いるよね〜！勘違い男あるあると勘違い男への対処法

人によって性格は違うものですが、男性に対して「この人ちょっと変わってるな…」なんて思ってしまうこともありますよね？ そう思ってしまう原因は色々あるかと思いますが、その1つとして挙げられるのが勘違い男です。

ちょっと勘違いしてない？！と思わず突っ込んでしまうようなレベルの男性も中には居ます。みなさんの周りにはそんな変わった勘違い男は居ますか？

ちょっとした事で自分に好意を持ってると勘違いする

勘違い男最大の特徴は自分が魅力的だと思ってしまっているため、ちょっとしたことですぐに「あれ、この子俺の事好き？」といった勘違いを起こしてしまいます。 例えば、twitterでいいねしたり、ちょっとボディタッチしただけで自分の事を好きだと勘違いする事があります。

勘違い男はひたすらに自意識過剰

勘違い男の特徴の1つとしてあげられるのが自意識過剰です。とにかく、自分の中で自分の評価が実力以上に高く、何をさせても自分は特別だと思っている男性に出会ったことはありませんか？ あまりにも自分に自信がありすぎるのもちょっと考え物です。 例え、自分に自信があったとしてもそれを他人に対して見せすぎてしまったり、自意識過剰な発言を連発したら多くの人が勘違い男だと思ってしまうものでしょう。

すぐ自撮りしてインスタへ

勘違い男は自分の事をかっこいいと信じて疑いませんよね。 なのですぐに ・インスタに髪を切った報告(自撮りを投稿したいだけ) ・海に行った報告(自撮りを投稿したいだけ) などを行います。

自分が「勘違い男」だという事に一生気づかない

勘違い男というのは、そもそも自分が勘違い男だとは気づきません。 簡単に気づくことが出来れば周囲の人に勘違い男だと思われることはありません。 そのため、自分が変わっているという認識もありませんし人からどう思われているかもわかっていないんです。 勘違い男が、自分のおかしい点を気づけるようになるには何かしらのきっかけが必要です。 気づけるようなきっかけがなければ勘違い男は一生勘違い男のままでしょう。

勘違い男は同性の友達の数が少ない

勘違い男と言うのは、クセの強い人ですから周りの人からすると同性でもめんどくさいと感じたり関わりたくないと思ってしまう人も多いんです。 なので、最初は友達ができたとしても勘違い男の本質が見えてきてしまえば徐々に人は離れていきます。 そのため、勘違い男というのは友達が少ないのが分かりやすい一つの特徴！ 特に同性の男友達ともなれば、居心地の良さやフィーリングを非常に重視するものですから、勘違い男の本質を見てしまえば進んで付き合いたいとは思いません。 勘違い男の大半は同性の普段からつるむような友達がとても少なく孤独です。

勘違い男は謎に上から目線

勘違い男は自意識過剰だという特徴をご紹介しましたが、自分に異様に自信があったりすると、周囲の大半の人が自分よりも下の人間だと勘違い男は錯覚してしまいます。 そのため、人に対して上から目線な態度をしてしまうことも多いんです。 周囲からすれば、やたら上から目線な態度を取られれば不愉快ですし腹が立ちます。 ですが、勘違い男は自分が優れている人間だと疑わないのでその無駄にある根拠の無い自信のせいによって上から目線な態度をしてしまいます。

勘違い男は自分の実力を正しく認識できない

勘違い男と言うのは、自分に無駄に自信を持っており実際の実力以上の評価を自分に対してしています。 そのため、実際に自分にどれだけの実力があるのかという認識がしっかりと出来ていません。 周りから見える以上に自分の実力が高いものだと信じて疑いません。 ですが、勘違い男のほとんどが自分で思っているほどの実力を持っていないものです。 周りから見れば言うほどの実力はないと思っていても当の本人はそれに気づくということもなかなかできないのが困ったところですね。

勘違い男はめっちゃきもいLINEを送ってくる

勘違い男は 「おはよう！今日もいい日になるといいね！」とか 「元気かな？」 　 みたいなキャバ嬢に恋をするおじさんみたいなLINEを送りがちです。

そんな勘違い男、見てる分にはいいのですが、実際に寄られるととても迷惑な存在です。 どうやって対処していくのがベストなのでしょうか？

はっきり「きもい」と言う

ストレートに「きもい」、「うざい」的な言葉を勘違い男に言うのが撃退法として一番効果的です。 ここで周りに気をつかって明るいテンションで「きもい」と言っても、メンタルの強い勘違い男は (ふふふ、恥ずかしがってるんだな...☆) 的な感じで間違った解釈をする人が多いので、強めのトーンで「きもい、やめて」くらいの事は言いましょう。

LINEブロック

LINEの連絡がすごい来る場合には、ブロックをしてしまうのが効果的です。 さすがにブロックされたらほとんどの人は気づくので一番効果的な撃退法です。

勘違い男にはいくつかのパターンがあります。もともと個性が強い勘違い男ですが、その男性によって見た目や環境などの特徴もあります。 ちょっと怪しいと思った時に勘違い男なのか判断するためにも代表的な勘違い男のパターンを把握しておきましょう。

①イケメン勘違い男

外見が整っているというのは、それだけでも最初の評価は高くなりがちです。 そんなイケメンの中にも勘違い男というのは存在するんです。 理由としてはおそらく小さい頃や中高生時代にイケメンだという理由だけで培われた優位性がそのまま通用すると思ってしまっています。 また、その時にチヤホヤされているのでビジュアル系や奇抜なファッションなど「俺は外見がいいから何でも似合う・俺は外見がいいから何をしてもかっこいい」と思ったりしてしまうのが特徴。 外見が良くて、コミュニティ形成の初期によく周りに人は寄ってくるけれど短期間で周りにいるメンツが変わってしまっているなんてタイプはイケメン勘違い男の可能性大！ ハワイ版テラスハウスに出ている大志がまさにこのパターン！理想？の勘違い男です。

②正統派ブサイク勘違い男

そして、勘違い男の正統派と言えばあまり容姿が整っているとはいいがたいブサイク勘違い男です。 このようなタイプで自信満々、自分の評価が高めというところを見てしまえば正直周囲の人から反感を買ってしまうのも納得できてしまいます。 しかし、このタイプの人たちは言ってみればかわいそうな人達で、自分の外見などにコンプレックスを深く持っている事が多くあります。 それを何とかしようとして考えまくった結果、コンプレックスが自分の中でマグマのように煮えたぎり、おかしな方向に行ってしまった人がとても多いです。 方向的には自己評価を異常に高めたり、モテテク的なものを見てイケメンかどうかなどの前提をすっ飛ばしてそれを真に受けてしまっている人が多いのも特徴。 周りからの評価と、自分からの評価があまりにもかけ離れているので周囲からするととにかく近づきたくないタイプと思われても仕方ないですよね。 よく勘違い男の代表例として挙げられる「地獄のミサワ」的な人たちはここに当たるでしょう。

③一生現役、高年齢勘違い男

年齢が高い人の中にも悲しいことに勘違い男な性質を持っている人も居るんです。 パターンは二つあって、 ①今まで自分の勘違いに気づく事ができなかった永久型勘違い男 ②過去の栄光を引きずっている元ヤリチン勘違い男 (サッカーの武田修宏さんがこれに当たります) この２つが高年齢型勘違い男です。 どちらも分相応をわきまえず、年下女性にアプローチをしてきます。 ストーカー化しやすいのもこのタイプの勘違い男の特徴です。

悪いことではないのですが、勘違い男性というのは無駄にポジティブ思考なんです。 何事に対してもポジティブに考えてしまうあまり、周囲からすると自分に自信を持っているように見えてしまいますし、何故そのような思考回路になってしまうのか？と不思議に思いますよね。 ポジティブ思考というのは良いことではありますが、何事もポジティブに捉えてしまいすぎると半分は妄想…みたいな感じになってしまうので要注意。 しっかりと現実を客観的に見る力というのも社会で生きていく上では求められるものですよね。 なぜ勘違いな言動をしてしまうのか、彼らの心理をじっくり見ていきましょう。

見栄を張りたい

男性というのは、少なからずプライドを持っている生き物です。そのため、周囲からの目を気にして見栄を張りたいというのも勘違い男になってしまう原因の一つなのかもしれません。そう考えるとちょっと同情の余地もあると思えてくるかも？

コミュニケーションを取る人の数そもそもの数が不足していて学習が進んでいない

人とコミュニケーションを取る経験というのは、自分が生きていく上でとても役に立つ経験です。時には人とのコミュニケーションで失敗することもありますし、その失敗から学んでいくことができることだってあるでしょう。 ただ、多くの勘違い男は長期的なコミュニケーションを築くのが苦手なため、コミュニケーション上での学習回数が普通の男性と比べて不足しています。 人との接し方についての学習が不十分なので人に違和感を抱かれる言動をしてしまいがちなのです。

相手と仲良くなったりしたい

人と仲良くするというのは、誰にでも求められるスキルです。 また、学生にしても社会人にしても困った時に力になってくれたり楽しみを共有することができる大切な存在でしょう。そのため、相手と仲良くなりたいという気持ちは大切です。 過剰な自信を持っていたり、ちょっとおかしいな？と思ってしまう発言や行動は 相手に自分を「俺はすごいやつだ、仲良くしておいた方がいいぞ」という周囲の人と仲良くしたい気持ちの表れである事も多いんです。

自分のキャラクターを定めたいために不思議な発言をしてしまう

インパクトの強い勘違い男ですが、勘違い男になってしまうのは何かしらの深い理由があるのかもしれません。 そんな彼らは悲しきモンスターです。 まぁ関わり合いになると、ちょっと疲れてしまう人種ですから、見かけたら自分からは近寄らず、ほっといて適度な距離間を保つのがベストでしょう。