勘違い男の特徴と身の毛もよだつキモいエピソード

「勘違い男」とは、例えば恋愛であれば女はみんな俺の事が好きと思っている、といった勘違いをしている男。しかもその勘違いのレベルが甚だしいため公害のような存在として扱われている事もしばしば。そんな「勘違い男」ですが、自分では何を勘違いしているのかはわからず、むしろ勘違いしている事にさえ気づいていないんですね。自分に酔っているから。今回はそんな勘違い男を徹底解説していきます。

まずは勘違いお事のと特徴を確認していきましょう。身の周りにいる勘違い男に当てはまる事間違いなしなので、その人の言動に照らし合わせて読んでみてください。

自己評価が高い

自己評価が高い・・・どうしてあんなに自信たっぷりになれるのでしょう？　　 勘違いをしている男性は自己評価が高い人が多いです。自分が得意としている分野だけでなく、不得意としている分野においても自分を高く評価しています。 「誰よりもイケてる」と思っているので、自分よりモテる男性が嫌いです。嫌いなので「顔だけ」と難癖をつけ、性格のいい男性に対しては「なんかダサいよね」と難癖をつけます。 ですから自分よりモテる男性を誉める女性に対しても批判的な態度をとり「あいつのどこがいいのか」とか「あいつはセンスがない」などと言って貶めようとし、少しでも自分が勝てそうな部分をみつけると「俺のほうが！」と主張しまくります。

異常なまでのポジティブ思考

異常なまでのポジティブ思考・・・・勘違いをしている男性はとてもポジティブで感心をするほどです。「あの人があなたのことをダサいと言っていた」と伝えても「それはあの人が俺のことを妬んでいるからだ」などというふうに悪くはとりません。 例え周囲から嫌な事を言われたとしても、それほど傷ついたり悩んだりすることもありません。ある意味、勘違いしている男性の長所といえるかもしれませんしポジティブに物事を考える、というところだけはマネをしてもいいかもしれませんね。

少し褒めるとすぐ調子に乗る

勘違いをしている男性は人から一言二言褒められただけで、「自分は最高だ」「自分はすごい」「自分は何でもできる」と思い、もらった褒め言葉だけを聞き入れ、その言葉に酔ってしまいます。 《調子に乗る》ということは、目立つような行動や浮かれているような行動をしたりすることで、褒められるとすぐに自分を過信してしまい調子に乗ってしまう傾向があります。 そして、周りが気を遣ってくれたり合わせたりしてくれると、勘違い男の調子乗りはますます拍車がかかり、暴走していきます。

上から目線

勘違いをしている男性は周りの同世代に比べて自分の精神年齢のほうが高いと思っています。 そのため、周りの同世代が話していることを聞いて「自分にもそういう時期があったわ〜」などと上から目線の発言をして空気を悪くさせます。しかも、本人にそれだけの実力が無いにも関わらずそういった事を言うので腹ただしく思うことも度々あるでしょうが、言った本人はそのことには気づいていません。 こういった勘違い男への最善の対処は、《聞き流すこと》です。

勝手に評価をしてくる、しかも厳し目

勘違いしている男性は勝手に評価をしてきます。それは自分のことを「俺ってイケてるから」と思っているからで、その評価も聞いている方が「え？？」と思うほど厳しかったりします。大抵の場合、どんな女性に対しても「少し太っている」「メイクがなぁ」など批判してきます。困るのは批判だけでなく、「俺がメイクしてやる」とか「こっちがいい」などと女性の見た目についても、頼んでもいないのにアドバイスしてくることです。 勘違い男はさらに「イケてる俺がイケてない女にアドバイスをしてやった」と勘違いを加速させますが、たいがい、的外れだったりダサかったり、あり得ない選択であったりします。

すぐに付き合っていると勘違いする

すぐに付き合っていると勘違いする・・・これも勘違い男の特徴です。例えば、会社の会議の時、お茶を出す順番がたまたま、最初だったとすると「自分のことが好きだから1番に出してくれたんだ」となり1度、LINEを返しただけで「付き合ってる」となります。こういった「勘違い男」は本気で嫌なのに照れ隠しだと思っています。 《嫌よ嫌よも好きの内》とは少なからず好意があってはじめて成立します。ですが、好意が無いのにも関わらず「そんなに嫌がって。本当は照れ隠しなんだろ？」と言ってくる男性はどうしようもないですよね。

ブランドものが大好き

勘違い男は、「俺は同世代とはレベルが違う」と思っているため、自分の身の丈に合っていない高級車やハイブランドの物を持ちたがります。ですがその中身は自分の実力や周りからの評価を冷静にみることができないのでボロがでます。そのボロを見せないために、またブランド物を持つ、ということを繰り返しますが本人は満足している事も多いです。

香水の匂いも強め

思わず「くさっ！」と言いたくなるくらい強い匂いをまき散らすのも勘違い男に多い特徴です。たしかにすれ違った時などに「フワァ～」と香る（ここは大事です。匂うではなく香る、です）くらいならばモテアイテムとして使えるでしょう。ですがその使い方が難しいのも事実です。なのでどうしても香水を使いたいのならば控えめな分量でお願いしたいですね。

鏡が好き

とにかく鏡をみる回数が多いです。鏡だけではなく窓ガラスでも自分の姿がうつると常に顔と髪をチェックしています。鏡をみる回数が多いことは女性にも引けをとりません。下手をすると女性よりも多い勘違い男もいるでしょう。最近は、スマホでSNSやゲームをしているのかな？ と思っていたら、実は《鏡アプリ》を使って自分を見ているというタイプもいます。こう考えれば、勘違い男とナルシストは同列なのかもしれませんね。

女性の行動は全て自分への好意の現れだと思っている

例えば電車に乗り込む時にたまたま、目があってしまうということがあると思います。目があったからといってその人が「自分のことが好きなんだな」とは思いませんよね？ ですが「勘違い男」は「自分をみていた」と思い、「自分に気がある」と思ってしまうのです。そう思うと相手の女性をチラチラと見る回数が増えるので余計に視線が合う回数が増え。勘違いも大きくなっていきます。こういう勘違い男には視線を合わさないようにしたほうがいいです。

しかしそもそも何が原因で勘違いをしてしまうのでしょうか？ 勘違い男が勘違いをするワケを見ていきましょう。

自分に都合のいいように解釈する

勘違い男は基本的に「自分にとって都合のいいように」ものごとを解釈します。 例えば何かを失敗したとします。そういう時、都合のいいように解釈する男は「自分のせいではない。他の○○のせいだ」とか「今回は間が悪かった」などと言います。「自分はイケてる」から失敗はしない」と思っているんですね。ほかに、誘われても「今は忙しいから」と断ります。 すると本当に忙しいと思い「いつだったら会える？」「いつだったら時間がある？」としつこく聞いてきます。こちらが「忙しい」のは言い訳に使っていても都合よく解釈するんですね。困った特徴です。 こういった勘違い男にはハッキリと「自分はその誘いにも今後、どの誘いにものらない」ということを言うようにしましょう。うやむやに「忙しいから」と言ってしまえばずっとお誘いは続いてしまいます。ですが、こういう勘違いはともかく、「都合のいいように解釈をする」というのはある意味、都合よく考えるっていうのは、前向きでポジティブな考え方ですし、見る角度をかえればストレスをためない術を知っている人なんだ、と思ってあげられるかもしれませんね。 　

頭の中がお花畑

勘違い男はどんな言葉も自分にとってプラスになるように脳内変換します。たとえその言葉が「あの人、あなたのことを嫌いだと言ってたよ」という内容でも「恥ずかしくて本当の気持ちが言えないんだ」とか「本当は自分のことが好きなんだけど照れちゃって嫌いって言っているんだ」と変換されてしまいます。 その人が言った真意を汲み取らず、まるで違う方向へ発想をもっていくので、周りは「また勘違いしている」と思います。本当に都合がいい頭ね、としか言えません。こういう勘違い男にはやはり、きちんと真意を伝えるようにしましょう。そうしないといつまでもこちらが言いたいことが伝わりません。

世界は自分を中心に回っているから

勘違い男は何故か自分に自信があります。言葉にしなくてもその自信が行動や表情に表れているのですが、その根本には「世界は自分を中心に回っている」という勘違いがあります。いわゆる自己中にも当てはまりますね。 そのため、自信満々のドヤ顔をしていることが結構の頻度でありますが、いちいちドヤ顔をする男性の大半は勘違いドヤと言えるかもしれません。 また、勘違い男は常に自分を中心に物事を良い方向へと考えていて、そのため周りとのバランスが取れないということになり、その結果、空気の読めない男になってしまいます。周囲の状況を把握せず、一人だけ的はずれな発言をしたり自分がやるべきじゃないことをやってしまったりしますが、実はその場の空気すら勘違いしてしまっているのかもしれません。そういった「勘違い男」と接する場合はこちらが《大人になって》接するようにしましょう。 　

正直こんなワケのわからない脳内お花畑の勘違い男に付き合ってなんかいられない！という事で勘違い男への対処法をご紹介していきます。まずは汎用的に使える4つの方法を見ていきます。

話を全て流す

勘違い男が職場の同僚などの場合は「そうなんですか」とあくまで丁寧語で話を流しましょう。「そうですね」など肯定を意味する言葉は使わないように。話を流している時に「○○ちゃんって俺の事、好きだろ?」と聞かれているのに「そうですね」なんて言ってしまったら後の祭りです。 友人ならば「ふーん」と言いましょう。つい「そうなんだぁ」と言ってしまいがちですが、これも当然のことながら肯定を意味する言葉になりますので気をつけましょう。　

他の人と比べて明確に勘違い男の評価の低さを伝える

勘違い男に評価を伝えている面白くて、役に立つ記事があったので載せておきました！ 是非読んでみてくださいね！ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

それ勘違いだよ、と素直に言う

勘違い男というのはその男性の性格に問題がある場合が多いです。ですから遠まわしに言っても伝わらないどころかかえって勘違いを深めさせてしまうだけです。なので伝える時はハッキリと伝えるようにしましょう。自分は誰よりも勝っていると思っているのが勘違い男です。 こういう人は、他人に誹謗中傷を浴びせることが多いですが、反対に自分のことで褒め言葉ではないことを言われると逆ギレすることもあります。ですから勘違いだよと伝える時には、1対1ではなく周りに人がいる時に言うようにすると無駄に罵倒されることも無いでしょう。 　

放置してできるだけ避ける

放置してできるだけ避ける、これは長期戦になりますが効きます。なぜなら勘違い男は常に人に注目をして欲しいのでいつまでも相手にしてくれない人には興味を失い、そのうちに離れていってくれます。 ただ、職場などで放置ができないという人もいるでしょう。そのような時は絶対に「優しくしない」ことが大事です。親切にしてもらったりすると勘違いを増長させてしまうだけです。優しくしないことが彼にとっては結果的に、「優しくする」という事なのです。。 LINEやメールも仕事の内容やよほど重要なことでない限り、返信はしない、既読にもしないようにしましょう。 　

基本的な対処法を確認したところで、ここからはさらに具体的な対処法を見ていきましょう。という事でQ&A形式で対処法をご紹介していきます。　

話しかけられそうになったら？

話しかけられそうになったら逃げましょう。職場ならばさりげなく席を立つ、電話をとる振りをする、別の同僚に話しかけるなどしましょう。できれば協力してくれる友人を１人は作っておくことをおすすめします。　

勘違い男が自慢話を始めたら？

前述したように、「話を流す」のが手っ取り早いです。もしくは聞いていない話でも「その話は聞きました、その話も聞きました」と次々とバッサリと切りましょう。そのうちに話のネタがなくなります。 もう顔を合わせることも無いという人や不仲になっても困らないという人にはハッキリと「そんなに自慢ばかりして自己顕示欲が強いんですね」というのも１つの手かもしれません。

勘違い男にデートに誘われたらなんて答えればいい？

「今、忙しいので」という断り方は止めましょう。その断り方だと勘違い男は「なら、いつならいいのか？」などとしつこく聞いてきます。ですから、「行く気はありません」とハッキリと伝えて「希望はないよ」ということを判ってもらいましょう。その時にも「嬉しいですけど行けません」 などと言ってしまうと「嬉しいんだ。やっぱり俺とデートがしたいんだ」と勘違いします。社交辞令でも絶対に肯定するような返事はしないようにしましょう。　

勘違い男が馴れ馴れしくしてきたら？　

彼氏がいるアピールをしましょう。他の男性の彼女ということならば普通であれば馴れ馴れしくはしてきません。そこで勘違いして「本当は彼氏と別れて俺と付き合いたいんじゃないの？」 などと言ってきたらハッキリと否定し「馴れ馴れしくしないで下さい」と伝えましょう。

勘違い男の生態がわかったところでここからは実施に装具した勘違い男のエピソードを交えながら、勘違い男がどんな勘違いをするのかパターンを見ていきます　

【恋愛編】たった一度会社で話しただけで...

エピソード　「たった一度だけしかも会社のエレベーターで数分話しただけなのに、その日から頻繁に連絡がくるように。しかもいつデートに行く？ 他の同僚とは話さないでね。と言われ不思議に思い勘違い男さんに「私たち付き合ってないよね？」と確認したところ「え？付き合っているよ？あのエレベータであった日から」と告げられました。全身に鳥肌がたち付き合っていない事をなんとか理解してもらいました。」（29歳・広告代理店）　　　 これは《女性の行動は全て自分への好意の現れだと思っている》勘違い男のパターンですね。目があっただけで好かれていると思うのですから、会話をした。ということであれば彼の頭の中では「付き合っている」ということになるのでしょう。ともあれ、理解をしてもらえて良かったですね。

【恋愛編】好きになられたら困るよって言われても...

「一度勘違い男弾と食事に言ったんですが、その人見下すような発言や態度に嫌悪感を覚え、その日は解散。その後お礼の連絡だけ入れたところ「ごめんね、でも僕の事好きになられても困るよ。」と言われました。好きな気持ちなんて一ミリも無いし態度にも出していないのに...」　　　 《上から目線》と《自己中》のパターンですね。お礼の電話でそんな内容も話していないのにそんな事を言われると思わず「好きになんてならへんわ！」といいたくなりますが。ここでハッキリと「好きになることはないので」ということを伝えておきましょう。

【職場編】食事に誘ったら勘違いが...

「会社の同僚を食事に誘ったんですよね。その時はまだ入社から３け月とかしか経ってなくて仲良くなりたい思いがあったので。実は他の男性とも女性とも二人での食事に誘っていたのですが、その勘違い男さんだけは自分に気があると勘違いしたらしく、しつこくデートに誘われる羽目に...」（24歳・派遣会社）　　　 《自分の都合のいいように解釈する》パターンですね。ただ親睦を深めたいだけなのに勘違いされる・・・よくあるパターンです。その勘違いを正すためにはやはり、ハッキリと「違うんだよ」ということを伝えましょう。

・すぐに付き合っていると勘違いする ・女性の行動は全て自分への好意の表れと思う ・自分に都合のいいように解釈する。　　 　この3つは勘違いが度を越していくとストーカーになりかねない勘違いになってきます。彼氏がいらないならいらないと言う、友人として話をしようと言う、など言うべきことは言わないと、いつまでも勘違いしたままになり、そのうちに「どうして俺の気持ちを判ってくれないんだ」などと言ってくるようになります。 何度も言うようですが、その気がないのならハッキリと自分が思っている事を伝えるようにしましょう。 「勘違い男」は手強いですよ(笑)