がってしまいます。 借りたお金を返さないは絶対にNGですよね。 また、パチンコや競馬などギャンブルを趣味にしている男性は、趣味として節度を守れるならまだしも、お金が底を尽きてまでそれに没頭してしまうようなら、そんな男性とは結婚のイメージも湧きませんし、別れを決意する瞬間としては十分と言えます。

別れを決意する瞬間をみてきましたが、では反対に「やっぱり別れるのをやめようかな...」と決意がゆらぐ瞬間はいつでしょうか？ 早速見ていきましょう。

別れたくないと彼に泣かれたとき

「普段泣いたことのない彼が別れたくないと言って涙を流す姿に戸惑ってしまった」 （24歳・アパレル） 「別れたくないと彼に泣かれてしまうとどうしても強く言えないですよね...」 （28歳・広告代理店） 彼に泣かれてしまうとどうしてもその決意は揺らいでしまいますよね。 普段泣くようなキャラじゃない男性ならなおさらその涙のパワーは絶大でしょう。 また、「泣くほど彼は私のことが好きなんだ...」と愛されていることを再認識してしまい、別れにくくなるとも言えます。

彼との楽しかった思い出が脳裏をよぎったとき

「街を歩いていてふと彼との楽しかったデートを思い出してしまい、別れる決意が揺らいでしまいました」 （29歳・デザイナー） 「別れる決意をした途端思い出すのは彼との楽しい思い出ばかり。 本当に別れて後悔しないかな？と別れる決意が揺らいじゃいました」 （23歳・公務員） 別れると決意した瞬間、彼との楽しかった思い出を思い出すといったパターンはよくあります。 「思い出は美化される」とよく言いますが、そのためです。 人間の脳は生きるのに都合よくできていて、自然と嫌なことを忘れて楽しいことだけが記憶に残るようになっているのです。 思い出ばかりに縛られていては前には進めないということも頭に入れておいてくださいね。

その人というより「彼氏」がいなくなるのはイヤかなと思ったとき

「別れたらフリーになるのか...と思うと別れて良いものか悩ましくなった」 （27歳・メーカー） 「この歳で彼氏がいないってどうなの？と、その人がというよりも彼氏アリの肩書きがなくなることに不安を感じます」 （30歳・広告代理店） その人がというよりも「彼氏」という存在がいなくなることがイヤだという女性も多数。 「この年齢で彼氏がいないってどうなの？」と外からの見え方を気にしたり、「彼氏がいなくなったら、気軽に食事や行きたいところに付き合ってくれる相手がいなくなってしまう」などといった意見も。 その人ではなく、「彼氏」という存在に固執していることが良いのか悪いのか考える必要がありそうですね。

別れる決意をしたのに、なかなか言い出せなくてズルズル... でも、決意したら先延ばしをせずにすぐに行動に移す方が良いのです。 その理由をご紹介します。

「別れよう」と思うほどイヤなことを我慢したまま付き合い続けなければならない

あなたが「別れよう」と思ったということは、何か別れのきっかけや原因になるような嫌なことがあったはずですよね？ それを抱えたまま付き合い続けるのはあなたの精神衛生上も良いとは言えません。 一度「別れよう」と思ったほどイヤなことを見てしまったあなたは、彼に対して今までは許せていたようなちょっとしたことが途端に気になってしまうことでしょう。 彼にイライラしたりすることで、お互いに嫌な思いをし、これではふたりの関係は良好と言えません。

もっと大事にしてくれる素敵な人との出会いを逃すかもしれない

今の彼と付き合ったままでは他の男性にもなかなか目を向けづらいですよね。 あなたがズルズル別れを告げれない間に、あなたのことをもっと大事にしてくれる素敵な男性との出会いを逃しているかもしれませんよ。 人生は有限です。 いざ運命のひとに出会えた！と思ったタイミングでも、付き合っている彼が足枷となってしまいうまくいかないこともあるでしょう。 新しい出会いには切り替えがマストです！

「別れなきゃ」という焦りの気持ちが、彼といないときでも常に頭にこびりついてしまう

「やるべきことをやっていない状態」というのは非常に気持ちの悪い状態で、脳にとってもよくないと言えます。 彼と会ってない時間でも「別れなきゃ、言い出さなきゃ」とグルグル... そんな状態じゃ、せっかく友達と会っていても、美味しいごはんを食べていても満喫できませんし、集中力を切らしてしまうことで、仕事に支障が出てしまうことすらあるでしょう。 やるべきことを片付けていくことはあなたの精神衛生上にもとても必要です。

でもやっぱり別れる決意が揺らいでしまう...そんな時はどうすればいいの？ 別れる決意が揺らいでしまったときの対処法をご紹介！

別れる決意をした瞬間の記憶を反復し、気持ちを再確認する

別れる決意をした瞬間を思い出しましょう。 ずるずると生活をしていると、ついうやむやになってしまいがちですが、何が嫌でどうして別れようと思ったのか、という部分を改めて思い出してください。 それでもやっぱり別れるのをやめようと思いますか？ 自分にとって何が必要かを今一度冷静に考えてみましょう。

彼の嫌いなところやイヤなところを紙に書き出してみる

彼の嫌いなところ、イヤなところを紙に書き出してみましょう。 書き出すという作業や視覚の持つ効果というものはすごくて、頭で考えていてももやもやしてまとまらなかったことがいざ紙の上に視覚化されると途端に冷静に判断できるようになります。 このような嫌いなところやイヤなところがあるのにそれでも付き合い続ける理由を自分に問いただすきっかけになりますよ。

このまま彼と付き合い続けたとして、自分は幸せになれるのか考える

自分の将来を考えてみてください。 あなたの人生は一度キリです。 巻き戻したりやり直しはできません。 このまま彼と付き合い続けたとして、果たして自分は幸せと言えるのか、幸せになれるのかを冷静に考えてみましょう。 自分を幸せにできるのも、不幸にしてしまうのもあなた自身ですよ。

親しい友達に「今日別れてきます！」宣言をする

親しい友達に「今日別れてきます！」と宣言をするのも一つの方法です。 誰かに宣言してしまうことで責任感が生まれます。 自分自身を後にひけない状態へと追い込むことで、行動を起こしやすくしましょう。 実行できなかったときに、怒ってくれそうな友達に宣言するというのもポイントです。 有言実行を大切にしましょう！

「彼氏がいない女は寂しい」という考え方をやめ、自由な時間を楽しもうとポジティブになる

今どき「彼氏がいない女は寂しい」なんていう考え方は古すぎます。 誰も彼氏がいないあなたを否定することなんてありません。 安心してください。 今まで彼氏につかっていた時間を、読書をしたり、スキンケアに力を入れたり、ジムに行ったり、友達と美味しいものを食べたり、もっと自由にあなた自身の時間を楽しんでください。 その時間があなたの魅力をさらにアップさせること間違いありません。