【効果絶大？！】アファメーションとは？アファメーションのやり方と実践している芸能人は誰？

突然ですが、アファメーションという言葉をご存知でしょうか。 「引き寄せの法則」の際によく語られるこの言葉は、自分に対する肯定的な宣言のことです。 今回はアファメーションの力を活用して、良い運気を取り入れる方法をご紹介致します。

肯定的な宣言のこと

引き寄せの法則とも大きな関連がある

アファメーションは思考の書き換え、思い込みは思考の停止

アファメーションとは、自身に対する肯定的な宣言であると先程お話しました。 敢えて自分の思い込みと向き合い、ポジティブな方向に思いや考えを変えていくアファメーション。 そのような行為を行うことで、どのような効果が得られるのでしょうか。

今ある幸せに気づく

自己肯定感が高まる

アファメーションを行うと、心の奥にある迷いや不安や弱さにも向き合うことが多々あるかもしれませんが、そんな自分も自分と認めてあげることができてくるでしょう。 その上で「本当はこうしたい」という方向に強く気持ちを向け、エネルギーを注ぎ、結果を少しずつ実感することでだんだんと自信につながっていきます。 リラックスさせ、精神を集中させ、心の声（自分の本当の望み）に焦点を当て、素直に感じとること。 普段人に合わせてばかりで忙しい毎日かもしれませんが、意識的に自分と向き合い、高めていく時間を作ることで自己肯定感が高まり、自然と穏やかに自信で満たすことができます。

直観力が高まる

自己肯定感を高め、同時に直観力も高めることのできる、アファメーション。 良いこと尽くしで、やらない手はないですよね。 実はあの有名人たちも、アファメーションの力を利用して夢やなりたい現実をきちんとつかんでいるのです。 その中からいくつかの例をご紹介致します。

本田圭佑選手！夢を実現させた

有村架純さん！オーディション合格をつかむ

アファメーションの実践方法である、言葉の力を信じて利用しているのは女優の有村架純さんです。 とあるインタビューでは、夢を叶える秘訣を聞かれた際に「口に出すことがすごく大事」と答えています。 声の仕事をやりたいとマネージャーさんと兼ねてから話していたら、本当に映画の声優としてのオーディションの話を聞いたそうです。 そこで一段階既に引き寄せていますが、成功を自分でつかむのがさすがなところ。 最初は「受かるかな～」と口にしていた言葉に気づき、途中から「受かる！大丈夫！」とポジティブな言葉を発するように意識し、見事合格を勝ち取ったそうです。 プラスのエネルギーに焦点を当てて、自分でその状態に持っていく。 成功者は例えアファメーションという言葉を知らなくても、感覚的に分かっているのかもしれません。

中谷美紀さん！瞑想を習慣化

それでは、実際にアファメーションどで使用する言葉はどのようなものが望ましいのでしょうか。 先ほどは作文や発言や瞑想の中でのセルフイメージがありましたが、言葉を記すのでも発音するのでも効果があります。 正しく行うために、いい例文をいくつかご紹介致します。

アファメーション例文：《いい例》私は仕事で成功しています

アファメーション例文：《悪い例》私は仕事で成功するために頑張ります

上記で見てきたように、アファメーションは効果もあってしかも簡単に始められそうな気がしますね。 でも潜在意識の書き換えなので、3日坊主で終わりでは意味がありません…！ とういわけで、アファメーションではどのような人が成功しやすいかをまとめてみました。

諦めない人

他人に左右されない人

前向きな人

これまで、アファメーションの概要や実例、どのような人が成功しやすいかをお話ししました。 ここでは、いよいよ実践方法についてご紹介致します。 難しいことは必要なく手軽にできますので、ぜひ今日から始めてみてください。

STEP1,目標を考える

STEP2,アファメーション文を考える

STEP3,空き時間に唱える

STEP4,笑顔とポジティブ感情を意識

STEP5,チャンスがあれば行動を起こす

STEP6,好転反応が起きても動揺しない

STEP7,周囲に感謝し一歩ずつ前進する

アファメーションを習慣化して行い、好転反応も乗り越えたら、潜在意識がだんだん書き換わってきた時期になります。 こうなると、今までのあなたとは違い、物事の良い側面や日常の小さな幸せなどによく気づくようになったと思い始めるでしょう。 そうなると、何が起きてもこのことは良いことに変わるから大丈夫だと落ちついて構えられたり、幸福感が増して自分で自分を満たしてあげることができるようになります。 何かに依存することなく、気持ちも前向きになり、自分の幸福を周りにも分けてあげたいという思いが出てくるでしょう。 周りへの感謝の気持ちを大切に、引き寄せに向かって更に前進しましょう。

先程アファメーションの基本的なやり方をお話ししました。 実際に行う際に、アファメーションの効果をきちんと得られるようにするためにはいくつか注意したい点があります。 下記の注意事項も合わせてご覧ください。

ネガティブ感情に注意

好転反応に注意

飽きることに注意

最初にお話ししましたが、アファメーションは数回行っただけで効果が得られるものではありません。 いくら言葉で発言してみても、ノートに書き記しても、自分には無理かもしれないといった気持ちや、努力はしたくないといった怠惰な気持ちが出てきてしまっては潜在意識を書き換えられません。 心の在り方をポジティブに合わせていくことで段々変わっていくものですから、自分の考え方を変えるまでには長期間を要する人もいることでしょう。 逆に元々ポジティブな人は、やり方を取得して益々早く良く達成できるようになるかもしれません。 三日坊主ではなく、長期戦と思って取り組んでみましょう。

アファメーションは簡単に始められますが、注意点もありましたね。 特に飽きっぽい人は、続けて何度も自身に宣言を行うことが大切です。 ここからは、成功へのコツを５つご紹介致します。

鏡の前で唱えるのも良い

文章を読み上げていると音読することに集中したり、なんとなく上の空で文字を見ていたりということもあるかもしれません。 しかし鏡を見ながら、映った自分に対して「宣言」することで、絶対にそうなると強く暗示をかけることにつながります。 真剣に真摯に唱えるのは良いことなのですが、怖い顔でにらみつけるようなイメージではなく、なるべくにこやかな表情を意識してください。 そして宣言した先の、夢を実現した状態をイメージしながら幸せな気持ちを浮かべ、それに合わせた表情を鏡の前で練習してみましょう。 こうすることで、聴覚的だけではなく視覚的にも意識化に働きかけることができます。

ヒマがあれば「やる」習慣を

聞き流すアファメーションもおすすめ

ノートに記したり、集中して唱える時間を作るのが苦手、という方におすすめの方法がこの聞き流しです。 自分の立てた目標に対してのアファメーションを、唱える際に録音しておきます。 携帯でもボイスレコーダー等でも良いので、自分の持っている器機で聞きやすいもので録音しましょう。 この方法であれば、掃除をしながらでも、入浴中等でも、PCを打ちながらなどでも聞き流すだけで良いのでとても簡単ですね。 他のことをしながらアファメーションが行えてしまうので、時間を節約したいという方はぜひこちらから試しては如何でしょうか。

寝る前の時間帯は効果的

飽きたら違う文章を作る

アファメーションの先駆者たちやスピリチュアルリーダーの書いた著書もたくさんあります。 今回は、その中でもおすすめの5選をご紹介致します。 みんながどうやって成功したのかや、手軽に楽しめるワンオラクル的なカードではじめてみては如何でしょうか。

小池 浩「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」

「日本一わかりやすい願望実現の教科書」 として、15万部の売り上げを達成した人気のアファメーション実体験。 著者は金銭的に困難に陥り、もやは自己破産しかないというピンチの中で、突如として現れた『「ドSの宇宙さん」のお導きで人生がガラッと変わったという内容です。 当時は闇金にも手を出し、借金2000万円であったのが、無事に完済して家族にも恵まれ逆転勝利を収めるという小池氏。 とことん口癖を修正してポジティブな現実を引き寄せて行くというアファメーションの先輩のお話は、読む人に勇気を与えてくれるでしょう。

ルイーズヘイ「パワーカード　アファメーションカード」

「思考を変えれば人生は変わる」 とは著者ルイーズ・ヘイの名言で、まさにアファメーションを行うことで意識を変え、ポジティブな現実を引き寄せるというという信念があります。 アメリカの有名なスピリチュアルリーダーで、スピリチュアル系出版社のオーナーでもある著者。 顧客への言葉をまとめたものを、パワーカードと題して出版しました。 ・わたしは誰にでもオープンだからみんなにこころから愛されている　 ・愛はわたしを包み守ってくれる ・わたしは愛を得るために頑張る必要はない　 ・わたしはここにいるだけで愛すべき存在なのです ・まわりの人は自分自身への愛を映し出す鏡です といった、心強くもあり守られているようなメッセージが書かれています。

苫米地英人「「言葉」があなたの人生を決める」

「毎日くり返す言葉ひとつであなたの90日後、3年後が変わる」 とは、著者である苫米地英人氏の信念です。 私たちは毎日の中で、幾重にも渡り選択を繰り返します。 その選択とそれによる行動は、その人がどんな言葉を受け入れるかによって変わってくるのだという内容の本です。 全ての思考やイメージは、実は言葉によって成り立っている概念。 言葉のメカニズムや無意識下の働きを解明したルー・タイス氏の考えもベースとして記されている、アファメーションの入門編はとても分かりやすくおすすめです。

祐川 京子「夢は宣言すると叶う　自分を動かすアファメーション 」

「夢や目標は、強く念じ、そして宣言すれば必ず叶う」 が信条の、著者祐川京子氏。 何かを達成したい時に高等なテクニックを研修で聞いても3日で忘れてしまうが、周りで成功している人達は営業本やハウツー本を読み漁り、実現化していったという現状を目の当たりにしたときに「これだ！」と思ったそうです。 それは、その内容自体ではなく、成功した人たちが共通して明確に持っていた「夢・目標・ビジョン」だったと言います。 人は自分の中の夢や目標をはっきりと捉え、意識を向けるとそのように行動できるようになる。 自身も「これをやりたい！」「こうなりたい！」と思ったことはすぐに口に出すタイプであったと語る著者の、研究目線でのアファメーション解説書です。

ルー・タイス「アファメーション」

「何を達成するかは、ほとんどの場合、何を信じるかによって決まる」 という、著者ルー・タイス氏。 あなたが「好き」「嫌い」「できる」「できない」と思っているものは、そう言葉で発して、受け入れてしまったからこその固定観念だという趣の内容です。 現状を変えられないのは、その現状のリアル感と固定概念にとらわれているので、1番重要なことは漠然とでもよいので「現状の外」にあるゴールを立てることだとルー・タイス氏は言います。 今の自分の一歩先といったたやすいゴールではなく、突拍子もない枠を抜けた部分にゴールを置くことで、それを叶える可能性もあるのだという「自分で限界設定をはずすこと」がまず第一歩であるといえます。