既婚なのに寂しいと感じる原因と対処法！不倫に走る前に要チェック！

あなたは、結婚して夫婦で生活をしているのに“寂しい”と感じることはありませんか？ 実際に既婚女性に聞いたところ、寂しいと感じている人は少なくありません。 では、いったいどんなことが原因で寂しいと感じてしまうのでしょうか？

まずは既婚者女性が寂しいと思う原因についてご紹介させていただきます。 既婚女性が寂しいと思う原因はいったいどんなところにあるのでしょうか？

旦那さんが家にいる時間がほとんどない

既婚女性が寂しいと思う原因の一つ目は、旦那さんが家にいる時間がほとんどないということです。 仕事が忙しかったり、趣味が多い旦那さんであれば家にいる時間が少なくて寂しいと思ってしまうんですよね。 一度きちんと寂しいという気持ちを打ち明けてみてはいかがでしょうか？ ただしここで旦那さんを責めてしまってはいけません。 「こう思ってるんだ」ということだけを伝えて、自分との生活のために頑張っているんだから、と、旦那さんの趣味も仕事もきちんと理解してあげるようにしましょう。

一緒にいても全く話をしてくれない

既婚女性が寂しいと思う二つ目の原因は、一緒にいても全く話をしてくれないことです。 長く一緒にいることによって会話が減ってきてしまうことは仕方がないですが、全く話をしてくれない、聞いてくれないというのはやはり家庭に入っている女性にとって悲しいことです。 “ながら作業”ではなく、きちんとテレビなども消して夫婦で会話する時間を作ってみましょう。 何かやていることを中断しても気がそれてしまい結局話が耳に入ってこないことがほとんどです。 仕事を頑張っているからこそ、家での自由な時間はきちんと取らせてあげるようにしたうえで、話を聞いてもらいましょう。

セックスレス状態になっている

既婚なのに寂しいと感じる原因の三つめは、セックスレス状態になっていることです。 一般的には“妻側拒否”のレスが多いですが、旦那さんからの拒否でレスになっている家庭も少なくありません。 一緒に生活をしていると、異性としてのときめきが薄れ“家族”になってしまいます。 セックスレスになる原因は、“異性として見れなくなった”というのが一番大きいのです。 旦那さんの前だからと言ってだらしない恰好はせず、綺麗な下着を買ったり、色気が出るように自分磨きを頑張ってみましょう。 ただし、セックスレスになっていることを責めてはいけません。 家だけがゆっくり休める場所になっているということも理解してあげるようにしましょう。

自分の寂しい気持ちを全くわかってくれない

既婚なのに寂しいと感じる原因の四つ目に、自分の寂しい気持ちを全く分かってくれないということが挙げられます。 長く一緒にいると寂しいという感情を出しにくくなりますよね。 しかし男の人というのは、言わなきゃわからない生き物なのです。 「○○だから寂しいと思ってるんだ」と、きちんと言葉にして伝えてみましょう。 だからといって自分の考えばかり押し付けてしまってはいけません。 旦那さんなりの考えもあるということを理解して話し合いをするようにしましょう。

愚痴さえも話てくれない・聞いてくれない

既婚なのに寂しいと感じる原因五つ目は、愚痴さえも話てくれない・聞いてくれないということです。 家に帰ったらほぼ家にいる妻の愚痴は、聞くのもめんどくさいと思っている人が多いです。 むしろ、「疲れて帰ってるんだからグチグチ言うなよ」です。 妻側からしたら、「聞けないんだったらたまには友達と飲んで来ればとか言ってくれよ！」状態です。 しかしここで不満を言っては喧嘩の原因となってしまいます。 『聞いてほしいんだけど…』と、ちょっと様子を見ながら話し始めてみましょう。 ただし毎日、毎週のように愚痴を言ってはいけません。 ほんとにたまーに、珍しいな、と思うくらいにしておきましょう。 女性の愚痴を聞いて楽しい男性はそうそういないことを理解してあげると良いでしょう。

まずは、既婚女性が寂しいと思う原因についてご紹介してきましたが、ここからは寂しいと思った時の対処法についてご紹介します！ 「北風と太陽」を知っていますか？ 寂しい状態から抜け出す方法は一言で言えばまさに「太陽」で旦那さんに接する作戦の方が成功しやすいのです。 それでは詳しくみていきましょう！

旦那さんをねぎらい、大げさなくらいに尽くすようにする

寂しいと思ったら、まずは旦那さんをねぎらい、大げさなくらいに尽くすようにしましょう。 妻が変われば良くも悪くも旦那さんも変化していきます。 「なんか最近優しい！」そう思わせたらこっちの勝ちです。 尽くしていることが伝わるくらいに大げさにすると、自分のためにしてくれているということがまざまざと分かって考え直してくれることが多いのです。 ただし、そこで調子に乗ってしまう人もまぁまぁいますので、調子に乗ってるなと思ったらガツンとお灸を添えてあげることも必要です。

仕事で疲れていることを理解しマッサージしながら話す時間を作る

寂しいと思ったときこそ、旦那さんが仕事で疲れていることを理解し、マッサージをしつつ話す時間を作りましょう。 いつもお疲れさま、と言いながらマッサージをすることによって「あれ、めずらしいな」と思ってあなたのことを考えてくれる時間が出来上がります。 体に触れながらが話すというのはリラックスできて二人だけの世界が作れる時間なのです。 ただし、嫌がっているのに無理やりマッサージをすると拒否されて余計に寂しい気持ちが倍増してしまうので、どんな感じなのか伺いながらマッサージすると良いでしょう。

平日は我慢し休みの日にたくさんかまってもらう

寂しいと感じる対処法として、平日は我慢し休みの日にたくさんかまってもらいましょう。 仕事が忙しい時はどうしても「家ではゆっくりしたい」という気持ちが勝ってしまい、妻のことをないがしろにしてしまいがちです。 これは奥さんだからこその安心感からきていることを理解してあげましょう。 そのぶん平日はグッとこらえ、次の日が休みの時にたくさんかまってもらうようにするとバランスが取れるようになりますよ。 ただし、休みの日こそゆっくりさせてほしいという人も多いので、土日休みであればどちらかはゆっくりさせてあげる日にすると、さらに良いですよ♪

平日は自分の趣味や勉強に時間を費やす

寂しい時は、平日は自分の趣味や勉強に時間を費やしてみましょう。 かまってくれなくて寂しい気持ちを悶々と抱えているよりも、自分のやりたいことを見つけて「楽しい！」と思っているほうが絶対に夫婦関係はよくなります。 夫婦というのは安定してしまっているものです。 妻が新しいことを初めて没頭し始めたときにはじめて、旦那さんも寂しいという気持ちを少し感じるようになります。 だからといってないがしろにしてしまうと夫婦仲が冷え切る原因になってしまいますので、“ほどほど”を保つようにしましょうね！

外に出て誰とでもいいので話する

既婚なのに寂しいと感じたときは外に出て誰とでもいいので話をしてみましょう。 とくに専業主婦の場合は旦那さん以外の人と話すことは少なくなってきます。 外に出て誰かと話すことによって旦那さんに構ってもらえないストレスが解消され、「久しぶりに楽しかった！」と思うことができるようになります。 ひとりで抱え込むよりは、言葉に出した方がスッキリするものなのです。 ただし、誰も話す相手がいない場合は悲観的にならず、日記などをつけるようにして楽しかったこと、嫌だったことを書いていくとそれだけでも発散されますよ♪

最後に、旦那さんも寂しいと感じている可能性についてご紹介します。 女性よりも厄介な男性の寂しさ、あなたは気付いてあげられていますか？？

既婚男性の寂しさは不倫の原因になりやすいから要注意！

既婚男性は何とも自分勝手なもので、自分が忙しい時は話を聞いてくれないくせに、自分が話したいことだけはペラペラと喋ってきます。 ここで「普段聞いてくれない仕返ししてやる！」なんて考えてはいけません。 きちんと話を聞いてあげて、スッキリさせてあげるようにしましょう。 ここでないがしろにしてしまうと、他できちんと楽しそうに話を聞いてくれる女性についフラフラッと言ってしまう可能性があります。 「なんなんだ！」と思う気持ちは抑えて、旦那さんの気持ちにこたえてあげるようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？ 今回は、既婚なのに寂しいと感じる原因と対処法についてご紹介させていただきました！ 寂しいという気持ちはなかなか制御することはできません。 ですが、どう乗り越えていくかが夫婦にとって一番大切なことなのです。 “自分が変われば相手も変わる”ということを頭の片隅に置いて、ちょっといつもと違う行動をしてみてくださいね！