一目惚れって信じますか？既婚者なのに一目惚れしてしまった時の対処法

日々毎日生活している中で、異性の人に一目惚れする時には相手が既婚者でる場合も少なくはありません。 もちろん相手は結婚している相手なので一目惚れするなんて考えられないかと思いますが、初対面でいいなーと思った相手がたまたま既婚者であっただけの話であり、誰だって経験する可能性はあります。 ただ、せっかく一目惚れをしたのに相手が既婚者であった時のショックは大きいものです。 深入りしすぎると、不倫関係になってしまう恐れも・・・ 自分の幸せを考え、一目惚れした相手が既婚者だった場合はどのように対処していけばいいのでしょうか？

MIRORに寄せられた声によると、既婚者で一目惚れを経験した人はだいたい6割程度と考えられます。 一目惚れ自体は、比較的一般的なことと言えそうですね。 それでは、既婚者の一目惚れはその後どうなるのでしょうか…？ 同じくMIRORに寄せられたエピソードを見ていきましょう。

一目惚れをした人が既婚者だと知って失恋

「行きつけの店の店員さんに一目惚れをしたが、他の店員さんに聞いたら実は既婚者でした」（25歳・販売員） 「飲み屋で声を掛けられ一目惚れをしたが、相手の薬指には結婚指輪があった」（26歳・広告代理店） 「野外フェスに参加し同じ趣味であり意気投合し、相手の事を一目惚れしてしまったが帰りに奥さんが迎えに来ていた」（26歳・販売員） こういった初対面で出会ってしまった時は、相手が既婚者であるかどうかの見極めが非常に難しいように思えます。 一目惚れした後に、相手が既婚者である事を知った時点で、その恋を諦めざるを得ないでしょう。

既婚者だとは知りつつも一目惚れをした相手と不倫関係に

既婚者に一目惚れをしてしまい、多くの方は相手が既婚者だと知った時点で諦めるものですが、中には不倫という道を歩んでしまう方もいるようです。 「入社して配属された部署の上司に一目惚れしました。 一目惚れなんて初めてだし、運命だって思いました。 今は不倫関係です」（24歳・広告代理店） 「居酒屋で働いているのですが、お客さんとしてきた人に一目惚れ。 しかもそれからしょっちゅう来てくれるようになって薬指の指輪が気になりつつも我慢できずに私からアプローチしてしまいました」（28歳・飲食業） 「友達とバーに行った時、カウンターで隣り合わせた男性に一目惚れしました。 既婚者だとわかっていましたが、相手の方も私に一目惚れしたとかで、ガンガンアプローチされてしまい、お酒が入っていたのもあってそのまま不倫関係に突入してしまいました。 もちろん今も続いています」（24歳・販売員） 一目惚れした相手からのアピールが強く振りきれなかったり、生まれて初めて一目惚れをし今までの中で一番好きになってしまった、自分にはもうこの人しかいないと思いこんでしまう。 このように、自分の気持ちがどうしても抑えきれないと、不倫関係になってしまう恐れがあります。

そもそも一目惚れをしたはいいものの何もできずに失恋

既婚者に一目惚れをしてしまっても、普通の恋愛とは違い先に進めないのが事実です。 相手が結婚している限り、いくら相手が自分のタイプで一目惚れしたとしても、実際には何も出来ずに終わってしまいます。 既婚者であると気づいた時点で何もしないのがベストであり、失恋した事実を受け入れるしかありません。 　

自分が既婚者なのに一目惚れしてしまい不倫関係に

自分が既婚者であるが一目惚れをしてしまう事もあり、自分の会社に新しく入社して来た人に一目惚れをしてしまうケースはよくあるようです。 他にも、知り合いの奥さんだったり、何か資格を取得する為に通った時に出会ったなど・・・ 一目惚れをしてしまうきっかけがあるようです。 既婚者である自分が一目惚れをし、相手もその気持ちに応えると不倫関係になってしまいます。 一目惚れした相手が既婚者であるよりは、自分が既婚者である方が気持ち的に楽であり、相手にアピールしやすいのが見受けられます。 　

一目惚れしたとはいえ、相手が既婚者でありますから戸惑ってしまいますよね。 恋は盲目とも言いますから、正直自分の行動次第では既婚者への一目惚れをした事で、間違った道に進んでしまう可能性もあります。 気持ちを落ち着かせて、冷静になれば必ず解決への道が開けます。

仕事や生活を頑張るための目の保養にしておく

一目惚れをしたという事は、少なからず相手の外見や雰囲気が、自分のタイプである事が多いように思えます。 「こんなところが優しくて素敵」というよりも「かっこいい！」「雰囲気が落ち着いていて素敵」という様に外見そのものや、纏っている雰囲気などに惹かれたのではないでしょうか？ 恋愛感情は抜きにして、出来るなら相手は芸能人であると思うようにしましょう。 人生の中でも、自分のタイプである人とはなかなか巡り会えないものですから「カッコ良かったなー」と、相手を想像しながら、毎日の生活や仕事の励みにして。 もし職場にそのお相手がいるなら「彼にも会えるし、今日も頑張って仕事に行くか！」と自分のテンションを上げるための存在、くらいの認識でいると良いですね。

可能な限り一目惚れをした相手との接触を減らす

既婚者に一目惚れをしてしまったら、出来る限り相手との接触を減らし、相手に会う事は避けましょう。 例えばバーや居酒屋などで一目惚れした場合「もしかしたらまた会えるかも」と店の常連になってしまったり、連絡先を交換できていたなら「また会いたい！」という気持ちからすぐに連絡を取ってしまう事もあるでしょう。 一目惚れの場合はそれを運命的な出会いと勘違いしやすいので、大胆な行動をとってしまいがちです。 ですが、相手が既婚者である以上先の見えない恋ですから、いつまでも自分の気持ちに振り回されないように、出来る限り相手の事を忘れるようにしましょう。 しかし相手が、同じ勤務先だったり、近くに住んでいる人だと会いたくなくても、顔を合わせないといけませんね。 そのような時は、相手の顔を見ないように足元だけを見たりなど、目線を変えてみましょう。 一目惚れの場合は外見で惚れてしまっている事が多いので、視界に入れないことを意識するのは結構重要です。

不倫や離婚のリスクとデメリットを頭に叩き込む

一目惚れした相手が既婚者である以上、いくら相手が自分の事を好きになって付き合ったとしても、まったく自分に対してメリットがありません。 もしかすると「たまたま既婚者だっただけ、私こそが彼の運命の相手なのかも知れない」などと思ってしまうこともあるかも知れませんが、一目惚れ＝運命とは言えませんからそこを勘違いしないようにしましょう。 相手が既婚者なので付き合えば当然、不倫関係。 つまり先の見えない恋愛の始まりであり、どんどん自分が辛くなり傷ついていくことは目に見えています。 相手の奥さんや子供を傷つける事にもなりますし、もし不倫関係がバレてしまった場合、相手側の婚姻関係が破たんしてしまい離婚になる事もあります。 奥さんから高額な慰謝料を請求される事もありますし、自分のせいで相手が離婚してしまったと、一生後悔して生きていくことになるかも知れません。 既婚者に一目惚れをし、そのまま不倫関係にならないよう、リスクやデメリットを考えるようにしましょう。

既婚者に一目惚れをしてしまい、深く考えすぎてしまうと自分自身が傷ついてしまいます。 考えれば考えるほど、相手を諦められなくなったり、欲が出てしまう事もありマイナスにしかならなくなってしまいます。 相手に深入りしない為にも、まずは自分の考え方を変えていきましょう。

既婚だからと言って一目惚れをしてはいけないわけではない！重く考えない事が大切

一目惚れというものは、自然の事であり自分がしようとしてしている訳ではなく、たまたま一目惚れをした相手が既婚者であっただけの話です。 相手が既婚者だからといって一目惚れをしてはいけない訳ではなく、その時の気持だけに収めとくのであれば問題ありません。 一目惚れした相手が既婚者だったのであれば「ああカッコ良かったなー・・でもきっと既婚者だからこそ魅力があるんだろうな」と、重い気持ちにならないよう軽く考えるようにしましょう。

無理に気持ちをなくす必要はなし。むしろ焦れば焦るほど気持ちは強くなる

相手が既婚者だったとしても、一目惚れをしてしまったのは事実ですから、なかなか頭から離れない事もありますよね。 「既婚者だから諦めなくてはいけない」「すぐにでも気持ちを切り替えなくてはいけない」と焦っていると、余計に相手への気持ちが強くなってしまいます。 焦れば焦るほど「何とかしなくては・・・」という気持ちがふくれあがり、気持ちが混乱してしまうからです。 相手が既婚者であるからといって、無理に気持ちをなくす必要はなく、そもそも一目惚れというものは、自然と気持ちが冷めていきますので、ゆっくりと時間が経つのを待ちましょう。

魅力的な人がいるな。くらいに思っていると次第に熱も冷めていく

既婚者の男性は、独身の男性より魅力を感じる事が多いようです。 結婚して、奥さんのおかげで魅力的に見えると言っても間違いではありません。 既婚者に一目惚れをしたのであれば「この人は結婚しているから魅力的に見えるんだ」と、自分に言い聞かせましょう。 このようにしっかりと気持ちが割り切ることができれば、自然と一目惚れした気持ちも冷めていきます。

既婚者に一目惚れする事は決して悪い事ではありませんが、自分の行動や気持ち次第では、相手と不倫関係に陥る可能性もあるので注意が必要ですね。 既婚者に一目惚れをした事で自分の人生や、周りの人の人生を左右してしまう恐れもあります。 相手への気持ちが強くならない為にも、自分自身としっかり向き合って何が一番自分にとって幸せなのか考えていきましょう。