色々考えたけど、やっぱり別れたい。綺麗に別れる7つの方法

前はあんなに好きだったのに・・・ふとしたきっかけで別れたいと思うようになり悩みに悩んだ結果、やっぱり別れたいと思ってしまったら最後、好きだった頃の気持ちには戻れないですよね。 今回はやっぱり別れたいと思った時に、彼と円満に別れる事のできる綺麗な別れ方を7つご紹介します。いくつか組み合わせて使って頂けるとより効果的です。 決意をしたあとだからこそ、悩みを引きずらないように是非紹介する方法を試してみてください！

メールや電話ではなく直接会って伝える

きれいに別れる方法として、直接会った方が顔を見て伝える言葉を選び話すことができるので一方的にはなりません。 また、多くのアンケートなどでも直接会って振られた方が好印象という意見が男性の大多数を占めています。別れに円満さを望むのであれば直接別れを告げる事が最低条件と言えるのかもしれません。 反対にメールや電話の方法だとおざなりにされていると相手は感じてしまい、話がこじれてしまう可能性があります。 別れることをネガティブにしないためには、相手の態度や状況がよく理解することが肝心です。

別れ話をいきなり切り出すのではなく、別れたい事を察してもらっておく

別れを決めたら少しずつ会う回数を減らしたり、自分から連絡しないなど気持ちが離れていることを間接的に伝えましょう。 いきなり「別れたい」の一言から始めると相手が簡単に納得してくれないかもしれません。 少しずつ別れたいアピールをすることで男性は女性の気持ちに気づくことができ、さらに女性の気持ちを受け止める時間と心の準備ができるでしょう。 「実は前から思っていたのだけど・・・」と別れ話を切り出しても、相手が察することができお互いに和解して別れる傾向に向かっていけます。

未練を残さず別れたい事をはっきりと伝える

別れをスムーズにするためにはっきりと「別れたい」と言葉にして気持ちを伝えましょう。 具体的には一番初めに「実は別れたいと思っています。」というフレーズを伝えることが大切です。 最初の印象は驚かれたり悲しませてしまうかもしれませんが、別れの単語を使用せずに長々と理由について話したり、嘘をついたりするとかえって相手に期待を持たせてしまったり誤解を生む可能性があります。 前もって話す言葉を考えてから順をおって話すとさらによいです。 「別れ」について話していることをしっかり最初に伝えて総括的になるべく相手を傷つけないような努力をしましょう。 結果、男性は余計に期待をせず、未練も残らずに冷静に別れに対して考えることができます。

なぜ別れたいのかお互いに納得できるまで理由をしっかり話し合う

別れなければいけない理由についてよく話し合うことも綺麗に別れるための一つの手段です。無視や嘘をつくことだけは相手を傷つけるので控えましょう。 お付き合いがうまくいっていない状況であったり、相手がそれに気づいていなくても「今の状態はお互いにとってプラスにはならないし、これからも成長できない」というニュアンスで話し合いを始めましょう。 お互いのことをきちんを考えた上での結果だと伝えることで、普段は何事も受け身がちな男性ならば、女性が自分勝手な理由で別れを切り出しているとはないことが理解できて納得してもらえるでしょう。 反対に口論に発展しそうな独占欲が強い男性ならば、相手に自信を失わせるような「嫌いになった」などのワードは控えて「あなたなら私がいなくても大丈夫」というニュアンスを含めて話してみてください。 自尊心が傷つけけられることなく話を円滑に進められるでしょう。

相手の言い分を否定せずによく聞く

自分から別れを伝える時こそ相手の意見をよく聞きましょう。 もしかすると別れたいと思っているのは相手も同じ気持ちかもしれません。 同じ気持ちならば話はスムーズにできますが、そうではなく別れのきっかけがあなたからの一歩的な気持ちからだとすると、まず別れの原因は男だけなのかを考えましょう。 もし原因が男性側が大きくても、少なからず自分も反省すべきところがあったことを素直に受け入れる姿勢をもちましょう。 相手もこの時こそとばかりにあなたへ思っていたわだかまりや不満を話してくるかもしれませんのでそれに対して否定してはいけません。 相手の言いたいことを最後まで受け入れることで相手の気持ちにもだんだんと別れについて整理がついてくるはずです。 最終的に後を引くことなく、わだかまりがなくなり、すっきりと別れることができるでしょう。 男性は紳士的に女性の話を受け入れる態勢をとってくれるでしょう。

自分を正当化しない

別れの理由が本当のことであっても、完全に自分の言い分を正当化することは控えましょう。 自分の言い分だけが正しくて相手を責めてしまうと相手のプライドを傷つけることになり、良い別れ方にはなりません。 相手の意見も受け入れ自分が反省すべきところがある場合はきちんと自覚しましょう。 自分にも非があることを伝えることで相手は自尊心を傷つけられることなく別れに対し聞き入れてくれるでしょう。

別れる際には感謝の言葉も伝える

今まで共に過ごした時間は自分の人生の糧となるものです。それを否定せず今の自分は相手のおかげであることを伝えて次のステップへ進めるようにしましょう。 「今までありがとう」の一言を必ず添えましょう。 ネガティブな発言だけで終わらせると相手に深手を負わせることになります。 感謝されることで男性は自分の存在価値を見出すことができ、別れに対してポジティブに考えることができます。

やっぱり別れたいと思ったら、決断後も自信をもちたいですよね。 紹介するポイントについてNOがほとんどであれば別れることは正しい決断といえます。 抑えるべきポイントをまとめましたので参考にしてください。

前回話した時はきちんとお互いが冷静な状態で話し合うことができた？

話し合いが持てない相手とはいざ問題が起きた時に解決できないので、いずれにしてもうまくいかないことが多いです。 お互いの気持ちを話し合うことで絆を深めていくものができない相手であれば、良い関係とはいえません。

本音で向き合えていますか？

本来思っている内面の気持ちを伝えられますか？それができない相手であれば別れの基準となるでしょう。 本音を言えない相手には遠慮をしている証拠です。無理して長続きさせても、本音で向き合えない関係で溜まるストレスは少しづつ蓄積していきます。 いつか爆発しないためにも別れる基準の一つとしてみてはどうでしょうか？

相手の嫌な部分を受け入れられるか？

相手の嫌な部分を考えてみましょう。あなたが個人的に嫌いとするような話し方や癖が彼に出てしまったときに受け入れることはできましたか？ どうしても寛容になれず受け入れることができない場合は自ら相手に愛情を持っていないサインです。 本当に好きな相手ならばあばたもえくぼになるはずです。本来、あなたの嫌う癖などを相手に直してもらえるならば一番よいのですが、直すことができずにいるとあれば嫌いな部分だけが目にとまるようになり、ストレスをため込むことになってしまいます。

別れは本来辛いものです。相手を傷つけてしまうのを恐れてはいけません。 少しは傷つけてしまうことを覚悟して、その気持ちを伝える勇気を持ちましょう。 情をもったところで正しい方向へは向かえません。お互い新たな道に進むために、はっきりと別れの気持ちを伝えることが最後にできる相手への愛情です。